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1027「桂浜」~「工石山」登山(秋の高知旅vol.4) [旅日記]

早朝の桂浜。何十年ぶりだろう。
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工石山(くいしやま)山頂(標高1,177m)。気持ちの良い低山登山になった。
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高知三日目のこの日は、高知市のすぐ北にそびえる工石山に登って、その足で帰ろうと思っていたが、朝早く目覚めたので桂浜に立ち寄ってから出発しようと思った。
駐車場に着いたら、まだ係のおっちゃんもいなくてそのまま入れた。ラッキー?
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前に訪れたのはいつだったか記憶も定かでないが、ずいぶん観光地として整備されているように感じられた。いくつか写真を。
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お約束の竜馬像。
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お洒落な施設。
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もうすぐハロウィンなんだ。
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さらっと見て回り、工石山に向かう。高知のガソリンは高い(179yen)ので20Lだけ入れる。どこまでもケチケチ旅である。

県道16号線を北上するとすぐに市街地から出て山道になる。11時前に赤良木トンネルの手前の「青少年の家」に到着。
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脇の駐車スペースに車を停めて歩き始めた。
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工石山に登ろうと思ったのは、酒場詩人としても知られる吉田類さんが「にっぽん百低山」という番組の中で紹介していたので、高知に行ったら立ち寄ってみようと頭の隅に入れておいたのだ。後で分かったのだが、類さんは小学校まで仁淀町に住んでいたそうで、彼の故郷の山でもあったのだ。

さて、歩き始めてしばらくすると「杖塚」という分岐に出た。
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コースとしては北回りと南回りがあるらしいが、北回りが短く急登と思われたので南回りを選ぶ。
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道々いろいろな花に出会った。
オオマルバノテンニンソウ。牧野植物園にもあった。
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ジンジソウ。
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アサマリンドウの蕾。
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群生というか何メートルかおきにずっとあった。その後咲いている花を探しながら歩くことに。
ツルシキミ。赤い実は色々あって識別が難しい。
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山腹に沿ってゆるやかな道が続く。
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林道にリンドウ、リンドウ、リンドウ。
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ヒノキ屏風岩。
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土佐湾方面を望む。
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賽の河原で休憩。
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木の枝にこんな鳥が。モズかな?
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ここから道はやや急登に。
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13:50南頂上(1176.39m)に到着。
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土佐湾方面を望む2。
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お握りを食べていると、俄かに空がかき曇り、雨が降り出した。雨をしのげる所をと北頂上に向かった。100mも歩くと東屋があり、そこに駆け込んだ。
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東屋から外を見る。
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この後すさまじい雷雨になり、30分ほど足止めに。写真を撮る余裕なし。
14:30 北頂上(1177m)に到着。
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石鎚山系の山々。
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また雨に降られてはいけないので、とっとと下山することにした。
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この花はシコクママコナ。
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下山中もいろいろ見どころはあったが、二つほどあげておく。
天然ヒノキ風倒根。
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白鷺岩の上からの遠望。
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16:00 なんとか車に戻ることが出来た。雷雨に見舞われたが、ちょうど東屋があったのは幸運だった。青少年の家の標高が800mほどなので、低山として高知随一の人気の山というのもうなずけた。

帰りは、トンネルを北に抜け、R439~R32~R192とオール地道を走った。
刈り入れの終わった土佐町付近の田んぼの情景。
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鳴門北からは往路と同じで、日付の変わるころ帰着した。
徳島のコンビニから見た十三夜(旧暦九月十三日)の月。
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二泊三日と余裕の日程と思っていたが、結果としてはやや詰め込み過ぎの、しかし充実の高知旅であった。


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1026の2「中津渓谷」(秋の高知旅vol.3) [旅日記]

「中津渓谷」には七福神が隠れていた?
七福神①
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15:30中津渓谷入り口に着く。
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夏頃と違って日没が早いので、一日3ヶ所を巡るのは少し無理があったかなと思った。旅の計画を立てる時に必須なことだったなあ。ともあれ、遊歩道沿いに七福神の石像が現れるというので、それを探しながら歩き始める。
早速仁淀ブルーがお出迎え。
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キセキレイも。
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この渓谷にも洞穴が。
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滝の手前の巨大な岩壁。
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「雨竜の滝」の撮影スポット。この写真より水量は少なかった。
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「雨竜の滝」。
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二段に分かれていて、何より黒い岩肌が迫力だった。
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下を見る。巨大な一枚岩。
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七福神は対岸の像を一つ見逃したかも。名前は下に書いておくので当ててみて下され。
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仁淀ブルー3ヶ所を一日で巡ったが、それぞれの場所をもっとじっくり見た方がよかったかも、と少し思ったことだ。まあ、初めてだから十分満足したけど。入り口の茶店で蓬餅を食べて、渓谷を後にした。

