0527 コロナはまだ続く? [日々の雑感]
近所のブーゲンビリアがもう咲いていた。
去年初めて見たのは6月20日ごろだったが、もっと早く咲き始めていたんだ。開花期間の長い花なんだな。我が家の鉢植えのブーゲンビリアは3月の終わりに開花した状態で買ったが、どうなるのだろう。まだ枯れてしまってはいないけど。
緊急事態宣言は解除されたが、あくまでも第一波が収まっただけと考えた方がよさそうだ。感染している人がすごく少ないのであれば、今後解除のゆるみでまたクラスターが出てくるのかも知れない。インフルの抗体が今回のコロナにも効いているという説もあるが、拡充されつつあるとはいえ、PCR検査も抗体検査もまだまだ十分ではない状態では何もわからない。2カ月余り自粛して少し気が緩んで、今度感染が再び広がったら、私たちの自発的な自粛の美徳?も壊れかねない気もする。行政側がどのような見通しを持っているのかも分からない(マスクも補助金もまだだぞ!!)。ベッド数に余裕がある今は感染者が小出しに出ても何とかなると考えているのだろうか。
極端な話だが、今秋以降に大きな第2波がやってきて、感染しても病院にも入れない状態になるくらいなら、そしてどうせいつかは感染するかもしれないなら、いっそ感染者の少ない夏場に罹って、しっかり治療してもらった方がいいのかな?とさえ考えてしまう。不謹慎なのかも知れないけど。
ライブハウスの営業もようやく自粛解除の方向になるみたいだが、感染対策をきちんとしても危険は皆無じゃないだろう。入場した人が誰と誰かの確認をきちんとして、万一の場合クラスターが追跡できるようにするぐらいしかないのではないかと思われる。いずれにしても厳しい道であることだけは確かだ。
そんな5月下旬に咲く花をいくつか挙げておく。ぼんやりとこんな時期と思っていたのが少しはっきりしたのもある。
柏葉アジサイ。
0520はこんな状態。
0527には満開に近い。
他のアジサイより早く咲くようだ。
キンロバイ(金露梅)。もっと早いのかと思っていたが、サツキの少し後なんだね。
カンパニュラ。ヨーロッパ原産のキキョウ科の植物らしいが初めて見た。
シモツケ(下野)。
シャリンバイ。歩道の横の垣根に多い。
鳥と蝶もいくつか。
ヒヨドリ。
ツグミ。
サンショウクイ(山椒食)もしくはリュウキュウサンショウクイ?
山椒が好物というわけではなく、鳴き声が「ヒリヒリ」と聞こえるかららしい(笑)。
アゲハ蝶。
住吉川へ。
カル親子は元気だが子ガルの数が減っているのは悲しい。
たぶんウツギ(空木)。六甲山でも見た。
タチアオイに似てるけど。調べると銭葵(ゼニアオイ)?これも変わった命名。
ヒイラギナンテンにはこんな実が。
ブラシの木。以前森林植物園で見たけどこんなところにもあった。
学校の方もぼつぼつ時差登校が始まったからか、住吉川で遊ぶ子供らもやや減ってきたような気もする。私立学校はリモート授業をやったりしてそれもまた大変なようだが、公立校と差ができてしまうのかな?受験生は参考書・問題集で自学自習できるかもだけど、それでも新たに学ぶ数学や物理は教わらないと厳しいかもしれない。何より夏休み中も授業しなくてはならなくなると、熱中症とかの心配がある。エアコンが整備されていても、電気代は年間予算でやれというような理不尽がまかりとおってしまうのがかつてのありようだったから。文科省もそういうところまで気を配ってもらいたいものだ。一枚の通知で済まされたら現場はたまらないからね。
去年初めて見たのは6月20日ごろだったが、もっと早く咲き始めていたんだ。開花期間の長い花なんだな。我が家の鉢植えのブーゲンビリアは3月の終わりに開花した状態で買ったが、どうなるのだろう。まだ枯れてしまってはいないけど。
緊急事態宣言は解除されたが、あくまでも第一波が収まっただけと考えた方がよさそうだ。感染している人がすごく少ないのであれば、今後解除のゆるみでまたクラスターが出てくるのかも知れない。インフルの抗体が今回のコロナにも効いているという説もあるが、拡充されつつあるとはいえ、PCR検査も抗体検査もまだまだ十分ではない状態では何もわからない。2カ月余り自粛して少し気が緩んで、今度感染が再び広がったら、私たちの自発的な自粛の美徳?も壊れかねない気もする。行政側がどのような見通しを持っているのかも分からない(マスクも補助金もまだだぞ!!)。ベッド数に余裕がある今は感染者が小出しに出ても何とかなると考えているのだろうか。
極端な話だが、今秋以降に大きな第2波がやってきて、感染しても病院にも入れない状態になるくらいなら、そしてどうせいつかは感染するかもしれないなら、いっそ感染者の少ない夏場に罹って、しっかり治療してもらった方がいいのかな?とさえ考えてしまう。不謹慎なのかも知れないけど。
ライブハウスの営業もようやく自粛解除の方向になるみたいだが、感染対策をきちんとしても危険は皆無じゃないだろう。入場した人が誰と誰かの確認をきちんとして、万一の場合クラスターが追跡できるようにするぐらいしかないのではないかと思われる。いずれにしても厳しい道であることだけは確かだ。
そんな5月下旬に咲く花をいくつか挙げておく。ぼんやりとこんな時期と思っていたのが少しはっきりしたのもある。
柏葉アジサイ。
0520はこんな状態。
0527には満開に近い。
他のアジサイより早く咲くようだ。
キンロバイ(金露梅)。もっと早いのかと思っていたが、サツキの少し後なんだね。
カンパニュラ。ヨーロッパ原産のキキョウ科の植物らしいが初めて見た。
シモツケ(下野)。
シャリンバイ。歩道の横の垣根に多い。
鳥と蝶もいくつか。
ヒヨドリ。
ツグミ。
サンショウクイ(山椒食)もしくはリュウキュウサンショウクイ?
