0526「牧野公園」@高知県高岡郡佐川町 [旅日記]
5月の土佐の旅vol.2「牧野公園」は手作り感満載の山野草公園だった。
圧巻のガンセキラン(岩石蘭)の大群落が見頃だった。
2日目の朝、6時に起きたのでホテルの周囲を散歩した。
まずは「はりまや橋」。
市電のある街は心がほっこりする。
やなせたかしの出身地でもあったんだな。
さて、この日は「牧野植物園」に行って、その後「轟の滝」を見て帰ろうかな、とぼんやり計画していたのだが、まだ時間が早いので、R33で30kmほど西にある佐川町にある牧野さんの生家である「牧野富太郎 ふるさと館」を見てから、また戻って来ようと車を走らせた。「まきのさんの道の駅・佐川」に行けばパンフ等あるだろうとナビったのだが、行ってみるとまだ工事中で、開駅は1ヶ月後のようだった。朝ドラに合わせて急ぎ計画したのかな。
佐川町に入ると、白壁の蔵などが並ぶ落ち着いた街並みだった。観光客用の無料駐車場に車を停める。
駐車場脇に「スエコザサ」の鉢がさりげなく置いてあって心憎い。
もう一つは「ヤエドクダミ(八重蕺)」だと後で判った。
町並みを抜けてまずは牧野公園へ。
この公園は江戸初期に廃城となった佐川城の址で、かつては「奥の土居」と呼ばれていたそうだ。
公園のどこかに記念碑のようなものが建っているのかな、と思っていたが、そうではなかった。
春は桜の名所だそうだが、園内のあちこちに季節の山野草が配されていて、名札が付けられていた。
こんなベンチもあってなんか楽しい。
両脇の草花を見ながら坂をゆっくり登っていくと、富太郎の墓があった。
墓の裏手は富太郎の愛したバイカオウレン(梅花黄蓮)の群生地になっていた。
開花は2月ごろなのでなかなか見れないだろな。
そろそろ戻ろうと思っているとこんな看板が目に留まった。
初めて聞く名だったので上ってみると見事な群落だった。うっかり見逃すところだった。
山野草を堪能して山を下りた。近くにあったら毎日散歩するのにと思ったことだよ。この公園は、町が土地を買い取り、1958年に公園内の町道が完成したときに「牧野公園」と改名されたとのこと。町をあげて公園の整備に尽力しているのがよく判った。
市街を歩く。古い町並みがよく残っている。
藩校「明教館」も残っていた。
中には面白い趣向が。
「牧野富太郎ふるさと館」は富太郎の生家「岸屋」。当初はここだけを見るつもりだった。
入り口の横にヤエドクダミの鉢が200円で売られていたので思わず購入。
岸屋で造っていた酒は「司牡丹」だった。今でも工場が稼働していた。
他にもいろいろあったが、長くなるので省略。
1時間で帰るつもりが、高知市内に帰り着いたのは午後1時前だった。是非訪れるべき町だと思ったことだ。
圧巻のガンセキラン(岩石蘭)の大群落が見頃だった。
2日目の朝、6時に起きたのでホテルの周囲を散歩した。
まずは「はりまや橋」。
市電のある街は心がほっこりする。
やなせたかしの出身地でもあったんだな。
さて、この日は「牧野植物園」に行って、その後「轟の滝」を見て帰ろうかな、とぼんやり計画していたのだが、まだ時間が早いので、R33で30kmほど西にある佐川町にある牧野さんの生家である「牧野富太郎 ふるさと館」を見てから、また戻って来ようと車を走らせた。「まきのさんの道の駅・佐川」に行けばパンフ等あるだろうとナビったのだが、行ってみるとまだ工事中で、開駅は1ヶ月後のようだった。朝ドラに合わせて急ぎ計画したのかな。
佐川町に入ると、白壁の蔵などが並ぶ落ち着いた街並みだった。観光客用の無料駐車場に車を停める。
駐車場脇に「スエコザサ」の鉢がさりげなく置いてあって心憎い。
もう一つは「ヤエドクダミ(八重蕺)」だと後で判った。
町並みを抜けてまずは牧野公園へ。
この公園は江戸初期に廃城となった佐川城の址で、かつては「奥の土居」と呼ばれていたそうだ。
公園のどこかに記念碑のようなものが建っているのかな、と思っていたが、そうではなかった。
春は桜の名所だそうだが、園内のあちこちに季節の山野草が配されていて、名札が付けられていた。
こんなベンチもあってなんか楽しい。
両脇の草花を見ながら坂をゆっくり登っていくと、富太郎の墓があった。
墓の裏手は富太郎の愛したバイカオウレン(梅花黄蓮)の群生地になっていた。
開花は2月ごろなのでなかなか見れないだろな。
そろそろ戻ろうと思っているとこんな看板が目に留まった。
初めて聞く名だったので上ってみると見事な群落だった。うっかり見逃すところだった。
山野草を堪能して山を下りた。近くにあったら毎日散歩するのにと思ったことだよ。この公園は、町が土地を買い取り、1958年に公園内の町道が完成したときに「牧野公園」と改名されたとのこと。町をあげて公園の整備に尽力しているのがよく判った。
市街を歩く。古い町並みがよく残っている。
藩校「明教館」も残っていた。
中には面白い趣向が。
「牧野富太郎ふるさと館」は富太郎の生家「岸屋」。当初はここだけを見るつもりだった。
入り口の横にヤエドクダミの鉢が200円で売られていたので思わず購入。
岸屋で造っていた酒は「司牡丹」だった。今でも工場が稼働していた。
他にもいろいろあったが、長くなるので省略。
1時間で帰るつもりが、高知市内に帰り着いたのは午後1時前だった。是非訪れるべき町だと思ったことだ。
0525「モネの庭」@高知県安芸郡北川村 [旅日記]
5月の土佐の旅vol.1「モネの庭 マルモッタン」40分しか観れなかったけどいと佳き!