帰り道、佐川町の東のR33沿いにある「まきのさんの道の駅・佐川」に立ち寄ってみた。5月に来た時はまだ完成していなかったのだ。
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着いたのが5時前だったので売店も閉まるところだった。木材を多用した立派な施設だった。朝ドラは終わったが、ブームが続くといいなと思ったことだよ。
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夕食はこれまた宿の近くの「追手筋宴舞堂」という大箱の居酒屋さんへ。
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入ると一階が広いオープンスペースで大宴会が繰り広げられていた。
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二階のデッキ席から宴会を眺めながら飲むという不思議な体験だったが、お値段もリーズナブルで、また来てもいいなと思った。
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この日も一日中歩き回ったので、酔いもあって宿に帰るとすぐに寝てしまった。明日は工石山登山。ちゃんと歩けるかなあ。


答え
①布袋和尚
②毘沙門天
③大黒天(の一部?)
④福禄寿
⑤不動尊(不動明王)
⑥寿老人
⑦弁財天
⑧恵比寿天



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1026「にこ淵」~「安居渓谷」の仁淀ブルー(秋の高知旅vol.2) [旅日記]

「仁淀ブルー」(安居渓谷)。
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高知旅2日目。この日は3大仁淀ブルーのスポット「にこ淵」「安居渓谷」「中津渓谷」を巡ろうと計画した。1日で全部回りきれるかな。7時半に宿を出発してまず「にこ淵」を目指す。R33を西へ、途中でR194に入りしばらく走っていると、沈下橋らしき橋が見えたので立ち寄ってみた。
名越屋沈下橋。
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車も通れるしっかりした橋だった。
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なんという魚だろう。
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仁淀川中流の景観。
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道は北に向かい、11時ごろ「にこ淵」に着いた。
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駐車場から少し歩くと、急な階段が待ち受けていた。
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約100段あるそうだ。以前は水神様の化身の大蛇が住む神聖な場所として近寄られなかったという。
「にこ淵」。
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滝壺がこんなに大きいのは珍しいと思った。水はきれいだったが、光の量がやや少ないためかブルー度がやや少ないのが残念だった。今の時期なら13時ごろがベストだろうとも思ったが、次もあるのでそそくさと車に戻り、次のスポット安居渓谷に向かった。

西に小一時間走ると、安居渓谷の駐車場に着いた。
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昼時なので駐車場脇の宝来荘で昼食を摂る。さて歩き出したが、渓谷全体は10kmほどあるというので、上流にいくつかある小さな駐車スポットに移動しながら歩いた。週末はそんなことはできないだろうな。
宝来荘とその横にある赤い橋。
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荒男谷ブルー。
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渓谷には景観を損ねないように造られた遊歩道が延びていて、じっくり歩いて見ることが出来る。
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隠れ絶景スポットといわれる砂防ダム。
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雨が少ないためか、ダムから水が落ちていないのが残念だった。
せり割洞穴。
これかな?と思ったが、
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少し歩くとあった。危ない危ない。
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自然石で造られた堰堤。川にとけ込んでいる。
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遊歩道脇にはダイモンジソウとジンジソウが咲いていた。
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少し戻って川を渡り、更に支流にある「飛龍の滝」へ。
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10分ほど歩くと滝に着いた。
これ?と思ったが、
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さらに奥にあった。
「飛龍の滝」。
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こちらも水量が少なく「飛龍」からはやや遠かったかな。
webより本来の姿を。
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立派な滝であることは推察できた。
上段の滝。
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下段左の滝。
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河原にはバランス石多し。比較的出来の良いものを。
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安居渓谷はどこを歩いても仁淀ブルーだった。
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3時ごろ安居渓谷を後にして中津渓谷に向かった。長くなったので続きは次項で。


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1025 牧野植物園(秋の高知旅vol.1) [旅日記]

5月には見逃した牧野植物園。
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前回高知に来た時は一泊二日の弾丸ツアーで、佐川町の「牧野公園」に行ってそれがよかったので、こちらの植物園も同じようなものかと思ってパスしたのだった。その後この植物園は1958年に「県営牧野植物園」として開園し、その後リニューアルを重ねた立派な施設と知って、いつか再訪しようと思っていたのだ。

今回は、他に仁淀川の「仁淀ブルー」を見るのと、高知市の北にある標高1176mの「工石山」の低山登山をしようというものだった。とはいえいつも通りのぼんやりとした計画だったが、結果オーライでいい旅になった。