山椒が好物というわけではなく、鳴き声が「ヒリヒリ」と聞こえるかららしい(笑)。
アゲハ蝶。
住吉川へ。
カル親子は元気だが子ガルの数が減っているのは悲しい。
たぶんウツギ(空木)。六甲山でも見た。
タチアオイに似てるけど。調べると銭葵(ゼニアオイ)?これも変わった命名。
ヒイラギナンテンにはこんな実が。
ブラシの木。以前森林植物園で見たけどこんなところにもあった。
学校の方もぼつぼつ時差登校が始まったからか、住吉川で遊ぶ子供らもやや減ってきたような気もする。私立学校はリモート授業をやったりしてそれもまた大変なようだが、公立校と差ができてしまうのかな?受験生は参考書・問題集で自学自習できるかもだけど、それでも新たに学ぶ数学や物理は教わらないと厳しいかもしれない。何より夏休み中も授業しなくてはならなくなると、熱中症とかの心配がある。エアコンが整備されていても、電気代は年間予算でやれというような理不尽がまかりとおってしまうのがかつてのありようだったから。文科省もそういうところまで気を配ってもらいたいものだ。一枚の通知で済まされたら現場はたまらないからね。
0520 出雲蕎麦の「雲太」@神戸市東灘区 [食と酒]
神戸市内で出雲蕎麦が食べられる店「雲太」。
国道2号線の「田中」の交差点のすぐ西にある出雲蕎麦の店「雲太」に初めて訪れたのは2014年の5月だったからもう6年前になる。その後何度かお昼や夜のちょい飲みに訪れていたが、いつしか遠ざかっていた。前を車で通る度に「元気でやっているようだな」と思いながら通り過ぎていた。郷里島根県のお店ということで特に親しみを感じていたのに、思えばやや薄情なファンだったと言えるのかも知れなかった。
今回のコロナ自粛の中、それまで時々行っていた居酒屋さんには、「コロナに負けるな応援団」的な気持ちもあって、3日に一度ぐらいはちょい飲みに訪れていたが、少し前にウォーキングの一環で住吉川から田中交差点まで歩いた時にお店を見て、「おお、ここもこんな時だからこそ行くべき店だったな」と思ったのだった。店の前のメッセージには「平日は夜の営業はなくてテイクアウトのみ、昼は通常に営業」とのことだったので、この日のお昼に行ってみた。
お店の中は6年前とほぼ同じで、良く言えば変わらぬ姿勢でお店を続けていらっしゃるのだと思われた。ご夫婦でやっておられて、たしか奥様が出雲のご出身だったと思う。
島根の地酒が並んでいる。
邑智郡のお酒「池月」を一杯だけ頂いた。
頼んだのは定番の「割子そばの定食」と「岩海苔釜あげそば」。
どちらも以前と変わらぬ美味しさだった。
「雲太」とは出雲大社の別名で、「うんた、わに、きょうさん」といって、大和(奈良)大仏殿や京都御所の大極殿より大きな建物という意味のようだ。なかなか気宇壮大な名だなと6年前も思ったが、その意気がある限り数々の苦難も乗り越えて頑張っていけるのではないかと思ったことだよ。
島根出身の人もそうでない人も応援してあげて欲しいお店である。
この記事を書いている時、京阪神の3府県も自粛解除になりそうだというニュースが入った。平日の夜も営業をされるようになるかもしれないが、お店に問い合わせの上是非立ち寄られると幸甚。
出雲そば雲太
神戸市東灘区田中町3丁目2−1
078-453-7789
JR摂津本山駅徒歩8分
この日ゲットした鉢植えは「ダブルダッチ ゴーダホワイト」というオランダで作られたアジサイ。
この日の午後見たカル親子。この時期の記事には常にセットでついて来るのだ(笑)。
下流の家族。子ガモを引き連れている姿がかわいい。
中流にいた家族。昼寝のためか陸に上がって、子を皆身体の下に集めて守る姿を初めて見た。
それを見守る人間たち。
動画も少し。
https://www.youtube.com/watch?v=YusgNfynLzM
おまけ。
カワラヒワ@西浜公園。
止まってるツバメを初撮影@魚崎駅付近。巣はなかなか見つからない。
ジューンベリーの実。
箱根タニウツギ。
0522追記
出雲蕎麦の店で思い出した、もう一つの故郷の方がやっているお店、大阪天満宮の居酒屋「へそ」にもこの日行ってみた。このお店に行ったのは去年の1月12日だった(0112 新年会@「居酒屋へそ」)。あの時は手術後2週間も経っていなかったから、ずいぶん無謀なことをしていたものだ(笑)。今回も前回と同じ北高の同級生3人が奇しくも集まったことになる。県境を越えたのは三ヶ月ぶりかもしれないな。焼酎の一升瓶をデンと置いてロックでガンガン飲んだら、すっかりへべれけになり、帰りの電車の中で気分が悪くなって、JRの駅からふらふらになりながら家に帰りついた。お蔭でこの日の歩数は1万7000歩を越えたけど。どうも男3人で飲むと限界を超えてしまうなあ。お蔭で楽しかったけど、次回はもう少し自重したいと思ったことだよ。
「居酒屋へそ」写真を撮らなかったので前のものを。
国道2号線の「田中」の交差点のすぐ西にある出雲蕎麦の店「雲太」に初めて訪れたのは2014年の5月だったからもう6年前になる。その後何度かお昼や夜のちょい飲みに訪れていたが、いつしか遠ざかっていた。前を車で通る度に「元気でやっているようだな」と思いながら通り過ぎていた。郷里島根県のお店ということで特に親しみを感じていたのに、思えばやや薄情なファンだったと言えるのかも知れなかった。
今回のコロナ自粛の中、それまで時々行っていた居酒屋さんには、「コロナに負けるな応援団」的な気持ちもあって、3日に一度ぐらいはちょい飲みに訪れていたが、少し前にウォーキングの一環で住吉川から田中交差点まで歩いた時にお店を見て、「おお、ここもこんな時だからこそ行くべき店だったな」と思ったのだった。店の前のメッセージには「平日は夜の営業はなくてテイクアウトのみ、昼は通常に営業」とのことだったので、この日のお昼に行ってみた。
お店の中は6年前とほぼ同じで、良く言えば変わらぬ姿勢でお店を続けていらっしゃるのだと思われた。ご夫婦でやっておられて、たしか奥様が出雲のご出身だったと思う。
島根の地酒が並んでいる。
邑智郡のお酒「池月」を一杯だけ頂いた。
頼んだのは定番の「割子そばの定食」と「岩海苔釜あげそば」。
どちらも以前と変わらぬ美味しさだった。
「雲太」とは出雲大社の別名で、「うんた、わに、きょうさん」といって、大和(奈良)大仏殿や京都御所の大極殿より大きな建物という意味のようだ。なかなか気宇壮大な名だなと6年前も思ったが、その意気がある限り数々の苦難も乗り越えて頑張っていけるのではないかと思ったことだよ。
島根出身の人もそうでない人も応援してあげて欲しいお店である。
この記事を書いている時、京阪神の3府県も自粛解除になりそうだというニュースが入った。平日の夜も営業をされるようになるかもしれないが、お店に問い合わせの上是非立ち寄られると幸甚。
出雲そば雲太
神戸市東灘区田中町3丁目2−1
078-453-7789
JR摂津本山駅徒歩8分
この日ゲットした鉢植えは「ダブルダッチ ゴーダホワイト」というオランダで作られたアジサイ。
この日の午後見たカル親子。この時期の記事には常にセットでついて来るのだ(笑)。
下流の家族。子ガモを引き連れている姿がかわいい。
中流にいた家族。昼寝のためか陸に上がって、子を皆身体の下に集めて守る姿を初めて見た。
それを見守る人間たち。
動画も少し。
https://www.youtube.com/watch?v=YusgNfynLzM
おまけ。
カワラヒワ@西浜公園。
止まってるツバメを初撮影@魚崎駅付近。巣はなかなか見つからない。
ジューンベリーの実。
箱根タニウツギ。
0522追記
出雲蕎麦の店で思い出した、もう一つの故郷の方がやっているお店、大阪天満宮の居酒屋「へそ」にもこの日行ってみた。このお店に行ったのは去年の1月12日だった(0112 新年会@「居酒屋へそ」)。あの時は手術後2週間も経っていなかったから、ずいぶん無謀なことをしていたものだ(笑)。今回も前回と同じ北高の同級生3人が奇しくも集まったことになる。県境を越えたのは三ヶ月ぶりかもしれないな。焼酎の一升瓶をデンと置いてロックでガンガン飲んだら、すっかりへべれけになり、帰りの電車の中で気分が悪くなって、JRの駅からふらふらになりながら家に帰りついた。お蔭でこの日の歩数は1万7000歩を越えたけど。どうも男3人で飲むと限界を超えてしまうなあ。お蔭で楽しかったけど、次回はもう少し自重したいと思ったことだよ。
