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0429「尼ン滝」@三田市母子(もうし) [日々の散策]

0429「尼ン滝」@三田市母子(もうし)
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GWの初日である。不用不急の出歩きの自粛が最も要請されている時期が始まったが、いつも歩いている住吉川も「密」度が増していて、どこか人の少ない低山でも軽く登ってみようかなと考えた。2月の初めに行った三田市の「有馬富士公園」の中にある「有馬富士」(標高374m)が手ごろかなと思ったが、公園そのものはこの時期密になっている可能性が高いので、そうだったら別の山か渓流でも歩こうと思っていた。

10時前に公園の駐車場に着いたが、密どころか駐車場そのものが閉鎖されていた(笑)。考えたら県の施設だから当然なのかもしれない。後でわかったが、甲山森林公園など少し大きな公園は軒並み閉鎖されているようで、家にいなければならない親子連れは行き場を失ってしまうなあ。適度に分散すればいいと思うが、ここと思ったらさーっと集まってしまう国民性だから仕方ないのかな。今は現金支給の手続きの窓口に人が殺到しているらしい。こちらはシステムのまずさも大きな要因の一つだろうけど。

さあ、どうしたものかと考えて、近くに手ごろな滝を探してみたら、公園から5kmほどの所に「尼ン滝」という小さいが美しい滝があると分かった。駐車場もないようなのでちょっと心配だが、逆に人は集まらないだろうとも思えるので、取り敢えず行ってみることに。車の中になぜか残っていた公園のパンフレットにも載っていたのでそれを頼りに。R176に戻って北上し、「四ツ辻」という交差点を右折するとほぼ一本道で青野川の上流にある「尼ン滝」に行けた。

滝の前の道に駐車スペースがあるとのことだが、一台車が停まっていたので、少し先に行くと茶畑があって少し広いスペースがあったので、そこに車を停めた。
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歩くことが目的なので遠くなるのはいとわない。
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川沿いに歩くと小さな滝がいくつか見えた。新緑が目にまぶしかった。
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青葉とひこうき雲。
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10分ほど歩くと滝に着いた。これは滝を上から見たところ。
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道路からは見えないが、10mほど下りるといきなり滝が。
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落差はそれほどでもないが、二段の滝を中心にいくつかの滝が複合的に構成されている面白い滝だった。
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もっと多くの人に見てもらいたい気もしたが、駐車場などが整備されていくのもどうかなと思う。このままひっそりと知る人ぞ知る滝であってほしいとも思ったことだよ。
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短時間であったが滝を堪能して車に戻った。
山路来て…スミレに出会う。
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山歩きで時々見かけた「スルガテンナンショウ(駿河天南星)」も発見。
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車を停めた茶畑に800m先と書いてあった「母子茶」の生産者販売の店に行ってみた。
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「茶香房きらめき」という名のこの施設は平成13年にできたようなので、比較的新しい施設のようだ。
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試飲させてもらったお茶はちょっと渋みがあり、野性味あふれるお茶だった。いろいろあったが珍しいと思って「和紅茶」のティーバッグを買った。
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帰りは最近覚えたウッディタウンを縦貫する道を通り、盤滝トンネル(無料)から帰ったら早かった。
山歩きをしなかった分歩数が足りないので、住吉川を歩いたが、休日なのでやはり人が多かった。
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これから毎日のウォーキングも時間帯など考えないといけないなと思ったことだよ。
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滝の写真がうまく撮れなかったのでwebから引用しておく(笑)。
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動画も撮ってみた。
https://www.youtube.com/watch?v=8uZ-DeyfwLc



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0425「金星と三日月」など [日々の散策]

0425の三日月。かなりうすい感じ。
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夕食後のウォーキングも、もう一年以上続けている。夜なのでだいたい近くのダイエーかコープさんに行くことが多い。晴れた日には月や金星がよく見える。月は満ち欠けのサイクルが意外と早くて、いつもどの位置にあるのか探してしまう。一方金星(宵の明星)は大体西の空にあるので、見ると少し心が落ち着く。三日月はめったにお目にかかることがないが、それは沈むのが早いので、夕食後まったりとしているうちに見れなくなってしまうからだ。
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この日は夕食前に「三日月と金星が見えるよ」というご報告があったので、夕食後すぐに緑公園まで行って撮ったのが冒頭の写真。この日の月齢は2.33なので、むしろ二日月に近いか(笑)。
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翌日の月齢は3.33なので、また見に行ったが曇っていて見えなかった。翌々日(27)は見えたが月齢は4.33で、もう三日月とは呼べないな。でも、私たちの持っているイメージではこちらの方が三日月だね。
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次は5月25日か。きっとその頃には忘れているだろうが。コロナは少しは鎮静化しているだろうか。
近所の2軒ぐらいの庭先に季節外れのクリスマスのイルミネーションが。
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なんでかなと思ったが、"STAY HOME" のメッセージなのかもしれない。