朝6時過ぎに出発し、行きは高速を多用するつもりだったが、地道もそこそこ通った。まず淡路島に渡るのに、今回は山麓バイパス~垂水IC~淡路ICと走ってみた。安く早く行けるいいコースだった。
お約束の淡路SAから見た明石海峡大橋。
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島内はR28を走り、鳴門海峡大橋を渡ると、藍住IC~脇町ICまで徳島道、その後R192を吉野川を見ながら走った。吉野川SAに隣接したハイウェイオアシスに一般道からも入れるというので立ち寄ってみた。
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吉野川の清流。
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阿波尾鶏の親子丼をいただく。
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ここでうろうろして時間が押したので、井川池田IC~高知ICまで高速に乗った。お蔭で14:30には植物園に入ることが出来た。
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園内は17.8ヘクタールと広大で本館・展示館・温室を中心に、こんこん山広場やふむふむ広場など、短時間では回りきれない感じがした。5時前まで歩き回って写真もいろいろ撮ったが、上手く整理できないでいるので、その一部をランダムに紹介して園内の雰囲気の一部を感じ取っていただければ幸甚。
本館を横から。
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竹林。
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地階図書館から竹林の庭を見る。
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展示館。よく写真で見るアングル。
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園内の植物にはほぼ名前の札があって分かりやすい。
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といってもそれらを全て頭に入れることはできないのだが(笑)。シーズンオフかと思ったが、そこそこ目についたものがあるので、いくつかあげてみる。
ホトトギス。
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ジョウロウホトトギス。
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キバナノツキヌキホトトギス。
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ヨツバハギ。
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サラシナショウマ。
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ムジナモ。
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ヤマトグサ?
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こんこん山広場に向かう。
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高台から市街地を見下ろす。
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園芸種の花々も彩りを添える。
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温室はやや離れたところにある。
緑の回廊。
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サボテン。
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ランもたくさん咲いていた。
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美しい。
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3時間近く歩き回って疲れたが、見ごたえのある植物園だった。
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近くにあったらちょくちょく見れるのにと思ったことだ。また別の季節に訪れてみたい。

夕食は宿の近くの「仙樹」さんへ。
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鰹のたたき、四方竹の天婦羅など土佐の酒と料理を堪能した。
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天気が良さそうなので二泊することにし、二日目は仁淀川、三日目は工石山登山と決めて爆睡した。


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会下山小公園(神戸市兵庫区)のスエコザサなど [日々の散策]

「牧野富太郎植物研究所跡」の記念碑。
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夫人の名を冠した「スエコザサ」も植えられていた。
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会下山(えげやま)小公園(神戸市兵庫区会下山町11)の地には、かつて牧野富太郎博士の研究所があったそうだ(S.7年~S.16年)。この半年ほど須磨寺駅近くのギター工房でバンドの練習をしているので、これまであまり立ち寄らなかった兵庫区の辺りを時折徘徊している。こちらも、夕方のローカルニュースで知ったので、練習の帰りに立ち寄ってみた。
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公園の近くまでは来たが、坂道が多く細いので経路が分かりづらく、地番をナビってようやく小公園の下にたどり着けた。以前訪れた湊川隧道(「湊川隧道」の一般公開)が会下山公園の下を通っていると今回初めて知った。
コインパーキングに車を停めて歩く。元は会下山公園と一体だったようだが、震災もあって今は分かれている。
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小さな公園だが、いろいろ整備されてきているようなので、牧野氏の業績を偲ぶことが出来るスポットになりそうだ。今回は夕方の訪問で短時間だったが、また周辺も含めてゆっくり立ち寄りたいと思ったことだ。

<参考>
えまさんの公園1000景
https://nippon1000parks.blogspot.com/2014/04/6351000.html

この時期の写真をいくつか。
住吉川。
キクイモからセイタカアワダチソウへと移行中。
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キセキレイ。
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きれいな青い実。
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久々のカワセミ@新落合橋付近。
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よく見つけられたものだ。
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某小学校の校庭に植えられているフジバカマにアサギマダラが。
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フェンス越しにしか見られないのが残念。
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また来年会えますように。

クラッセからの夕景。
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ロイヤルホームセンターからの夕焼け。
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1020 Hobo's Night @神戸ホンキートンク [バンド]

1020 Hobo's Night @神戸ホンキートンク
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Hobo Teramoto(G) Dano Danno(Bj,Fd) K.Kobayshi(Md) H.D.Crowe(Bs)

今のユニットの練習でよく行くようになった、須磨寺駅の工房のあたりをちょこちょこ徘徊していますが、会下山小公園に牧野富太郎博士の植物研究所跡があってちょっと立ち寄ってみました。
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このことはまた別稿で。

Sがないのがいつも気にはなるなあ。
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さて、アビリーンでのライブから1週間後のこの夜、ホンキーでのライブになりました。毎週のようにライブされているバンドはすごいな、と思ったことでした。またこの日は、クライマックスシリーズの最終戦?があるので、お客様は少ないかなと思っていましたが、それでも貴重なお客様を得て、なんとかライブが成立しました(笑)。
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このメンバーで演奏し始めてちょうど一年になります(1102 Hobo's Night)。これまでやった中でコーラスがあるものを中心に今回のセットを組んでみました(そうじゃないのもあるw)。もっと練習が必要な曲もいくつかありますが、伸びしろも感じさせてくれた今回のライブでした。
ママさん渾身のトマトサラダとポップコーン。
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次回は11月17日(金)の予定です。新たな曲も加えてぼちぼち頑張りますので、お時間があればお越しください。

Set List
1st
I Wonder Where You Are Tonight(G)
どうにかなるさ(D) 失敗もご愛敬w

Blues Stay Away from Me(G)
New Camptown Races(B♭)
Blue Kentucky Girl(E♭→B♭)
Matterhorn(D)

