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2023年 今年の BEST SHOT !? [日々の雑感]

この一年で観た美しい風景などを振り返ってみる。
0101 潮芦屋から大阪湾の向こうに初日の出を望む
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0217 めいほうスキー場山頂部から乗鞍岳を望む
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御嶽山の厳かな姿も。
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0312 城南宮の圧巻の枝垂れ梅
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0424 六甲山腹「黒五谷」のクリンソウ
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今年も咲いていた六甲山腹のクリンソウ。去年より1週間早い。

0516「ヒマラヤの青いケシ」など@六甲高山植物園
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牧野博士の展示もあった。

0525「モネの庭」@高知県安芸郡北川村
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0526「牧野公園」
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手作り感満載の公園だった。

0526「轟(とどろ)の滝」など
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0804 白島海岸など(草刈り帰省記その2)
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その1・3もあるよ。

0908 自室で観る今秋の「酔芙蓉」
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0920 ウスイロツユクサ(薄色露草)など
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身近な場所にこんな変種を発見。

1002 摩耶天上寺のアサギマダラ
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渦森展望公園では見られなかったのは残念だった。

1025 牧野植物園(秋の高知旅vol.1)
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1026 仁淀ブルー(秋の高知旅vol.2)
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夏だったらもっと素晴らしかったかも。

1124 さよなら「妙見の森ケーブル」
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この後左足首を骨折してしまい、入院・手術することに。1カ月の療養のかいあって、29日にシーネを外し、左足荷重3分の1で歩けるようになった。同じ松葉杖でも片足歩行より段違いに楽になった。久しぶりに風呂に入れたのが何よりの幸せだった。もう少し療養に精を出して、来年は元のように歩き回りたいものだ。今月の総歩数5580歩なり。でも12月を除けば充実の一年だったと思ったことだよ。いや、そう思いたい。



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12月の満月は「コールド・ムーン」 [日々の雑感]

12月の満月は「コールド・ムーン」
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これは26日の"COLD MOON"EVE。月齢13.42
リビングセンターの屋上駐車場から撮影。
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12月の満月をネイティブ・アメリカンはCOLD MOONと呼ぶそうだ。季節によっては日本人には理解しにくい名前もあるが、こちらは寒い時期だから違和感がない、というか普通だね(笑)。日本にも「寒月」という語があって、晩冬の季語らしい。漱石の『猫』にも水島寒月なる登場人物がいたなあ。モデルは私の高校時代のアイドル寺田寅彦らしいが、俳句をよくする漱石ならではの命名だな、と改めて思ったことだ。

12月はずっと松葉杖生活で、歩けない以外はまあまあ元気なので、時間を持て余す日々ではある。この歳になると1週間たつのは早いなあ、と常々感じていたが、日にち薬の状況に置かれると、毎週金曜日の診察までがやたら永く感じられる。というわけで、この日は今年最後のバンド練習を、と須磨の工房に赴いた。無理に練習することもないのだが。
練習の一コマ。自分の写真はないなあ。
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昔学生バンド間で流行っていたらしい"This is the Girl I Love"など数曲新たな曲を練習した。また1月のライブでやることになりそうだ。
かのローランドの名器がこんな状態になっているのに遭遇!!
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この楽器のように、自分の身体もリペアして、新しい年を迎えたいものだ、と思ったことだよ。

1227 ベランダから撮った満月。月齢14.51
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ちょっと見小望月と変わらん気もした。


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演奏で振り返る2023年 [バンド]

0521 新開地音楽祭から"Midnight Flyer"

久々の新開地音楽祭出演で緊張もしたけど楽しかった。この曲はP.Craftの作で、オズボーンズやイーグルスがやっている。

年末にあたり、この一年の演奏の一部をを軽く振り返ってみた。松葉杖生活で他にすることがないというのもあるが(笑)。

0303 横浜から助っ人に来てくれた後輩のS岡君と"Redwood Hill"。

彼はコーラスも好きなので、C.S.N.Y.の曲などいろいろ試して遊んでもらった。遠くにいるのでなかなか一緒にできないが、またやりたいものだ。

0505 神戸ホンキートンクにて"Happy Sunny Side of Life"。

この日の助っ人はジャンボ氏。奇しくも"Lostcity Maddogs"マイナス2になった。学生時代に演っていた曲を軽やかに。

0727 豊中アビリーンにて"Old Home Place"。

ひょんなことから、このメンバーでのOne Night Standになった。さすが手練れたちなので改めて聴いてもいい演奏だったんで、もう数曲。

"Nobody Knows You When You're Down And Out"。
https://www.youtube.com/watch?v=iWioh2IWf2o
クラプトンがアンプラグドで演っていた曲。

よくやっている"Gentle on My Mind"。途中からコーラスを入れてみた。
https://www.youtube.com/watch?v=bAFuhwMk_xc

学生時代にやっていた"Good Woman's Love"。
https://www.youtube.com/watch?v=_r5h8lThr_Q
当時のコーラスを再現しようと思ったけど。

アリソン・クラウスの"Steel Rails"。
https://www.youtube.com/watch?v=UNIxqc5JDeo

0818 @Honkytonkで"Place in the Sun"。

パーティだったので、お客さんがカホン・マラカスなど鳴らして楽しい演奏に。

1020 @Honkytonkで"Matterhorn"。

お客さんが高性能カメラで撮ってくれたので、違うアングルになった。

同上でエミルーの"Blue Kentucky Girl"。
https://www.youtube.com/watch?v=pK55FfE60zA
転調してベースのCroweさんと半分ずつのリードボーカル。

1214 @Honkytonkで今年最後の演奏から"Brown Mountain Light"。

松葉杖をつきながらの演奏だったけど、いつもと同じに見える?