翌週は雨続きとの予報だったので、少し遠出しようと高知へ向かうことにした。モネの庭と轟の滝、牧野富太郎植物園などいくつかをメモして、そのうちのどれか行けたらいいな、という相変わらずのぼんやりしたスタンスで。1日目は早く現地に着くためには高速を多用するのも厭わずの気持ちで出発したが、結果としていつもの地道旅になってしまったのは何とも面目ない。が、それはそれで悪くない旅になったのであった。
とりあえず四国には安く渡ろうと、垂水IC~淡路ICのみで明石海峡大橋を渡る(¥910)。
写真もそこそこにR28を南下する。
淡路島から見た大鳴門橋。
「道の駅うずしお」はリニューアル工事で閉鎖されていたので断念して、淡路島南IC~鳴門北ICで鳴門大橋を渡る(¥690)。1600円で四国に渡れたのであった。
まだ10時半だったのでついつい鳴門公園に立ち寄り、「渦の道」も歩いてしまった。
先を急ぐはずだったのに、車で走っていると、通り道の見どころに引き寄せられてしまうのが僕の悪い癖。ここで1時間余りを費やす。
お昼は「ふく利」で徳島ラーメンを頂き、12時半ぐらいに鳴門を出発することに。
試しにモネの庭をナビってみると、高速を駆使しても30分しか違わないようなので、迷わず地道で行くことにした。北川村は高知市から50km離れているので、そのせいかも知れなかったが、どうせこの日は宿に着くだけなら、と思ったのだろう。R55をひたすら南下した。初めて走る道なので新鮮だった。
15:20 鹿岡の夫婦岩。見るとやはり立ち寄って写真を撮るのだ。
本当は未踏の地であった室戸岬にも行きたかったのだが、それではモネの庭に着くのが5時になってしまうので、泣く泣く岬の6km手前で右折し、室戸市街を通ってモネの庭の駐車場に着いたのは16時過ぎだった。
急いで入園して広い園内を廻った。水の庭・ボルディゲラの庭・花の庭に分かれている。
水の庭。ここが一番知られている、池のある庭だね。
いつまでも佇んでいたいと思わせる素晴らしい庭だった。睡蓮は午前中に開花するようだが、一泊して翌朝ということになるのでなかなか難しいなあ。
森の中に入る。
その奥にあるのがボルディゲラの庭だ。
駐車場に戻り、反対側にある花の庭へ。
一時間足らずの駆け足の観賞だったがそれでも十分堪能した。午前中の寄り道がなければ完璧だったのに、と思ったことだよ。
その後R55を55km走って宿に着いたのは7時過ぎだったかな。荷物を置いて高知の街に出た。
最初に入ろうとしたお店は満席で断られた。
久礼は昔読んだ漫画「土佐の一本釣り」の舞台になった漁港だった。次に行きたい店になった(笑)。
高知駅前の土佐の三傑の像。武市半平太・坂本龍馬・中岡慎太郎。
時間が遅かったためか、その後いくつか断られてやっと入れたお店が「おおつぼ」。
こてこてのはちきん母さんと可愛いお嫁さんで切り盛りされているお店らしかった。地元のお客さん相手のお店らしかったが、料理も酒も美味しかった。残り福かな。
気持ちよく酔って、疲れもあってか、帰ると速攻爆睡した。
翌週は雨続きとの予報だったので、少し遠出しようと高知へ向かうことにした。モネの庭と轟の滝、牧野富太郎植物園などいくつかをメモして、そのうちのどれか行けたらいいな、という相変わらずのぼんやりしたスタンスで。1日目は早く現地に着くためには高速を多用するのも厭わずの気持ちで出発したが、結果としていつもの地道旅になってしまったのは何とも面目ない。が、それはそれで悪くない旅になったのであった。
とりあえず四国には安く渡ろうと、垂水IC~淡路ICのみで明石海峡大橋を渡る(¥910)。
写真もそこそこにR28を南下する。
淡路島から見た大鳴門橋。
「道の駅うずしお」はリニューアル工事で閉鎖されていたので断念して、淡路島南IC~鳴門北ICで鳴門大橋を渡る(¥690)。1600円で四国に渡れたのであった。
まだ10時半だったのでついつい鳴門公園に立ち寄り、「渦の道」も歩いてしまった。
先を急ぐはずだったのに、車で走っていると、通り道の見どころに引き寄せられてしまうのが僕の悪い癖。ここで1時間余りを費やす。
お昼は「ふく利」で徳島ラーメンを頂き、12時半ぐらいに鳴門を出発することに。
試しにモネの庭をナビってみると、高速を駆使しても30分しか違わないようなので、迷わず地道で行くことにした。北川村は高知市から50km離れているので、そのせいかも知れなかったが、どうせこの日は宿に着くだけなら、と思ったのだろう。R55をひたすら南下した。初めて走る道なので新鮮だった。
15:20 鹿岡の夫婦岩。見るとやはり立ち寄って写真を撮るのだ。
本当は未踏の地であった室戸岬にも行きたかったのだが、それではモネの庭に着くのが5時になってしまうので、泣く泣く岬の6km手前で右折し、室戸市街を通ってモネの庭の駐車場に着いたのは16時過ぎだった。
急いで入園して広い園内を廻った。水の庭・ボルディゲラの庭・花の庭に分かれている。
水の庭。ここが一番知られている、池のある庭だね。
いつまでも佇んでいたいと思わせる素晴らしい庭だった。睡蓮は午前中に開花するようだが、一泊して翌朝ということになるのでなかなか難しいなあ。
森の中に入る。
その奥にあるのがボルディゲラの庭だ。
駐車場に戻り、反対側にある花の庭へ。
一時間足らずの駆け足の観賞だったがそれでも十分堪能した。午前中の寄り道がなければ完璧だったのに、と思ったことだよ。
その後R55を55km走って宿に着いたのは7時過ぎだったかな。荷物を置いて高知の街に出た。
最初に入ろうとしたお店は満席で断られた。
久礼は昔読んだ漫画「土佐の一本釣り」の舞台になった漁港だった。次に行きたい店になった(笑)。
高知駅前の土佐の三傑の像。武市半平太・坂本龍馬・中岡慎太郎。
時間が遅かったためか、その後いくつか断られてやっと入れたお店が「おおつぼ」。
こてこてのはちきん母さんと可愛いお嫁さんで切り盛りされているお店らしかった。地元のお客さん相手のお店らしかったが、料理も酒も美味しかった。残り福かな。
気持ちよく酔って、疲れもあってか、帰ると速攻爆睡した。
0518ユリノキの花など@近所 [日々の散策]
0518臨港線沿いのユリノキ並木。今年も花が見られた。
例年より遅く見えるが、少し前に家人から聞いていたのに、その後雨だったりライブがあったりして忘れていたのだった。家のすぐ近くにたくさんあるのに、この花を知ったのはほんの2年前だった。
0508ユリノキの花
0507ユリノキの花が咲いている!