Wait a Minute(B)
It's Mighty Dark for Me to Travel(G)
2nd
Last Train from Poor Valley(G)
Don't Let Me Down(D)
Dear Old Dixie(G)
Steel Rails(A)
Don't Think Twice, it's All Right(G)
Good Woman's Love(D)
Mr. Bojangles(F)
Midnight Flyer(A)

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1013 Hobo & Ohya Live! vol.31@豊中アビリーン [バンド]

1013 Hobo & Ohya Live! vol.31@アビリーン(豊中市岡町)
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HOBO(G.) Sadao Ohya (Fd.) Jumbo Okutani(Md.)Hitoshi Nakai (Bs.)
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朝夕めっきり涼しくなったこの夜、アビリーンでの3カ月ぶりのライブとなりました。前回はバンジョーとマンドリンに急遽代打をお願いしてよりブルーグラスなライブでした(⇒参照)が、今回は4名でしっとりと。
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お客さんもよく来て下さる方々に加えて、お二人の方々がそれぞれふらっと入って来られました。お二人ともアビリーンは初めてとのことで、この夜をきっかけにまたお店に来て下さればいいなと思いました。
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今回は新たな曲はなかったですが、久しぶりの曲を何曲か取り上げました。先日来日公演のあったカーラ・ボノフの "Home" や、ジョン・プラインの "Speed of the Sound of Loneliness"、かまやつさんの"どうにかなるさ"など、またよくやっている曲もコーラスを少し変えたりして、より良いものにしていこうと頑張っています。
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次回は来年1月25日(木)の予定です。近づいたらまた告知しますのでよろしくお願いします。

1013 Set List

1st
I Saw Your Face in the Moon(D)
どうにかなるさ(D)
Last Thing on My Mind(D)
Charmaine (A)
Steel Rails(A)
Home(A)
Don't Think Twice, it's All Right(G)
It's Mighty Dark to Travel(G)

2nd
Lonesome Pine(G)

Wayfaring Stranger(Em)
Gentle on My Mind(E)
Blue Kentucky Girl(E♭B♭)
Cherokee Shuffle (A)
Speed of the Sound of Loneliness(A)
Mr. Bojangles(F)
Place in the Sun(A)

encore
I Shall be Released(G)

金木犀が咲き始めました。
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1007 港のライトミュージックフェスティバルvol.5@かもめりあ円形ステージ [ライブ鑑賞]

この日のハイライト「うみねこトロット」。
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「港のライトミュージックフェスティバルvol.5」がメリケン波止場のかもめりあ円形ステージであるというので行くことにしました。
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こちらの会場には一度来たことがあるなあ、と調べるともう8年も前でした(映画&神戸まつり)。上のパンフを元に出演時間を調べてもよく判らなかったけど、すぐ近くでインド・フェスティバルという催しをやっているようなので無駄足にはならないと思いました。
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13時ごろメリケン波止場に着くと、ステージはもう始まっていました。
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そうこうしているとYumi&Jumboのお二人がスタッフとして会場にいて、プログラムをいただきました。彼らのバンドは15時ということで、少し他のバンドを観てからインドフェスの会場に移動。
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衣料品なども売っていたけど、阪神間のインド料理店が出店を出していて賑わっていました。
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あまりお腹が減っていなかったので、チキンケバブとビールをいただきました。
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なかなか美味で、昼を食べなかったらよかったと思いました(笑)。

BE KOBE のロゴマーク。
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神戸港開港150年のシンボルマーク。
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こちらのステージはまだ始まっていないのが残念でしたが、再びライブ会場へ。
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TAKUMA with ten-4という歌謡ロック風のバンド。
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六甲道在住のシンガーソングライター矢谷トモヨシさん。
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唄もギターも素晴らしかったです。

「うみねこトロット」登場。
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バックアップ・メンバーは私も一緒に演っている方々で、手練れの面々です。新たな曲に挑戦しているようで、刺激を受けました。
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ユミさんの歌は声に個性があって、何を歌ってもユミさん節になっているのが素敵ですな。
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秋の港の情景と二つのイヴェントを堪能して会場を後にしました。久しぶりによく歩いたなあ。
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1006 今秋初のカワセミ@住吉川 [日々の散策]

1006 今秋初のカワセミ@住吉川
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今夏は暑かったから、夏の間上流に隠棲?していたカワセミもなかなか下流に下りてこないかなあ、と心配しながらこの数日川を歩いていたら、この日の午後4時ごろ山手幹線の少し下で発見。川の中の石の上にとまっていたのだが、小母さまがスマホを構えていなかったら見過ごしていただろう。
お腹の辺りが灰色で、心なしかやつれているように見えたが気のせいか。
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今年はやっぱり遅いのかな、と帰ってから去年の記事を探すと10月5日とほぼ同じだった。かくも記憶は曖昧なものである。

今秋もやっと会えましたねえ、川の樹々をかなり伐ったので、カワセミの止まる枝が少なくなったからねえ、などと話していると、目の前でパタンと倒れた方が。しばらく起き上がらないので、二人で抱え起こすと、かなりご年配の女性で口のあたりに出血されていた。大丈夫とおっしゃったが、しばらく両脇に手を添えて二号線辺りまで付き添った。歩き出すとしっかりした歩行で、ウエアもカラフルなジョギングスタイルなので、毎日走っていらっしゃるんだな、と推察された。
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自分も同じ川で小さな段差でこけて顔から地面に激突したことがあるので、全く他人事とは思えなかった。これからもカワセミを探して足を踏み外さないようにしようと思ったことだ。