同上で"Stand by Me"。
https://www.youtube.com/watch?v=HG1Zh3RVE_o

同じく"Blues Stay Away from Me"。
https://www.youtube.com/watch?v=PvBknBXOsaU
ベースの4ビートも板についてきたかな。

故ムッシュの"どうにかなるさ"。

若い風来坊の歌だけど、古希を過ぎても気ままに生きられるだろうか、とふと思ってしまったことだよ。

他にも沢山歌ったけどこれくらいで。

かくして、2023年も様々な曲を演奏させてもらった。かの大谷君も入団会見で語っていたが、いつできなくなるか分からないので、今できることを大切に続けていきたいと改めて思ったことだ。

Merry Christmas !!
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1222「冬至」から年の瀬へ2023 [日々の雑感]

相生橋から住吉川を見る。まだ川を歩くことはできない。
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ほぼ毎年冬至については書いているので、今年も書こうかと思ったが、松葉杖生活が続いているので、住吉川はおろか近所の公園の散歩も出来ないでいる。この日は歩数が一番多かったが500歩止まり。
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家の中では松葉杖を使ってそれなりに生活できているが、やはり外を自由に動き回ることが出来ないのは、それなりにストレスがあるなあ。それでも車の運転は出来るので、日に一度は外出するようにはしている。
車のボンネットにこんな虫が。
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冬至のこの日は術後3週間目の受診だった。傷口は塞がっているとのことでシールは剥がされたが、シーネは後一週間は付けねばならないとのこと。シーネが取れたら自由にシャワーが出来るのでもう少しの我慢かな。それから左足に少しずつ荷重をかけて…、と続くのだが。

というわけで、毎年冬至を迎えると、ここまで無事に生きられたな、と再確認していたのだが、それどころではない歳末の日々ではある。

<参考>過去の「冬至」記事はこちらから。
1222「冬至」から年の瀬へ
1222 「冬至」の頃の風景


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1214 Hobo's Night@神戸ホンキートンク [バンド]

1214 Hobo's Night@神戸ホンキートンク
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Hobo Teramoto(G) Dano Danno(Bj,Fd) K.Kobayshi(Md) H.D.Crowe(Bs)
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11月の終わりに山で足を滑らせて骨折入院。ライブはしばらく無理かなとも思っていましたが、8日に早めに退院させてもらって自宅療養になったので、1Fのホンキーで座って演奏するならなんとかなるかな、と忠臣蔵の討ち入りの気分でライブを強行しました。馬鹿な奴とお笑いください。よい子はマネしないようにね(笑)。
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この日は同級生で美保関の旅館王F間君が、東京からの帰りに立ち寄ってくれるということもあって、演奏はともかく会って話は出来るだろうと思っていましたが、バンドのメンバーやママさんのヘルプもあって、終わってみればいつもと変わらぬライブをすることが出来ました。
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新たな曲は控えて、と思っていましたが、いざ選んでみると怪我のことを忘れたかのような結構攻めた選曲で、音楽のことになるとどうも違う脳が働いてしまうようです。12月なのでクリスマスソングが"White Christmas"と"Beautiful Stars of Bethelehem"の2曲。New Bohemians 時代に演っていた、ママさんお気に入りの"Green Leaves of Summer"を急遽入れたりと、危険がいっぱいのステージでしたが、なんとかこなせたのは、このユニットになって1年の成果でしょうか。
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この夜も応援に来てくれたホンキーの歌姫Emiちゃん、1st stageで失礼すると言っていたのに、お客さんと意気投合して、声が出ないと言っていたのに"Tennessee Waltz"まで歌っていただきました。

なんとか2023年を締めくくれて、後は療養に精を出せます(笑)。この1年来ていただいた方々、心を寄せていただいた方々、今年1年お世話になりました。来年は1月19日(金)@神戸ホンキートンクからのスタートです。よろしくお願いします。


Set List
1st
どうにかなるさ(D)
Blues Stay Away from Me(G)
White Christmas (D)
Green Leaves of Summer (Am)
Did She Mention My Name (B)
Don't Let Me Down (D)
Don't Think Twice, it's All Right(G)
Proud Mary (A)

2nd
Shackles and Chains (B)
guest Emi
Tennessee Waltz (F)
Beautiful Stars of Bethelehem (F)
While My Guitar Gently Weeps (Gm)
Foggy Mountain Breakdown (G)
Last Train from Poor Valley (G)
Brown Mountain Light(E)

Mr. Bojangles (F)
Place in the Sun (A)

encore
Stand by Me (F)


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1208 仮退院? [健康]

片足歩行のグッズたち。
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1124に妙見山から下山中に足をひねったが、当初は捻挫のきついのだろうと思っていた。骨折ならもっと痛いだろうと思っていたし、負傷箇所が左足首だったので、車は運転できた。週末様子を見て、週明けの27日月曜日に念のため病院に行き、レントゲンを撮ると、左足の腓骨が骨折していたと判明。手術してチタン・プレートで固定するというもの。

去年の5月には家人が足首を骨折したが、その時は剥離骨折だったからか、いきなりギプスで固定されて入院はなしだった(0530 白い紫陽花と白いギプス)。今回は手術もあるので2週間ぐらいは入院が必要とのことだったが、経過次第ではもう少し早く退院できるかも、とのことだったので、なるべく早く退院したい旨伝えた。
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28日午後に改めて入院。諸検査をして翌29日の午後に手術した。前に膀胱癌の手術をした時は下半身麻酔だったので、手術中の様子がリアルに分かったが、今回は全身麻酔ということで、眠っている間に手術は終わっていた。手術はうまくいったようでちょっと安心。あとは神経の損傷などがないことを願うばかり。
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その夜は麻酔も切れたので、そこそこ痛みがあり、1時間おきに目が覚めたが、なんとか寝られた。何種類かの点滴が投与され、それは12月3日の夜まで続いた。手術翌日から早速リハビリのプログラムが始まって驚いた。松葉杖と車椅子の操作は初めてにしては上手とお褒めいただいたが、昨年の家人の骨折時に自分もいろいろやっていたのが役に立ったかな。
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入院まで2日あったので、入院生活で必要なものを揃えることが出来たのは良かった。初めは即入院という勢いだったから。wifiが使えると知ってノート・パソコンを借りたが、見逃し配信などあるので、だいたいそれで事足りた。お隣のベッドの方が転院されるというので、余ったテレビカードを頂いたが、使わずじまいで、必要な方に上げて下さいと看護師さんに渡した。
"Shackles and Chains"の歌が身に染みる
…夜になると鉄格子の隙間から星が見える
 俺は徒にお前のキスを恋焦がれてしまう
 俺が足枷と鎖に縛られて眠る時
 ひとかけらの石だけが俺の枕なのさ…
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リハビリに励んだおかげで?術後1週間の検査を経て、自宅療養の許可が下り、8日金曜日に退院の運びとなった。といっても松葉杖生活は当分続くので、もうしばらく不如意な生活は続くだろう。せっかく10日間の禁酒禁煙が出来たが、帰るとすぐにそれが破られたのは、我ながら面目ない。幸い痛めたのが左足だったので、車を入り口傍の駐車スペースに停めさせてもらい、時々は外に出られるのが有難かった。逆だったらもう2週間ほど入院させてもらったかも(笑)。15日に受診するので、経過が良好だったらいいのに、と思ったことだ。