1128「ユリノキ」と「プラタナス」
三月から二カ月ほどは怒涛の開花前倒しだったが、ここに来て例年通りに落ち着いてきたように見える。冬⇒春の時期は気温が高いので開花が早まったのだろうと思われるが、夏や秋に咲く花のメカニズムはどうなんだろう、と思いつつそのまま思考停止するのであった(笑)。そこで執着を続けるのが生物学者の資質なんだろうな。
とまれ、この時期(5/10~5/20)の花々で名前を覚えているものを並べてみよう。
キンロバイ(金露梅)。
マツバギク(松葉菊)。
ヤマボウシ(山法師)。
オルレア。
ブラシの木。
タチアオイ(立葵)。
ムラサキツユクサ(紫露草)。
シモツケ(下野)。前にも咲いていたような。
センダン(栴檀)@住吉川。こうして見ると大きい。
これはコサギ。
ももいろハート。今年の流行?
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)。これから紫陽花の季節か。
以下は名が判明し次第追記する。
例年より遅く見えるが、少し前に家人から聞いていたのに、その後雨だったりライブがあったりして忘れていたのだった。家のすぐ近くにたくさんあるのに、この花を知ったのはほんの2年前だった。
0508ユリノキの花
0507ユリノキの花が咲いている!
1128「ユリノキ」と「プラタナス」
三月から二カ月ほどは怒涛の開花前倒しだったが、ここに来て例年通りに落ち着いてきたように見える。冬⇒春の時期は気温が高いので開花が早まったのだろうと思われるが、夏や秋に咲く花のメカニズムはどうなんだろう、と思いつつそのまま思考停止するのであった(笑)。そこで執着を続けるのが生物学者の資質なんだろうな。
とまれ、この時期(5/10~5/20)の花々で名前を覚えているものを並べてみよう。
キンロバイ(金露梅)。
マツバギク(松葉菊)。
ヤマボウシ(山法師)。
オルレア。
ブラシの木。
タチアオイ(立葵)。
ムラサキツユクサ(紫露草)。
シモツケ(下野)。前にも咲いていたような。
センダン(栴檀)@住吉川。こうして見ると大きい。
これはコサギ。
ももいろハート。今年の流行?
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)。これから紫陽花の季節か。
以下は名が判明し次第追記する。
0516「ヒマラヤの青いケシ」など@六甲高山植物園 [日々の散策]
ヒマラヤの青いケシが咲き始め。
今「牧野の足あと~神戸で見つける博士と植物~」という、兵庫にもゆかりのある牧野富太郎博士のイヴェントをやっている。
牧野富太郎の名は以前から知ってはいたが、詳しいことは何も知らなかったので、彼をモデルにした朝ドラが放映されて、興味深く視聴している。つい万太郎と呼んでしまうのが玉に瑕だが(笑)。高知市に牧野植物園があるが遠いので、とりあえず高山植物園の展示を見てみようと思ったのだった。門外漢にとっては十分な展示であった。
展示は撮影可なのでいくつか写真を。
神戸の支援者である池長孟と。
ハゲ山だった六甲山に植林をしたのは素晴らしいと思ったことだよ。
それでは園内の花々を。「雑草という草はない」ということは重々承知しているが、これだけたくさんあると、名を覚えるのにも能力の限界はあるなあ。
ユキモチソウ。これは初めて見た。
同じテンナンショウ属のマムシグサ・ウラシマソウなどと呼ばれるものはよく山で見かける。
こちらがそれかな。
クリンソウは満開。
このように「牧野の足あと」がそこここに。
様々な色のものが。さすがは植物園。
エンコウソウ。
シロヤシオ。
こちらもシロヤシオとあったけど別種に見えるなあ。
シャクナゲ。
ヤクシマシャクナゲ。
再びヒマラヤの青いケシとその仲間。
高山植物の華であるニッコウキスゲは咲き始め。
コウホネ。
サラサドウダン。
ベニドウダン。
そろそろ名前の特定が危うくなってきたので、写真だけもう少し上げて終わりとする。
クロユリ。
ミヤマオダマキ。
ヒメシャガ。
クマガイソウ。
アツモリソウ。
ナルコユリの仲間。
これからも時々訪れて少しずつ観るのがいいかなと思ったことだよ。地上より5℃は涼しいしね。
今「牧野の足あと~神戸で見つける博士と植物~」という、兵庫にもゆかりのある牧野富太郎博士のイヴェントをやっている。
牧野富太郎の名は以前から知ってはいたが、詳しいことは何も知らなかったので、彼をモデルにした朝ドラが放映されて、興味深く視聴している。つい万太郎と呼んでしまうのが玉に瑕だが(笑)。高知市に牧野植物園があるが遠いので、とりあえず高山植物園の展示を見てみようと思ったのだった。門外漢にとっては十分な展示であった。
展示は撮影可なのでいくつか写真を。
神戸の支援者である池長孟と。
ハゲ山だった六甲山に植林をしたのは素晴らしいと思ったことだよ。
それでは園内の花々を。「雑草という草はない」ということは重々承知しているが、これだけたくさんあると、名を覚えるのにも能力の限界はあるなあ。
ユキモチソウ。これは初めて見た。
同じテンナンショウ属のマムシグサ・ウラシマソウなどと呼ばれるものはよく山で見かける。
こちらがそれかな。
クリンソウは満開。
このように「牧野の足あと」がそこここに。
様々な色のものが。さすがは植物園。
エンコウソウ。
シロヤシオ。
こちらもシロヤシオとあったけど別種に見えるなあ。
シャクナゲ。
ヤクシマシャクナゲ。
再びヒマラヤの青いケシとその仲間。
高山植物の華であるニッコウキスゲは咲き始め。
コウホネ。
サラサドウダン。