西浜公園のナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)は珍しい名だったから名前を覚えたので、いつ咲くかな、と朝のウォーキングの度に見ていたが、なかなか咲かずにいたのがようやく花開いた。
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ハナミズキより少し後なんだな。覚えておこう。
同じ時期の花である山吹。黄色が多いが白いのもあった。
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ライラック。名前は知っていたが。
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君子蘭。ランとあるが種は異なるようだ。
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シラン(紫蘭)。
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他にもたくさん咲いているが名はシラン、なんちゃって。
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鳥も少し。
イソヒヨドリ。意外とよく見るなあ。
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ハクセキレイと思っていたが、セグロセキレイという種もあるようだ。これはどちら?
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気が付いたらいつの間にかアーモンドも実をつけていた。
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季節の移ろいのはやきことかな。
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0422 六甲アイランドへ…徒歩で [日々の散策]

六甲大橋の歩道から湾岸線を望む。
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住吉川を歩く人たちも増えてきている。平日はまだましだが、休日は時間帯によってはピクニック状態。さすがに宴会はしていないが、小グループもまとまると集団になるのは見たらわかると思うのだが…。行く前はそれほど密にならないだろうと想定すると、その想定と違っていても方向修正できないのは、今回の政府の対応のもたつきぶりにも通底するものがあるような気がする。民族性なのかなあ。

そんな時は右岸に上がって六甲ライナーの下を歩くようにしている。こちらは打って変わって人が少ないのが不思議だ。密を避けながらも人がいるところに吸引されていくというのも人間の性(さが)なのかもしれない。今後どうしようかなと思っていると、時々覗いている「神戸・昼から散歩」というブログで、住吉川河口から六甲アイランドに歩いて行くという記事があったので試してみようと思い立った。
出発点は六甲ライナーの南魚崎駅。
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4階が乗り場だが、5階から運河を渡る通路がある。自転車も通行できるらしいので六甲アイランドから自転車で往来する人もいるようだ。
通路から西の運河を見る。
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このまま六甲アイランドまでつながっているのかなと思っていたが、運河を渡った住吉浜で一度地上に下りて、少し歩くと「六甲大橋」という一般道の橋があって、橋の側道を歩いて渡るということのようだった。
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結構幅が広く、徒歩と自転車のみ通行可のようだ。上に屋根はなく、雨の時の散歩に使えるかな、という目論見はついえた(笑)。それとすぐ横にトラックが沢山走っているので、住吉川の「三密」とは別の意味で空気はよくないと感じられた。
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六甲アイランドに到達。約1.5kmぐらいの行程かな。上の車道も立体交差になっているが、下の歩道もなかなか複雑に張り巡らされているように見えた。
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最寄り駅のアイランド北駅には地上に下りることなく歩いて行けるのだが、それだけでなく縦横に陸橋が伸びていて、歩いてみると一駅南のアイランドセンター駅まで行けるのでびっくりした。歩車分離というのかな、私の住む芦屋浜より10年ほど後にできたニュータウンなので、当時としては近未来的な都市設計だったのだろう。ここには以前よく来たが、常に車だったのでこういう構造に気付かなかった。ウォーキングならではの発見。
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駅前の広場には大きなコデマリがあり、きれいに咲いていた。
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アダムとイヴもいた。
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近くの六甲アイランド公園には「小磯記念美術館」があったが、時節柄閉まっていた。
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陸橋をたどってリバーモールまで行ってみた。
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昔行ったことのある輸入食料品店が残っていた。
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MOVIX六甲があった頃はよく来ていたLINKはほぼほぼテナントが無くなっていて寂しい限りだった。
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歩き回って疲れたので、帰りは六甲ライナーに乗ることにした。実はこのモノレールに乗るのも初めてだったのだ(笑)。
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車窓からの風景。
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南魚崎駅で下りて川沿いに歩く。キダチチョウセンアサガオ(エンジェルトランペット)がもう咲いていた。
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いつもカワセミがとまっていた南京櫨の樹のある所まで来ると何か景色が違う。
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なんとあの南京櫨が根元から伐採されていたのだった。
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往時の南京櫨。
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上流で行われていた川の改修工事の一端なのだろうか。この樹が豪雨時の川の流れを妨げているとはとても思えなかったから、驚きもし、怒りさえ感じられた。カワセミのための樹でないのは分かっているが、県か市がやったとすれば、実情を精査せずに機械的に土砂を浚え、樹々を伐っているとしか思えなかった。ちょうど来合わせた近所の小母様も憤慨して「担当局に文句言ってやる」とおっしゃったので「是非おねがいします」と言ったが、伐られた樹はもう戻らないと思ったら悲しくなった。それまで得難いウオーキング体験ができたと喜んでいたので、それらがすべて台無しにされたような気持になったことだよ。今秋またカワセミは来てくれるだろうか…。