この時期の花々。
彼岸花。
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赤い芙蓉とキクイモ。
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ムラサキシキブ。
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クフェア??
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ホテイアオイ。
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白い彼岸花。
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終わりに、二日前にベランダで咲いたユウガオ。「返り咲き」にあやかりたい?
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1002 摩耶天上寺のアサギマダラ [日々の散策]

フジバカマにとまったアサギマダラ。
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ヒヨドリバナにも。マーキングされている蝶もいくつか。
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ここ1・2年は近くの渦森展望台公園でアサギマダラを観賞していたが、今夏の暑さかフジバカマの生育が悪いようなので、天上寺はどうかな、とこの日の午後行ってみた。
門をくぐり、
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天竺堂。
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石段を上る。
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脇には秋海棠と水引草が。
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芒がお出迎え。
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広い境内。
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鐘楼の脇にフジバカマが植えてあり、アサギマダラが飛来していた。
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ワレモコウ。
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天空の大舞台からは明石海峡大橋も遠望できる。
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参道脇の植栽エリアに移動する。
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ひと通り回って石段を下りていると、お寺の職員らしきおねいさんに「門の脇に朝ドラで出てきた〇〇という花が咲いていますよ」と声をかけられた。
行ってみると黄色い花が咲いていた。
キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑草)。
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黄かと思っていたが紀伊だった。花は高山植物園のキレンゲショウマ(黄蓮華升麻)に似ていた。葉が違うのを知らなかったら、区別がつかなかっただろう。

アサギマダラが見られてよかったが、最後に望外の花が見られて得をしたような気分で帰路に就いた。



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中秋の名月2023 [日々の雑感]

今年の中秋の名月は9月29日だった。19:10 月齢14.35
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今年は珍しく十五夜が満月と重なるので味わおう、などとニュースでは言っているが、紹介するアナウンサーの口調も心なしか歯切れが悪い感じだ。ちなみに、去年の中秋の名月は9月10日で、3週間も早く、こちらの方が気になるくらいなのだが(中秋の名月2022)。
9月30日 19:00 月齢15.35
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薄曇りだったが、芒と一緒に撮ってみようと芒の元へ行ってみた。少し雲が途切れてなんとか撮れた。
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旧暦(太陰太陽暦)は朔望月(新月~満月~新月)に沿って作ってあるので、十五夜はほぼ満月になるように調整してある。29日の月(小の月)と、30日の月(大の月)をそれぞれ6回ずつ設けて、一年を354日と定めているが、それだと太陽暦より11日短いので、3年に一度閏月を入れて再調整しているのである。
10月1日 月の左に明るい星が。木星?
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普段から今月の十五夜の月齢は?と気にかけている自分ではあるが、いつも誤差の範囲だなというところに落ち着くのが常なので、「次は7年後」などと言わず、毎年静かに「中秋の名月」を味わえばいいのだと思ったことだ。てか、「一番グダグダ言っているのはお前だよ」とは天の声か。
月餅は中国の中秋節に由来するお菓子のようだ。
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FBにバンド仲間のD君が美しい十五夜を上げていたので拝借(笑)。須磨の海岸で撮ったらしい。
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来年の大河に出る紫式部が『源氏物語』を書いた時、須磨の巻の「今宵は十五夜なりけり」という光源氏の述懐から書き始めたという…。
同じくバンド仲間のHDさんが高知で撮ったという月も。
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朝の不思議な秋空。
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'23 神戸ホンキートンク10月のスケジュールなど [神戸ホンキートンクライブ日程]

10月の花といえばやはり秋桜かな。
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秋の七草のひとつフジバカマと、同じ属のヒヨドリバナ。
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変わった色の彼岸花発見。
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暑かった夏もようやくおさまりそうで一息つけそうですが、秋が短くなりそうで、過ごしやすい気候がどんどん少なくなる亜熱帯日本ですな。秋の様々な風物も盛りの時期が変動しそうで、見逃してしまわないようにと思っております。

さて、10月の自分のライブですが、二つあります。
一つ目は、
Hobo & Sadao Ohya Live vol.31
10月13日(金)19:00start
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前回はトラ二人という非常事態体制?でしたが、今回はジャンボ君も4月以来の参加となります。バンジョーレスですが誰か乱入してくれたら嬉しいな(笑)。
2年前の演奏を。Speed of the Sound of Loneliness

二つ目は、
Hobo's Night @神戸ホンキートンク
10月20日(金)19:30start
Hobo Teramoto(G) Dano Danno(Bj,Fd) K.Kobayshi(Md) H.D.Crowe(Bs)
このところ第3金曜日に出させていただいています。4人で楽器5つの編成でやっています。今回はどんな選曲になるかな。
前回のライブより、Don't Let Me Down