ベニドウダン。
そろそろ名前の特定が危うくなってきたので、写真だけもう少し上げて終わりとする。
クロユリ。
ミヤマオダマキ。
ヒメシャガ。
クマガイソウ。
アツモリソウ。
ナルコユリの仲間。
これからも時々訪れて少しずつ観るのがいいかなと思ったことだよ。地上より5℃は涼しいしね。
0514"The Deportees" (ディポーティーズ)@新開地音楽祭 [バンド]
5月14日"The Deportees"@新開地音楽祭スクエア・ステージ
Hobo Teramoto(G) K.Kobayashi(Md) Dano Danno(Bj) H.D.Crowe(Bs)
神戸ホンキートンクで"Hobo's Night"というライブに出ているメンバーで、新開地音楽祭に出演する運びとなりました。エントリーしたのが1月だったので、その時とメンバーが変わるかもとも思っていましたが、同じメンバーで出演できたのは喜ばしいことですね。バンド名がいるということなので、ウディ・ガスリーの曲からとった"The Deportees"という名前にしました(参照)。「流れ者」「国籍不明者」等の意味があるようですが、さてどちらでしょう(笑)。
天気予報が雨だったので心配していましたが、なんとか小雨程度で出来たのは不幸中の幸いだったかな?雨がひどかったら隣の大開駅の近くに車を停めて、電車でとも思っていましたが、雨も少なく荷物もあったので、会場から徒歩7分のコインパーキングに車を停めて、歩きました。水汲みをする時に使っている小さな台車が役に立ちました。
道すがらのあちこちでライブが。
会場のステージにはテントが張られ、やや狭い感じ。アーケードの入り口なのでステージ前から北は屋根があるけど、南は露天なので、お客さんは晴れている時の6割ぐらいかなと思われました。ステージのすぐ前に椅子が並べられ、近い近い(笑)。
早めに来たので、自分たちの前の出演バンドを4つぐらい見ることが出来ました。
直前のバンドの名前がHobo's って。んんっ!?
ステージ隣のテントが楽屋なので、30分前に入りましたが、あまり音も出せずチューニング程度でステージに。
入れ替え込みで30分とのことで、5曲+1曲用意していましたが、結局予定外の1曲も入れて7曲やることに。MCでこのバンドは曲の数で勝負するバンドなので、と紹介したとおりになりました(笑)。初めての場所、しかも屋外での演奏も久しぶりで、やや緊張もしましたが、お客さんの反応も良く、気持ちよく演奏出来ました。一般のお客さんに加えてブルーグラス界の重鎮の方も何組か見えられていて、心強かったです。
一つだけyoutubeに上げました。
こういう催しやフェスは、何カ月か前からエントリーしないといけないので、面倒くさがりの自分はなかなか参加できないでいたのですが、今回は是非やりたいという人がバンド内にいたので実現しました。これからもいろいろ出てみると良いと改めて思ったことでした。
今回のSet List。インスト以外は他ジャンルからの曲になっちゃったね。
Midnight Flyer (A) P.Craft オズボーンやイーグルスがやっている
Don't Think Twice It's Alright (G) Bob Dylan
Dear Old Dixie (G)
ミスター・ボージャングルス (F) Jerry Jeff Walker
Some of Shelly's Blues (F) Michael Nesmith
PLACE IN THE SUN (A) Ronald Miller & Bryan Wells
I Wonder Where You Are Tonight (G) Johnny Bondらしい、知らんけど
帰る道すがら観たChoir。迫力のコーラスでした。
パンフの写真と同じ構図。
おまけ:以前出演した時のレポートです。
20190511 "The Seldom O'gene" @ 新開地音楽祭
20180512 "The Seldom O'gene" @神戸新開地音楽祭
Hobo Teramoto(G) K.Kobayashi(Md) Dano Danno(Bj) H.D.Crowe(Bs)
神戸ホンキートンクで"Hobo's Night"というライブに出ているメンバーで、新開地音楽祭に出演する運びとなりました。エントリーしたのが1月だったので、その時とメンバーが変わるかもとも思っていましたが、同じメンバーで出演できたのは喜ばしいことですね。バンド名がいるということなので、ウディ・ガスリーの曲からとった"The Deportees"という名前にしました(参照)。「流れ者」「国籍不明者」等の意味があるようですが、さてどちらでしょう(笑)。
天気予報が雨だったので心配していましたが、なんとか小雨程度で出来たのは不幸中の幸いだったかな?雨がひどかったら隣の大開駅の近くに車を停めて、電車でとも思っていましたが、雨も少なく荷物もあったので、会場から徒歩7分のコインパーキングに車を停めて、歩きました。水汲みをする時に使っている小さな台車が役に立ちました。
道すがらのあちこちでライブが。
会場のステージにはテントが張られ、やや狭い感じ。アーケードの入り口なのでステージ前から北は屋根があるけど、南は露天なので、お客さんは晴れている時の6割ぐらいかなと思われました。ステージのすぐ前に椅子が並べられ、近い近い(笑)。
早めに来たので、自分たちの前の出演バンドを4つぐらい見ることが出来ました。
直前のバンドの名前がHobo's って。んんっ!?