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0421 芦屋ハナミズキ通り @ 芦屋市呉川町 [日々の散策]

芦屋ハナミズキ通り2020。
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6年前、リタイアして初めて桜以外の花に目を止めたのが、呉川町のハナミズキであった(笑)。いつも通勤で走っているのに気づかずにいたことに気づき、以来家の周辺の自然に目を留めるようになったのだった。毎年定点観測的に上げているので、今年もそれに倣って。今年は梅も桜も開花が早かったが、ハナミズキは例年通りのようだ。暖冬の影響もここまでということか。
通りの看板も色あせて目立たなくなっているなあ。
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最近は東西の通りにもたくさん植えられている。
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芦屋温泉も現在閉鎖中。
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毎年見ることが出来るハナミズキであるが、今年は新型コロナの流行蔓延の最中なので、その意味で記憶に残ることになるだろう。緊急事態宣言は出されているが、いまだにPCR検査は発熱4日以上などの条件がないとしてもらえないようである。医療崩壊を防ぐためとかゴタクを並べているが、隠れ感染者を増やしているのは間違いない。今や「三密」のスーパーや公園でも感染するかもしれない状態なので、いつ罹患してもおかしくない。感染確認=重篤ということもあり得るので怖いことである。2009年の新型インフルエンザの時、漢方の「麻黄湯」が有効とあったので、以来少し風邪の症状があると予防的に服用したりしているが、今回それが有効だという保証は全くないのだけれど。せめて抗体検査でも多くの人々に施してもらいたいと、高齢者軍団の一人としては願うのであったよ。

そんな日々の中で見た花々をいくつか挙げておく。
遅くまで咲いていた近所の集会所の前の桜。ソメイヨシノではないようだ。
「御殿場桜」と書いてあった。
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芦屋中央公園芝生広場は現在閉鎖中。その横には八重桜の並木が。
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この広場が出来て見通しがよくなったので、長い並木だったんだとわかった。
「関山」と「紅笠」の名札があったが、違いは分からなかった(笑)。
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八重桜といえば川西町の南にも並木がある。
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近所のモッコウバラ。
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十二単。
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住吉川へ。このハナミズキは遠くから見るとなかなかの巨木。
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この花は?と調べたら「アヤメスイセン」のようだ。
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紫のモクレン。遅咲きだね。
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ドウダンツツジ。
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あとは、名前はまだない(笑)。
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さて、もうしばらくと辛抱して三密を避けつつ歩くかな。

過去の記録はこちら。
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年

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泥水に首まで "Up To My Neck In High Muddy Waters" [私の好きな20世紀の唄たち] vol.71 [20世紀の歌Ⅱ]

