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0224「灘浜緑地」の河津桜 など [日々の散策]

「灘浜緑地」の河津桜。こちらは10本ぐらいある。
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この日は朝早くから「道明寺天満宮」に梅を観に行ったが、お蔭で1日が長かった。午後はまず住吉川を歩く。菊正宗記念館の庭は枝垂れ桜が有名だが、大きな梅の木もあるのが外から見えたのでちょっと入ってみた。
なかなか見事な樹であった。桜にも似た色の花が満開だった。
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メジロもいた。
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斑入りのツバキ?
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黄梅も咲いていた。
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住吉川の河津桜もほぼ満開。
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こちらにもメジロが。今年は多いような気がする。
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この後、車のオイル交換をするために六甲アイランドまで行く。若林自動車さんで換えてもらうのは2回目だった。113575kmか。買い替えるべきか悩ましいのう。終わってもまだ4時半で、歩数も少し足りなかったので、「灘浜緑地公園」の河津桜はどうなったかな、と見に行くことに。こちらに初めて行ったのは19年の3月だった(記事参照)。1年飛ばしてるな(笑)。
ホームセンターに車を置いて歩いていると、海とつながっているらしい水路にボラの大群がいた。
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それを狙っているのか鵜の姿も。
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16:40 灘浜緑地に着く。この公園は都賀川の河口に位置し、上を走っているのは六甲アイランドとポートアイランドを結んでいる道路である。少し前に夜間の料金不払いが問題になっていたな。
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この時期は日没が17:30頃とだいぶん日が長くなっている。
ではいくつか写真を。
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こちらにはなぜかヒヨドリが。蜜吸うんかなあ。
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六甲の山々を背に、港湾風景から対岸の和歌山方面まで見渡せる気持ちの良い公園であった。
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さて、そうこうしているうちに2月も終わりである。3月初めから前倒しで緊急事態宣言を解除するらしいが、気が緩んでリバウンドすることにならなければいいけど。もうしばらくは3密を避けながらの生活を続けないといけないんだろうな。

これまで載せそびれた「如月つごもり頃」の景物を最後に上げておこう。
マンサクの花@西池。
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ジョウビタキのオスとメス。
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シジュウカラ。
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シロハラ。
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小魚を獲ったカワセミ。
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サンシャインワーフの夕日。
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0224「道明寺天満宮」の梅林@大阪府藤井寺市 [日帰り旅]

「道明寺天満宮」の梅の花。
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少し前にTVで紹介していたので、行ってみようかなと思っていたが、休日は人で一杯だろうと逡巡していた。月曜日に行ったら密だったとFBでの紹介があったので、ますます逡巡したが、朝一番で行ったらなんとかなるかなと思い、この日出掛けることに。まあ、密なら早々に退散すればいいといつものスタンスで。こういうスタンスは大事だと思う。せっかく来たからと無理にとどまってしまうのが、感染を広げることにつながると思うからだ。

7時半に車で家を出た。9時に梅園が開くとのことだったので、それまでに行って神社内を散策し、開園と共に入って観梅をし、さっと帰ろうという算段だった。例によって高速代節約したので、武庫川ICまで30分かかったが、なんとか8:50に駐車場に入ることが出来た。
実際は駐車場から入ったが、参拝順路に沿って。
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道明寺天満宮はもともと「土師(はじ)神社」と言ったそうだ。菅原道真の祖先は土師氏を名乗っていたので菅原氏の氏神と言ってもいいだろう。すぐ隣に「土師寺(道明寺)」もあり、昔はそちらの方が隆盛を誇っていたようだから、明治の廃仏毀釈の影響を受けたのだろうと推察される。道明寺というとあのドラマの主人公の名を思い浮かべる方も多いと思われるが、私はと言えばあの安珍・清姫伝説で有名な和歌山の「道成寺」と混同していたような気がする(笑)。
さて、境内をもう少し回ってみる。
本殿。
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能舞台。
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他の神社でも見た「さざれ石」。普通の石に見えるが。
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「梅まつり」のポスター。
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盆栽展ならぬ「盆梅展」もやっていた。
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「思いのまま」。
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さて、9時になったので裏手の梅園に入ってみた。入園料300円。
一番に入ったので人は少なくてよかった。梅は密であった。
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手前にある木は別名「孔子の木」と言われる「楷の木」。
上から俯瞰したいものだと思っていたら、園の中ほどにこんな観梅台が。
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もう少し高くてもいいかなとも思ったが、園の風景に溶け込んでいたので、ぎりぎりの高さかな。
台の上から撮ったものをいくつか。
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園内を回ってみた。
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少し盛りを過ぎているのもあったが、小一時間梅の花を堪能した。
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西隣にある「土師寺(道明寺)」にも立ち寄ってみた。
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菅原道真の叔母の覚寿尼がこの尼寺にいたので、道真もよく訪ねていたらしい。大宰府に左遷されるにあたって、やはりこの寺を訪ね「鳴けばこそ別れも憂けれ鶏の音のなからん里の暁もかな」と詠んだと伝えられている。ちなみに「道明」は道真の号であるということだ。
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梅の木は少ししかなく、閑寂なたたずまいであった。
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帰りは中央環状を西に走り、大浜ICから湾岸線に乗ると、1時間ほどで家に着くことが出来た。3時間半ほどのプチ観梅ドライブであった。


