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2022年 今年の BEST SHOT !? [日々の雑感]

正月早々咲き始めた蝋梅の花@住吉川。
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今年もコロナで明け、コロナで暮れた一年だった。これが日常だといつの間にか思ってしまっているのは恐ろしいことかも知れない。それでも色々活動しようと思って暮らしていたが、行動範囲が狭くなっているのは否めない。そんなShabbyな記録の一部を写真で振り返ってみた。来年はどんな一年になるだろう

1日遅れの初日の出
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0204琵琶湖バレイスキー場
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0224野麦峠スキー場vol.2
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0520「熊山遺跡
「熊山遺跡」熊山山上にある不思議な仏教遺跡。
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0521「米子城址
「米子城」天守台跡。スケールの大きな城だったと分かった。
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0804「大山滝
鳥取随一の滝「大山滝」は高さ37mの二段滝。
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1011「阿弥陀ヶ滝
奥美濃随一の名瀑「阿弥陀ヶ滝」(落差60m)。
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1011「郡上八幡城
司馬遼太郎が「日本でいちばん美しい山城」と称した「郡上八幡城」。
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1030 上津屋橋(流れ橋)
木津川に架かる木橋「流れ橋」。
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1030 石清水八幡宮
石清水八幡宮(旧称・男山八幡宮)楼門(国宝)
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1108 皆既月食&…
20:53の月。
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1119「飛龍の滝
1119「飛龍の滝」@佐用町。
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1119「鳥取城跡
「鳥取城跡」にある珍しい「巻石垣」。
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1121 岩屋山 石龕寺(せきがんじ)の紅葉。
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1206 師走の須磨寺
12月初めの須磨寺。まだ紅葉が残っていた。
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1219 久々に見たカワセミ。木の葉とうまくマッチした画が撮れた。
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1230 年の瀬の鳴尾浜の夕景
年の瀬の鳴尾浜から見た夕日。
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かくして2022年の年も暮れぬ。

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1230 年の瀬の鳴尾浜の夕景など [日々の散策]

年の瀬の鳴尾浜から見た夕日。
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2週間前に行った時、10分遅れで見ることが出来なかったので、年内にリベンジしようとこの日行ってみた。16時20分頃公園の駐車場に到着。少し早かったが、これくらい余裕を持たないとね(笑)。前回は東の駐車場だったので公園まで遠かった。西の駐車場のすぐ前に「海の見えるレストハウス」があった。今は営業していないようだが、トイレと自販機は使える。
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西を見るとまだ日は高いようにも見えたが、これから日没まではあっという間だからな。
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芝生広場には一家族以外誰もいなかった。30・31日は公園も釣り公園も休業らしい。
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少し風があって寒いのでその辺を歩き回った。
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さあ、日が沈んでいく。
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年の瀬に美しい日の入りを見ることが出来て良かった。寒かったけど。
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猫ちゃんにオイと声をかけたら振り向いてくれた。
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この時期の写真を少し。
早咲きの蝋梅。
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キセキレイ。
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月と木星。
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映画『すずめの戸締まり』@OSシネマズ神戸ハーバーランド [映画]

映画『すずめの戸締まり』
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新海誠監督のアニメを観るのは3回目である。今回は東日本大震災を取り上げていて、その描写に賛否両論が出ているというのもちらっと聞いていたので、どのような描かれ方をしているのか、という興味もあった。実際に観てみると、確かにこれまで震災を取り上げたニュースやドキュメンタリー番組で出ていた震災後の情景も描かれていたが、同時に日本の他の地方における<災い>の予兆も描かれていて、阪神淡路大震災を体験した自分にとってもそれほどきつい感じは受けなかった。実際に家族を失った方々にはもっと違う受け止めがあるのだろうとも思われるが。

