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0731 車乗り換え [日々の雑感]

シルバー世代らしいシブい色合い?
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この日新しい車を引き取りに大阪の城東のディーラーに行ってきた。今回は下取りでなく、車買取の業者さんに売却して、今日まで2週間代車に乗るというイレギュラーな形だったのでちょっと気疲れもあった。何度体験しても車をお得に購入するのは難しい。まあ、それぞれがウィンウィンになればいいのだろうとは思うが、値引き交渉の駆け引きのようなものはいまだに苦手であるなあ。
いまどきアナログ時計って。
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前の車はリタイアした年の9月に購入したが、これが最後の車かなあと思っていたのに、あっという間に7年が経ってしまっていた。今回もあと2年ないし4年乗ることも考えたが、12万キロにならんとしているので、整備などに不安もあり、結局買い替えることにしたのだった。この歳になるといつまで乗り続けることが出来るかという「終活」にも似た考えもよぎるので、別の意味の難しさが加わってくる。来るべき日がいつ訪れるのかなんて、年齢に関係なく誰にも分からないので、考えあぐねた末「今やりたいと思うこと、出来ることをやるしかない」という結論にいつもなるのだけどね(笑)。
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仕事をしている時は、年度だったり転勤だったりというのが、生活上の節目になったりするのだが、近年はそれがないので、ズルズルと歳月が過ぎていくきらいはあるなあ。とするとこの車に乗っていた時代というのも、自分の中では節目になっていくのかも知れない。2014年~2021年をリタイア後の第一期(フォレスターの時代)、これからが第二期(エスクードの時代)というように。とまあ埒のないことを考えている2021年(令和3年)の夏である。
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前の車より全長が40cmほど短くなり取り回しはよさそうである。車ってモデルチェンジするたびに大きくなり、価格も高くなるので買う方は困ってしまうところがある。エスクードも70年代にSUVのはしりとして出てきた時からどんどん大きくなっていったが、この代になって先祖返りしてコンパクトになったのはうれしいこと。ハンガリー生産の外車?なのでめったに見られない車であるのも偏屈な自分には似合っているかも。今時ハイブリッドでもない車だが、昭和な身にはいい相棒になってくれそうである。
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この日の住吉川。
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浮浪雲ならぬ浮浪老トンボ?
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『伊能忠敬』展@神戸市立博物館 [展覧会]

『伊能忠敬』展@神戸市立博物館
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神戸市立博物館で『伊能忠敬』展をやっているというので行ってきた。正式には『伊能図上呈200年記念特別展 伊能忠敬』というそうで、文政4年(1821)7月10日に忠敬の孫の忠誨(ただのり)によって、「大日本沿海輿地(よち)全図」として 幕府に上呈されてから200年ということを記念して、というものらしい。この日も暑かったが、博物館から南に5分の京橋のあたりにあるタイムズに車を停めたのでさほど歩かずに済んだ。
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阪神高速の京橋ICのあたりはあまり来たことがなかったが、高速の下に実際「京橋」があったのでびっくり。東京の「日本橋」が高速の下に隠れてしまっているのと似ているなあと思ったことだよ。
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神戸市立博物館は前に一度来たことがあると思うのだが、何を観たのかはすっかり記憶から消えている。建物は桜井小太郎の設計で昭和10年(1935)竣工の、旧横浜正金銀行神戸支店ビルを転用したもので、重厚でクラシックな建物であった。
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平日のせいかコロナ禍のせいか人は少なく、1階のホールはがらんとしていた。ちなみに1階は無料で入場できるということである。ちらっと見たものを少しあげておく。
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特別展は2・3階ということで上がってみた。ここからは撮影禁止ということで本稿にあげている写真のいくつかはwebからいただいたものである。
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忠敬らによる測量事業は寛政12年(1800)からあしかけ17年を要した大事業であるが、「大日本沿海輿地全図」は幕府に上呈された後江戸城内に保管されていたものの、明治6年(1873)の皇居火災によって灰燼に帰し、東京帝国大学に保管されていた同図の控えも、大正12年(1923)の関東大震災で焼失したとされている。今回展示されているものは、大名家の手許に遺されていたものを集めているのだという。私たちが教科書などで見ている伊能図もそうしたものなのだと知って驚いた。よくぞ残っていたものだ。
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1日におよそ40kmを移動したと言われる歩測による記録や、それが地図になっていく過程も垣間見ることが出来た。和紙を張り合わせて大きな用紙にしているところなど、当時の作業の様子が生々しく伝わってきた。
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上総国山辺郡小関村の名主の家に生まれた忠敬が、50歳で隠居してから江戸に出て、天文暦学の修行を始め、55歳から過酷な測量事業に邁進したことは驚きであり、同じ年齢にならんとしている身も励まされる思いになった。かつて土木工学科を挫折リタイアした身としては忸怩たるものもあるが。また、以前読んだ小説「天地明察」で描かれた天文暦学者の渋川春海が活躍していたのは100年前のことで、鎖国の中にあった江戸期の日本が、決して同時代の欧米社会に後れを取っていたわけではなかったことを感じさせてくれたのだった。
記念に買った三角スケール。
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伊能図をもとに作成された日本地図。
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少し調べているとこんな面白いサイトもあった。
北関東3県は「宇都宮県」に 幻の28道府県案
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO91885620Y5A910C1000000/
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帰りに夕方の住吉川を歩測?したのは言うまでもない(笑)。
川で見たセイヨウニンジンボク(西洋人参木)。
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「大暑」(7/22~8/6)の日々 [日々の散策]