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サークル・ゲーム[私の好きな20世紀の唄たち] vol.77 [20世紀の歌Ⅱ]

The Circle Game
written by Joni Mitchell

Buffy Sainte-marie
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この歌は1970年公開の映画『いちご白書』の主題歌としてヒットしたので知っていた。歌っていたのはカナダのネイティブアメリカンでシンガーソングライターのバフィー・セントメリーだったので、ずっと彼女が作ったのだと思い込んでいたが、作ったのはジョニ・ミッチェルだったと後になって知った。それでもバフィーの独特のビブラートで歌われるメロディが今でも耳について離れないから、気分的には彼女の歌だというイメージである。そういえば前に取り上げた「青春の光と影」もジュディ・コリンズの歌だと思っていたなあ。
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少し調べて見ると、この歌が作られたいきさつが書かれてあった。1965年頃、カナダのフォーククラブに出演していたジョニは、同じくフォークシンガーとして活動していたニール・ヤングが歌った"Sugar Mountain"という歌を聴き、その返歌として作ったのがこの歌だということである。ニールは20歳を過ぎたらこれまで女の子相手にやっていたロックンロールバンドなどやっていられない、青春は終わったのだと歌っていて、2歳年上だったジョニはそれに対するアンチテーゼの歌で、これからの人生も捨てたもんじゃないという趣旨で書いたのだという。
Joni Mitchell
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この歌を最初に録音したのはイアン&シルビア(67年4月)で、次いでバフィーが67年7月に録音したとされている。ジョニ自身は3枚目のアルバム(70)で初めて録音したということである。"Circle Game"という語は調べてみてもよく分からない。歌の中で出てくるメリーゴーランドから連想した彼女の造語かと思われる。私は例によって歌の内容もよく考えず、仏教的輪廻のような世界観を勝手に想像していた。"Life is like the circle game" とでもいうように。人生はメリーゴーランドのように繰り返し廻り回っていくものだという歌詞からすると、私の勝手な思い込みの解釈もあながち的外れではなかったのかなという気もする。人生の無常を感じるようになった今でも時々ふと"round and round and round …" というフレーズが頭の中を駆け巡るのだった。

バフィー・セント・メリーについてよく知っているわけではないが、70年代にベトナム反戦運動やアメリカ原住民解放運動に熱心だったという。彼女が作った歌としては知っているのは、"Soldier Blue"やドノバンが歌った"Universal Soldier"ぐらいだろうか。ブルーグラスでも取り上げられている "Many a Mile" は彼女も歌っているが、作ったのはPatrick Skyという人らしい。今回調べてみて分かったのは82年の映画『愛と青春の旅立ち』の主題歌で、ジョー・コッカーとジェニファー・ウォーンズのデュエットでヒットした "Up Where We Belong" が彼女と夫君のジャック・ニッチェの共作だったということだった。調べて見るもんだね。

youtubeは以下の2つを。他にもいろいろある。

Buffy Sainte-marie The Circle Game
https://www.youtube.com/watch?v=Tqpx0xKAGvE

Joni Mitchell The Circle Game (Official Audio)
https://www.youtube.com/watch?v=5NEkJhBHh54


