1123 蕎麦屋さんでのJazz Liveと石龕寺の紅葉@丹波市 [日帰り旅]
「手打ちそば 木琴」でのジャズ・ライブ@丹波市山南町南中。
神戸ホンキートンクをはじめ、阪神間をまたにかけて活躍されているジャズ・ボーカリストのEmiさんが、蕎麦屋さんでジャズを歌うという珍しい企画を催されるというのでこの日行ってきました。丹波市は蕎麦屋さんの多い町で、去年「清住かたくりの里」に行った時に「いづも庵」というお店に行ったのでした。
雨模様だったのでちょっとためらいましたが、野外コンサートではないので大丈夫と思って車を走らせました。早く出たのでほとんど高速は使わなかったけど11時にはお店に着きました。お店は村の農業倉庫のような、納屋のような建物が並んでいる所で、外にはテラス席もあり、全部で50席はありそうな広さでした。地域の様々な催しにも使えそうでした。
店内はこんな感じ。
席について蕎麦を注文しました。十割蕎麦が売りのようですが、出汁巻の付いたランチにしました。
11:30ファースト・ステージが始まりました。後ろの看板が「田舎の音楽会」って感じですな。
メンバーは、Shimon(guitar) Nori(bass) Emi(vocal) のトリオ。このコンサートはEmiさんの軽音楽部の後輩のShimonさん夫妻の企画だそうで、今回が初顔合わせとのこと。それでも演奏出来てしまうのがスタンダード・ジャズのいいところですね。ブルーグラスもだけど(笑)。
いきなり合わせたとは思えない、しっとりとした演奏とボーカルでした。
さて、お蕎麦とライブを堪能して店を出たのが13時過ぎ。雨は小雨だがまだ降っていたので、そのまま帰ろうかとも思いましたが、近場の紅葉情報を検索してみると、2kmほどの距離にある「石龕寺」が見ごろとあったので、立ち寄ってみることに。思いがけず見事な紅葉に出会いました。
岩屋山 石龕寺(せきがんじ)。
仁王門.
いきなり見事な紅葉が。
仁王門の金剛力士像(仁王像)は、慶派の肥後別当定慶(康運)によって仁治3年(1242年)に制作された仏像で、重要文化財に指定されているそうですがなかなかの迫力。
門をくぐると細い参道が続いていました。雨で紅葉のカーペットのようでした。
どなたの像でしょう。
参道を振り返って。
お地蔵様の祠。
水琴窟庭園。
雨の芸術。偶然の巧。
薬師堂。
ここから更に奥の院に続く道があったが、雨の中なので今回は断念。奥の院の先には岩屋山(506m)があり、一周できる里山林遊歩道になっているようでした。
外側を通って引き返す。
仁王門に戻る。
小雨の中の紅葉はどうかなと思ってましたが、しっとりと雨に濡れて、色も鮮やかに思われて、たくさん写真を撮ってしまいました。美味しいお蕎麦と素晴らしいジャズ・ライブ、さらに望外の雨に濡れた紅葉を堪能できた一日でした。
神戸ホンキートンクをはじめ、阪神間をまたにかけて活躍されているジャズ・ボーカリストのEmiさんが、蕎麦屋さんでジャズを歌うという珍しい企画を催されるというのでこの日行ってきました。丹波市は蕎麦屋さんの多い町で、去年「清住かたくりの里」に行った時に「いづも庵」というお店に行ったのでした。
雨模様だったのでちょっとためらいましたが、野外コンサートではないので大丈夫と思って車を走らせました。早く出たのでほとんど高速は使わなかったけど11時にはお店に着きました。お店は村の農業倉庫のような、納屋のような建物が並んでいる所で、外にはテラス席もあり、全部で50席はありそうな広さでした。地域の様々な催しにも使えそうでした。
店内はこんな感じ。
席について蕎麦を注文しました。十割蕎麦が売りのようですが、出汁巻の付いたランチにしました。
11:30ファースト・ステージが始まりました。後ろの看板が「田舎の音楽会」って感じですな。
メンバーは、Shimon(guitar) Nori(bass) Emi(vocal) のトリオ。このコンサートはEmiさんの軽音楽部の後輩のShimonさん夫妻の企画だそうで、今回が初顔合わせとのこと。それでも演奏出来てしまうのがスタンダード・ジャズのいいところですね。ブルーグラスもだけど(笑)。
いきなり合わせたとは思えない、しっとりとした演奏とボーカルでした。
さて、お蕎麦とライブを堪能して店を出たのが13時過ぎ。雨は小雨だがまだ降っていたので、そのまま帰ろうかとも思いましたが、近場の紅葉情報を検索してみると、2kmほどの距離にある「石龕寺」が見ごろとあったので、立ち寄ってみることに。思いがけず見事な紅葉に出会いました。
岩屋山 石龕寺(せきがんじ)。
仁王門.
いきなり見事な紅葉が。
仁王門の金剛力士像(仁王像)は、慶派の肥後別当定慶(康運)によって仁治3年(1242年)に制作された仏像で、重要文化財に指定されているそうですがなかなかの迫力。
門をくぐると細い参道が続いていました。雨で紅葉のカーペットのようでした。
どなたの像でしょう。
参道を振り返って。
お地蔵様の祠。
水琴窟庭園。
雨の芸術。偶然の巧。
薬師堂。
ここから更に奥の院に続く道があったが、雨の中なので今回は断念。奥の院の先には岩屋山(506m)があり、一周できる里山林遊歩道になっているようでした。
外側を通って引き返す。
仁王門に戻る。
小雨の中の紅葉はどうかなと思ってましたが、しっとりと雨に濡れて、色も鮮やかに思われて、たくさん写真を撮ってしまいました。美味しいお蕎麦と素晴らしいジャズ・ライブ、さらに望外の雨に濡れた紅葉を堪能できた一日でした。
2022-12-01 15:06
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