「居酒屋へそ」写真を撮らなかったので前のものを。
0518「本山街園」の薔薇など@神戸市東灘区 [日々の散策]
「本山街園(岡本街園)」の薔薇園。
トランペットを吹いている青年のブロンズ像は、野外彫刻を中心にご活躍されている黒川晃彦氏の作品「クロスロード」だそうだ。
「四ツ辻」にあるからだろうが、ロバート・ジョンソンの歌とも関係あるのかな。
岡本街園バラ園という無料のバラ園がある。本山街園ともいうらしいが、山手幹線の岡本3丁目の交差点にある。昭和38年に山手幹線が整備されたのに伴って開園されたというからずいぶん前からあったんだ。ここはよく車で通っていたのだが、バラ園として認識したのは数年前であった。敷地が750㎡と広くはないので見過ごされがちなのだろう。すぐそばに派出所があるのでそちらに目が行ってしまうのかな(笑)。
今年も、何度か通り過ぎながらチラ見していたが、この日花が終わるまでにちゃんと見ておこうと訪れてみた。
限られた敷地にベンチやアーケードなど巧みに配され、市民の憩いの場になっている。
バラの種類には疎いというか、見てもすぐに忘れてしまうので、いくつか写真を並べてみる。
どの花も美しかった。
この花だけは「これもバラ?」と思ったので名を確認した。「クンバヤ」というらしい。
コインパーキング100円分の短い観賞だったが堪能できた。街中にあるのでちょこっと立ち寄って楽しむのがよいと思ったことだよ。
この日は夕方から雨の予報だったので、午後早いうちに住吉川を歩いた。
平日だったので歩いている人もそれほど多くはなかった。
栴檀の花も満開。
カル親子も一組だけいたが、警戒してか草陰からなかなか出なかった。
トランペットを吹いている青年のブロンズ像は、野外彫刻を中心にご活躍されている黒川晃彦氏の作品「クロスロード」だそうだ。
「四ツ辻」にあるからだろうが、ロバート・ジョンソンの歌とも関係あるのかな。
岡本街園バラ園という無料のバラ園がある。本山街園ともいうらしいが、山手幹線の岡本3丁目の交差点にある。昭和38年に山手幹線が整備されたのに伴って開園されたというからずいぶん前からあったんだ。ここはよく車で通っていたのだが、バラ園として認識したのは数年前であった。敷地が750㎡と広くはないので見過ごされがちなのだろう。すぐそばに派出所があるのでそちらに目が行ってしまうのかな(笑)。
今年も、何度か通り過ぎながらチラ見していたが、この日花が終わるまでにちゃんと見ておこうと訪れてみた。
限られた敷地にベンチやアーケードなど巧みに配され、市民の憩いの場になっている。
バラの種類には疎いというか、見てもすぐに忘れてしまうので、いくつか写真を並べてみる。
どの花も美しかった。
この花だけは「これもバラ?」と思ったので名を確認した。「クンバヤ」というらしい。
コインパーキング100円分の短い観賞だったが堪能できた。街中にあるのでちょこっと立ち寄って楽しむのがよいと思ったことだよ。
この日は夕方から雨の予報だったので、午後早いうちに住吉川を歩いた。
平日だったので歩いている人もそれほど多くはなかった。
栴檀の花も満開。
カル親子も一組だけいたが、警戒してか草陰からなかなか出なかった。
0515「クリンソウ」群落@六甲山中腹 [山歩き]
六甲山中腹の秘密の場所?にひっそりとあった「クリンソウ」の群落。
翌日から雨模様(早い梅雨?)との予報があったので、この日は人の多い住吉川はやめて六甲山の中腹をプチ山歩きしてみることにした。去年も山歩きを始めたのは5月だった(0507 新緑の五助ダムへプチ山歩き)。もっと早い時期から歩けばいいのだが、少し暑くなってからになるのはなぜだろう。去年は手術後で自重という言い訳があったし、今年は春先にぎっくり腰になったというのもあったが、暑くなってきて初めて涼しい山に目が行くというのが本当の所かな?
今回も五助ダム辺りから東の平坦な道を探索するという目的もあったが、少し前にヒーさんのブログで「クリンソウ」群落が六甲山中にあるという記事を見たので、もし探せたらそれを見てみたいというのも加わった。
初めてクリンソウを見たのはもう五年前、多紀連山の「三岳」という山の中腹にあるのを見たのだった(なんちゃって登山vol.15@三岳再訪~クリンソウを求めて~)。その後六甲高山植物園にもあると知って見に行った(クリンソウ@六甲高山植物園)。ここだとお手軽に見ることが出来るが、コロナ自粛の延長で5月末までは閉鎖ということに今のところなっているのは残念だ。
いつものように住吉霊園の少し上まで車で行って、石切道の手前にある駐車スペースに車を停めて歩き出した(9:00)。少しでも楽をしたいからだが、帰りの最後は上りになるのであまりよくないな、と山歩きを終えて思ったことだ。
辺りの道が少し整備されている。
野良猫君がお出迎え。
川に出るまでは下り(石切道)だが、ガレ道が去年よりひどくなっているように見えた。路肩の落ちているのも直っていなかった。
30分足らずで五助ダムとの分岐に出た。
今回はまっすぐ進んで川を渡り、打越山方面に向かうことにした。
橋のたもとで小休止。
ツルニチニチソウ。
橋を渡るといきなり急登、
と思っていると平坦な道もある。
少し視界が開けたと思っていたら、大きな重機がうなりを上げていて、周囲の木々が伐採されていた。
何をやってるんだろうと思ったが、どうも送電線の付け替え工事をやっているようだった。大変な工事のようだし伐採の許可も得てるんだろうが、こんなに山を丸裸にして、豪雨とかあったらまた被害が大きくなるんじゃないか、と素人ながら思ったことだ。
少しだけ見えた下界の街。
更に歩いていると10:20頃いきなり打越山山頂に着いた。
打越峠というのもあってよく分からない。少し進んでいくと大きな分岐点に来た。ここが打越峠なのかな。
クリンソウの群落があるのは黒五谷のあたりらしいので黒五谷を目指すことに。クリンソウは見つからなくても黒五谷を左に進めば五助ダムに行けるので、それでもいいかなと思いながら。
黒五谷へ向かう道。
森林浴を楽しみながらゆるやかに下って行くと、見覚えのある小川があった(11:00)。
小川を越えてしばらく進むと大きな分岐点が。
どうもここが黒五谷の道の入り口らしいと後で分かった。このあたりの道に分け入ると…しか分からなかったので、少し前に一人のおっちゃんが右に曲がって行ったのがそれかも、と思い決めて右の道を進んでみた。
ここを左に行ったところにクリンソウはあったのだった。分かりにくい!
実際はここを通り過ぎて引き返している途中で右手にピンクの花が見えてそれと分かったのだったが。
11:10群落発見。奥の方に座っているのが先ほどのおっちゃん。
まるで隠れ里のようにひっそりと花を咲かせていた。いくつか撮った写真を並べてみる。
高山植物園の方がスケールはやや大きいが、決して負けていないと思った。世話をされている方々の苦労が偲ばれた。
こんな記事を書いていながら言うのもなんだけど、多くの人に知られて踏み荒らされなければいいが、と思ったことだよ。
さて、一番の目的が達成できたので、五助ダムの方に向かって歩いた。
前にも通ったことがあったはずだが、こんな熊野古道のような石畳の道があってびっくり。
11:40五助ダムに到着。
打越山~五助ダムのルートの方が近くて道も緩やかな感じだった。再び石切道を登るのはきつかった。
帰り道に振り返った新緑の五助ダム。
このルートも考え直した方がいいかなと思った。車に戻ったのが12:15。半日で12300歩も歩いたのは年寄りにはややオーバーワークだったかもね。
翌日から雨模様(早い梅雨?)との予報があったので、この日は人の多い住吉川はやめて六甲山の中腹をプチ山歩きしてみることにした。去年も山歩きを始めたのは5月だった(0507 新緑の五助ダムへプチ山歩き)。もっと早い時期から歩けばいいのだが、少し暑くなってからになるのはなぜだろう。去年は手術後で自重という言い訳があったし、今年は春先にぎっくり腰になったというのもあったが、暑くなってきて初めて涼しい山に目が行くというのが本当の所かな?