サークル・ゲーム(大意。原詩は検索してみて下さい。)

物心ついた頃は様々な事への好奇心が生まれ
捕まえたトンボを瓶に入れておいたり
空いっぱいにとどろく雷鳴に驚いたり
流れ星に涙したりした

**
そして季節は巡ってゆき
ペンキの塗られた木馬は上がったり下がったり
時間という回転木馬に捕らえられて
後戻りすることはできず、たどってきた道を振り返ることしかできない
そしてサークルゲームの中でぐるぐる回り続けるの

それから10年の歳月が過ぎ
澄んで凍った小川をスケートで滑るように成長した
もう少し大人になったらという言葉になだめられ
いつかという希望が夢を育んでくれる

今では16回の春と16回の夏が過ぎて
おもちゃの車は街を走る本物の自動車に
みんながこう言う、時間を大切に今を楽しめ。
じきに大人になってしまい、いつか足を引きずって
自ら時の流れを遅らせるようになってしまうから

そしてまた年が巡り少年はもう二十歳になった
彼の夢は思い描いていたものより少し小さくなっちゃったけど
その代わり新たな夢が、たぶんより良く豊饒な夢が
人生を締めくくる年が巡ってくるまでね



Soldier Blue: Best of the Vanguard Years


The Circle Game


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0219琵琶湖バレイ・スキー場 [日帰り旅]

琵琶湖テラスから見た雪の琵琶湖。
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2月に入ってから、三寒四温というのだろうか15℃を越える日々が続いていたが、17日ぐらいから急に寒くなってきた。これなら近場でも雪が締まっているかもと思い、機会をうかがっていた。17・18は気温も低いが吹雪のようで断念、この日は午後から晴れるという予報なので、琵琶湖バレーに行ってみることにした。そこより北だと雪で道路状況も厳しそうだし、翌日からまた春の陽気になりそうなのでぎりぎりの選択だったと言える。前にこのスキー場に行ったのは15年の3月だった(記事参照)。あれからもう6年になるんだなあ、早いものだ。

少し高速代をケチってR171を走り、中国吹田~京都東まで名神で行った。湖西道路の和邇ICのあたりから周囲は雪景色になった。雪深くなるのはもっと北だと思っていたのでちょっとびっくり。
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9時過ぎにロープウェイの駐車場に着く。前日までにweb予約をすると、ロープウェイ・リフトで平日4000円になるのは有難い。
駐車場からは琵琶湖が見えた。
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ロープウェイは定員まで入れるので満杯で密だった。コロナ対策でマスクは義務付けられているが、会話は控えめにというのはあまり守られていなかったように思った。レジャーだからはしゃいでしまうのかなと思うが、5分間下を向いて耐えた(笑)。
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滑るというよりは山からの琵琶湖の景色を撮るのが主たる目的だったが、午前中は曇りの予報だったので、ちょこっと滑りながら雲の晴れるのを待とうと思った。
時々うっすらと見えた太陽。
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少し前に気温の高い日が続いたためか、リフトは半分しか動いていなかったのは残念だったが、雪は悪くなかったので、それなりに楽しく滑ることが出来た。平日なので人はそう多くなく、レストハウスも密でないのはよかった。野麦ではなかったことだが、リフト待ちと乗る時にマスク着用を求められたのには少し驚いた。施設側もかなり気を使っているようだった。
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12:00少し滑ったり休んだりした後、6年前にはなかった「琵琶湖テラス」に行ってみた。
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テラスの先から少しだけ湖岸が見えたが、全体としては雲に隠れていた。
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再びゲレンデに戻る。14:30ごろレストハウスで休んでいると、「さっきゲレンデから湖が見えたよ」と隣で話しているのが聞こえて、急いでホーライ・ゲレンデの上に行ってみた。雲の切れ目から見えた琵琶湖を今しかないかなと思っていくつか撮った。晴れ渡っているのとはまた違う味わい深い景色だった、かな?
北に広がる比良山系。
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雲が切れてはまた隠れるという変化がよかったが写真ではうまく伝わらないかな。
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15:15、やっと晴れ間が見えてきたので、琵琶湖テラスに戻った。
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晴れるのが遅かったので、思いの外たくさん滑ってしまったが、最後に晴れてよかった。雪の蓬莱山からの琵琶湖の眺めは格別なものがあった。
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パノラマ風にしたけどデコボコじゃね(笑)。
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15:30ロープウェイで下界に下りた。下りは三々五々に帰るので空いていてよかった。
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駐車場から見た蓬莱山と琵琶湖。
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予定では2時頃切り上げて、明智光秀ゆかりの地をいくつか見ようと思っていたが、遅くなったので坂本城跡だけ立ち寄って帰ることにした。
坂本城は湖に突き出た城で、破却されて遺構は湖の下にあり、調査が少しずつされているようだ。
坂本城址公園。
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光秀の像。
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近くにあった明智塚。
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CG復元された坂本城のポスター。
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物寂びた湖岸の風景もいいものだった。また別の機会に時間に余裕をもって訪れて、坂本の町や光秀ゆかりの西教寺なども回ってみたいと思ったことだ。
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0213 福島再び! [日々の雑感]