家の中の歩行も結構大変…
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1215退院後1週間目の通院。経過は順調とのことで一安心。まだ左足荷重はダメとのこと。

1222退院後1週間目の通院。経過は順調とのことで、手術の跡に貼ってあったシールが剝がされた。

1229術後4週間目の通院。シーネを外し、左足荷重三分の一で歩行するように指示された。
   やはりこの歩き方だとずいぶん楽だ。初詣も行けるかも。
<参考>オンライン部分荷重解説
シーネを外した患部。
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0105 術後5週間目。この日左足荷重二分の一歩行の許可が出た。片松葉杖なので、左手が空くのが有難い。時々足の出し方が逆になってしまうが(笑)。次回は二週間後の19日、ライブの日だ。

0119 術後7週間目。やっと全荷重の許可が下りた。松葉杖を使わず歩いて良いということだ。だが、まだ足の甲の腫れは完全に引いていないので、少しずつ歩きながら足首の可動域を広げるリハビリが必要。病院での週一回のリハビリをお願いした。自分ではどれくらい負荷をかけていいかわからないので。とりあえず一安心ではある。



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While My Guitar Gently Weeps[私の好きな20世紀の唄]vol.89 [20世紀の歌Ⅱ]

While My Guitar Gently Weeps
written by George Harrison (1968)
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これまでビートルズの曲(ソロも含めて)を取り上げたのは4曲だった。ジョンの曲が2曲、ポールが作ったと思われるものが2曲だったが、ジョージの曲は初めてだ。
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過去の記事
IMAGINE
THE LONG AND WINDING ROAD
HAPPY XMAS(WAR IS OVER)
Hey Jude

ビートルズは名曲ぞろいなので、取り上げすぎにならないように、セーブしてきたということもあったが、ジョージの歌も取り上げてみようと思った。"Something"や"Here Comes the Sun"も佳曲だが、自分もギター弾きの端くれなので、「僕のギターは優しくむせび泣いてる」という標題に、何かしら惹かれるものがあったのだろうと思う。

1968年に発売された『ザ・ビートルズ』(別名ホワイト・アルバム)に収録されている。中国の易経の書籍に触発されて書かれたと言われているが、インドから帰国後のメンバー間の不和が反映されてもいるようだ。一つの歌が個別的でありながら、普遍的でもあるという重層性は、前に書いた"THE LONG AND WINDING ROAD"や"Hey Jude"にもあって、ビートルズの楽曲の奥深さを示している。

メンバーの中で最も年下で、一つのアルバムに2曲ぐらいしか入れてもらえないなど不遇でもあった彼だが、レノン=マッカートニーにも決して劣らない才能のきらめきを発揮した曲でもあった。外部ミュージシャンとの交流を盛んに行ったのも彼で、この曲でもギターソロにエリック・クラプトンを起用している。
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そこにあるはずの愛が眠っていることに心を痛めているが、言葉ではどうにもならない溝を、自分の弾くギターの音色がやさしく埋めてくれるようだ、というくだりを嚙みしめながら、自分もギターを弾き、歌っていきたいと思ったことだ。

youtube は以下の3つを
The Beatles - WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS (Music Video)
The Beatles - While My Guitar Gently Weeps
CIRQUE DU SOLEIL: While My Guitar Gently Weeps

僕のギターが静かにむせび泣いている中で(大意。原詩は検索してね)

僕は仲間たちの顔を見渡す 
そこにあったはずの愛は眠ってしまっている
その傍らで僕の弾くギターは優しくむせび泣いてる

足元の汚れた床を見まわす 
そこはきれいに掃き清める必要がある
僕のギターはまだ静かに泣いているのに

**
どうして誰も言ってくれなかったんだ?
閉ざされた関係をどうやって開くことが出来たのかを
どんな風に誰かが君たちを操ったのかはわからない
やつらは君たちの大切なものをを買い、売ってしまったのだ

周りを見渡すと この世の中は変化し続けていることに気付く
僕のギターが静かに泣いていく間も
どんな間違いからでも、僕達は学んでいく必要があるんだ
そんな時も僕のギターはただ静かに泣いている

***
どうして君たちの進む方向がずれてしまったのか
そして誤った道までも選んでしまった
いつの間にかあるべき方向と逆になってしまったんだ
誰もそのことを警告しなかった

僕は皆の顔を見渡す 
あったはずの愛は眠ってしまっている
その傍らで僕の弾くギターは優しくむせび泣いてる

足元の床を見まわす 
そこはもっときれいに掃き清める必要がある
僕のギターはまだ静かに泣いているのに


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'23 神戸ホンキートンク12月のスケジュールなど [神戸ホンキートンクライブ日程]

住吉川河口には冬鳥が。
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秋の雲?冬の雲?
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あっという間に2023年も師走を迎えました。年々時の推移が速くなっている気がしますが、これからの日々を大切に過ごしていきたいものです。後悔先に立たず、をつい最近味わいました(笑)。

