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0312「城南宮」の枝垂れ梅など@京都市伏見区中島鳥羽離宮町7 [日帰り旅]

城南宮の圧巻の枝垂れ梅。人も多かったけど。
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夕方のニュースで紹介されていたのでこの日行ってみた。日曜日なので混むだろうとは思ったが、翌日が雨らしいので、ラストチャンスかなと思って。入れそうになかったら近くの伏見城とかいくつか廻って帰ろうと思いつつ、早朝に出発した。8時半ごろ駐車場に着き、境内に向かって歩いていると、9時に入場開始というのにそこそこ長い列ができていた。一瞬躊躇したがせっかく来たのだからと並んでみた。
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混雑対策はちゃんと出来ているようで、意外と行列は早く進んだ。予定より早く開門したようで8時45分には「神苑楽水苑」という庭園に入ることが出来た。
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まずは種々の椿の花がお出迎え。椿でも有名なようだ。
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進んでいくと、苔むした庭に散った椿の花が配されていた。
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椿の花は人為的に置かれている感があったが、だとしても優美な情景が作られていた。
苔と椿の向こうに枝垂れ梅が姿を現す。ドラマチックな配置だ。
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「春の山」というエリアを埋め尽くすように枝垂れ梅があって圧倒された。
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余に詩人の筆なければこれ以上の説明不能なので、撮った写真をただただ並べておく。写真の腕もないけど(笑)。
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それほど期待せずに来たので、感動もより大きかった。他の庭もそうだが、日本庭園として緻密に設計されているので、枝垂れ梅のエリアも計算され尽くした美を醸し出しているよう感じられた。
他の庭も少しだけ載せておく。それぞれの季節にそれぞれの趣があるのだろうと思われた。
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1時間足らずの観梅だったが堪能して苑を出た。ちなみに翌日の雨で梅はほぼ散ったそうだ。来年もし覚えていたら、平日にゆっくり観賞しようと思ったことだ。

さてせっかく来たので、近くにある伏見城にも立ち寄ってみた。伏見城址しかないとずっと思っていたのだが、1964年に遊園地「伏見桃山城キャッスルランド」が建設され、園内に5重6階の大天守と3重4階の小天守、櫓門などを伴った模擬天守が造られていたらしい。遊園地は2003年に閉園したが、模擬天守は市民の運動によって保存され、伏見桃山城運動公園の一部となっているそうだ。知らなかったなあ。
駐車場から見た模擬大手門。
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模擬天守と小天守。なかなか立派なものだ。
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大阪城にも負けていないのではないか、というのはちと言い過ぎか?
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せっかく残したのに、耐震基準を満たしていないことから内部非公開となっているのは残念なことだ。このままだと次第に劣化していきそうなので、行政や市民の運動に期待したい所ではある。
園内に咲いていた寒緋桜。
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夕方、椅子から立ち上がる時にギックリ腰が再発してしまった。原因がわからなかったが、しゃがんでの撮影が多かったのが一因かも。しばし休養を強いられそう。アッチョンブリケ。


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