百日紅(サルスベリ)。8月の花と思ってたけど咲き始めている。
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二十四節気の中で、大暑(7/22~8/6)は割と季節感と一致するなあと思う。立秋は8月7日だけどこれから暑さが続くのにと思ってしまう。まあ残暑という言葉がセットで使われているけどね。日々の散歩も頑張って続けているが、朝は3000がせいぜいだし、午後遅くに歩くけど自分のノルマに達せず、夜2回歩く羽目になることも屡々だけど、健康維持のために続けてきた数少ない習慣なので頑張るしかないかな。そんな日々の散歩の中の風景を。
百日紅@大桝公園南の通称百日紅通り?
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まだ咲き始めだが、各色取り合わせて植えてあるので、目に楽しい。やはり8月が盛り?
大桝公園。
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モダンなトイレ。タクシーのおっちゃんがよく使っている。
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2週間乗っている代車も記念に。
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公園の花たち。アメリカ芙蓉かハイビスカス?
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ベランダの植物たち。毎年咲いてくれる小さな日日草。
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ゴーヤ第2弾。次はないのか。
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去年の夏公園から移植したツユクサ(露草・蛍草)。ほったらかしだったのに今年も咲いてくれたのにびっくり。強い生命力!
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ベランダを外から撮ろうと出て見たらセミの抜け殻がたくさん。
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朝の散歩コースをいつもと変えてみた。近くの高層沿いは日陰があっていい感じだ。
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デュランタ宝塚
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紅白の芙蓉。
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セミのカップル。
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午後の住吉川。4時を過ぎないと日陰にならず暑い。
カル親子。今シーズンラストかな。
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魚崎駅下左岸のツバメもようやく雛が生まれた。南に帰る時期なのに。
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猛暑の中のウオーキングのせいか、体重もこんなことに!
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これ以上減ると筋肉も落ちる気がするので、プロテイン入りのヨーグルトを鋭意摂取中(笑)。
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今年の「土用の丑の日」は7月28日。最近はシジミも隣に並べてあるけど便乗?
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酷暑は続く…

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0724 Hobo&Friends@神戸ホンキートンク [バンド]