神戸ホンキートンク10月のスケジュールがFBにアップされたので転載します。ライブがない日もお店は開いているので、お店に問い合わせの上ご来店下さい。ライブのない日はジャムも出来ますよ。FBの「今週のホンキー」もご確認ください。

神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
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神戸ホンキートンク10月のスケジュール 
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(クリックすると少し大きくなります)

それでは今月もよろしくお願いいたします。
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0928 神戸市立森林植物園のコスモスなど [日々の散策]

多目的広場の一画に秋桜。本当に「一画」だった(笑)。
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森林植物園には紫陽花と紅葉の時期しか来たことがなかった。この日も昼間は暑かったので避暑を兼ねて行ってみることにした。入場料は300円と安いが、兵庫県民の65歳からは無料である。駐車場代500円で済んだ。もっと頻繁に訪れたいものだ。

駐車場からメタセコイア並木の手前に来るとこの看板が。
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青葉のメアセコイアも悪くない。
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石段を上ると多目的広場に出る。
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コスモスはどこ?と見まわすと右手の一画にあった。
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広場が広すぎるので小規模に見えるのかも知れないな。
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変わった品種もあって面白かった。
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十月桜も咲いていた。
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植物園が端境期なので新たな試みをしたのかなと思った。

長谷池の方に向かう。
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池の中に黄色い花の群落が見えた。
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アサザという花のようだ。
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花は少ないかなと思って歩いていると、こんな看板が。
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順路に沿って歩いてみた。
ミズヒキソウの群落。
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ナンバンギセル。
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シラヤマギク。
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ツリガネニンジン。
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ワレモコウ。
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タニジャコウソウ。
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ウツボグサ(夏枯草)。FBで尋ねて分かった。
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この辺りまでは標識で何とか分かった。数も多くなったのであといくつか並べておく。
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ツリフネソウ?
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ニホンカモシカ君も元気でいた。
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管理事務所前に戻るとシュウカイドウ(秋海棠)の鉢が出迎えてくれていた。
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派手ではないが、この時期の植物園も悪くないと思ったことだ。

帰りは再度山ドライブウェイを通ってみたが、道は細くカーブも多くて、あまりショートカットにはならないと思った。
ヴィーナスブリッジに立ち寄ってみた。
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神戸の街が眼下に見えてなかなかの迫力だった。



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マイボニー My Bonnie[私の好きな20世紀の唄]vol.88 [20世紀の歌Ⅱ]

マイボニー My Bonnie
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この歌はスコットランド民謡ということなので、この稿(20世紀の唄)の主旨にはややそぐわないかもしれないが、「1962年にリリースされたトニー・シェリダン(Tony Sheridan)のアルバム『マイボニー』で現代風にアレンジされ、世界的に有名になった。」ともあるし、個人的な思い入れもあったので、あえて入れておこうと思う。ちなみにこのアルバムでバックバンドを務めていたのがあのビートルズだったという。詳しくは知らないが。
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もともとは3拍子の曲であった"My Bonnie"を8ビートのロックンロールにアレンジして歌われているが、そのことを知ったのはずいぶん後になってからだった気がする。
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私がこの歌を知ったのは、高校の音楽の授業で取り上げられたからだった。高校では英語の歌を授業の中で原語で歌うんだ、というのは当時の自分にとっては軽いカルチャーショックだったのかな、と今になって思い出す。
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余談だが、その音楽の授業でもう一つ覚えているのは、授業の合間に古今の名曲のレコードを聴くというもので、今でも覚えているのは、イングランドの民謡"Greensleeves"を基にヴォーン・ウィリアムズが作曲した「グリーンスリーヴス幻想曲」という曲で、16歳の時一度聴いただけの曲をいまだに覚えているのは不思議ではある。いい先生だったなあ、と改めて思ったことだ。
グリーンスリーヴス幻想曲 = ヴォーン・ウィリアムズ

さて、歌の内容であるが、歌詞はいたってシンプルで、海の向こうに(天国に?)去って行ってしまった恋人ボニーに、私のもとに帰ってきてほしいと呼びかけるものである。少し調べると、18世紀スコットランドのチャールズ・スチュワート(愛称がBonnie Prince Charlie)への人々の思いが仮託されているという説があったが、だとしても元々あった歌に後から意味づけされたのだろうと推察される。
Charles Edward Stuart
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youtubeは以下のものを
My Bonnie (Anthology 1 Version)The Beatles · Tony Sheridan
https://www.youtube.com/watch?v=8KNedjsgnwY&t=4s
My Bonnie The Beatles · Tony Sheridan
https://www.youtube.com/watch?v=hBVff8FH84k

高校時代の合唱を思い起こさせる
青中校友合唱團_My Bonnie
https://www.youtube.com/watch?v=ZrkqEV-K1jo
マイ・ボニー 岡山北公民館
https://www.youtube.com/watch?v=FQAwxhNTWuY


My Bonnie

My Bonnie lies over the ocean,
My Bonnie lies over the sea.
My Bonnie lies over the ocean,
Oh, bring back my Bonnie to me.