さて、今月の自分のライブですがやはり一つだけあります。
Hobo's Night @神戸ホンキートンク
12月14日(木)19:30start
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Hobo Teramoto(G) Dano Danno(Bj,Fd) K.Kobayshi(Md) H.D.Crowe(Bs)
今月は木曜日になりますのでお間違いなく。ブルーグラス・カントリー・フォークetc.の佳曲を演奏し、歌いますので、お時間があれば是非お越しくださいね。
<追記>月末に下山中足を滑らせて左腓骨を骨折。幸い手術もうまくいき、しばらくは松葉杖生活ですが、IFのホンキーで座って演奏するのは何とかできそうです。当日はメンバーの介助で頑張る所存ですのでよろしくね。

先月のライブよりBrown Mountain Light


神戸ホンキートンク12月のスケジュールがFBにアップされたので転載します。いつもの月と変更しているバンドもあるのでご注意を。ライブがない日もお店は開いているので、お店に問い合わせの上ご来店下さい。FBの「今週のホンキー」もご確認ください。

神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
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神戸ホンキートンク11月のスケジュール 
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(クリックすると少し大きくなります)

それでは今月もよろしくお願いいたします。
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1124 能勢妙見山~残念な下山 [山歩き]

「能勢妙見山」の超近代的な信徒会館「星嶺」。
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「能勢妙見山は、大阪府豊能郡能勢町にある日蓮宗の寺院で、本尊は妙見菩薩。妙見山の山頂付近にあり、北極星信仰の聖地として知られる。」とある。中腹にあった「北極星入口駅」もその関連か。

立派な石垣がある。
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源満仲の孫である源頼国が能勢に移住して能勢氏を称し、この地の領主となり、戦国時代にはここに為楽山城(大空寺城)を築いたとあるから、その名残かもしれない。
開運殿(本殿)。
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山門。大阪府と兵庫県の府県境にあるという。
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鐘楼・梵鐘。
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由緒ありそうな建物が並んでいて、厳粛な雰囲気である。ランダムに並べてみる。
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再び信徒会館。
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一般の人は入れない。テラスから下の公園の紅葉を見ることが出来る。今の季節はやはり美しい。
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公園に下りてみる。
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妙見山の三角点(660.1m)はこちら。低山である。
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公園の向こうには立派な参道があった。こちらが表参道なのだろう。
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能勢妙見堂という神社でもあるようだ。神仏習合の名残りだね。
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神馬。
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行基菩薩の開闢と言われる名刹と紅葉を堪能した。
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帰りは歩こうと思っていたので、山頂駐車場の中を通って上杉尾根というルートを歩くことにした。
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駐車場は広大で、多くの人がマイカーで参拝するようになったのも、ケーブル廃止の一因となったのだろうと推察された。
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12:20 上杉尾根登山口。早く下りて能勢口でランチ、と思っていたのだが。
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ゆるやかで快適な道だったが、好事魔多し!!
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低山だからと、持ってきていた登山靴とステッキを車に置いてきたことを後で悔やんだが、後悔先に立たず。紅葉を見ながら下って行ったが、道は次第に急になってきた。

30分ほど歩いた頃、道に落ち葉が敷き詰められていて、滑りやすいと思った矢先、足を滑らせて転倒し、左足をぐねってしまった。
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たぶん捻挫だろうとその時は思ったが、ちょうど中間点ぐらいなので下りるしかない。後ろから来たお兄さんが、しっかりした木の枝(棒)を見つけてくれたので、それに縋りながらゆっくり下りた。
下山を助けてくれた仙人の杖!!
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下の登山口に着いたのが15時30分頃。
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痛めたのが左足だったので、車の運転が出来たのは不幸中の幸い。なんとか夕方には家に帰り着いた。

下山を助けてくれた文字通りの「相棒」は記念に持ち帰ったが、さて何に使おうかね。


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1124 さよなら「妙見の森ケーブル」 [山歩き]

妙見の森ケーブル。12月3日までで廃止されるとのこと。
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妙見山には30年近く前、当時勤めていた高校の遠足で行った記憶がかすかにあるが定かではない。その山に登るケーブルとリフトが、この12月に廃線になるというので、一度行ってみようと思っていた。平日がいいだろうと2日前に一度出発しかけたが、水曜・木曜が定休日と直前に分かって、この日に変更したのだった。

能勢の奥は自分にとっては道の奥という感じで、車で行くのには時間がかかるだろうと色々経路を調べた結果、西宮北IC~川西ICを走ると安く早く行けそうだったので試してみることに。新名神のこのあたりは自分はあまり使わないと思っていたが、こんな使い方が出来るのだと知った。

六甲山トンネルを通り西宮北ICから高速へ、神戸JCTから新名神に入る。初めて通る道の周りは山・山・山で不思議な感じだった。9時過ぎに宝塚北SAに着いた。
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真新しいSAはちょっとしたモールのようで、この辺りに用事を作って、また立ち寄りたいと思ったことだ。
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さて、ここで少し長居してしまったので、ケーブル黒川駅に着いたのはちょうど10時。なんとか残り一台の駐車場に滑り込んだ。
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ここが満杯だったら妙見口駅前に停めて20分歩かねばならなかった。山頂にも駐車場はあるので、選択肢が多いのは便利なようなそうじゃないような。
すでに行列が出来ていた。
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廃線になると聞いて集まったのだろう。自分もその一人だが(笑)。
直登だと急峻な山だ。
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さあ、乗り込むぞ。
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「さよなら」の文字が目に染みる。
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5分で山上駅に着く。
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そこから「いろは坂」を歩いて登るとリフト乗り場のある「妙見の森ふれあい広場」に出る。
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広場の全景を撮り忘れた(笑)。
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ここはバーベキュー施設やアスレチックなどちょっとした遊園地になっていたようだが、これらも併せて廃止されるとのことで残念だ。
妙見の水。飲めるそうだ。
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北極星入口駅。この作品は残るのかなあ。
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ここから北極星に向かって飛び立つ?
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リフトに乗る。
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もともと山頂までケーブルが通っていたのが、上部区間が廃止され、代わりにこのリフトが通ったそうだ。それに伴ってここのエリアの施設も出来たのだろう。
リフトの両側には紅葉がいっぱい。
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11:15 妙見山駅に着いた。
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紅葉シーズンだったからかも知れないが、ケーブルもリフトも良かった。第3セクターとかで存続出来たらいいのにと思ったことだ。
リフト脇にあるのは「大黒堂」。
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ブナ林を抜けて少し歩くと妙見山の本山へ。
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続きは次稿で。