今回も五助ダム辺りから東の平坦な道を探索するという目的もあったが、少し前にヒーさんのブログで「クリンソウ」群落が六甲山中にあるという記事を見たので、もし探せたらそれを見てみたいというのも加わった。
初めてクリンソウを見たのはもう五年前、多紀連山の「三岳」という山の中腹にあるのを見たのだった(なんちゃって登山vol.15@三岳再訪~クリンソウを求めて~)。その後六甲高山植物園にもあると知って見に行った(クリンソウ@六甲高山植物園)。ここだとお手軽に見ることが出来るが、コロナ自粛の延長で5月末までは閉鎖ということに今のところなっているのは残念だ。
いつものように住吉霊園の少し上まで車で行って、石切道の手前にある駐車スペースに車を停めて歩き出した(9:00)。少しでも楽をしたいからだが、帰りの最後は上りになるのであまりよくないな、と山歩きを終えて思ったことだ。
辺りの道が少し整備されている。
野良猫君がお出迎え。
川に出るまでは下り(石切道)だが、ガレ道が去年よりひどくなっているように見えた。路肩の落ちているのも直っていなかった。
30分足らずで五助ダムとの分岐に出た。
今回はまっすぐ進んで川を渡り、打越山方面に向かうことにした。
橋のたもとで小休止。
ツルニチニチソウ。
橋を渡るといきなり急登、
と思っていると平坦な道もある。
少し視界が開けたと思っていたら、大きな重機がうなりを上げていて、周囲の木々が伐採されていた。
何をやってるんだろうと思ったが、どうも送電線の付け替え工事をやっているようだった。大変な工事のようだし伐採の許可も得てるんだろうが、こんなに山を丸裸にして、豪雨とかあったらまた被害が大きくなるんじゃないか、と素人ながら思ったことだ。
少しだけ見えた下界の街。
更に歩いていると10:20頃いきなり打越山山頂に着いた。
打越峠というのもあってよく分からない。少し進んでいくと大きな分岐点に来た。ここが打越峠なのかな。
クリンソウの群落があるのは黒五谷のあたりらしいので黒五谷を目指すことに。クリンソウは見つからなくても黒五谷を左に進めば五助ダムに行けるので、それでもいいかなと思いながら。
黒五谷へ向かう道。
森林浴を楽しみながらゆるやかに下って行くと、見覚えのある小川があった(11:00)。
小川を越えてしばらく進むと大きな分岐点が。
どうもここが黒五谷の道の入り口らしいと後で分かった。このあたりの道に分け入ると…しか分からなかったので、少し前に一人のおっちゃんが右に曲がって行ったのがそれかも、と思い決めて右の道を進んでみた。
ここを左に行ったところにクリンソウはあったのだった。分かりにくい!
実際はここを通り過ぎて引き返している途中で右手にピンクの花が見えてそれと分かったのだったが。
11:10群落発見。奥の方に座っているのが先ほどのおっちゃん。
まるで隠れ里のようにひっそりと花を咲かせていた。いくつか撮った写真を並べてみる。
高山植物園の方がスケールはやや大きいが、決して負けていないと思った。世話をされている方々の苦労が偲ばれた。
こんな記事を書いていながら言うのもなんだけど、多くの人に知られて踏み荒らされなければいいが、と思ったことだよ。
さて、一番の目的が達成できたので、五助ダムの方に向かって歩いた。
前にも通ったことがあったはずだが、こんな熊野古道のような石畳の道があってびっくり。
11:40五助ダムに到着。
打越山~五助ダムのルートの方が近くて道も緩やかな感じだった。再び石切道を登るのはきつかった。
帰り道に振り返った新緑の五助ダム。
このルートも考え直した方がいいかなと思った。車に戻ったのが12:15。半日で12300歩も歩いたのは年寄りにはややオーバーワークだったかもね。
0512 初カルガモ親子@住吉川 [日々の散策]
「三密」の住吉川でもしっかり子作りをしていたカルガモ。
去年カルガモ親子を見たのは例年より早く4月30日だった(0430 初カルガモ親子)。今年のGWはコロナ自粛の中、住吉川は人であふれて、子供たちは網を持って川の中に入り、とてもカルガモが子作りなど出来そうにない環境に見えた。連休後の12日の夕方でも散歩する人の数は減らず、子供たちも休校が延長されたので相変わらず川の中を漁っていた。そんな中で生まれたばかりの子を守っているカルガモを見つけた。
R43の少し下あたりのあまり人が川に入らない所だった。予期していなかったのでスマホしかなく、記録のために撮ってはみたというのがこの写真。
翌日の朝、まだそんなに人はいないだろうと思われる時間帯に再び訪れてみた。同じところにいたが、周囲を警戒して子ガルを草むらから出さないようにしているように見えた。ふと横を見ると天敵アオサギが虎視眈々と狙っていたのだった。
草むらに入ってしまうと全く居るかどうかが分からない。これが人間たちの侵略?にもめげずに子作りができる秘密なのだろうか。
午後に出かけたついでにバンの雛が生まれたという宝島池(ほうとういけ)公園に立ち寄ってみた。初めはバンの姿は見えず、例によってアオサギがにらみを利かせていた(笑)。少したたずんでいると芦原の中からバンの親子が姿を見せた。
これはもっと前に生まれた子バン。
親が雛に餌を与えていた。
その後住吉川にまた行ってみると、堰堤の所でそこを登らせようと親が教育している場面に出くわした(冒頭の写真も同じ)。
前にも同じような場面の見たが、代を重ねても同じように子ガルに巣立ちのための術を教えている姿を見ると妙に感動するなあ。DNAに刷り込まれているのだろうか。川で子供たちを放置しているかに見える人間たちよりよほど立派に見える。子ガルたちも頑張っているが、無理と分かると一旦草むらに戻り、2回ぐらい繰り返していた。
動画も少し撮ってみた。
https://www.youtube.com/watch?v=SXGE_VMfzQ0
鳴尾御影線の少し上にももう一家族いた。こちらは近くに子供たちが遊んでいるので、草むらから様子をうかがっているようだった。
2号線の上にももう少しいると思われるが、また行ってみることにしよう。冬場に川を浚えたりしていたので、カルガモの子育てはもうできないのかなと思っていたが少し安心した。彼らの方がずいぶんたくましいね。
栴檀の樹に花が咲いていた。こちらはまだ伐られていない(笑)。
子供たちとキショウブ。例年ならほほえましい風景だが、今は自粛警察のような目に自分がなっているのが少し悲しい。
最後にこの時期の花々を。
去年カルガモ親子を見たのは例年より早く4月30日だった(0430 初カルガモ親子)。今年のGWはコロナ自粛の中、住吉川は人であふれて、子供たちは網を持って川の中に入り、とてもカルガモが子作りなど出来そうにない環境に見えた。連休後の12日の夕方でも散歩する人の数は減らず、子供たちも休校が延長されたので相変わらず川の中を漁っていた。そんな中で生まれたばかりの子を守っているカルガモを見つけた。
R43の少し下あたりのあまり人が川に入らない所だった。予期していなかったのでスマホしかなく、記録のために撮ってはみたというのがこの写真。
翌日の朝、まだそんなに人はいないだろうと思われる時間帯に再び訪れてみた。同じところにいたが、周囲を警戒して子ガルを草むらから出さないようにしているように見えた。ふと横を見ると天敵アオサギが虎視眈々と狙っていたのだった。
草むらに入ってしまうと全く居るかどうかが分からない。これが人間たちの侵略?にもめげずに子作りができる秘密なのだろうか。
午後に出かけたついでにバンの雛が生まれたという宝島池(ほうとういけ)公園に立ち寄ってみた。初めはバンの姿は見えず、例によってアオサギがにらみを利かせていた(笑)。少したたずんでいると芦原の中からバンの親子が姿を見せた。
これはもっと前に生まれた子バン。
親が雛に餌を与えていた。
その後住吉川にまた行ってみると、堰堤の所でそこを登らせようと親が教育している場面に出くわした(冒頭の写真も同じ)。
前にも同じような場面の見たが、代を重ねても同じように子ガルに巣立ちのための術を教えている姿を見ると妙に感動するなあ。DNAに刷り込まれているのだろうか。川で子供たちを放置しているかに見える人間たちよりよほど立派に見える。子ガルたちも頑張っているが、無理と分かると一旦草むらに戻り、2回ぐらい繰り返していた。
動画も少し撮ってみた。
https://www.youtube.com/watch?v=SXGE_VMfzQ0