2016年の『君の名は。』は、男女の身体が入れ替わるという「とりかへばや物語」だったが、同時に彗星の破片の落ちた町を時空を超えて救う、というお話でもあった。「糸の結びは、時間を超えて繋がる」という言葉がこの物語のリアリティを支えていたと思われた。
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2019年の『天気の子』は、異常気象による長期間にわたる雨で東京が水没するというお話で、祈ることで短時間、局地的だが確実に雲の晴れ間を作る能力を持った少女が描かれていた。
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いずれも地球の長い歴史の中で起こり得る様々な災いと、かなわぬながらそれと闘いながら生きている人間、という視点があったように思われた。今回はどうかとみると、太古からこの列島に繰り返し襲っている大地震を、地中に封じ込められている「ミミズ」が地表に現れて暴れるという設定で描かれていた。
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物語は、宮崎県の海辺の町で叔母の環と2人で暮らす17歳の女子高校生岩戸 鈴芽が、扉を探しているという旅の青年・宗像草太(閉じ師)と出会うところから始まる。彼のことが気になって山の中にある廃墟に入って行った鈴芽は、一つの扉を見つけて開けてしまう。そこはこの世と異世界(常世)の境にある扉で、鈴芽はそこに挿してあった要石(かなめいし)を抜いてしまい、地中に封じ込められていた「ミミズ」が姿を表し、この世に災厄をもたらそうとする。地震を起こすのは地中のナマズが暴れるからだ、と昔は言われていたようだが、そこから発想された怪物なのかなと思われる。
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ダイジン(要石から開放された)によって鈴芽が持っていた三脚の椅子の中に閉じ込められた宗像と一緒に日本各地の廃墟を訪れ、「扉」を閉めて回るのだが、旅はやがて鈴芽がかつて被災し、母を失った東北の地に向かうことになる…。
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ここに至って、ミミズとの闘いの旅は、震災で母を失った喪失感の中で生きていた鈴芽と、姉から鈴芽を託され、その重圧と闘いながら育ててきた環の再生の物語となっていく。

閉じ師は陰陽師を連想させるし、要石や常世や宗像の唱える祝詞のような呪文は日本古来の神道に似た何かを感じさせる。総じて今回の作品はより宗教的な色が強まっているような気がするが、人は目の前に死が迫っているかもしれない時でも、持てる生を精一杯生きて行くべきなのだという考えは、既存のどの宗教よりも実存的といえるのかな、と思ったことだ。今回も実写以上に美しい風景描写が素晴らしかった。美しい山河に包まれて今生きていることの貴重さを思ったことだ。


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1224 近所の Christmas Illumination 2022 [日々の散策]

潮芦屋のモール前にあるChristmas Illumination Tree。
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もう何年も続いているもののようだが、夜来ることがめったにないので、気付いたのは2年前ぐらい。ペットボトルをつないで作っているらしい。
今回はキラキラ・モードの設定で撮ってみた(笑)。
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これは通常のオート・モード。
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スーパー横の遊歩道の樹につけられた電飾。今年からかな、なかなかきれい。
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こんなものも。キラキラさせすぎかな。
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親水公園の池に点ったクリスマスツリー。色ガラスを集めたものか。
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その近くのお宅のもの。近年は少ないので貴重?
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最後に近所の団地のもの。ここはずっと前から続けているなあ。
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このところ寒さが厳しいので、夜の散歩もなかなか大変だ。そんな時期に電気も点かず、つらいクリスマスを過ごしている人々のことを想う。

"WAR IS OVER ! IF YOU WANT IT"
Happy Christmas from John & Yoko
「戦争は終わる! あなたがそう望むなら」
ハッピー・クリスマス,ジョン&ヨーコより

そうあってほしいと強く願う12月24日の夜。

HAPPY XMAS(WAR IS OVER)[私の好きな20世紀の唄たち]vol.15

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1221 Hobo's Night @神戸ホンキートンク [バンド]

1221 Hobo's Night @神戸ホンキートンク
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12月2日のライブがコロナで中止になり、残念でしたが、そのリベンジとしてこの日今年最後のライブをする運びとなりました。この日に入れておいてもらってよかった(笑)。2日はバンジョーの檀野君が参加できないということで入れてもらっていたのでした。
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兵庫県のコロナ感染者8千越えである上に夕方から雨の予報で、撮影会になるかなと半ば覚悟していたのですが、私の高校時代の同級生たちが激励に駆け付けてくれたお蔭で、和気あいあいとしたライブになりました。有難いことですね。
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このメンバーでやるのは2回目ですが、だんだんフィットしてきた感じで演奏出来ました。檀野君は今回もフィドルと両方持ってきてくれて、弾き始めてまだ1年なのにいろいろなキーで6曲も演奏してくれました。バンジョーだとブルーグラス色が強くなってしまうので、変化があっていいなと思いました。
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クリスマスシーズンということで、キリストの誕生を歌った"Beautiful Star Of Bethlehem"を歌いました。年に一度しか歌わないのでなかなかうまく歌えないなあ。あと2000年頃よく歌っていた"Steel Rails"と"Someday Soon"を歌いましたが、なんか懐かしかったです。母校の人たちが来ていたので、高1の音楽の授業で教わったスコットランド民謡の"My Bonnie"を一節歌いましたが、全員美術選択だったので思い出を共有できなかったのは残念(笑)。
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次回のホンキーは年明けの2月3日(金)の予定です。その頃にはコロナも少し収まっているでしょうから、是非お越しください。