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1123「芦屋神社」&「山手緑地」の紅葉 [日々の散策]

近場の紅葉シリーズ第3弾!?「芦屋神社」の紅葉。
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「山手緑地」の紅葉。
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近場の紅葉はなかなかないな、と思っていたが極近の隠れた名所を忘れていた。「芦屋神社」と「山手緑地」には2年前に来ていたのだった(参照)。これからちょくちょく来ようと思っていたのに、すっかり失念していたのはやはり齢のせい?
先ずは芦屋神社。
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境内の駐車場に車を停めて一回りする。
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こじんまりとした静寂に包まれる。

続いて30m離れた「山手緑地」へ。
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市の管理する公園なのだが、元は個人の邸宅だったのだろう、と思って調べてみると、「松風山荘旧藤井邸」とあった。「阪神間・都市と建築の記憶」という記事があったので、このお邸の由来について書いてある箇所を引用しておく。
ー芦屋神社の北側に山手緑地という公園があり、そこは震災前までは松風山荘とよばれた大規模住宅・藤井邸であった。昭和11(1936)年に建設され、洋館・和館からなった。現在洋館棟だけが現存するが、玄関や窓は封印されており、内部は震災直後のままにある。設計は芦屋で数多くの住宅を設計した小川安一郎であった。ー
中に入ってみる。
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池の名残り?
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右が蔵。左が洋館の母屋。母屋の全景を獲り損ねた(笑)。
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もう一棟和風の母屋もあったらしい。
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芦屋にはこのような豪邸がたくさんあるようだが、お庭を見る機会はまずない。こうして一般公開されているのは希少なことなので、市にはしっかり管理していただいて、これからも私たちの目を楽しませてくれたら、と思ったことだ。

夕方、住吉川を歩いていたら、新落合橋の少し下でカメラを構えている人がいた。
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カワセミ?と思ったらやはりそうだった。雌の方だ。
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今秋はあまり見かけないと思っていたが、ちゃんと探せばいるんだなあと思った。今度は自力で見つけたいな。
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おまけ。朝の散歩でふと思いついて、敷地内の楓を少しいただいて、トイレに飾ってみた。
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殺風景だったトイレが少しだけ風流に見えた。

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1120「鷲林寺」の紅葉@兵庫県西宮市鷲林寺町4-8 [日々の散策]

3年ぶりの「鷲林寺」の紅葉。
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この日も朝から冷え込んだので、近所の紅葉も進んで来たかな、と鷲林寺を覗きに行ってみた。近くなのに前に訪れてからもう三年も経っていた(前回を参照)。苦楽園から県道を上がり、先日行った北山緑化植物園脇を通り過ぎて、鷲林寺の交差点を左折して細い道を少し進むと寺はある。
駐車場から。そこそこ紅葉は進んでいるようだ。
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サクッと回ってみる。
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石段の途中に歓迎の仏さまがいてほっこりする。
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鐘楼。
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本堂。
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祈祷殿(護摩堂)。
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安置されているのは鷲不動明王。
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多宝塔。
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荒神堂。
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更に紅葉を見て回る。
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モミジだけでなく様々な樹があるので、グラデーションが美しい。
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再び鐘楼。
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この広場は護摩供をする場所のようだ。
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短時間であったが、やはりここの紅葉は佳き、と思ったことだ。


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1117 Hobo's Night@神戸ホンキートンク [バンド]

1117 Hobo's Night@神戸ホンキートンク
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Hobo Teramoto(G) Dano Danno(Bj,Fd) K.Kobayshi(Md) H.D.Crowe(Bs)

宮川にユリカモメが飛来してきました。
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去年は12月に入ってからだったからずいぶん早い。このところ急に寒くなったのを渡り鳥達はよく知っているね。この日も朝から肌寒く、午後から雨も降りだしてなかなかの悪条件の中ライブが始まりました。
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このメンバーでやり始めてちょうど1年。いつも事前に1・2度合わせる程度の俄かユニットですが、回を重ねるにつれメンバーの息も合って来ていい感じになってきました。このメンバーの有難いところは、どんな曲を持ち込んでも気持ちよく?受け入れてくれる点かな。今回も新たな曲を8曲もぶち込みましたが、事前に準備してくれていて、本番ではそつなく演奏してくれました。
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"Don't Let Me Down"を演ってからポール様のベースに魅入られたベーシストが挑む2曲目のビートルズナンバー"While My Guitar Gently Weeps"でしたが、なんとか完走できてよかったです。次回はアンサンブルの精度を上げていきたいと思いました。自分的には歌詞をちゃんと覚えろよなと言ったところですが。
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ホンキーの歌姫Emiちゃんが大学時代のバンド仲間朝倉さんと来られて、お二人で4曲ほど素晴らしい演奏をして下さいました。様々な曲に挑戦されていて、いつも刺激をもらいます。何時も来てくれている同級生のA比奈君、前にも一度来られて「元気をもらった」と言って下さる方も来られて、楽しいライブになりました。有難うございました。
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次回は12月14日(木)の予定です。お時間が合えば是非お越しくださいね。

Set List
1st
Shackles and Chains (B)
You Ain't Goin' Nowhere (A)
Don't Think Twice, it's All Right(G)
New Camptown Races(B♭)
Did She Mention My Name (B)
Stand by Me (F)
Proud Mary (A)

guest time【エレピン】
Sweet Dream
The House Of Rising Sun-Amazing Grace
No Roots
Moon Dance