住吉川の島崎橋たもとの「呉羽枝垂れ」も満開。
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2月13日23時08分頃、つけっぱなしのテレビに東北で地震が発生したというテロップが流れた。こういう速報の7割ぐらいは、後で震度4どまりであることも多いので、驚きながらも今回もそうかなと思っていたが、マグニチュード7.3で最大震度が6強ということで、阪神淡路大震災並みじゃないかともう一度びっくりした。何より驚いたのは、これが10年前の大震災の余震だということだった。地震のエネルギーは時間とともに蓄積されていくとは知っていたが、本当にそうなんだと思い知った。
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どんな被害になるのかと危惧を持ちながら、関西からは遠いと思ったからかいつの間にか寝てしまった。翌朝起きてニュースを見ると、いくつかの被害は報じられていたが、怪我人は100人超出たものの死者が出たという話が出ていなかったので、ほっと胸をなで下ろすとともに、なぜそのくらいの被害で済んだのかと不思議に思った。震源地が深く津波も起きなかったということを差し引いても、あの阪神の大地震を目の当たりに見た者としてはやはり意外な感じがした。
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(写真はwebから)
あの大震災の時は明け方で、煮炊きの火や漏電のために火災が起こったことも被害を大きくしたようだが、住宅密集地で昔からの家や、耐震構造の弱い建物が多かったことが主たる原因だったのかもしれない。阪神高速の高架が住吉川の東から芦屋にかけて横倒しになったりもしていたなあ。その日なんとか職場に行こうと車を走らせていてその惨状を目の当たりにしたこともまざまざと思い出される。この10年20年で耐震化が進んでいたということであれば、対策が進んでいるということなのだろうが、最近よく警告されている南海トラフの地震も遠い未来のことではないと思われるので、今回の地震の詳しい分析が待たれるところである。素人にはこれぐらいの感想しかないが、もう一度災害への備えという気持ちを新たにするためにメモしておこうと思ったのだった。
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今では水の備蓄をしているぐらいだが、ガスや電気が止まった時の備えは、もう少ししておいた方がいいのではないかと思っている。自動車も電化の方向で動いているようだが、オール電化というのも災害時にはもろいような気もする。何が起こっても数日間はしのげるようにしたいと思っている。

毎日公園や川を歩いているが、散歩の中で見る花や鳥や樹々や風も、いきなり襲ってくる自然災害も、同じ自然の営みではある。どちらの自然とも向き合いながら日々過ごしていきたいと改めて思ったことだ。

朝の散歩@芦屋中央公園の梅林。
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シジュウカラ?
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凧?
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休日の運動公園はかなり密。
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午後の住吉川。
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芦屋川河口からの夕景。
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0211「河津桜」咲き始める@住吉川 [日々の散策]