ステージ隣のテントが楽屋なので、30分前に入りましたが、あまり音も出せずチューニング程度でステージに。
入れ替え込みで30分とのことで、5曲+1曲用意していましたが、結局予定外の1曲も入れて7曲やることに。MCでこのバンドは曲の数で勝負するバンドなので、と紹介したとおりになりました(笑)。初めての場所、しかも屋外での演奏も久しぶりで、やや緊張もしましたが、お客さんの反応も良く、気持ちよく演奏出来ました。一般のお客さんに加えてブルーグラス界の重鎮の方も何組か見えられていて、心強かったです。
一つだけyoutubeに上げました。
こういう催しやフェスは、何カ月か前からエントリーしないといけないので、面倒くさがりの自分はなかなか参加できないでいたのですが、今回は是非やりたいという人がバンド内にいたので実現しました。これからもいろいろ出てみると良いと改めて思ったことでした。
今回のSet List。インスト以外は他ジャンルからの曲になっちゃったね。
Midnight Flyer (A) P.Craft オズボーンやイーグルスがやっている
Don't Think Twice It's Alright (G) Bob Dylan
Dear Old Dixie (G)
ミスター・ボージャングルス (F) Jerry Jeff Walker
Some of Shelly's Blues (F) Michael Nesmith
PLACE IN THE SUN (A) Ronald Miller & Bryan Wells
I Wonder Where You Are Tonight (G) Johnny Bondらしい、知らんけど
帰る道すがら観たChoir。迫力のコーラスでした。
パンフの写真と同じ構図。
おまけ:以前出演した時のレポートです。
20190511 "The Seldom O'gene" @ 新開地音楽祭
20180512 "The Seldom O'gene" @神戸新開地音楽祭
0508 昨夜の雨 [日々の散策]
0508 8:14 前夜の豪雨で増水した住吉川相生橋付近。
前日の7日はこの日は朝から雨が降り続き、ウォーキングにも難渋したが何とかノルマは果たした。夜半から雨が強くなり、JRなどの運航休止予想も出ていた。
0508
朝には雨はほぼ上がっていたが、前夜はかなり降ったようだった。伊丹の天神川が決壊したらしいというニュースもあったので住吉川はどうかな、と様子を見に行ってみた。朝のウォーキングを兼ねてだけど(笑)。
相生橋付近。遊歩道が冠水していた。
山手幹線下。
新落合橋付近。
木の枝がたくさん遊歩道に打ち上げられていた。朝になって水が引いたのだろう。
コサギは何を狙ってる?
木の枝に足をとられながら歩いているご婦人。
再び下流に向かって歩く。
阪急電車の線路付近。
山手幹線の上。
2号線住吉橋付近。
六甲ライナー。
カルガモの雛はどうなった?
栴檀の樹の根元に草が張り付いている。やっぱり伐らねばにならないといいけど。
順が逆で2号線の上。
雨にも負けず咲いている花も。
栴檀の実と葉と花が同時にあるのを初めて見た気がする。
動画も一つ。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
夕方にニュースを見ると、降り始め(6日午前6時)からの雨の量は、広い範囲で100ミリを超え、兵庫県の西宮市では200ミリを超えたようだ。梅雨の終わりの線状降水帯はこのところよく耳にするようになって、警戒もしているが、GWのこの時期に大雨が降るとはあまり予想していなかった。天神川の決壊も、安全性を強化するため7月末まで堤防などを工事中で、川幅が半分になっていたためとか。今回も「想定外」の雨量だったということだが、いつも災害が終わってから想定し直しているようにも思える。これだけ異常気象が続いているのだから、もう「想定」を過去50年とかに限定しない方がいいのではないかと思ったことだ。被災された方々にはお見舞いを申し上げたい。
webより、天神川。
前日の7日はこの日は朝から雨が降り続き、ウォーキングにも難渋したが何とかノルマは果たした。夜半から雨が強くなり、JRなどの運航休止予想も出ていた。
0508
朝には雨はほぼ上がっていたが、前夜はかなり降ったようだった。伊丹の天神川が決壊したらしいというニュースもあったので住吉川はどうかな、と様子を見に行ってみた。朝のウォーキングを兼ねてだけど(笑)。
相生橋付近。遊歩道が冠水していた。
山手幹線下。
新落合橋付近。
木の枝がたくさん遊歩道に打ち上げられていた。朝になって水が引いたのだろう。
コサギは何を狙ってる?
木の枝に足をとられながら歩いているご婦人。
再び下流に向かって歩く。
阪急電車の線路付近。
山手幹線の上。
2号線住吉橋付近。
六甲ライナー。
カルガモの雛はどうなった?
栴檀の樹の根元に草が張り付いている。やっぱり伐らねばにならないといいけど。
順が逆で2号線の上。
雨にも負けず咲いている花も。
栴檀の実と葉と花が同時にあるのを初めて見た気がする。
動画も一つ。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
夕方にニュースを見ると、降り始め(6日午前6時)からの雨の量は、広い範囲で100ミリを超え、兵庫県の西宮市では200ミリを超えたようだ。梅雨の終わりの線状降水帯はこのところよく耳にするようになって、警戒もしているが、GWのこの時期に大雨が降るとはあまり予想していなかった。天神川の決壊も、安全性を強化するため7月末まで堤防などを工事中で、川幅が半分になっていたためとか。今回も「想定外」の雨量だったということだが、いつも災害が終わってから想定し直しているようにも思える。これだけ異常気象が続いているのだから、もう「想定」を過去50年とかに限定しない方がいいのではないかと思ったことだ。被災された方々にはお見舞いを申し上げたい。
webより、天神川。
0505 Hobo's Night@神戸ホンキートンク [バンド]
0505 Hobo's Night@神戸ホンキートンク
Hobo G. S.Danno Bj. Jumbo Okutani Md. H.D.Crowe Bs.
こどもの日のこの夜、2カ月ぶりのホンキーでのライブでした。日を決めた時はGWのど真ん中のいい日と思っていましたが、よく考えると、行楽でお出かけの予定があったり、各所でイヴェントがあったりするので、お客さんは少ないかも、と不安になっていましたが、前回を超えるお客さんに来ていただいて、楽しく演奏することが出来ました。ありがたいですね。今回はマンドリンにジャンボ奥谷氏に参加してもらって、半分"Mad Dogs"の構成となりました。
かつて同じバンドで腕を競い合っていた二人が、このユニットでどう共演するのか興味深かったですが、リハの時間も十分取れなかったにも関わらず、お互いの演奏をフォローし合っているのがよく分かって、気心の知れた者同士の阿吽の呼吸が感じられました。
Openingは、元々ソロでやっていた時の初心を忘れずということで一人で歌っていますが、少し前に突然亡くなったカナダのシンガー・ソングライター"Gordon Lightfoot"を偲んで、急遽彼の出世作でもある"Early Morning Rain"を歌いました。彼の創った名曲の数々はブルーグラスを含む多くのミュージシャンにカヴァーされています。私自身もこれまで何曲か彼の歌を歌っていて、これからもっと違う曲もやろうと思っていた所だったので、彼の死は残念でなりませんが、もっともっと彼の曲を歌い継いでいこうと改めて思いました。R.I.P.,Gordon.