鳴尾御影線の少し上にももう一家族いた。こちらは近くに子供たちが遊んでいるので、草むらから様子をうかがっているようだった。
2号線の上にももう少しいると思われるが、また行ってみることにしよう。冬場に川を浚えたりしていたので、カルガモの子育てはもうできないのかなと思っていたが少し安心した。彼らの方がずいぶんたくましいね。
栴檀の樹に花が咲いていた。こちらはまだ伐られていない(笑)。
子供たちとキショウブ。例年ならほほえましい風景だが、今は自粛警察のような目に自分がなっているのが少し悲しい。
最後にこの時期の花々を。
神戸ホンキートンク5月のスケシュールなどなど [神戸ホンキートンクライブ日程]
咲き始めのヤマボウシ。少し緑がかっている。
住吉川のキショウブも咲きそろいました。
白いマツバギク(松葉菊)もあるんだ。
アオスジアゲハ。
こんなに季節は進んでいる…のに。
連休明けになっても自粛要請は終了しないだろうなとは思っていましたが、5月末までの延長となってしまいました。仕方のないことでもあるとは思いますが、後手後手に回っている感がますます強くなる政府の対応にもイライラが募る日々ですね。私がお世話になっているライブハウスも、5月末までのライブ中止・延期を余儀なくされているようです。毎月書いているこのコーナーも、今月は書くのをやめようかなと思いつつここまで来ましたが、自粛を余儀なくされている現状も含めて記録もし、お知らせしなくてはならないのではないかと思い、残念な報告をすることにしました。
頑張って対策に奔走されている大阪府の自粛解除への道筋もTVで観ましたが、ライブハウスは最も遅く解除する対象と考えられているようでした。最初にクラスターが出たのがライブハウスだったので、スケープゴートにされている感がなきにしもあらずですが、密接したお客さんに、対面で声を上げるミュージシャンという構図は、感染の恐れが比較的高いのは否めない気もします。満員電車や密集したスーパー、役所に殺到する人々も負けていないと思うのですがね。
私が時々様子を見に行っている居酒屋さんも自粛要請を守って8時までの営業でやっていたり、テイクアウトも取り入れたりして頑張っておられるようですが、それでも売り上げは大幅に落ち込んでいるようです。自粛要請と休業補償はセットでと言われながら迅速な対応が出来ない行政には不満が募るばかりですね。6月以降の復活をただただ祈るばかりです。
神崎川の「アビリーン」の現在わかっている中止・延期情報は以下の通りです。
やっていたかもしれない自分のライブの写真もつけておきますね(笑)。
くよくよするなよ(G)
https://www.youtube.com/watch?v=H6a5OPKOQ1o
ABILENE
大阪市淀川区新高2-16-12
06-6399-5335(阪急神崎川駅から徒歩5分)
http://abileneishibashi.web.fc2.com/
abileneトミー峰の独り言
http://blog.livedoor.jp/abilene1162/
神戸ホンキートンクの5月もこんな状況です。なんか悲しくなってきますが。
こちらも前回やったライブの写真と音源を。
Through the Bottom of the Glass (E)
https://www.youtube.com/watch?v=ifJvaH0J2Y4
神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
どちらのお店もせめて時々立ち寄って、一杯飲ませてもらって、マスターやママさんともお話ししたいのに、それも出来ないのが残念でなりません。一日も早い復活を祈るばかりです。また新たな情報が分かったら当ブログでも速報するつもりですので今後とももよろしくお願いいたします。
住吉川のキショウブも咲きそろいました。
白いマツバギク(松葉菊)もあるんだ。
アオスジアゲハ。
こんなに季節は進んでいる…のに。
連休明けになっても自粛要請は終了しないだろうなとは思っていましたが、5月末までの延長となってしまいました。仕方のないことでもあるとは思いますが、後手後手に回っている感がますます強くなる政府の対応にもイライラが募る日々ですね。私がお世話になっているライブハウスも、5月末までのライブ中止・延期を余儀なくされているようです。毎月書いているこのコーナーも、今月は書くのをやめようかなと思いつつここまで来ましたが、自粛を余儀なくされている現状も含めて記録もし、お知らせしなくてはならないのではないかと思い、残念な報告をすることにしました。
頑張って対策に奔走されている大阪府の自粛解除への道筋もTVで観ましたが、ライブハウスは最も遅く解除する対象と考えられているようでした。最初にクラスターが出たのがライブハウスだったので、スケープゴートにされている感がなきにしもあらずですが、密接したお客さんに、対面で声を上げるミュージシャンという構図は、感染の恐れが比較的高いのは否めない気もします。満員電車や密集したスーパー、役所に殺到する人々も負けていないと思うのですがね。
私が時々様子を見に行っている居酒屋さんも自粛要請を守って8時までの営業でやっていたり、テイクアウトも取り入れたりして頑張っておられるようですが、それでも売り上げは大幅に落ち込んでいるようです。自粛要請と休業補償はセットでと言われながら迅速な対応が出来ない行政には不満が募るばかりですね。6月以降の復活をただただ祈るばかりです。
神崎川の「アビリーン」の現在わかっている中止・延期情報は以下の通りです。
やっていたかもしれない自分のライブの写真もつけておきますね(笑)。
くよくよするなよ(G)
https://www.youtube.com/watch?v=H6a5OPKOQ1o
ABILENE
大阪市淀川区新高2-16-12
06-6399-5335(阪急神崎川駅から徒歩5分)
http://abileneishibashi.web.fc2.com/
abileneトミー峰の独り言
http://blog.livedoor.jp/abilene1162/
神戸ホンキートンクの5月もこんな状況です。なんか悲しくなってきますが。
こちらも前回やったライブの写真と音源を。
Through the Bottom of the Glass (E)
https://www.youtube.com/watch?v=ifJvaH0J2Y4
神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
どちらのお店もせめて時々立ち寄って、一杯飲ませてもらって、マスターやママさんともお話ししたいのに、それも出来ないのが残念でなりません。一日も早い復活を祈るばかりです。また新たな情報が分かったら当ブログでも速報するつもりですので今後とももよろしくお願いいたします。
0507 廣田神社の「アマビエ」のお札 [日々の雑感]
新たに我が家の守護神に加わった「廣田神社」の『アマビエ』。
コロナ騒動で自粛を余儀なくされている居酒屋さん。頑張っていることにエールを送るため、3日に一度ぐらいよくお世話になっている何軒かのお店に三密でないことを確認しつつ、5時過ぎにお邪魔しては軽く飲んで帰ったりしている。まあ、その前から同じようなちょい飲みなので、私自身は自粛の影響は皆無に近いのであるが(笑)。摂津本山の近くにあるお店に行った時、期間限定で「アマビエ」のワインを出していたのを見た。山梨市の旭洋酒さんの製品で、売り上げの一部を新型コロナウィルス感染拡大防止活動基金に寄付されているようだった。
西宮市の廣田神社でも「アマビエ」のお札を配布していると聞き、この日行ってみた。例によって三密なら退散しようとは思っていたが。
廣田神社。
参拝してから社務所の方に回ったが、ほとんど人はいなかった。連休明けの平日だったからかな?場所によっては変に密集することもあるのに、民衆の心の動きは不思議だ(お前は神かw)。
「ご自由にお取りください」とも書いてあったが、それでは申し訳ないと右を見ると「初穂料500円」とも書いてあった。神様の思し召しはファジーだ(笑)。1コイン置いて頂いてきた。
せっかく来たので境内を散歩してみることにした。20代の終わりごろ、この神社から500mの神戸屋さんの裏手に住んでいたので親しみを感じている地域であった。この間訪れたのはコバノミツバツツジが咲いていた頃だったなあ。もう花はなくなっていたが、代わりにヤマツツジが咲いていた。
普通のツツジも。
この白い花はカラー?