"Up To My Neck In High Muddy Waters"
written by John Herald / Frank Wakefield / Robert Yellin
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この曲を書いたのはニューヨークのブルーグラス・バンド "The Greenbriar Boys" のメンバー達のようだ。大学に入ってブルーグラスをやり始めた頃、先輩たちからいくつかのアルバムを借りてテープに録って何度も聴いた。たぶん71年に出された "Best Package" の2枚組LPだったと思う。彼らが出した3枚のアルバムのうち2枚を編集したもので、ラルフ・リンズラーがいた前期(62)のものと、フランク・ウェイクフィールドが加入した後のアルバム(66)からとられている。前期のものが素朴でトラディショナルな感じだったのに対して、後期のものはよりプログレッシブなアレンジが施されていて、同じバンドでも随分違うんだなと思って聴いていた。就職してCDが買えるようになってから、彼らのアルバムを探して何度か買ったが、どれもコンピレーション・アルバムで、オリジナルを聴けずにいる(笑)。
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この曲は "Better Late Than Never!" というアルバムに入っていて、他にもマイク・ネスミスの "Different Drum"(悲しきロックビート)も収録されているが、どちらもストーン・ポニー時代のリンダが取り上げていて、彼女の選ぶ曲を好んでいる自分であることよ、とここでも思ってしまう(笑)。
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クレジットでは3人の共作ということになっているが、たぶんジョン・ヘラルドが中心になって作られたのだろうと思う。洪水に遭って濁流に飲み込まれながら、岸辺にたどり着こうともがいている姿が描かれているように思うが、歌詞を検索すると、聴き取りで書いている為か何ヵ所か齟齬のある部分があり、いろいろ考えてしまう。ひょっとして"higher Ground"が天国だとしたら、必死に生き延びようとしている歌ではなく、過酷なこの世に絶望して天国に召されることを願っている歌なのかもしれない、と思うようになった。

ブルーグラスのアルバムだが、この曲はバンジョーのボブ・イエリンがスリー・フィンガーのギターで間奏とバッキングをしている。学生時代からずっとやりたいと思いながら、バンジョーにこの曲はギターに持ち替えてとは言えずにずっとやることはなかった。最近ギターの方とセッションする機会が出来て、この曲をリクエストしたら、実に40年越しにレコードに近い感じで演奏することが出来たのは嬉しかった。

ネットで検索してもそれほど多くのカヴァーがあるわけでもなく、地味な曲なのかも知れないが、私の中では学生時代からずっと心の片隅に残っていた愛着深い歌である。様々な解釈ができる歌だが、自分としては死の瞬間まで何かを求めて生き続けようともがいている歌と思って、歌っていきたいと思っている。


youtubeは以下のものを。
Greenbriar Boys ~ Up To My Neck In High Muddy Water
https://www.youtube.com/watch?v=TfoDY8wLRmI

Linda Ronstadt · Stone Poneys [Up To My Neck In] High Muddy Water
https://www.youtube.com/watch?v=hQYDuf7b5Iw

Happy Traum High Muddy Water
https://www.youtube.com/watch?v=l0J9PNq4QNk

泥水に首まで(大意。原詩は検索してみて下さい)

…俺は今岸辺に向かって泳いでいる
俺にはまだやるべきことがあるから
この身はまだ泥水に首まで浸かっているのだけど…

今河の流れは深くて広い
こんな状態では持ちこたえられそうにない
でももう少し時間を掛けることができたら
きっとたどり着けるだろう

遠くの景色がかすかに揺らいで
泥水の容赦ない音が聞こえてくる
何かを語っているようで
俺はより高いところに向かっている

今陽がようやく上ってきた
だが俺はようやく心の安らぎを得ている
あふれる濁流が俺には苦痛で(俺の定め)
俺はようやく終わりにたどり着こうとしている

さあ、今俺は岸辺に向かって泳ごうとしている
俺にはこれからやるべきことが分かっている
この身はまだ泥水に首まで浸かっているのだから…

Deep water was my fate
Deep water was my pain
Deep water washed my face


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0415 コロナな日々 [日々の雑感]

一番遅く咲く梅といわれるリンシバイ(淋子梅)@住吉川。
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新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「緊急事態宣言」により、兵庫県の学校も再び休校になった。新学期に備えて準備していた方々は本当に大変な労苦があったことだろうと推察される。この一週間の自分の外出自粛?の日々を、少しずつ撮っていた写真と一緒に記録も兼ねて書き留めておく。
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朝、散歩していたら近所の小学校で入学式の準備をしていた。
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グラウンドに椅子を並べて「三密」を回避しながらなんとか入学式だけはやっておこうということのようだ。
宮川の川べりの桜はこの日を待っているかのように咲き続けていた。
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冬枯れだった住吉川の樹々にも若葉が。
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西浜公園のジューンベリーの花がいつの間にか咲いて盛りを過ぎようとしていた。
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スノーフレーク(Snowflake)、和名で大待雪草(オオマツユキソウ)。
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八重桜@菊正宗記念館。こちらも閉められているので外から。
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住吉川を散歩する人たちの数が増えてきた。まだ密集とまではいかないが。
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盛り場が閑散としている代わりにスーパーや公園に人が集まっているというニュースも聞く。許可されているからいいだろうと考えるのかもしれないが、密集していると見たら場所を変えるとか時間帯を考えるとかすればいいのに、とぼやきたくなる。従順な日本人とも言われているが、個々の判断がもう少しできないとね。