今回新たに取り上げたのはバンジョーの美しいインスト"Lady of Spain"。途中カリプソのリズムになるところが聴き所?もう1曲はイーグルスもやっている"Midnight Flyer"。作者は Seldom Scene にも幾つか曲を提供している P.Craftと知ってびっくり。初めてで歌詞がおぼつかなかったけど、なんとか誤魔化せました(笑)。この日も応援に来てくれたEmiちゃんにお願いして、また1曲歌ってもらいました。
次回は6月23日(金)になりました。新たな曲を用意してお待ちしておりますので、よろしくお願いします。
Set List
opening
Early Morning Rain (E) 5月2日に亡くなられたGordon Lightfootを偲んで
1st
Peach Pickin' Time in Georgia (D)
Someday Soon (B♭)
Steel Rails (A)
Lady of Spain (C)
Don't Think Twice It's Alright (G)
Sing Me Back Home (G)
Some of Shelly's Blues (F)
Don't Let Your Deal Go Down (F)
2nd
Midnight Flyer (A)
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
Crazy (D)キーボードのリズムを試してみました
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
guest:Emi
*Tennessee Waltz (F)
I Wonder Where You Are Tonight (G)
Dear Old Dixie (G)
ミスター・ボージャングルス (F)
Happy Sunny Side of Life (A)
Wait a Minute (B)
PLACE IN THE SUN (A)
encore
Hello Mary Lou (A)
after
Nobody Knows You When You're Down And Out (B♭)
*openingで歌うつもりだった曲を
この夜の月は十六夜とのことだったけど月齢15.4。こっちの方が満月っぽい。
前日(4日)の月(月齢14.4)。少し霞んでいてそれはそれで美しい。
ちなみに5月の満月はフラワームーン。
Hobo G. S.Danno Bj. Jumbo Okutani Md. H.D.Crowe Bs.
こどもの日のこの夜、2カ月ぶりのホンキーでのライブでした。日を決めた時はGWのど真ん中のいい日と思っていましたが、よく考えると、行楽でお出かけの予定があったり、各所でイヴェントがあったりするので、お客さんは少ないかも、と不安になっていましたが、前回を超えるお客さんに来ていただいて、楽しく演奏することが出来ました。ありがたいですね。今回はマンドリンにジャンボ奥谷氏に参加してもらって、半分"Mad Dogs"の構成となりました。
かつて同じバンドで腕を競い合っていた二人が、このユニットでどう共演するのか興味深かったですが、リハの時間も十分取れなかったにも関わらず、お互いの演奏をフォローし合っているのがよく分かって、気心の知れた者同士の阿吽の呼吸が感じられました。
Openingは、元々ソロでやっていた時の初心を忘れずということで一人で歌っていますが、少し前に突然亡くなったカナダのシンガー・ソングライター"Gordon Lightfoot"を偲んで、急遽彼の出世作でもある"Early Morning Rain"を歌いました。彼の創った名曲の数々はブルーグラスを含む多くのミュージシャンにカヴァーされています。私自身もこれまで何曲か彼の歌を歌っていて、これからもっと違う曲もやろうと思っていた所だったので、彼の死は残念でなりませんが、もっともっと彼の曲を歌い継いでいこうと改めて思いました。R.I.P.,Gordon.
今回新たに取り上げたのはバンジョーの美しいインスト"Lady of Spain"。途中カリプソのリズムになるところが聴き所?もう1曲はイーグルスもやっている"Midnight Flyer"。作者は Seldom Scene にも幾つか曲を提供している P.Craftと知ってびっくり。初めてで歌詞がおぼつかなかったけど、なんとか誤魔化せました(笑)。この日も応援に来てくれたEmiちゃんにお願いして、また1曲歌ってもらいました。
次回は6月23日(金)になりました。新たな曲を用意してお待ちしておりますので、よろしくお願いします。
Set List
opening
Early Morning Rain (E) 5月2日に亡くなられたGordon Lightfootを偲んで
1st
Peach Pickin' Time in Georgia (D)
Someday Soon (B♭)
Steel Rails (A)
Lady of Spain (C)
Don't Think Twice It's Alright (G)
Sing Me Back Home (G)
Some of Shelly's Blues (F)
Don't Let Your Deal Go Down (F)
2nd
Midnight Flyer (A)
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
Crazy (D)キーボードのリズムを試してみました
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
guest:Emi
*Tennessee Waltz (F)
I Wonder Where You Are Tonight (G)
Dear Old Dixie (G)
ミスター・ボージャングルス (F)
Happy Sunny Side of Life (A)
Wait a Minute (B)
PLACE IN THE SUN (A)
encore
Hello Mary Lou (A)
after
Nobody Knows You When You're Down And Out (B♭)
*openingで歌うつもりだった曲を
この夜の月は十六夜とのことだったけど月齢15.4。こっちの方が満月っぽい。
前日(4日)の月(月齢14.4)。少し霞んでいてそれはそれで美しい。
ちなみに5月の満月はフラワームーン。
0504 東灘だんじり巡行2023 [日々の散策]
東灘だんじり巡行2023
東灘だんじり巡行のパレードが今年も開催された。毎年GWの頃に区内各地を練り歩いている様子を、散歩や車での移動中に見かけていたが、2019年には新年号「令和」がスタートするので「令和元年兵庫県令和奉祝だんじり巡行」が開催され、神戸・阪神間のだんじり45台が集結するというのでちょっと覗いてみた。