住吉川の「河津桜」が数輪咲いていた。
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朝散歩をしていたら、西浜公園にメジロが数羽いた。梅やツバキの花に来ると思っていたので、「青葉とメジロ」は珍しいと思った。
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こんな鳥もいた。たぶんジョウビタキのメスだと思うが。
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午後にはいつものように住吉川へ。左岸の43号線のすぐ南に河津桜が2本植えられていて、少し前に蕾が膨らんできていたので、ちょっと覗いてみたら片方の樹に数輪の開花が認められた。個人的に開花宣言をしておこう(笑)。
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ちょっと肉厚な花弁が艶やかである。1週間後には満開になるかな?
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川に下りようとしてふと横の紅梅を見ると、数羽のメジロが来ていた。これが定番の取り合わせと思って何枚か撮った。
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白梅のもとにも。
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0209(時系列逆だね)
遊歩道では工事が始まっていた。水はけの改良なのかな?
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魚を獲った直後のカワセミ。
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くぼみに潜むコサギ。
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夕方歩いていたら、夕日がまだ高くて日没に間に合いそうだったので、車で六甲大橋のたもとまで移動して橋に上がってみた。十分間に合ったが寒いので橋を歩き回りながら撮った日没の景色。
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なかなかの夕日だった。



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0208少し早かった?「岡本梅林公園」 [日々の散策]

正式名は「岡本公園」らしい。
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日々の散歩の中で少しずつ梅の開花が見られるので、早いかなと思いつつ岡本の梅林公園に行ってみた。ウォーキングを兼ねてと思ったので、2号線の田中交差点のあたりから天上川に沿って歩いた。往復6千歩ちょっとの距離である。最寄り駅は阪急岡本で、北西に歩いて15分のところにある(神戸市東灘区岡本6丁目6−8)。天上川は猪が現れるということでよくニュースになっているが、今シーズンはあまり聞かない。コロナで出控えているのかな(笑)。
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途中にあったお地蔵様。花がたくさん供えられていた。
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公園に着くと、予想通りまだ三分咲きであったが、月曜日の朝にも関わらず観梅をする人たちがちらほら見られた。春を待ちかねているのかな。満開もいいけどちらほら咲きの梅もなかなか風情があってよいものだと思ったことだよ。いくつか写真を。
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高台なので街が見渡せる。
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この遺跡のようなものは何だろう。
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「岡本梅林」は、1796年頃「摂津名所図会」に紹介されるなど、昔から有名な梅の名所で、大正末期まで西摂津の梅の名所として、「梅は岡本、桜は吉野、蜜柑紀の国、栗丹波」と謳われるほどだったが、昭和13年の阪神大水害で大半を喪失し、昭和20年の神戸大空襲で焼失、その後の宅地化でほとんどの梅を失ったそうだ。その後宮崎元神戸市長によって、昭和46年に渦が森三角公園、昭和50年に保久良梅林、昭和57年に岡本梅林公園を開園し現在に至っている。
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桜に比べて梅は開花期間が長いように思われる。これからも時々散策がてら来てみようと思ったことだ。
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このところ家の周囲にもジョウビタキが来ているのを散見する。この日の朝もベランダの下に。
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住吉川にも。
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メジロもいた。
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住吉川河口の梅。様々な色があるのも梅の花の良さかな。
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この花は?
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神戸ホンキートンク2月のスケジュールなど  [神戸ホンキートンクライブ日程]

雀もこんな風に並んでいると可愛い。
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後ろ姿も凛々しいカワセミ。
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梅の花も場所によっては3分咲き。
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2月になりました。今年は百何年か振りに節分が2月2日、立春が2月3日になるということで話題になっていますが、1年が365日ジャストではなく、閏年で調整しているのは周知のことなので、節分・立春の日が変わる時があるのもある意味当たり前のことのようです。まあ、恵方巻を売り出している業者の方々にとっては大事なんでしょうけど。立夏・立秋・立冬はどうなるんでしょうかね。我が家もカレンダー通り今年は2月2日に恵方巻をいただきましたが。
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緊急事態宣言も、3月7日まで延長になるようで、減少しつつあるとはいえまだまだコロナ終息には時間がかかるようで、もうしばらく辛抱の日々が続きそうです。コロナも変異種が出たりして厄介なウィルスのようですが、行政の対応の遅さが蔓延に拍車をかけているのは言を俟たないことと思うところではあります。特にライブハウスにとっては時短が9時までか8時までかというのは死活的な違いで、平日のライブはほぼ無理ということになってしまいます。土日は午後にやることも出来ないことはないですけどね。