2nd
どうにかなるさ(G)
Brown Mountain Light(E)

Blue Kentucky Girl (E♭B♭)
While My Guitar Gently Weeps (Gm)
https://www.facebook.com/100007624447899/videos/1022851969012482/
Dear Old Dixie (G)
Mr. Bojangles (F)
Matterhorn (D)
Place in the Sun (A)

encore
Don't Let Me Down (D)
Lonesome Pine (G)

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1108 晩秋の「播州清水寺」@兵庫県加東市 [日帰り旅]

1108 晩秋の「播州清水寺」の仁王門。
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播州清水寺を以前訪れたのは2年前の5月だった(⇒参照)。その時は「多可町のバイカモ」を見た後に立ち寄ったのだったが、今回は紅葉狩りに。FBで宣伝していたから行ったのだが、少し早かったようだ。

いつもは10時ぐらいに食べるブランチを、8時過ぎに食べて出発した。あ、これって普通の朝食後か(笑)。行きは盤滝トンネル~西宮北IC~三田西ICと走って10時半過ぎに駐車場に着いた。
こんな所にも義経伝説が?
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仁王門をくぐると石段の所にこんな小看板が。
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どこのお寺も企業努力されているなあ。
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売店の手前にはフジバカマが。
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少し前にアサギマダラも来たのかな。
その近くには酔芙蓉もまだ咲き残っていた。
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広い境内のあちこちに季節ごとの花が植えられていて、いつ訪れても参拝客の目を楽しませてくれるようになっている。前に来た時はクリンソウや忘れな草が咲いていたなあ。
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立派な石垣の道が続く。戦国時代に城塞化していたのかなと思ったが、江戸時代前中期のものらしい。
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ドウダンツツジ。
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薬師堂前。
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薬師堂にある薬師如来像は撮影可である。新しいものだからかな。
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十二神将像。平成十三年の作とある。
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自分の生まれ年「巳」は蛇なので見栄えのする像が少ないが、これは鎧を着ている分まし?
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大講堂と横にある色づき始めの大銀杏。
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本坊の門。
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その近くには「引退ポスト」が。
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SNSから人気が出たらしい。
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本坊の中に入ると、「作陶展」をやっていたので入ってみた。
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客殿の玄関の生花が見事だった。
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「作陶展」。
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小さな来年の干支の写真立を購入。
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大講堂への階段を上がる。紅葉は浅かったが光を浴びたグラデーションは美しかった。
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ここにも十月桜。
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前日の風雨で銀杏も落葉していた。
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稲荷社とお地蔵様。
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境内を一回りして売店に戻る。屋上に上がってみると、
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向こうの山々は?と思ったが方向が分からない。
売店で購入したこの日の戦利品たち。
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帰りは地道中心で六甲山トンネル経由で210円で済んだ。行きもこちらがよかったかな。家から1時間ちょっとで行けるので、お手軽な紅葉狩りのドライブだった。



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1107北山緑化植物園の紅葉 [日々の散策]

北山山荘の紅葉はまだ五分くらい。盛りはあと1週間後かな。
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今年は秋が、長い夏の後いきなり訪れて、紅葉も早いと言っていたかと思うと、今度は夏日が続くといった具合で、場所によってもいろいろのようだ。この日時間があったので、北山緑化植物園の様子を見に行ってみた。車で30分と近いからね。
園に入るととりあえず山荘へ。
昼なお暗い門前。
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幽境の趣。
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お庭に回る。
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だいぶん紅葉が進んでいるが、色づきはもう一つ。朝晩の冷え込み不足かな。
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色づいている部分を切り取るとそこそこ綺麗。
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滝の辺りはまだ青葉だがこれもまた佳き。
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庭には他にもいろいろ。
斑入りのツワブキ。
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ツワブキの花。
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ホトトギス。
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バイカオウレンがあった。覚えていて花の頃来よう。
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出口付近。
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山荘を出て園内を巡る。
ツワブキはあちこちに。下界はまだなのに。
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温室前のオブジェ。趣深し。
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バラ園は終わりかけだが、いくつかきれいな花が咲いていた。
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広場には十月桜が。
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クマガワフタバハギ。
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寄せ植えも佳き。
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千日紅のようなそうでないような。
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池の花見広場まで足を伸ばしてみた。
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コフクザクラ(子福桜)。
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フユザクラ(冬桜)。
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この季節でも様々な花があるのが嬉しい。紅葉の盛りにまた来れるかな。
出口近くの花壇にこんな変わった花が。
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「うみももか(ビオラの一種)」というそうだ。苗があったら買おうかと思ったがなくて残念。花屋さんで探してみようかな。

後日ロイヤルHCに行ったら売っていたので、一鉢購入した。しばらく部屋で眺めようと思う。
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'23 神戸ホンキートンク11月のスケジュールなど [神戸ホンキートンクライブ日程]

ツワブキがもう咲いていました。今年は早いのかな。
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以前よく通っていた居酒屋さんで、料理の皿に添えられていたツワブキの葉を「これは何という草の葉ですか」と当時まだご健在だった大将に尋ねて、ツワブキだと知ったことが、美味しい料理の記憶と共に懐かしく思い出されます。様々な方々に教えていただいたことを大切にして、日々を過ごしていきたいと思ったことでした。

さて、今月の自分のライブですが一つだけあります(笑)。

Hobo's Night @神戸ホンキートンク
11月17日(金)19:30start
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Hobo Teramoto(G) Dano Danno(Bj,Fd) K.Kobayshi(Md) H.D.Crowe(Bs)
このところ第3金曜日に出させていただいています。4人で楽器5つの編成でやっています。このメンバーでやり始めてちょうど一年。これやろうかといった曲がそれなりに出来るのがこのメンバーの有難い所ですな。今回も新たな曲にトライしますが、出来るかな?
9月のライブより"Don't Let Me Down"