??
散歩している人も住吉川より少なくて、探せばまだまだゆっくり歩ける所があるなあと思ったことだよ。
帰ってから「アマビエ」について調べてみた。wikiによると、
「アマビエ(歴史的仮名遣:アマビヱ)は日本における伝説の半人半魚・妖怪。海中から光輝く姿で現れ豊作・疫病などに関する予言をすると伝わっている。同種の妖怪と考えられるものに尼彦/あま彦/天彦/天日子/海彦(読みの推定:あまびこ)、尼彦入道/天彦入道、アリエがある。」
「江戸時代後期の肥後国(現・熊本県)に現れたという。この話は挿図付きで瓦版に取り上げられ、遠く江戸にまで伝えられた。」とある。
また、漫画家・水木しげるの作品で、この「アマビエ」が「妖怪アイドル!?」として描かれているらしい。
水木しげるのルーツは私の故郷でもある島根県の隠岐の島であるらしいということは前にも少し書いた(『ゲゲゲのゲーテ』)。彼の本姓は「武良」というのだが、隠岐の島後の中村地区は別名「ムラ」とも呼ばれるので、その関係かも知れない。出身地の境港に「水木しげるロード」が作られているのに倣って、隠岐にも同じようなモニュメントがあるのは知っていたが、中村の海岸に「アマビエ」の像が出来ているのは知らなかった。
写真はwebから。
アマビエのお札は帰ってから他のお札と並べて玄関先に貼らせていただいた。効果があればいいんだけど(笑)。でもアマビエ様にすがらずにはいられないというのも、科学の時代に生きる者としては情けない気もするなあ。
話のタネにと思って廣田神社に行ったのだが、思いがけず様々なことを知ることができたのはよかった。
徳島の鳴門の酒蔵「本家松浦酒造場」でも「鳴門鯛 純米大吟醸アマビエ」という日本酒を出しているらしい。
色々なお酒が他にもあるようなので興味のある方は調べるとよいと思ふ。
この日は満月(フラワー・ムーンというらしい)だったので、夜の散歩で写真を撮った。
家人が「少し細長いような」というので調べると、夜7:30頃で月齢14.34だった。明け方沈む前には満月になっているかな?
少し前からスギ薬品のアプリ「スギサポwalk」を入れているが、この日獲得マイルが500mileになった。距離のマイルとは違うようだが歌の"500 miles"と重ねてしまうのは私だけ?
コロナ騒動で自粛を余儀なくされている居酒屋さん。頑張っていることにエールを送るため、3日に一度ぐらいよくお世話になっている何軒かのお店に三密でないことを確認しつつ、5時過ぎにお邪魔しては軽く飲んで帰ったりしている。まあ、その前から同じようなちょい飲みなので、私自身は自粛の影響は皆無に近いのであるが(笑)。摂津本山の近くにあるお店に行った時、期間限定で「アマビエ」のワインを出していたのを見た。山梨市の旭洋酒さんの製品で、売り上げの一部を新型コロナウィルス感染拡大防止活動基金に寄付されているようだった。
西宮市の廣田神社でも「アマビエ」のお札を配布していると聞き、この日行ってみた。例によって三密なら退散しようとは思っていたが。
廣田神社。
参拝してから社務所の方に回ったが、ほとんど人はいなかった。連休明けの平日だったからかな?場所によっては変に密集することもあるのに、民衆の心の動きは不思議だ(お前は神かw)。
「ご自由にお取りください」とも書いてあったが、それでは申し訳ないと右を見ると「初穂料500円」とも書いてあった。神様の思し召しはファジーだ(笑)。1コイン置いて頂いてきた。
せっかく来たので境内を散歩してみることにした。20代の終わりごろ、この神社から500mの神戸屋さんの裏手に住んでいたので親しみを感じている地域であった。この間訪れたのはコバノミツバツツジが咲いていた頃だったなあ。もう花はなくなっていたが、代わりにヤマツツジが咲いていた。
普通のツツジも。
この白い花はカラー?
??
散歩している人も住吉川より少なくて、探せばまだまだゆっくり歩ける所があるなあと思ったことだよ。
帰ってから「アマビエ」について調べてみた。wikiによると、
「アマビエ(歴史的仮名遣:アマビヱ)は日本における伝説の半人半魚・妖怪。海中から光輝く姿で現れ豊作・疫病などに関する予言をすると伝わっている。同種の妖怪と考えられるものに尼彦/あま彦/天彦/天日子/海彦(読みの推定:あまびこ)、尼彦入道/天彦入道、アリエがある。」
「江戸時代後期の肥後国(現・熊本県)に現れたという。この話は挿図付きで瓦版に取り上げられ、遠く江戸にまで伝えられた。」とある。
また、漫画家・水木しげるの作品で、この「アマビエ」が「妖怪アイドル!?」として描かれているらしい。
水木しげるのルーツは私の故郷でもある島根県の隠岐の島であるらしいということは前にも少し書いた(『ゲゲゲのゲーテ』)。彼の本姓は「武良」というのだが、隠岐の島後の中村地区は別名「ムラ」とも呼ばれるので、その関係かも知れない。出身地の境港に「水木しげるロード」が作られているのに倣って、隠岐にも同じようなモニュメントがあるのは知っていたが、中村の海岸に「アマビエ」の像が出来ているのは知らなかった。
写真はwebから。
アマビエのお札は帰ってから他のお札と並べて玄関先に貼らせていただいた。効果があればいいんだけど(笑)。でもアマビエ様にすがらずにはいられないというのも、科学の時代に生きる者としては情けない気もするなあ。
話のタネにと思って廣田神社に行ったのだが、思いがけず様々なことを知ることができたのはよかった。
徳島の鳴門の酒蔵「本家松浦酒造場」でも「鳴門鯛 純米大吟醸アマビエ」という日本酒を出しているらしい。
色々なお酒が他にもあるようなので興味のある方は調べるとよいと思ふ。
この日は満月(フラワー・ムーンというらしい)だったので、夜の散歩で写真を撮った。
家人が「少し細長いような」というので調べると、夜7:30頃で月齢14.34だった。明け方沈む前には満月になっているかな?
少し前からスギ薬品のアプリ「スギサポwalk」を入れているが、この日獲得マイルが500mileになった。距離のマイルとは違うようだが歌の"500 miles"と重ねてしまうのは私だけ?