自分のライブも当面出来そうにないということもあって、今はひたすらウォーキングに励み、免疫力を高めるべく努めております(笑)。さすがにこの2・3日はギターを取り出し、歌ったりしておりますが。前回のライブからまだ一ヶ月少ししか経っていないのに、もう今浦島の状態なのが怖い気もしますな。何も挙げられないのでこの一年のライブの一部をレポートしておきます。

1029 HOBO & SADAO OHYA Live ! vol.24 @アビリーン(神崎川)
https://hobot2.blog.ss-blog.jp/2020-10-30
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1020 Hobo & Friends @神戸ホンキートンク
https://hobot2.blog.ss-blog.jp/2020-10-22
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※過去のライブレポートは「バンド」カテゴリーからご覧になれます。

早くのんびりライブが出来る日々が来てほしいですね。

神戸ホンキートンク2月のスケジュールがFBにアップされたので転載します。一応定例のバンドがエントリーされていますが、早めの時間に演奏が始められるバンド以外は中止になることも少なくないと思われますので、お店にお問い合わせの上お越しいただければと思います。ライブハウスの灯を消さないように。

神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
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神戸ホンキートンク2月のスケジュール
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(クリックすると少し大きくなります)


それでは、今月もよろしくお願いいたします。

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0130「黒滝」再訪@兵庫県三木市吉川町 [山歩き]

氷結はしていなかった吉川町の「黒滝」。
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兵庫県三木市吉川町の田園の中にある「黒滝」に初めて行ったのは4年前の春だった(記事参照)。落差5mちょっとの小さな滝だが、上手に撮影すると絶景写真になる、という不思議な滝だった。雑誌で紹介されたからかその後少なからぬカメラマンたちが撮影に訪れたようで、私もたまに通りかかった時に立ち寄ったくらいだが、その度に周辺が整備されているのを見た。1月の3連休の頃の大寒波で滝が凍り、氷瀑になっているというニュースを後で見て、行けばよかったと悔しがったが、この週末また寒波が来たので、ひょっとしてまた凍っているかもと思ってこの日行ってみた。

寒い時期が一週間ぐらい続かないと氷瀑にはならないということだったので、今回は無理だろうなとは思ったのだが、この日珍しく5時に目覚めたので、近場だし駄目元でと思ったのだった。前日に寒い思いをしていたのに懲りないやつ。結果はやはり期待していたことにはならなかったのだが、まあ後で後悔するよりはよかったのかも知れないと自分を慰めるのであったよ(笑)。
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家のあたりでも-2℃ぐらいで裏六甲に抜けると-4℃になったので、それなりに期待は高まっていた。早朝だったので少し離れた脇道に車を停めて歩いて行った。
残月が西の空に。
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滝に向かって歩いて行き、遠目に滝を認めて「ああ凍ってないな」とすぐにわかったが、せっかく来たのだからと滝の横まで近寄って行った。
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見ると、早朝で氷瀑でもないのに数名のカメラマンが熱心に撮影しているのが見えた。
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これがカメラマン魂というものかと、帰ろうとしていた自分を少し恥じた(笑)。

前に来たときは、滝口のあたりに藻がいっぱいあってあまり美しくなかったが、冬場だからか水はきれいだったのはよかった。せっかくなので何枚か写真を撮ってみた。
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薄暗かったからかシャッタースピードを落としてもそれなりに撮れたかな。
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ちょうど朝日が昇ってきて「日は東に、月は西に」の構図も楽しめた。
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氷瀑が見られなかったのは残念だったが、冬場のきれいな滝が見られてよかった。帰りは盤滝トンネルを通ったら9時半には家に帰り着いた。
悔しいので1月10日の氷瀑の写真をwebから紹介しておく。
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今度氷結するのは何年後だろう。


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0129「白崎海岸」@和歌山県日高郡由良町 [日帰り旅]