0501東灘だんじり巡行
コロナで2年ほど自粛していたが、去年から少しずつ復活していたようだった。少し前に本山あたりを歩いていた時に、「東灘区だんじり巡行2023」が5月4日12:30~14:30JR摂津本山駅北側・山手幹線沿いで開催されるという張り紙があったので、行ってみることにした。といっても見物客であふれているので、チラ見できればいいと思っていた。
2号線沿いのリビングセンターに車を置いて、天上川沿いに山手幹線まで歩いて行った。
三王神社。ここにもだんじりの幟が。
山手幹線に着くと、もうパレードは始まっているらしく、たくさんの見物客が集まっていた。
ここはパレード会場の西の端のようで、そこから西は交通規制はされていなかった。いくつかの山車を観て引き返したが、今年は4年前と違って本山、住吉、御影、本庄・魚崎地区に分かれて、それぞれの場所でパレードが行われているのだと後で知った。
コロナの鎮静化を受けてパレードが復活したのは喜ばしいことであろうが、わざわざ一堂に会さなくても、それぞれの地区でバラバラに実施した方が、地域に密着した感じでよいのにと思ったことだ。
翌5日の午後、この日は夜にライブをする予定だったので、それまでに少し歩いておこうと住吉川へ。途中でだんじりに出会うかもと思ってはいたが、行く先々で遭遇したのであった。
ロイヤルホームセンターの西の路上。
住吉川を北に向かって歩いていると、鳴尾御影線の交差点付近にいくつか集結していた。
2日に渡ってだんじりを堪能した。両日とも天気がもって何よりだった。その後行列で通行止めになりそうな箇所を避けつつ、ライブ会場に向かったのであった。
東灘だんじり巡行のパレードが今年も開催された。毎年GWの頃に区内各地を練り歩いている様子を、散歩や車での移動中に見かけていたが、2019年には新年号「令和」がスタートするので「令和元年兵庫県令和奉祝だんじり巡行」が開催され、神戸・阪神間のだんじり45台が集結するというのでちょっと覗いてみた。
0501東灘だんじり巡行
コロナで2年ほど自粛していたが、去年から少しずつ復活していたようだった。少し前に本山あたりを歩いていた時に、「東灘区だんじり巡行2023」が5月4日12:30~14:30JR摂津本山駅北側・山手幹線沿いで開催されるという張り紙があったので、行ってみることにした。といっても見物客であふれているので、チラ見できればいいと思っていた。
2号線沿いのリビングセンターに車を置いて、天上川沿いに山手幹線まで歩いて行った。
三王神社。ここにもだんじりの幟が。
山手幹線に着くと、もうパレードは始まっているらしく、たくさんの見物客が集まっていた。
ここはパレード会場の西の端のようで、そこから西は交通規制はされていなかった。いくつかの山車を観て引き返したが、今年は4年前と違って本山、住吉、御影、本庄・魚崎地区に分かれて、それぞれの場所でパレードが行われているのだと後で知った。
コロナの鎮静化を受けてパレードが復活したのは喜ばしいことであろうが、わざわざ一堂に会さなくても、それぞれの地区でバラバラに実施した方が、地域に密着した感じでよいのにと思ったことだ。
翌5日の午後、この日は夜にライブをする予定だったので、それまでに少し歩いておこうと住吉川へ。途中でだんじりに出会うかもと思ってはいたが、行く先々で遭遇したのであった。
ロイヤルホームセンターの西の路上。
住吉川を北に向かって歩いていると、鳴尾御影線の交差点付近にいくつか集結していた。
2日に渡ってだんじりを堪能した。両日とも天気がもって何よりだった。その後行列で通行止めになりそうな箇所を避けつつ、ライブ会場に向かったのであった。
芦屋オープンガーデン2023 [日々の散策]
芦屋オープンガーデン2023のパンフレット。
4.15~19 5.10~14の2期に分かれている。今年も芦屋オープンガーデンが無事開催されているようだ。詳しくは芦屋市のサイトで公開されている。
オープンガーデン2023の開催について(芦屋市)
もう18回目ということだが、前にこのことに触れたのは5年前だった。
芦屋オープンガーデン2018
この時は1期目が4.21~4.25となっているから、5年で一週間前倒しになったということか。春の初めの開花が早まって来ていることの影響がここにも表れているのかな。
183ヶ所にもなっている参加庭園を見て回るのも大変なので、近場のものを2・3あげておく。
前年度ベストガーデン賞を獲得されたという、ご近所のイングリッシュガーデン。
毎年楽しませていただいているが、これだけの庭の世話をするのは大変だろうと思う。
西浜公園もエントリーしていて、頑張って広報している。
今回初めて知ったキジムシロ(雉莚)。
潮芦屋親水公園のネモフィラだが、
少し前は菜の花と混在していて、今はオルレア(セリ科)と混在。
去年はこんな感じだったのに。移行がうまくいかなかったのかな?
時間が許せば、パンフにある花壇のいくつかを見てみようと思うけど、たくさんあるなあ。
とりあえずこの時期の近所の花々を。
石楠花。
知らん、じゃなくて紫蘭。
タニウツギ。種類がいろいろあるが区別できない。
赤い花は違うとわかる。
白い花はヒメウツギ。
住吉川にて、源平小菊。
この黄色い花は大待宵草(月見草)?
ツツジは少し前までそこいら中に咲いていたが、そろそろ終わりかな。
0503
朝の散歩代わりに、岩園町の岩ヶ平公園のバラ園を観に行ってきた。
姉妹都市のモンテベロ市から寄贈されたバラだという。こじんまりとしたいいバラ園だった。
パンフにある他の場所も行ってみようと思ったことだ。
4.15~19 5.10~14の2期に分かれている。今年も芦屋オープンガーデンが無事開催されているようだ。詳しくは芦屋市のサイトで公開されている。
オープンガーデン2023の開催について(芦屋市)
もう18回目ということだが、前にこのことに触れたのは5年前だった。
芦屋オープンガーデン2018
この時は1期目が4.21~4.25となっているから、5年で一週間前倒しになったということか。春の初めの開花が早まって来ていることの影響がここにも表れているのかな。
183ヶ所にもなっている参加庭園を見て回るのも大変なので、近場のものを2・3あげておく。
前年度ベストガーデン賞を獲得されたという、ご近所のイングリッシュガーデン。
毎年楽しませていただいているが、これだけの庭の世話をするのは大変だろうと思う。
西浜公園もエントリーしていて、頑張って広報している。
今回初めて知ったキジムシロ(雉莚)。
潮芦屋親水公園のネモフィラだが、
少し前は菜の花と混在していて、今はオルレア(セリ科)と混在。
去年はこんな感じだったのに。移行がうまくいかなかったのかな?