PARADISE [私の好きな20世紀の唄たち] vol.72 [20世紀の歌Ⅱ] [20世紀の歌Ⅱ]
PARADISE
written by John Prine
カントリー・フォーク・シンガーのジョン・プラインが4月7日に亡くなった。死因がCOVID-19による合併症の為だったということに驚いた。二度の癌手術を受けていたためということもあるだろうが、3月26日に入院してから2週間足らずの死であった。改めて今回のコロナウィルスの重篤化の速さを恐ろしく思った。
近年のJohn Prine
彼についてよく知っていたわけではなかった。セルダム・シーンがAct 2で取り上げて知ってはいたが、アルバムの中の一曲という認識でしかなかったのだった。長田弘の『アメリカの心の歌』で彼のことが取り上げられていたので聴いてみようと2枚のアルバムを買ったのはもう10年ぐらい前だっただろうか。何度か聞いたのだがそれっきりで、忙しさにかまけて?CD棚の肥やしになっていた。今回彼のことを改めて調べていく中で、実は他の何曲かもよく聴いていたということに気づいた。"Other Voices, Other Rooms" (93)でナンシーと歌っている"Speed Of The Sound Of Loneliness"や
Nitty Gritty Dirt Bandの "Will The Circle Be Unbroken (Volume Two)"(89)で本人が歌っている "Grandpa Was A Carpenter" などである。
また、だいぶ前に "THE DUTCHMAN" という歌について書いた時に、スティーヴ・グッドマンの追悼アルバムを買ったのだが、そのライナー・ノートを書き、アルバムの中で4曲も歌っていたのがジョンだったということを改めて知って驚き、無頓着・無自覚でいたわが身を恥じたが、その時は違うところに興味が行っていたので仕方ないとも思う。気づいた時点で学び直すしかないね(笑)。二人の親交ぶりやスティーヴがジョンのギターの先生だった?ことなど、興味深いことがいろいろ解ったのはよかった。
さて "PARADISE" であるが、「天国」のことではなくて、西ケンタッキーにあった炭鉱町の名であった。事実をもとにした歌かどうかは定かでないが、ジョンの父親の生まれ故郷がこの街で、炭鉱が閉鎖されてからイリノイに転居し、ジョンが生まれたのだろうか。先に挙げた "Grandpa Was A Carpenter" は「僕のおじいちゃんは大工だった」という歌なので、彼は自身を「大工の孫で炭鉱夫の息子」に擬していると見ることもできるのかな。カントリー・シンガーの原点とでもいう位置にみずからを置いて、その視点から様々な曲を書いているのだと言えるのかもしれない。そして私は自分の祖父が鍛冶屋だったことをそれに重ねたりする。石炭というかつては時代の先端を行くエネルギー産業のために、美しい風土を破壊し、用がなくなったら廃棄していくという現代(アメリカ)社会の在り方に対する批判の目がそこにはある。だが彼はそれを声高に叫ぶのではなく、ただありのままを少しユーモアを込めて語っているように見える。
彼の歌は時に難解な歌詞も多くて、理解できないでいるものも多いが、残りの人生の中で少しずつ読み解いていきたいと思ったことだ。課題曲は少なくなさそうである(笑)。
youtube は本人のものと早くからカヴァーしたものを。
Paradise John Prine
https://www.youtube.com/watch?v=DEy6EuZp9IY
John Denver - Paradise (with lyrics)
https://www.youtube.com/watch?v=9hFDgSOf53M
The Seldom Scene - Paradise - 1974
https://www.youtube.com/watch?v=xHVCvRm60ao
おまけ。ボニーとアリソン。
Angel from Montgomery Bonnie Raitt and Alison Krauss
https://www.youtube.com/watch?v=olLKuxOVMzY
歌に沿って街を探索した記事があって面白いので引用しておく。
A trip to Paradise
パラダイス (大意。原詩は検索してみて下さい。)
子供の頃両親が生まれた西ケンタッキーに
一家で旅をした
その時見たさびれた古い町を今でも思い出す
記憶が擦り切れるくらい何度も
***
父さん、俺をまたミューレンバーグ郡に連れて行ってよ
パラダイスという街があるグリーン川のほとりに
息子よ、すまない 今言われてももう遅いよ
ピーボディの石炭列車が全て運び去ってしまったんだよ
時にはグリーン川のすぐそばまで行ってみたこともあったんだ
エイドリー・ヒルの廃墟になった古い監獄の跡にも
そこは蛇のような匂いのする所で俺達はピストルの試し撃ちをした
でも撃ち殺したのはサイダーの空き瓶だけだった
石炭の採掘会社が世界一の巨大シャベルを持ってやって来て
樹々をなぎ倒し大地を丸裸にしてしまった
奴らは大地が使い物にならなくなるまで石炭を掘り尽くして
それが人類の進歩だとまで言ったんだ
俺が死んだらその灰をグリーン川に流してくれ
俺の魂をロチェスター・ダムまで運んでくれ
俺はパラダイスが待っている天国への道の半ばにいる
俺がいるところからいつもほんの5マイルほど先にあるのさ
written by John Prine
カントリー・フォーク・シンガーのジョン・プラインが4月7日に亡くなった。死因がCOVID-19による合併症の為だったということに驚いた。二度の癌手術を受けていたためということもあるだろうが、3月26日に入院してから2週間足らずの死であった。改めて今回のコロナウィルスの重篤化の速さを恐ろしく思った。
近年のJohn Prine
彼についてよく知っていたわけではなかった。セルダム・シーンがAct 2で取り上げて知ってはいたが、アルバムの中の一曲という認識でしかなかったのだった。長田弘の『アメリカの心の歌』で彼のことが取り上げられていたので聴いてみようと2枚のアルバムを買ったのはもう10年ぐらい前だっただろうか。何度か聞いたのだがそれっきりで、忙しさにかまけて?CD棚の肥やしになっていた。今回彼のことを改めて調べていく中で、実は他の何曲かもよく聴いていたということに気づいた。"Other Voices, Other Rooms" (93)でナンシーと歌っている"Speed Of The Sound Of Loneliness"や
Nitty Gritty Dirt Bandの "Will The Circle Be Unbroken (Volume Two)"(89)で本人が歌っている "Grandpa Was A Carpenter" などである。
また、だいぶ前に "THE DUTCHMAN" という歌について書いた時に、スティーヴ・グッドマンの追悼アルバムを買ったのだが、そのライナー・ノートを書き、アルバムの中で4曲も歌っていたのがジョンだったということを改めて知って驚き、無頓着・無自覚でいたわが身を恥じたが、その時は違うところに興味が行っていたので仕方ないとも思う。気づいた時点で学び直すしかないね(笑)。二人の親交ぶりやスティーヴがジョンのギターの先生だった?ことなど、興味深いことがいろいろ解ったのはよかった。
さて "PARADISE" であるが、「天国」のことではなくて、西ケンタッキーにあった炭鉱町の名であった。事実をもとにした歌かどうかは定かでないが、ジョンの父親の生まれ故郷がこの街で、炭鉱が閉鎖されてからイリノイに転居し、ジョンが生まれたのだろうか。先に挙げた "Grandpa Was A Carpenter" は「僕のおじいちゃんは大工だった」という歌なので、彼は自身を「大工の孫で炭鉱夫の息子」に擬していると見ることもできるのかな。カントリー・シンガーの原点とでもいう位置にみずからを置いて、その視点から様々な曲を書いているのだと言えるのかもしれない。そして私は自分の祖父が鍛冶屋だったことをそれに重ねたりする。石炭というかつては時代の先端を行くエネルギー産業のために、美しい風土を破壊し、用がなくなったら廃棄していくという現代(アメリカ)社会の在り方に対する批判の目がそこにはある。だが彼はそれを声高に叫ぶのではなく、ただありのままを少しユーモアを込めて語っているように見える。