Set List

opening
My Bonnie (A)
1st
Peach Pickin' Time in Georgia (D)
Steel Rails (A)
https://www.youtube.com/watch?v=R8XZURa825w
Someday Soon (B♭)
https://www.youtube.com/watch?v=UCfrmKg8lCM
Beautiful Star Of Bethlehem (F)
New Camptown Races (B♭)
Silver Wings (G)
Take Me Home Country Road (G)
City of New Orleans (D)
2nd
Some of Shelly's Blues (F)
Wayfaring Stranger(Em)
I Wonder Where You Are Tonight (G)
Where The Soul Of Man Never Dies (E)
Foggy Mountain Breakdown (G)
Redwood Hill (B♭)
ミスター・ボージャングルス (F)

PLACE IN THE SUN (A)
encore
Don't Think Twice It's Alright (G)


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1219住吉川の樹々伐られる? [日々の散策]

久々に見たカワセミ。
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これからもカワセミの訪れる川であってほしいものだ。

数日前、川を歩いていると、少し大きな樹に張り紙があるのを見つけた。
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高木となり、流水を阻害する恐れがあるため、近日中に伐採すると書いてあった。確かに近年の集中豪雨の激しさは前例にないものが多く、それに対する備えは必要な気もする。特に橋のすぐ上流にある樹は流れを阻害する恐れがあるかもしれないが、ほとんどすべての樹に張り紙がしてあって、そこまで伐らなくてもという感じがした。

住吉川は、流域の各所に様々な草木が生育していて、魚や鳥たちもそこに集まって来て、自然と共生している所が素晴らしいと思っている。洪水対策も大事だが、一度に伐るのでなく、幾つか伐って様子を見るというのもありじゃないか、と思うのは私だけだろうか。一度決定すると極端に走るというのが、この手のお役所仕事にあるような気もするなあ。

特に鳴尾御影線の橋のすぐ下の栴檀の樹は、5月には白い可憐な花を咲かせて、散歩の目を楽しませてくれたので、せめてこれだけは残してほしいと思いつつ、もうしばらく事態を見守りたい。
師走の栴檀。
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花の咲く頃。
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あれ?こんな書き込みが!?
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住吉川遊歩道。
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鳥たち。
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この日も寒かった…。


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映画『ラーゲリより愛を込めて』@OSシネマズ神戸ハーバーランド [映画]

映画『ラーゲリより愛を込めて』
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シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された、実在の日本人捕虜・山本幡男を描いたこの映画は、2年前ぐらいから話題になっていたが、ようやく上映されることになったので観ることができた。主人公の山本さんは、私の故郷隠岐の島の西の島の出身だったということにも興味を惹かれたが、義父がやはりシベリア抑留者だったし、叔父一家も満州から命からがら帰国したということも、ずっと心の中にこびりついていたというのもあった。
どちらも生前にもっとお話を聞いていたらという、悔いのようなものもあったので、実話を元にしたこの映画を観て、少しでも当時のことに思いを馳せたいと思ったのだった。

原作は辺見じゅんのノンフィクション小説「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」である。実話を元にして作られた映画とはいえ、フィクションも入っていると思われるので、後で読んでみようと思っている。
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物語は1945年の中国・大連から始まる。満鉄のハルビン特務機関で働いていた 幡男(二宮和也)は妻モジミ(北川景子)と4人の子供たちと穏やかに暮らしていた(後で調べたらモジミさんは私の故郷の五箇村の出身と知って二度びっくり)。日本が降伏し、ソ連が侵攻する前夜、必ずまた逢えると約束して妻子を日本に帰らせ、自分は大連に残ったが、ソ連軍に拘束され、それからの長い抑留生活が始まるのだった…。
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満州からの帰国がどれだけ大変だったかということは、叔父からも少し漏れ聞いていたので、そのことを重ねながら観ていた。夫のいない中4人の子供を連れての帰国は過酷な体験だっただろうと推察された。「もはや戦後ではない」と言われる時期に生まれ育った自分には遠い昔の物語としか当時受け止められていなかったが、映像化されたものを見ると、収容所の劣悪な環境(極寒の中での過酷な労働・劣悪な食事etc.)が生々しく伝わってきた。
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他の抑留者たちが絶望のあまり命を断とうとしたり、脱走しようとしたりする中、彼は希望をもって生き延びようとする。家族と無事再会することが「希望」だとも思われたが、どうもそれだけではないようにも思える。抑留仲間の中には家族を亡くしたり、自らの変節を恥じて自暴自棄になっている者もいたが、 幡男の励ましや生きる姿勢に感化され、考えを変えていく。絶望の中でも人はなぜ生きるのか、という問いかけがここにはあるように思われた。
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話は変わるが、幡男は「俳句のみならず、山本は日本の古典、落語、さらにはカントやヘーゲルといったドイツの哲学者について語るなどの博識さで、一同を楽しませた」とある(wiki)。彼だけが特別な記憶力を持っていたということなのかもしれないが、当時の人たちが、学んだことを記憶にとどめておこうという努力のすさまじさが感じられた。翻って現代に生きる自分たちが、おびただしい情報を束の間頭に入れては忘れていっていることは果たして正しいことなのだろうか、と考えてしまった。