外がまだ明るい神戸ホンキートンク。
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お店の外の壁にはこんな植物が。なんだったっけ。フウセントウワタ(風船唐綿)?
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前回のライブからもう3カ月も経っていました。その間ホンキートンクも休業を余儀なくされたりと、苦難の日々を送っていましたが、7月には時短で営業再開ということで、ライブスケジュールで空いている日を見つけて、この日のライブを入れてもらったのでした。その時はこの日の前日がオリンピックの開会式だということなど頭の中にはなかったのですが(笑)。さて五輪が始まってみると、それまで開催に批判的だったメディアも、手のひらを返したように五輪一色になっているようで、なんだか複雑な気分ではありますな。まあ、アスリートの立場に立てば、やるからには応援したい気持ちになるのも人情ではありますが。
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今回は新たなFriendとして、学生時代のサークルの一年後輩であるマンドリンの小林少年(先輩のつけた綽名)に入ってもらいました。彼とはこれまでバンドを共にやったことはなく、ジャム会でたまたま顔を合わせた時一緒に演奏するぐらいでしたが、ブルーグラスだけでなく幅広いジャンルの音楽をよく聴いているのは、FBの投稿などで分かっていたので、私のハチャメチャな選曲にもアダプトしてくれるのではないかと秘かに思っていました。打診すると一年以上弾いていないということでしたが、弾けそうなものを弾いてくれたらということで快諾?してもらいました。
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4月のライブ以降、私自身もギターを手に取ることも少なくなっていて、少し弾くと手が赤ちゃんの指になっていて3曲以上弾けない状態でしたが、3週間リハビリに努めたお蔭で何とか2ステージを弾き通せるようにはなりました。小林君も同じような状態だったと思われますが、セットリストだけをもとに指にまめを作りながら練習していたようで、3日前にざっと合わせた時には、どの曲も弾きこなしていたのでびっくりでした。
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4連休の中日だったにも関わらず、お客さんには恵まれなかったですが、数台の録画機器に見つめられて、別の意味で緊張感を持った演奏になりました(笑)。今回も新たな曲を何曲か演りましたが、割とうまくできたようでよかったです。やはり定期的にライブをすることの大切さを改めて感じた夜でした。また機会を見つけて演奏したいと思っていますので、よろしくお願いします。次やる時は時短も解消されているといいですけどね。
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この夜は満月で、7月の満月はバックムーン(Buck Moon)と呼ぶようです。牡鹿の角が生え変わる時期ということで、「牡鹿月」ということになるのかな。ライブの後9時ごろ住吉川を歩いているときれいな満月が見え、その左に土星か木星が輝いているのも見えました。写真では分からないかもですが。
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オマケで翌25日の十六夜(月齢15.5)も。
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Set List

Peach Picking Time in Georgia (D)
You Ain't Goin' Nowhere (A)
Lone Star State of Mind (G)
https://www.youtube.com/watch?v=m3FjfdzOJ38
Silver Wings (E)
Did She Mention My Name (A)

Willin' (A)
Blown Mountain Light (D)

Are You Waiting Just For Me (G)
Redwood Hill (B♭)
Blues Stay away from Me (G)
Rainbow Bridge (Am)

Miss the Mississippi and You (D)
https://www.youtube.com/watch?v=XKlSevfnGqM
Through the Bottom of the Grass (E)
Wait a Minute (B)
Don't Let Your Deal Go Down (F)
https://www.youtube.com/watch?v=tvGMrngErG0



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0718セミの夏 [日々の散策]