**
Bring back, Bring back,
Oh, bring back my Bonnie to me, to me.
Bring back, Bring back,
Oh, bring back my Bonnie to me.

Oh, blow ye the winds o’er the ocean,
And blow ye the winds o’er the sea;
Oh, blow ye the winds o’er the ocean,
And bring back my Bonnie to me.

Last night as I slept on my pillow,
Last night as I slept on my bed,
Last night as I slept on my pillow,
I dreamt that my Bonnie was dead.


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0924 彼岸花・蕎麦の花&秋桜@西宮市山口町船坂 [日々の散策]

西宮市山口町船坂に咲いていた彼岸花と蕎麦の花。少し早かったか!
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裏六甲の彼岸花ももうそろそろかな、と思って一番近い裏六甲の山口町船坂に車を走らせた。盤滝トンネルを通れば30分で行ける。以前いつ行ったかなと調べると3年前の10月5日だった(⇒参照)。

前は3段だった蕎麦畑は下の段が耕作されてなかった。彼岸花もまだ半分ぐらいしか咲いてないのは残念だった。数日後が見頃かな。
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キクイモも。
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アサガオ。
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露草。
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忘れていたが、コスモスが咲いていたのはすぐ隣の喫茶店のお庭だった。
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彼岸花・蕎麦の花&秋桜を一ヵ所で見られたのはやはり佳き。

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0921 キクイモの花咲き始める@住吉川 [日々の散策]

住吉川のキクイモの花が咲き始めた。
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こんな時期だったかなあ、と去年の記事を見ると9月28日とあるから、少し早いのかな(0928 彼岸過ぎの住吉川)。去年はキクイモの芋を売ってるのを知っていくつか買って食べた。今年も探してみよう。
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彼岸花は今年は少し遅いようだ。川にも一つしか見えなかった。これからかな。
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赤い芙蓉。これは8月から咲き続けている。
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カラスウリ。これも長く咲いている。夜咲く花だけど。
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ダイモンジソウ?
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オシロイバナ。
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秋の装いになった住吉川。これでカワセミが上流から下りてきたら、日々のウォーキングにも意欲が出るかな。まだ見ていないので待たれる。

この時期の散歩の中の花々をもう少し。
ガウラ(ハクチョウソウ)。北アメリカ産らしい。茎は細いが丈夫だそうだ。
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綿花の実。初めて見た。
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これが花?
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ヘクソカズラ。朝ドラでも紹介していたかな、すごい名前。
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これヤマブキだよね。秋にも咲くの?
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こんな花も。
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白い彼岸花発見。裏六甲にでも彼岸花を見に行こうかな、と思ったことだよ。
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0920 ウスイロツユクサ(薄色露草)など [日々の散策]

ウスイロツユクサ(薄色露草)@西谷川(住吉川の支流)荒神山堰堤付近の路傍。
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普通の露草に入り混じっていた。「淡青色の品種」ということだが。
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少し前に「山野草」のサイトで、この白っぽい露草が紹介されていた。こんな品種もあるんだ、と思っていたところ、近所にも咲いているという情報が入ったので、この日の朝行ってみた。何しろ午後になるとしぼんでしまうのが露草だからね。
荒神山堰堤に着いたのは7時半ごろ。
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付近を歩いてみたが見つからない。時間が早すぎたのかな、と思っていたが、目の前の草むらに近づいてみるとあったあった。
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小さくて分からなかったようだ。普通の紫色の露草の中に色の薄いものが混在していた。
こちらが普通のもの。
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白っぽいもの。
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見たところ自生しているようなので、他の場所でも見ることが出来るかもしれないが、なんせ午前中にしか咲かないので、探して歩くのも難しそう。ともあれ見ることが出来て良かった。
周辺にも秋の花々が。
赤いミズヒキソウ。
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キンミズヒキソウ。
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マツヨイグサ。
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他にも可憐な花々が。
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市街地に下りて他の花々も少し見た。
酔芙蓉。朝は白いのだ。
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キバナコスモス。
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蝶が。
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葛の花。
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この白い花は?。葉をちぎって嗅ぐとミントの香りがした。
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ミントと萩のコラボ。
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ローズマリーは何度も咲くねえ。
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クチナシも二度咲き?
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ニラの花。ハナニラとは違うのかな?
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植物の不思議さを改めて感じた日であったことだ。



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0915 Hobo's Night@神戸ホンキートンク [バンド]

0915 Hobo's Night@神戸ホンキートンク
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Hobo Teramoto(G) Dano Danno(Bj,Fd) K.Kobayshi(Md) H.D.Crowe(Bs)

秋の七草の一つ女郎花。
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朝夕ようやく涼しくなってきたと思っていたのに、この日は残暑がぶり返していて、暑かったですね。いつも来てくれる高校の同級生たちに加えて、この夜は島根は美保関の老舗旅館の当主H間君(同級生)がわざわざライブを観るために来神してくれて、有難いことでした。また、この日はドアをオープンして演奏していたので、音を聞いてお二人のご新規様がふらっと立ち寄って下さって、楽しいライブになりました。
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今回新たにやったのは、ベーシストが初めてリードを歌う"Blue Kentucky Girl"。といっても全編コーラスで、途中で転調してリードが入れ替わるというものでしたけど(笑)。また、ビートルズの"Don't Let Me Down"にも挑戦してみました。これもポールのベースをコピー?して、不思議なサウンドになり面白かったです。