時間が許せば、パンフにある花壇のいくつかを見てみようと思うけど、たくさんあるなあ。
とりあえずこの時期の近所の花々を。
石楠花。
知らん、じゃなくて紫蘭。
タニウツギ。種類がいろいろあるが区別できない。
赤い花は違うとわかる。
白い花はヒメウツギ。
住吉川にて、源平小菊。
この黄色い花は大待宵草(月見草)?
ツツジは少し前までそこいら中に咲いていたが、そろそろ終わりかな。
0503
朝の散歩代わりに、岩園町の岩ヶ平公園のバラ園を観に行ってきた。
姉妹都市のモンテベロ市から寄贈されたバラだという。こじんまりとしたいいバラ園だった。
パンフにある他の場所も行ってみようと思ったことだ。
'23 神戸ホンキートンク5月のスケジュールなど [神戸ホンキートンクライブ日程]
風薫る五月。夙川にも鯉のぼり。
住吉川でも次々とカルガモの雛が。
キショウブももう咲き出して。
春の息吹がどんどん前倒しで押し寄せてきていますね。コロナも鎮静化しているように見えますが、GWの人出でどうなるか、もう少し様子見をしていたい気もします。ここ2年の自粛の癖から抜け出せていない自分もいて、そろそろ少し遠くまで足を伸ばしていきたいと思っております。
さて、今月の自分のライブですが、前半に2つほどあります。
5月5日(金)
Hobo's Night@神戸ホンキートンク 19:30 start
Hobo G. S.Danno Bj. Jumbo Okutani Md. H.D.Crowe Bs.
2月の節分の日、3月の桃の節句に続いて、端午の節句にやることになります。単なる偶然だけどね。今回はマンドリンにジャンボ奥谷氏に参加してもらいます。Lost City Maddogs の残党二人との共演は初めてなので、楽しみなような怖いような…。きっと楽しいこどもの日になると思いますのでよろしく。
5月14日(日)
新開地音楽祭スクエア・ステージ 16:00 start
神戸市兵庫区新開地3丁目3−11 シンプルライフ新開地(たぶん)。
新開地駅東8番出口から地上に出てすぐだと思われます。
新開地商店街の一番人通りが多いエリアとのこと。
スクエア・ステージ(webより)
これまで2度ほど出演させていただきましたが、今回メンバーの一人が是非出たいと申しますので応募したところ、この日の出演と相成りました。
いつものホンキーでのメンバーでやる予定ですが、バンド名がいるというので、
"The Deportees" (ディポーティーズ)というバンド名での出演です。
屋外ステージですので天気が良いといいのですが。
HPはこちら:https://ongakusai.shinkaichi.or.jp/
前に出演した時のレポート。
20190511 "The Seldom O'gene" @ 新開地音楽祭
20180512 "The Seldom O'gene" @神戸新開地音楽祭
音楽祭にはたくさんのステージがありますので、ライブのはしごも楽しいと思いますよ。いい気候なのでこの後も何か機会を見つけて演奏は続けていきたいと思っておりますので、その節はよろしくお願いします。
神戸ホンキートンク5月のスケジュールがFBにアップされたので転載します。活動を再開されたバンドも多いようで、日曜日もほぼ埋まっていますね。ライブがない日もお店は開いているので、お店に問い合わせの上ご来店下さい。急に入るライブもあるので、FBの「今週のホンキー」もご確認ください。
神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
神戸ホンキートンク5月のスケジュール
(クリックすると少し大きくなります)
それでは今月もよろしくお願いいたします。
住吉川でも次々とカルガモの雛が。
キショウブももう咲き出して。
春の息吹がどんどん前倒しで押し寄せてきていますね。コロナも鎮静化しているように見えますが、GWの人出でどうなるか、もう少し様子見をしていたい気もします。ここ2年の自粛の癖から抜け出せていない自分もいて、そろそろ少し遠くまで足を伸ばしていきたいと思っております。
さて、今月の自分のライブですが、前半に2つほどあります。
5月5日(金)
Hobo's Night@神戸ホンキートンク 19:30 start
Hobo G. S.Danno Bj. Jumbo Okutani Md. H.D.Crowe Bs.
2月の節分の日、3月の桃の節句に続いて、端午の節句にやることになります。単なる偶然だけどね。今回はマンドリンにジャンボ奥谷氏に参加してもらいます。Lost City Maddogs の残党二人との共演は初めてなので、楽しみなような怖いような…。きっと楽しいこどもの日になると思いますのでよろしく。
5月14日(日)
新開地音楽祭スクエア・ステージ 16:00 start
神戸市兵庫区新開地3丁目3−11 シンプルライフ新開地(たぶん)。
新開地駅東8番出口から地上に出てすぐだと思われます。
新開地商店街の一番人通りが多いエリアとのこと。
スクエア・ステージ(webより)
これまで2度ほど出演させていただきましたが、今回メンバーの一人が是非出たいと申しますので応募したところ、この日の出演と相成りました。
いつものホンキーでのメンバーでやる予定ですが、バンド名がいるというので、
"The Deportees" (ディポーティーズ)というバンド名での出演です。
屋外ステージですので天気が良いといいのですが。
HPはこちら:https://ongakusai.shinkaichi.or.jp/
前に出演した時のレポート。
20190511 "The Seldom O'gene" @ 新開地音楽祭
20180512 "The Seldom O'gene" @神戸新開地音楽祭
音楽祭にはたくさんのステージがありますので、ライブのはしごも楽しいと思いますよ。いい気候なのでこの後も何か機会を見つけて演奏は続けていきたいと思っておりますので、その節はよろしくお願いします。
神戸ホンキートンク5月のスケジュールがFBにアップされたので転載します。活動を再開されたバンドも多いようで、日曜日もほぼ埋まっていますね。ライブがない日もお店は開いているので、お店に問い合わせの上ご来店下さい。急に入るライブもあるので、FBの「今週のホンキー」もご確認ください。
神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
神戸ホンキートンク5月のスケジュール
(クリックすると少し大きくなります)
それでは今月もよろしくお願いいたします。