実際に映画を観るなり原作を読んでいただく方がより感銘が深まると思われるのでここでやめておく。遺書のことについてもネタバルになるので。

最後に一つ。どんなに素晴らしい思想でも、生きていることの手触りのようなものから乖離してしまったら、単なる誇大妄想でしかなくなる、ということを、現在ウクライナに対して侵攻を行っているロシアの独裁者に対して思わずにはいられない。いい映画を見せてもらった。
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1210ユリカモメ(都鳥)初飛来@住吉川 [日々の散策]

住吉川河口で今冬初めて見たユリカモメ。
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見たのは午後2時過ぎ。餌を与えているおっちゃんがいて、鳩と取り合っていたのにはやや鼻白んだが、お蔭で飛んでいるところも撮ることが出来た。うまくは捉えられなかったけど。
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この日は午前と午後の2度住吉川を歩いた。
午前の河口にはコサギが数羽いた。
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その中の一羽がふわっと飛んだかと思うといきなり魚を捕らえた。
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よく見るのは足で石の下をぶるぶる震わせて出てきた魚を捕らえるというものだったので新鮮だった。

サッカーボールが堰堤の下にとどまってぐるぐる回っていた。

Like a rolling stone …

見慣れない鳥が。アオサギの子供かな。
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なぜかその後カラスに追い掛け回されていた。

水死体!? と思ったがそうではなく、水質の検査をしている人、たぶん。
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まだ3時過ぎだったので、どこかへと考えて、リニューアルした阪神鳴尾駅に行ってみた。
「鳴尾・武庫川女子大前駅」南側。
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鳴尾・武庫川女子大前駅の高架下「武庫女ステーションキャンパス」などが2022年のグッドデザイン賞を受賞したというニュースを少し前にやっていた。私の最後の職場から徒歩10分足らずの最寄り駅だったが、2・3度通りかかったぐらいだった。電車で通っていた同僚も10分ちょっと歩いた甲子園駅で乗降していたと話していたと思う。
小さいがステージもあった。
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改札口。
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武庫女ステーションキャンパスはこの奥?
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北側ロータリー。
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さて、4時半だったのでまだ夕日に間に合うかと、鳴尾浜臨海公園に向かった。ぎりぎり間に合ったかと思ったが、駐車場から公園に出る道があちこち塞がっていて、もう日は沈んでいた。
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残照もなかなかきれいだったが。
ここにあったプールと温泉施設「リゾ鳴尾浜」は2020年に閉鎖していたのだった。
釣り人達とキャンパーはたくさんいた。
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翌日の日曜日は少し早い私の69回目の誕生日ランチだった。料理の写真撮るの忘れてた(笑)。
巨大な大谷君カレンダーとターキーとシャツのプレゼントは撮った。
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もう退職して9年経ったのか。余生と思っていたが意外と永いなあとも思ったことだよ。どうしてやろうか。



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1206 師走の須磨寺 [日々の散策]