今回は素敵なデユオがゲストで数曲歌っていただけるようで、それも楽しみです。お時間があれば是非おいで下さいませ。

神戸ホンキートンク11月のスケジュールがFBにアップされたので転載します。ライブがない日もお店は開いているので、お店に問い合わせの上ご来店下さい。ライブのない日はジャムも出来ますよ。FBの「今週のホンキー」もご確認ください。

神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
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神戸ホンキートンク11月のスケジュール 
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(クリックすると少し大きくなります)

それでは今月もよろしくお願いいたします。
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1027「桂浜」~「工石山」登山(秋の高知旅vol.4) [旅日記]

早朝の桂浜。何十年ぶりだろう。
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工石山(くいしやま)山頂(標高1,177m)。気持ちの良い低山登山になった。
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高知三日目のこの日は、高知市のすぐ北にそびえる工石山に登って、その足で帰ろうと思っていたが、朝早く目覚めたので桂浜に立ち寄ってから出発しようと思った。
駐車場に着いたら、まだ係のおっちゃんもいなくてそのまま入れた。ラッキー?
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前に訪れたのはいつだったか記憶も定かでないが、ずいぶん観光地として整備されているように感じられた。いくつか写真を。
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お約束の竜馬像。
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お洒落な施設。
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もうすぐハロウィンなんだ。
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さらっと見て回り、工石山に向かう。高知のガソリンは高い(179yen)ので20Lだけ入れる。どこまでもケチケチ旅である。

県道16号線を北上するとすぐに市街地から出て山道になる。11時前に赤良木トンネルの手前の「青少年の家」に到着。
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脇の駐車スペースに車を停めて歩き始めた。
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工石山に登ろうと思ったのは、酒場詩人としても知られる吉田類さんが「にっぽん百低山」という番組の中で紹介していたので、高知に行ったら立ち寄ってみようと頭の隅に入れておいたのだ。後で分かったのだが、類さんは小学校まで仁淀町に住んでいたそうで、彼の故郷の山でもあったのだ。

さて、歩き始めてしばらくすると「杖塚」という分岐に出た。
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コースとしては北回りと南回りがあるらしいが、北回りが短く急登と思われたので南回りを選ぶ。
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道々いろいろな花に出会った。
オオマルバノテンニンソウ。牧野植物園にもあった。
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ジンジソウ。
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アサマリンドウの蕾。
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群生というか何メートルかおきにずっとあった。その後咲いている花を探しながら歩くことに。
ツルシキミ。赤い実は色々あって識別が難しい。
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山腹に沿ってゆるやかな道が続く。
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林道にリンドウ、リンドウ、リンドウ。
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ヒノキ屏風岩。
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土佐湾方面を望む。
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賽の河原で休憩。
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木の枝にこんな鳥が。モズかな?
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ここから道はやや急登に。
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13:50南頂上(1176.39m)に到着。
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土佐湾方面を望む2。
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お握りを食べていると、俄かに空がかき曇り、雨が降り出した。雨をしのげる所をと北頂上に向かった。100mも歩くと東屋があり、そこに駆け込んだ。
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東屋から外を見る。
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この後すさまじい雷雨になり、30分ほど足止めに。写真を撮る余裕なし。
14:30 北頂上(1177m)に到着。
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石鎚山系の山々。
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また雨に降られてはいけないので、とっとと下山することにした。
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この花はシコクママコナ。
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下山中もいろいろ見どころはあったが、二つほどあげておく。
天然ヒノキ風倒根。
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白鷺岩の上からの遠望。
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16:00 なんとか車に戻ることが出来た。雷雨に見舞われたが、ちょうど東屋があったのは幸運だった。青少年の家の標高が800mほどなので、低山として高知随一の人気の山というのもうなずけた。

帰りは、トンネルを北に抜け、R439~R32~R192とオール地道を走った。
刈り入れの終わった土佐町付近の田んぼの情景。
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鳴門北からは往路と同じで、日付の変わるころ帰着した。
徳島のコンビニから見た十三夜(旧暦九月十三日)の月。
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二泊三日と余裕の日程と思っていたが、結果としてはやや詰め込み過ぎの、しかし充実の高知旅であった。


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1026の2「中津渓谷」(秋の高知旅vol.3) [旅日記]

「中津渓谷」には七福神が隠れていた?
七福神①
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15:30中津渓谷入り口に着く。
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夏頃と違って日没が早いので、一日3ヶ所を巡るのは少し無理があったかなと思った。旅の計画を立てる時に必須なことだったなあ。ともあれ、遊歩道沿いに七福神の石像が現れるというので、それを探しながら歩き始める。
早速仁淀ブルーがお出迎え。
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キセキレイも。
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この渓谷にも洞穴が。
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滝の手前の巨大な岩壁。
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「雨竜の滝」の撮影スポット。この写真より水量は少なかった。
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「雨竜の滝」。
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二段に分かれていて、何より黒い岩肌が迫力だった。
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下を見る。巨大な一枚岩。
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七福神は対岸の像を一つ見逃したかも。名前は下に書いておくので当ててみて下され。
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仁淀ブルー3ヶ所を一日で巡ったが、それぞれの場所をもっとじっくり見た方がよかったかも、と少し思ったことだ。まあ、初めてだから十分満足したけど。入り口の茶店で蓬餅を食べて、渓谷を後にした。

帰り道、佐川町の東のR33沿いにある「まきのさんの道の駅・佐川」に立ち寄ってみた。5月に来た時はまだ完成していなかったのだ。
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着いたのが5時前だったので売店も閉まるところだった。木材を多用した立派な施設だった。朝ドラは終わったが、ブームが続くといいなと思ったことだよ。
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夕食はこれまた宿の近くの「追手筋宴舞堂」という大箱の居酒屋さんへ。
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入ると一階が広いオープンスペースで大宴会が繰り広げられていた。
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二階のデッキ席から宴会を眺めながら飲むという不思議な体験だったが、お値段もリーズナブルで、また来てもいいなと思った。
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この日も一日中歩き回ったので、酔いもあって宿に帰るとすぐに寝てしまった。明日は工石山登山。ちゃんと歩けるかなあ。