セミの夏。
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近畿地方の今年の梅雨明けは7月17日ごろということだが、その少し前からセミが急に鳴き出したように思う。梅雨明けとセミの鳴き始めとの関係はよく分からないが、人間の気象予報より案外正確だったりしてと思ったりする。来年も覚えていたら確かめてみよう(笑)。
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私がいくつか撮ったセミは皆クマゼミのようだ。故郷の日本海の島にはクマゼミはいなくて、ほとんどニイニイゼミとアブラゼミだったように思う(ヒグラシはいたかも)。こちらに来た頃ミンミンゼミが鳴いているのを聞いて感動したような気がする。クマゼミとミンミンゼミの鳴き声は「ベースとなる音はほぼ同じであり、その音をゆっくりと再生すればミンミンゼミの鳴き声に、早く再生すればクマゼミの鳴き声となる。」とのことで、そのため?両者は棲み分けをするのだということだ。今住んでいる辺りはクマゼミに席巻されたのかも知れない。
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それにしても急に暑くなった。朝の散歩も日陰を縫って歩いているが、もっと早い時間に歩いたほうがいいのかも知れない。そんな朝の散歩中に撮った写真をいくつか。
桔梗。秋の七草にも数えられているが早くから咲いている。
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これは芙蓉なのか木槿なのか?
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ここからは全部夏の花ムクゲ(たぶん)。それにしても種類が多い。
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目に青葉。
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カワラヒラ。夏もいるんだ。
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午後の住吉川。日陰を縫って歩く。
雨を生き延びたカル親子。4羽に減っているが。
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魚崎駅下左岸のツバメの巣。そろそろ生まれそうだ。
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黄烏瓜(キカラスウリ)。今夏初お目見え。
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17日の夕焼け。夕食後すぐなので見逃すこと多し。
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セミの夏は続く。
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0714有馬富士公園にプチドライブ [日々の散策]

0714有馬富士公園の逆さ富士&逆さ入道雲。
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9月に今の車の7年目の車検なので、車検を受けるか買い替えるか迷っていた。リタイアした年に買った今の車は、これが最後の車かなと思っていたが、あっという間に7年も経っていた。その間2度の手術もしながらなんとか生き延びて?いる。この7年を共に過ごしたので愛着もあるが、さすがに12万kmを超えんとしているので、メンテナンスに不安もあった。どこかの女優さんのように30年も乗り続けるには、それなりに費用もかさむだろうし。

そんな折、立ち寄ったディーラーさんで話をしているうちに、下取りするより知り合いの買い取り店に売った方が有利という話になって、査定もしてもらい、納車までの代車もでるというので、3日後に引き取りに来ることになってしまった。この日は翌日には手放すことになった愛車とお別れのドライブをすることになったのだった。大谷君のオールスターも気になったが、たぶん後で何度もニュースで流れるだろうと思ってそちらは断念(笑)。

8時ごろ家を出て、盤滝トンネル~R176と走った。有馬富士公園に入る分岐のあたりで9時前だったので、電波の良い所に車を停めて、1回の表裏だけを観た。大谷君の勇姿を観られて満足であった。体調を悪くしない程度の程よい活躍ぶりで、親のように胸をなで下ろしたのであったよ。
田圃の向こうに見えた紅白のノウゼンカズラ。
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9:40公園に着く。7月に来たのは初めてかな。暑い。
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木陰を選んで福島大池の方に下りていく。
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風が凪いで逆さ富士がくっきり見えた。その分暑いけど(笑)。
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池に沿って時計回りに歩いた。
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Silver Birds。
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登山道の方に入ってみた。木陰はやはり涼しい。
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雀かなと思ったらツグミの幼鳥だった。
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池に戻って古民家に向かう。
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ちっちゃな亀が泳いでいた。
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こちらは親亀。
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古民家の縁側に座ってお茶休憩。
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眼下には合歓の木が。
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下の畑にはヒマワリ畑が。一輪だけ咲いていた。
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蓮の畑もあった。
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アザミ。
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と、雲が多くなってきた。通り雨があるかも。
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蒲の池。
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雨が降り出したので東屋をたどりながら車に戻り、公園を後にした。
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2時間ほどの散策だったが、それなりに楽しめたラストドライブだった。リタイア後の7年間、この車はいろいろな所に連れて行ってくれた心強い相棒だった。有難うね。
家に帰り、大谷君Tシャツと一緒に記念写真。7年でずいぶんとスリムになったものだよ。
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0712三日月と金星 [日々の散策]