彼の歌は時に難解な歌詞も多くて、理解できないでいるものも多いが、残りの人生の中で少しずつ読み解いていきたいと思ったことだ。課題曲は少なくなさそうである(笑)。
youtube は本人のものと早くからカヴァーしたものを。
Paradise John Prine
https://www.youtube.com/watch?v=DEy6EuZp9IY
John Denver - Paradise (with lyrics)
https://www.youtube.com/watch?v=9hFDgSOf53M
The Seldom Scene - Paradise - 1974
https://www.youtube.com/watch?v=xHVCvRm60ao
おまけ。ボニーとアリソン。
Angel from Montgomery Bonnie Raitt and Alison Krauss
https://www.youtube.com/watch?v=olLKuxOVMzY
歌に沿って街を探索した記事があって面白いので引用しておく。
A trip to Paradise
パラダイス (大意。原詩は検索してみて下さい。)
子供の頃両親が生まれた西ケンタッキーに
一家で旅をした
その時見たさびれた古い町を今でも思い出す
記憶が擦り切れるくらい何度も
***
父さん、俺をまたミューレンバーグ郡に連れて行ってよ
パラダイスという街があるグリーン川のほとりに
息子よ、すまない 今言われてももう遅いよ
ピーボディの石炭列車が全て運び去ってしまったんだよ
時にはグリーン川のすぐそばまで行ってみたこともあったんだ
エイドリー・ヒルの廃墟になった古い監獄の跡にも
そこは蛇のような匂いのする所で俺達はピストルの試し撃ちをした
でも撃ち殺したのはサイダーの空き瓶だけだった
石炭の採掘会社が世界一の巨大シャベルを持ってやって来て
樹々をなぎ倒し大地を丸裸にしてしまった
奴らは大地が使い物にならなくなるまで石炭を掘り尽くして
それが人類の進歩だとまで言ったんだ
俺が死んだらその灰をグリーン川に流してくれ
俺の魂をロチェスター・ダムまで運んでくれ
俺はパラダイスが待っている天国への道の半ばにいる
俺がいるところからいつもほんの5マイルほど先にあるのさ
0503 マロニエ並木@西宮市山手幹線沿い [日々の散策]
マロニエ並木@西宮市
この温泉に行ったついでに見るのもよいかも。
「西宮にマロニエ並木があるよ」とバンド仲間から教えてもらって見に行ったのは2017年のことだった。その後見に行ったという記事がないのは、行ったけど書かなかったのか、忘れているうちにGWが過ぎて行ったのだろう。今回も「今年はどの花も開花が早いから」とふと思ったので通ってみたのだった。
きれいに咲いていたが、アクリルの路側壁があるので、街路樹がその陰に隠れている感が否めないのは残念であった。
帰ってから、他にマロニエ並木がないか調べてみたがあまり見つからなかった。ハナミズキは最近あちこちで見るようになったのになあ、と思っていたら、神戸市では震災復興のシンボルにと配布していたらしく、それはそれで納得したのだった。マロニエもどこかの公園に植えて、ゆったりとその下を散歩できるようになったらいいな、と思ったことだよ。
この時期の花鳥をいくつか。
西池の睡蓮。
もう一本あったナンジャモンジャ。
住吉川散策。相変わらず獲物を狙っているアオサギ。
キショウブ(黄菖蒲)。
エニシダ。
サクランボ。
この温泉に行ったついでに見るのもよいかも。
「西宮にマロニエ並木があるよ」とバンド仲間から教えてもらって見に行ったのは2017年のことだった。その後見に行ったという記事がないのは、行ったけど書かなかったのか、忘れているうちにGWが過ぎて行ったのだろう。今回も「今年はどの花も開花が早いから」とふと思ったので通ってみたのだった。
きれいに咲いていたが、アクリルの路側壁があるので、街路樹がその陰に隠れている感が否めないのは残念であった。
帰ってから、他にマロニエ並木がないか調べてみたがあまり見つからなかった。ハナミズキは最近あちこちで見るようになったのになあ、と思っていたら、神戸市では震災復興のシンボルにと配布していたらしく、それはそれで納得したのだった。マロニエもどこかの公園に植えて、ゆったりとその下を散歩できるようになったらいいな、と思ったことだよ。
この時期の花鳥をいくつか。
西池の睡蓮。
もう一本あったナンジャモンジャ。
住吉川散策。相変わらず獲物を狙っているアオサギ。
キショウブ(黄菖蒲)。
エニシダ。
サクランボ。
05015月はツツジから [日々の散策]
西浜公園のツツジ。
少し前からもう咲いていたが、5月の花と言えばやはりツツジだね。あらゆるところに咲いているのでだんだん目に入らなくなったりもするけど。
近所の団地にはためいていた鯉のぼり。
これを見て、夙川にこの時期たくさん吊るされている鯉のぼりを見てみようと立ち寄ってみた。
鯉のぼりも何もなかった。どうもお出かけ自粛の一環で今年はなくなったらしい。だんじり(地車)も今年は中止になるらしく、季節の風物が見られないのは寂しいことである。
去年の同時期の夙川。
だんじりはさすがに「3密」だと思うが、鯉のぼりぐらいはいいんじゃないかとも思う。でも住吉川の密ぶりを見るとそうも言えないような気もするなあ。
数日前、中央公園を歩いていると、見かけない小鳥が地面を歩いていた。すぐいなくなったのでシャッターを一回しか切れなかった。
名前が分からなかったのでFBにあげて尋ねてみると、「カワラヒワ」ではないかと教えていただいた。詳しい人はいるものだ。
以来同じ鳥はいないかと朝の散歩ごとに見ていたが、今日になって自分の団地の前庭に止まっているのを発見。
今度は正面から(真横から?)撮れたが、やはり少しピンボケ。鳥の撮影は難しい。でも近所でもまだまだ珍しい鳥を見ることが出来るのだと今後の散歩の背中を押してもらえそうな気持になった。
もう一つこの日の発見。西浜公園を朝歩いていると、大きな樹の梢に白い花が。よく見ると「ニセアカシア」だった。
他の場所で以前見つけて本ブログでも書いていたが、毎日歩いている公園にそれがあったとはびっくり。最近鳥を見るために上の方も眺めているからかな。何年たっても新たな発見があるのは嬉しいことだが、視野が狭いともいうのかな(笑)。
今の季節の花々をいくつか。
タニウツギ。
藤の花も咲き始め。
サツキ。
白いモッコウバラ。
あら、植え込みの陰に山椒が植えられている(笑)。うまく根付くといいけど。
住吉川には黄色いアヤメが。
5月になったとたん急に暑くなってきた。散歩の時間帯も変えなくては…。
少し前からもう咲いていたが、5月の花と言えばやはりツツジだね。あらゆるところに咲いているのでだんだん目に入らなくなったりもするけど。
近所の団地にはためいていた鯉のぼり。
これを見て、夙川にこの時期たくさん吊るされている鯉のぼりを見てみようと立ち寄ってみた。
鯉のぼりも何もなかった。どうもお出かけ自粛の一環で今年はなくなったらしい。だんじり(地車)も今年は中止になるらしく、季節の風物が見られないのは寂しいことである。
去年の同時期の夙川。
だんじりはさすがに「3密」だと思うが、鯉のぼりぐらいはいいんじゃないかとも思う。でも住吉川の密ぶりを見るとそうも言えないような気もするなあ。
数日前、中央公園を歩いていると、見かけない小鳥が地面を歩いていた。すぐいなくなったのでシャッターを一回しか切れなかった。
名前が分からなかったのでFBにあげて尋ねてみると、「カワラヒワ」ではないかと教えていただいた。詳しい人はいるものだ。
以来同じ鳥はいないかと朝の散歩ごとに見ていたが、今日になって自分の団地の前庭に止まっているのを発見。
今度は正面から(真横から?)撮れたが、やはり少しピンボケ。鳥の撮影は難しい。でも近所でもまだまだ珍しい鳥を見ることが出来るのだと今後の散歩の背中を押してもらえそうな気持になった。
もう一つこの日の発見。西浜公園を朝歩いていると、大きな樹の梢に白い花が。よく見ると「ニセアカシア」だった。
他の場所で以前見つけて本ブログでも書いていたが、毎日歩いている公園にそれがあったとはびっくり。最近鳥を見るために上の方も眺めているからかな。何年たっても新たな発見があるのは嬉しいことだが、視野が狭いともいうのかな(笑)。
今の季節の花々をいくつか。
タニウツギ。
藤の花も咲き始め。
サツキ。
白いモッコウバラ。
あら、植え込みの陰に山椒が植えられている(笑)。うまく根付くといいけど。
住吉川には黄色いアヤメが。
5月になったとたん急に暑くなってきた。散歩の時間帯も変えなくては…。