1108 晩秋の「播州清水寺」＠兵庫県加東市

1108 晩秋の「播州清水寺」の仁王門。


播州清水寺を以前訪れたのは2年前の5月だった（⇒参照）。その時は「多可町のバイカモ」を見た後に立ち寄ったのだったが、今回は紅葉狩りに。FBで宣伝していたから行ったのだが、少し早かったようだ。

いつもは10時ぐらいに食べるブランチを、8時過ぎに食べて出発した。あ、これって普通の朝食後か（笑）。行きは盤滝トンネル～西宮北IC～三田西ICと走って10時半過ぎに駐車場に着いた。
こんな所にも義経伝説が？

仁王門をくぐると石段の所にこんな小看板が。


どこのお寺も企業努力されているなあ。

売店の手前にはフジバカマが。


少し前にアサギマダラも来たのかな。
その近くには酔芙蓉もまだ咲き残っていた。

広い境内のあちこちに季節ごとの花が植えられていて、いつ訪れても参拝客の目を楽しませてくれるようになっている。前に来た時はクリンソウや忘れな草が咲いていたなあ。

立派な石垣の道が続く。戦国時代に城塞化していたのかなと思ったが、江戸時代前中期のものらしい。


ドウダンツツジ。

薬師堂前。

薬師堂にある薬師如来像は撮影可である。新しいものだからかな。

十二神将像。平成十三年の作とある。


自分の生まれ年「巳」は蛇なので見栄えのする像が少ないが、これは鎧を着ている分まし？

大講堂と横にある色づき始めの大銀杏。



本坊の門。

その近くには「引退ポスト」が。


SNSから人気が出たらしい。

本坊の中に入ると、「作陶展」をやっていたので入ってみた。

客殿の玄関の生花が見事だった。



「作陶展」。


小さな来年の干支の写真立を購入。


大講堂への階段を上がる。紅葉は浅かったが光を浴びたグラデーションは美しかった。





ここにも十月桜。

前日の風雨で銀杏も落葉していた。

稲荷社とお地蔵様。


境内を一回りして売店に戻る。屋上に上がってみると、

向こうの山々は？と思ったが方向が分からない。
売店で購入したこの日の戦利品たち。


帰りは地道中心で六甲山トンネル経由で210円で済んだ。行きもこちらがよかったかな。家から1時間ちょっとで行けるので、お手軽な紅葉狩りのドライブだった。