12月初めの須磨寺。まだ紅葉が残っていた。
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このところ何度か須磨にある楽器工房で練習させてもらっている。
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自分は車で行くので初めは気付かなかったが、すぐ傍に山電の須磨寺駅があった。便利な立地だ。
須磨寺にはこれまで二度ほど訪れていたが、最寄り駅については考えていなかった。
須磨の秋 
須磨寺の紅葉 
須磨寺駅という名なので近いのだろうと地図を見ると400mぐらいの距離だったのでこの日歩いてみた。
須磨寺駅。
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北に向かって細い道が続いている。昔の参道がそのまま残っているようだ。
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道の両側に昔ながらの店が並んでいて懐かしい感じ。和菓子屋さんを覗くと「敦盛だんご」というのがあったので、買ってみた。
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素朴な味だった。
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五差路の信号のたもとに湧水の出ている所があった。
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「須磨霊泉」というそうだ。阪神・淡路大震災の時には、貴重な水源となり「命の水」と呼ばれた。煮沸して飲んだ方がいいようだが。
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お寺の入り口の仁王門。手前は龍華橋。
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大小のお地蔵様たち。
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源平の庭。
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三重塔。まだ紅葉が残っていてコントラストが美しい。
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鯉の滝行?見ている間ずっと打たれていた。気持ちいいのかな。
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本堂と大師堂。
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八角堂。
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千手観音。
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六地蔵。
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四国八十八ヵ所お砂踏み霊場。お堂の中を一周するだけでいいのは便利?安直?
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見ざる言わざる聞かざる……まだあるの?
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前に来た時も思ったが、このお寺は宗教的アイテム?の玉手箱だね。長い歴史があるからかもしれないが、小ネタの多くは近年のものかとも思う。
これからもこちらの地で練習することがあるなら、季節の節目ごとに訪れてみたいと思ったことだ。
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終わりに、この時期に撮った花鳥月の写真を付け加えておく。
十月桜か二度桜。
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真弓の実。
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ダイヤモンドリリー。
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久しぶりに見たカワセミ。
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月の変遷。
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12月の満月はコールド・ムーン。
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1123 蕎麦屋さんでのJazz Liveと石龕寺の紅葉@丹波市 [日帰り旅]

「手打ちそば 木琴」でのジャズ・ライブ@丹波市山南町南中。
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神戸ホンキートンクをはじめ、阪神間をまたにかけて活躍されているジャズ・ボーカリストのEmiさんが、蕎麦屋さんでジャズを歌うという珍しい企画を催されるというのでこの日行ってきました。丹波市は蕎麦屋さんの多い町で、去年「清住かたくりの里」に行った時に「いづも庵」というお店に行ったのでした。

雨模様だったのでちょっとためらいましたが、野外コンサートではないので大丈夫と思って車を走らせました。早く出たのでほとんど高速は使わなかったけど11時にはお店に着きました。お店は村の農業倉庫のような、納屋のような建物が並んでいる所で、外にはテラス席もあり、全部で50席はありそうな広さでした。地域の様々な催しにも使えそうでした。
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店内はこんな感じ。
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席について蕎麦を注文しました。十割蕎麦が売りのようですが、出汁巻の付いたランチにしました。
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11:30ファースト・ステージが始まりました。後ろの看板が「田舎の音楽会」って感じですな。
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メンバーは、Shimon(guitar) Nori(bass) Emi(vocal) のトリオ。このコンサートはEmiさんの軽音楽部の後輩のShimonさん夫妻の企画だそうで、今回が初顔合わせとのこと。それでも演奏出来てしまうのがスタンダード・ジャズのいいところですね。ブルーグラスもだけど(笑)。
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いきなり合わせたとは思えない、しっとりとした演奏とボーカルでした。
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さて、お蕎麦とライブを堪能して店を出たのが13時過ぎ。雨は小雨だがまだ降っていたので、そのまま帰ろうかとも思いましたが、近場の紅葉情報を検索してみると、2kmほどの距離にある「石龕寺」が見ごろとあったので、立ち寄ってみることに。思いがけず見事な紅葉に出会いました。

岩屋山 石龕寺(せきがんじ)。
仁王門.
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いきなり見事な紅葉が。
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仁王門の金剛力士像(仁王像)は、慶派の肥後別当定慶(康運)によって仁治3年(1242年)に制作された仏像で、重要文化財に指定されているそうですがなかなかの迫力。
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門をくぐると細い参道が続いていました。雨で紅葉のカーペットのようでした。
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どなたの像でしょう。
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参道を振り返って。
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お地蔵様の祠。
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水琴窟庭園。
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雨の芸術。偶然の巧。
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薬師堂。
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ここから更に奥の院に続く道があったが、雨の中なので今回は断念。奥の院の先には岩屋山(506m)があり、一周できる里山林遊歩道になっているようでした。
外側を通って引き返す。
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仁王門に戻る。
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小雨の中の紅葉はどうかなと思ってましたが、しっとりと雨に濡れて、色も鮮やかに思われて、たくさん写真を撮ってしまいました。美味しいお蕎麦と素晴らしいジャズ・ライブ、さらに望外の雨に濡れた紅葉を堪能できた一日でした。


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