“日本のエーゲ海”とも称されている「白崎海岸」の白い岩肌。
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夕方のスポット番組でこの海岸がちらっと紹介されていたのでメモっておいた。和歌山の有田市と御坊市の中間にある由良町にある白亜の海岸ということだった。“日本のエーゲ海”というのはやや大げさかなとも思ったが、茶色っぽい岩肌が多い日本の海岸の中では、確かに異彩を放っているように見えた。R42のこの辺りは和歌山を訪れた時何度か通っているが、通過するだけで今まで知らずにいた。国道が海岸線を走っていたら気が付いたのだろうが、ちょっと海岸から離れているので前もって知っていなかったら訪れる機会はないのだろうな。付近に水仙の群生地もあるようなのでこの時期がいいだろうとこの日出かけることにした。ただしこの日は再び寒波が襲ってきて北陸あたりは大雪になりそうな天候だったが、さすがに和歌山は大丈夫だろうと思ったのだった。実際雪こそちらつく程度だったが、気温は終日4℃以下で強風が吹き荒れるという厳しい条件になってしまった。まあ、厳冬の太平洋を満喫したと思うことにしよう(笑)。

例によって高速は北津守までの区間と、和歌山道の上之郷IC~広川ICだけという最低限の利用であった。道の駅「白崎海洋公園」をナビっていたが、ちょうど昼前に着きそうだったので、由良町のランチを検索すると"BALORICCO" という倉庫を改造したというカフェがヒットしたので、そこに行ってみることにした。後で分かったがこのお店は由良町の市街地にはなくてずっと北寄りの小さな漁港のほとりにあったのだった。白崎海岸に行くのも市街地側から行くのが王道のようなので、これから行かれる方はそのおつもりで。ナビ頼りも考え物だが思わぬ出会いもある。結果オーライの面白いお店だった。
お店の前の海。なかなかの絶景だった。
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カンムリカイツブリ?も泳いでいた。
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店の外観&内観。
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昼食後白崎海岸に向かう。5kmほど海岸沿いに走ったところだ。
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荒々しい冬の太平洋。うっすらと四国の山々が見える。
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12:45 道の駅に着く。「白崎海洋公園」の中に作られた駅である。
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駐車場の周囲がすでに白亜の岩山である。こんなど真ん中に施設を作っていいのかと思うぐらいだが、国立公園に入ってないからだろうか。駐車場の向こうにコテージが数戸立っていた。
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なかなか素敵だがこれ以上増やさない方がいいのにとも思った。
それではちょっと多いが、“日本のエーゲ海”の絶景をランダムに並べてみる。
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白崎海岸は岬全体が白い石灰岩で出来ていて、約2億5000万年以上も前になるペルム紀のものだということだ。地質学的にも貴重だと思うので保存に注力してもらいたいと思ったことだ。園内には昔作られて今は使われていない施設と駐車場の跡が残っていた。
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かつて観光地として整備されたが、その後さびれてしまって、今再び観光地として見直されているというところなのだろう。潮岬なんかと比べても遜色のない景色だと思われるので、性急にならず大事にしてもらいたいものだ。

その後、近くにあるという水仙の群生地「番所山」を探して行ってみた。「白崎青少年の家」の駐車場に車を停めて歩いてみた。野生水仙の群生地ということなので、以前行った淡路島の「灘黒岩水仙郷」ほどのスケールではなかったが、斜面に沿って肩を寄せ合って可憐に咲いているのがよかった。
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一番上の広場から見た海岸風景。
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もう一度道の駅に戻ってトイレ休憩してから、14時半ごろ由良町の市街の方を回って帰途に就いた。この日は本当に風が強くて、車のドアを開けたら中にあったゴミ袋が吹き飛ばされたりしてびっくりした。
白崎海岸のシンボル「立厳岩」を最後に見ることになった(笑)。
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帰りは有田IC~阪南ICまで高速に乗り、府道29号線を北上、大浜ICから湾岸線に乗った。ちょうど5時過ぎに中島PAを通りそうだったので、トイレ休憩を兼ねて夕日を見に立ち寄った。
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偶然だったが、まるで計画していたかのように美しい夕景を見ることが出来た。

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