答え
①布袋和尚
②毘沙門天
③大黒天(の一部?)
④福禄寿
⑤不動尊(不動明王)
⑥寿老人
⑦弁財天
⑧恵比寿天



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1026「にこ淵」~「安居渓谷」の仁淀ブルー(秋の高知旅vol.2) [旅日記]

「仁淀ブルー」(安居渓谷)。
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高知旅2日目。この日は3大仁淀ブルーのスポット「にこ淵」「安居渓谷」「中津渓谷」を巡ろうと計画した。1日で全部回りきれるかな。7時半に宿を出発してまず「にこ淵」を目指す。R33を西へ、途中でR194に入りしばらく走っていると、沈下橋らしき橋が見えたので立ち寄ってみた。
名越屋沈下橋。
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車も通れるしっかりした橋だった。
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なんという魚だろう。
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仁淀川中流の景観。
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道は北に向かい、11時ごろ「にこ淵」に着いた。
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駐車場から少し歩くと、急な階段が待ち受けていた。
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約100段あるそうだ。以前は水神様の化身の大蛇が住む神聖な場所として近寄られなかったという。
「にこ淵」。
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滝壺がこんなに大きいのは珍しいと思った。水はきれいだったが、光の量がやや少ないためかブルー度がやや少ないのが残念だった。今の時期なら13時ごろがベストだろうとも思ったが、次もあるのでそそくさと車に戻り、次のスポット安居渓谷に向かった。

西に小一時間走ると、安居渓谷の駐車場に着いた。
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昼時なので駐車場脇の宝来荘で昼食を摂る。さて歩き出したが、渓谷全体は10kmほどあるというので、上流にいくつかある小さな駐車スポットに移動しながら歩いた。週末はそんなことはできないだろうな。
宝来荘とその横にある赤い橋。
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荒男谷ブルー。
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渓谷には景観を損ねないように造られた遊歩道が延びていて、じっくり歩いて見ることが出来る。
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隠れ絶景スポットといわれる砂防ダム。
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雨が少ないためか、ダムから水が落ちていないのが残念だった。
せり割洞穴。
これかな?と思ったが、
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少し歩くとあった。危ない危ない。
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自然石で造られた堰堤。川にとけ込んでいる。
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遊歩道脇にはダイモンジソウとジンジソウが咲いていた。
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少し戻って川を渡り、更に支流にある「飛龍の滝」へ。
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10分ほど歩くと滝に着いた。
これ?と思ったが、
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さらに奥にあった。
「飛龍の滝」。
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こちらも水量が少なく「飛龍」からはやや遠かったかな。
webより本来の姿を。
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立派な滝であることは推察できた。
上段の滝。
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下段左の滝。
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河原にはバランス石多し。比較的出来の良いものを。
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安居渓谷はどこを歩いても仁淀ブルーだった。
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3時ごろ安居渓谷を後にして中津渓谷に向かった。長くなったので続きは次項で。


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1025 牧野植物園(秋の高知旅vol.1) [旅日記]

5月には見逃した牧野植物園。
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前回高知に来た時は一泊二日の弾丸ツアーで、佐川町の「牧野公園」に行ってそれがよかったので、こちらの植物園も同じようなものかと思ってパスしたのだった。その後この植物園は1958年に「県営牧野植物園」として開園し、その後リニューアルを重ねた立派な施設と知って、いつか再訪しようと思っていたのだ。

今回は、他に仁淀川の「仁淀ブルー」を見るのと、高知市の北にある標高1176mの「工石山」の低山登山をしようというものだった。とはいえいつも通りのぼんやりとした計画だったが、結果オーライでいい旅になった。

朝6時過ぎに出発し、行きは高速を多用するつもりだったが、地道もそこそこ通った。まず淡路島に渡るのに、今回は山麓バイパス~垂水IC~淡路ICと走ってみた。安く早く行けるいいコースだった。
お約束の淡路SAから見た明石海峡大橋。
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島内はR28を走り、鳴門海峡大橋を渡ると、藍住IC~脇町ICまで徳島道、その後R192を吉野川を見ながら走った。吉野川SAに隣接したハイウェイオアシスに一般道からも入れるというので立ち寄ってみた。
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吉野川の清流。
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阿波尾鶏の親子丼をいただく。
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ここでうろうろして時間が押したので、井川池田IC~高知ICまで高速に乗った。お蔭で14:30には植物園に入ることが出来た。
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園内は17.8ヘクタールと広大で本館・展示館・温室を中心に、こんこん山広場やふむふむ広場など、短時間では回りきれない感じがした。5時前まで歩き回って写真もいろいろ撮ったが、上手く整理できないでいるので、その一部をランダムに紹介して園内の雰囲気の一部を感じ取っていただければ幸甚。
本館を横から。
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竹林。
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地階図書館から竹林の庭を見る。
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展示館。よく写真で見るアングル。
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園内の植物にはほぼ名前の札があって分かりやすい。
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といってもそれらを全て頭に入れることはできないのだが(笑)。シーズンオフかと思ったが、そこそこ目についたものがあるので、いくつかあげてみる。
ホトトギス。
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ジョウロウホトトギス。
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キバナノツキヌキホトトギス。
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ヨツバハギ。
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サラシナショウマ。
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ムジナモ。
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ヤマトグサ?
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こんこん山広場に向かう。
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高台から市街地を見下ろす。
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園芸種の花々も彩りを添える。
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温室はやや離れたところにある。
緑の回廊。
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サボテン。
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ランもたくさん咲いていた。
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美しい。
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3時間近く歩き回って疲れたが、見ごたえのある植物園だった。
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近くにあったらちょくちょく見れるのにと思ったことだ。また別の季節に訪れてみたい。

夕食は宿の近くの「仙樹」さんへ。
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鰹のたたき、四方竹の天婦羅など土佐の酒と料理を堪能した。
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天気が良さそうなので二泊することにし、二日目は仁淀川、三日目は工石山登山と決めて爆睡した。


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