また、大学時代に演っていたカン・ジェンの"Matterhorn"を懐かしくも歌いました。この歌は魔の山マッターホルンに挑戦して遭難してしまったクルーのことを、亡くなった人の目から描写した不思議な歌です。
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H間君は二十歳の頃アメリカの各州を3カ月放浪したことがあったそうで、私たちの演奏を聴いて、その頃のことが思い出されたようで、良かったと言ってくれました。あの時こうしていたら、自分の人生も全く違ったものになっていたかも知れない、とは自分も時々妄想することがあるので、気持ちがよく判る気がしましたな。話に夢中で飲みすぎちゃったけど。
級友たちと。
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リタイアした時は、自分が10年も生きて演奏を続けるとは想像できなかったですが、今こうしてライブを続けられることに、改めて感謝しつつ、これからも元気でいられる限りは歌や演奏を続けていきたいと思ったことでした。

次回は10月20日(金)の予定ですので、お時間があれば是非来店して、一緒に音楽を楽しみましょう。

Set List

1st
I Wonder Where You Are Tonight(G)
Blues Stay Away from Me(G)
It's a Sin to Tell a Lie(C)
Lady of Spain(C)
Don't Think Twice, it's All Right(G)
Blue Kentucky Girl (E♭B♭)
https://www.facebook.com/teramoto.hobo/videos/1120041718962326
Grandfather's Clock(G)
City of New Orleans(D)
Don't Let Me Down (D)

2nd
Last Train from Poor Valley (G)
Dear Old Dixie (G)
Matterhorn (D)
https://www.facebook.com/100007624447899/videos/9996647377072006/
Mr. Bojangles (F)
Stand by Me (F)
Place in the Sun A

encore
Hello Mary Lou(A)
Take Me Home Country Roads(G)
It's Mighty Dark for Me to Travel (G)


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0908 自室で観る今秋の「酔芙蓉」 [日々の雑感]

今秋も観ることが出来た酔芙蓉の酔移。
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酔芙蓉がもう咲いていると知って、去年も蕾の枝を頂いた西郷川河口公園に行ってみると、確かに咲いていた。
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例年より随分早いなあ。去年の記事を見ると10月の初めだった(1005 酔芙蓉の酔移)。公園のお世話をされているおじさんに、蕾のある枝を2・3本分けてもらえるようお願いした。夕方また来るつもり。
公園内の花々。
千日紅。
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鶏頭。
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十月桜。こちらもずいぶん早い。
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千日紅と少し違うなあ。
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家のベランダにいつの間にか咲いていたこの花は?
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まだまだ未知の花多し。
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さて、家に帰って水責め(バケツ一杯の水に漬ける)にした(写真なし)。
翌朝、寝過ごして起きたらもう咲いていた。
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翌朝。蕾だった左の花が咲いていた。
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今秋も二日にわたって、酔芙蓉の妖艶な色の変化を楽しむことが出来た。家の近くに咲いていたら、こんなことをする必要もないのに、とも思ったが、一つの花の変化を定点観測するには、このやり方も悪くないと改めて思ったことだ。

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0907 萩の花咲き始める [日々の散策]

朝の散歩道でいつの間にか咲いていた萩の花。「萩の秋」だね。
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昼間はまだまだ暑いが、朝夕は涼しくなってきた。処暑(8/23~9/7)とはよく言ったものだ。秋の七草の一つ萩ももうそろそろかな、と朝の散歩の時に見ていたつもりだったが、前日までは気付かなかった。
この時期の草花を。
ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)。FBの「山野草」で教えていただいた。
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ムラサキシキブ(紫式部)@住吉川。
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コキア。
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ヤブラン。
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タマスダレ。
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花梨の実。
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ホオヅキ?
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露草。
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オマケ。可愛かったので。
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春に咲く花は、気温が上がってくると咲き出すのかな、と素直に受け止めているが、夏以降に咲く花はそうではないようで、不思議な気がする。自分に植物学の知識がないせいだとは思うが、それぞれの個体にDNAが刻み込まれているのだろうな。我が家で7月初めに種を播いた「ユウガオ」は、順調に育っているように見えたが、何度も開花しそうになりながら咲き切らず終わってしまった。
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種を播く時期が遅すぎたためかと思ったが、やはりその植物の最適の生育時期があるんだなあ、と改めて思い知った。来年再チャレンジするかな。

萩が咲いていたのでひょっとしたら酔芙蓉も、と思って散歩のついでに去年も見たお庭を覗いてみると、もう咲いていた。
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9月の終わりがシーズンと思っていたので、こちらはずいぶん早いように思われた。よし、明日は西郷川河口公園に行って、咲いていたらまた蕾を頂いて来ようと思ったことだ。
秋らしい空になってきた。
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