0712三日月と金星に火星までかすかに見えた。
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少し前に夜のウオーキングをしていると、西の空に明るい星が見えた。
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金星かなと思ったので、帰って調べてみたらやはりそうだった。宵の明星は5月ごろかなとぼんやり思っていたが、あるサイトでは「宵の明星:2021年7月~2021年12月」と書いてあった。どうも年によって時期がずれるらしいのだ。また改めて調べてみようと思う。別のサイトでちょうど次の日に三日月と金星が接近すると知った。何たる偶然。
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この日は午後から曇り空で、金星は見られないかなと思っていた。というか忘れていた。
子ガモを抱いて守る親ガモ@久原橋。
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今年初めて見たヤブラン。
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こんな花も。
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この日はいつもより遅くまで外にいたが、夕方になって空が晴れてきたので、三日月と金星が見られるかもと六甲大橋に車を走らせた。
途中で見た夕焼け。
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六甲大橋から見た三日月と金星。雲の切れ目からかろうじて見えた。
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月齢的には二日月に近い。
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橋からの夜景。
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そのうち完全に雲に隠れたので帰ることにした。家に入る直前西の空を見ると、再び晴れて月が見えたので、少し高い所に行って撮ったのがこの写真。
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三日月と金星に加えて夕方見えなかった火星もかすかに見えた。

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7時半ごろ見た月。まだ金星は見えなかった。
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10分後散歩中に見ると、金星は見えたが月とは離れている(右下)。
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もう少し待ったら月が沈んで金星と近づくかなと思って、少し時間をおいて見に行ったが、金星は見えなかった。沈んだのか雲に隠れているのか分からなかった。
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タイミングを逃すと難しいものだなと思ったことだよ。


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0708 線状降水帯続く [日々の雑感]

0703阪神魚崎駅のすぐ北に姿を見せたカル親子。その後の雨で無事だっただろうか。
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7月3日(土)に熱海市伊豆山地区で大雨による大規模な土石流が発生して驚いた。ニュースによると「今回の大雨の特徴は短時間豪雨ではなく、長時間強い雨が続くパターンです。しかも、「線状降水帯発生情報」の基準には達していなかったものの、”隠れ”線状降水帯が現れていました。」とあった。古くは「半夏雨」と呼ばれた梅雨の終わりの大雨だが、90年代から「線状降水帯」という用語が使われるようになり、以来毎年のように各地に災害をもたらしている。
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河川の改修も進んでいないようなので、せめて居住地のハザードマップをよく見て、避難の準備をするしかないのだが、今回の熱海のように高台の住宅地だと大丈夫なんじゃないかと思いがちだが、山の木を伐り土を削り、また盛り土をして造成されたところは、排水工事が不十分なこともあるので、より注意が必要だと思われる。今回の熱海でもそのようなことがあったようだが、住民たちがしっかり点検せず、行政に任せているととんでもないことになるような時代だなとつくづく思う。
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さて、7日(水)の朝になって、私が高校時代を過ごした島根県の松江市付近で1時間に100ミリの猛烈な雨が降ったというニュースが飛び込んできて驚いた。松江に住んでいる兄姉はとりあえず大丈夫と聞いてちょっと安心したが、そうこうしているうちに雨は、鳥取・広島と移ってきて神戸も8・9の2日に渡って大雨警報が発令された。例によって住吉川の様子も見に行ったが、5月21日の大雨の時ほど川に水は溢れていなかった。
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2号線のちょっと上、久原橋のたもとの茂みの中に、カル親子が潜んでいるのを発見。
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よく見ないと分からないほどうまく隠れている。
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少し待っていると流れに姿を現したがすぐに茂みに入ってしまった。
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下流には急流が待ち受けているので、必死に子ガルを守ろうとしているのがいじらしかった。

0710鹿児島県・宮崎県・熊本県に大雨特別警報発令。
初セミも鳴いたのに…。

この時期の花々。
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オマケで今年の初物のゴーヤ。ちっちゃ!
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0702 半夏生 [日々の雑感]

