IMAGINE [私の好きな二十世紀の唄たち]vol.2 [20世紀の歌]
IMAGINE (イマジン)
イギリスのリバプールという港町の不良少年が,あれよあれよという間に世界的なヒットを次々ととばし,BEATLESという名のスーパースターとなった。有り余る金と酒と女とドラッグに溺れ,スーパースターであり続けることに戸惑いを感じていた頃一人の日本人女性芸術家と出会って,新しい価値観を手に入れた。Love & Peace運動をし,裸でカメラの前に立ち,主夫生活までする中で,ビートルズ時代とは違った歌を作り続けていった。
その中の一つ"IMAGINE"のなかで,彼は宗教や国家やといったものを否定してみせた。全ての既成の概念をくつがえしてみたのである。彼がもし凶弾に倒れずに生き続けていたら、そのあとにどんな世界を構築していたのだろう。
壊すことはたやすく,創り上げることは難しい。彼の歌に共鳴しながらも,そのことを強く感じてしまう。思えば重い課題を我々に残してジョン・レノンは逝ってしまったものである。 ( 初出00.10.20 )
youtube のリンク
http://www.youtube.com/watch?v=DVg2EJvvlF8
イマジン (ジョン・レノン)
想像してごらん <天国>はないって
やってみれば簡単さ
足の下に地獄なんてないし
頭の上にはただ空があるだけ
想像してごらん すべての人達が皆
<現在>を生きているんだってことを
想像してごらん <国家>のない世界を
そんなに難しいことじゃない
戦争で死んだりする人もなく
<宗教>さえも ない世界を
想像してごらん すべての人達が皆
平和な人生を送っている世界を
みんな僕のことを<夢想家>だって笑うかもしれない
でも 僕ひとりじゃないんだ
いつかきっとみんなが僕と同じように考えて
<世界>がひとつである日がくる
想像してごらん <財産>なんてなくなる社会を
君にできるかな
<貪欲さ>や<飢え>の決してない
人々が<兄弟愛>で結ばれた社会を
想像してごらん すべての人達が皆
<地球>を共有している世界を
みんな僕のことを<夢想家>だって笑うかもしれない
でも 僕ひとりじゃないんだ
いつかきっとみんなが僕と同じように考えて
<世界>がひとつになる日がくる
イギリスのリバプールという港町の不良少年が,あれよあれよという間に世界的なヒットを次々ととばし,BEATLESという名のスーパースターとなった。有り余る金と酒と女とドラッグに溺れ,スーパースターであり続けることに戸惑いを感じていた頃一人の日本人女性芸術家と出会って,新しい価値観を手に入れた。Love & Peace運動をし,裸でカメラの前に立ち,主夫生活までする中で,ビートルズ時代とは違った歌を作り続けていった。
その中の一つ"IMAGINE"のなかで,彼は宗教や国家やといったものを否定してみせた。全ての既成の概念をくつがえしてみたのである。彼がもし凶弾に倒れずに生き続けていたら、そのあとにどんな世界を構築していたのだろう。
壊すことはたやすく,創り上げることは難しい。彼の歌に共鳴しながらも,そのことを強く感じてしまう。思えば重い課題を我々に残してジョン・レノンは逝ってしまったものである。 ( 初出00.10.20 )
youtube のリンク
http://www.youtube.com/watch?v=DVg2EJvvlF8
イマジン (ジョン・レノン)
想像してごらん <天国>はないって
やってみれば簡単さ
足の下に地獄なんてないし
頭の上にはただ空があるだけ
想像してごらん すべての人達が皆
<現在>を生きているんだってことを
想像してごらん <国家>のない世界を
そんなに難しいことじゃない
戦争で死んだりする人もなく
<宗教>さえも ない世界を
想像してごらん すべての人達が皆
平和な人生を送っている世界を
みんな僕のことを<夢想家>だって笑うかもしれない
でも 僕ひとりじゃないんだ
いつかきっとみんなが僕と同じように考えて
<世界>がひとつである日がくる
想像してごらん <財産>なんてなくなる社会を
君にできるかな
<貪欲さ>や<飢え>の決してない
人々が<兄弟愛>で結ばれた社会を
想像してごらん すべての人達が皆
<地球>を共有している世界を
みんな僕のことを<夢想家>だって笑うかもしれない
でも 僕ひとりじゃないんだ
いつかきっとみんなが僕と同じように考えて
<世界>がひとつになる日がくる
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