「半夏生」には蛸、というのはスーパーの定番になっているようだ。
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我が家でも蛸を。
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居酒屋「大学」さんでも(笑)。
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「半夏生」はもともと二十四節気の「夏至」(6/21~7/6)を三つに分けた真ん中の時期を表す七十二候の「半夏生ず」から来たもののようだが、日本では田植えのリミットを示す「雑節」の一つとして定着したようだ。「八十八夜」が茶摘みの時期というのもそうだね。近畿では蛸を食べる風習があるが、理由はよく分からない。この時期は梅雨でものが傷みやすく、「毒気が満ちる」と考えられていたので、蛸を食べて精を付けるという意味があったのだろうか。

また、この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)と言い、大雨になることが多い、と言われているので、昔から梅雨の終わりごろに大雨が降るということはあったようだ。近年は「線状降水帯」という新しい用語が使われているが、元は同じものだったかもしれない。温暖化で熱帯のスコールに近いものになったのと、宅地造成で地盤が脆弱化したことも被害を大きくしている一因のように思われるが。

この稿を書いている今も、静岡の方では大変な被害が出ているようで、被害に遭われた方々には心からお見舞いを申し上げるが、毎年所を変えて被害が出ているので、それぞれの地域で豪雨災害への備えをするべきなんだろうなと思う。「自分の所だけは大丈夫」というのが一番危険なのだと思う。

自分の住んでいる地域でも、ここ数日は「豪雨予想」が何度も出たが、幸か不幸が降水帯が逸れてくれたようだ。まあ、いつ阪神大水害のような災害が襲ってくるか分からないので、地震への備えと合わせて準備だけはしておかなければと思ったことだ。

そんな中でも花は咲く。それもどんどん新たな花が咲くのは驚きだ。そんな花々をいくつか。
アガパンサスと紫陽花のコラボ。
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白いアガパンサスと百合。
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オシロイバナ。様々な色がある。
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ツユクサ(露草)は午前中だけ花開く。
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マツヨイグサ(待宵草)は本当に夕方にならないと咲かないと知った。
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ブーゲンビリア。こちらの開花はかなり遅かった。
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名は知らないがこんな花も。
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ムクゲ(木槿)も咲き始めた。もう夏だね。
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神戸ホンキートンク7月のスケジュールなど [神戸ホンキートンクライブ日程]

ベランダのゴーヤも繁ってきました。夏です。
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まだ一つだけですが可愛い実も。蝶よもっと来い!!
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また、敷地内の草地で「ネジバナ(捩花)」を見つけました。
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どうも毎年咲いているらしかったのですが、初めて気が付いたというお粗末。半径5メートルのうちにもまだまだ新たな発見があるものですね(笑)。

先月のこの稿でも予想していた通り、緊急事態宣言(6月20日まで)の後は蔓延防止等重点措置(7月11日まで)になってしまいました。兵庫県はだいぶ鎮静化したようにも見えますが、東京のリバウンドを見ると、まだまだ楽観はできないようにも思います。

神戸ホンキートンクも、5時開店8時閉店で営業を再開されていますが、11日以降については報道を見ながら、お店にも問い合わせをして来店していただければと思います。

久々にライブをさせてもらうことになりました。

0724(土) Hobo&Friends@神戸ホンキートンク 18:00 start
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前回のレポート
https://hobot2.blog.ss-blog.jp/2021-04-11

巣ごもり生活をしていると、どうしてもギターを弾く機会も少なくなってしまっていましたが、鋭意リハビリに努めて頑張る所存ですので、よろしくお願いします。時間帯等変更がある時はまたこの稿に追記しますし、お店に問い合わせなどして是非お越し下さいませ。

神戸ホンキートンク7月のスケジュールがFBにアップされたので転載します。当分は5時開店8時閉店で営業されると思いますが、バンドの変更などもあるかもしれないので、FBで確認されるかお店に問い合わせの上お越しください。ライブハウスの灯を消さないように。

神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
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神戸ホンキートンク7月のスケジュール 
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(クリックすると少し大きくなります)

それでは、今月もよろしくお願いいたします。

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