ドンキーでマスクを売っている、という話を聞いて覗いてみた。初めて行ったが、フロアに所狭しと品物が置いてあって、客も多く集まっていたので早々に退散した。除菌スプレーだけは一つ買ったけど。
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この日は手術後3カ月ごとにある検診(内視鏡検査)の日だった。病院は3日前ぐらいにコロナの院内感染が出て一部を閉鎖したというニュースがあったので、検診も無理かなと思っていたが、素早く処理して、新規の外来は受付は停止するが再来は受け付けるらしいので行ってみることにしたのだった。コロナも怖いかなとも思ったけど、こちらの検査も大事なので。しっかり対応している病院は信用しないとね。行ってみると入り口で検温と消毒をして、問診票を書いた上で中に入れた。担当だった医師は年度末に転勤されたらしく、他の曜日の担当の女性医師に検診をしていただいた。うら若い女性医師だったのでちょっと恥ずかしかったが、手際よく処理していただき、今回もセーフで安心した。二度目の手術からようやく1年が過ぎたが、まだまだ3ヵ月毎に一喜一憂する日々が続くことになる。それにしても病院の皆さんは感染の不安もあるだろうに、治療が必要な患者たちを受け入れて淡々と診療を続けていることに心から感謝の念を持った。
少し安心して午後川を歩く。
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クルマにポピー♪
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こんな大きなハナミズキがあるのを今年になって気が付いた(笑)。
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このウィルスが武漢から入ってきた当初は、症状の軽い人が多いという話だったので、自分も含めて高をくくっていた部分もあったが、どうも厄介なウィルスらしいということも分かってきたので、全国民が気を引き締めなくてはならないと、改めて思ったことだ。



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サヴァーのパスタソース [食と酒]

サヴァーのパスタソース
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鯖や鰯の青魚はEPAなどが豊富に含まれているというので、よく食べている。塩焼きや〆鯖でも食べるが、一番よく食べているのはやはり水煮などの缶詰である。もっと前には信田缶詰のサバカレーをよく食べていたが、最近はもっぱら水煮を使って、パスタやアクアパッツア風、紫玉ネギとのサラダなどで食べている。
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「Ça va(サヴァ)缶」といって「東の食の会」という東日本の水産業の復興を支援するプロジェクトが出しているオリーブオイル漬けがあり、素晴らしい製品だが少々お高いので手を出せずにいた。ちなみに「Ça va?(サヴァ)?」はフランス語で『元気ですか?』という意味だそうで、東北を元気づけようという意味が込められている。
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少し前にSB食品とのコラボで標記のパスタソースが販売されて、値段も手ごろなのでよく購入して食べている。といっても作っている工場は島根県の浜田市となっているから、東北産のサバということでもないのかも知れない。同じものを別のスーパーで探していると、店によって(あるいは時期によって)かなり値段に差があるのに驚く。主夫予備軍としてよくスーパーに行くようになって分かったことだが、目玉商品の横に何気に安くない商品が置いてあるから、消費者はより賢くならねばならないのだろう。
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つい最近、それまでと違って紙の箱入りで売られているのを見つけた。特売でもないのにまあまあ安かったので買ったが、内容量が81.5gから65.5gになっていた。新製品だから量が少なくても適量であればいいのだろうが、以前値上げがしにくかった時期に、値段据え置きで量を減らして売ることが横行?したことがあったのを思い出した。

何かショボい(shabby?)ことを書いてしまったようだが、鯖缶は安くて身体にもよいということを書くことが本意だったのでお許しあれ(笑)。

奇しくも、コロナウィルス感染の拡大に伴って緊急事態宣言が出されたが、休業要請の補償に国が難色を示し、出すかと思ったら、数字のトリックかなにか知らないが、一部の人たちにちょこっと出して、「やってる感」を出そうとしているかに見えるのが、何とも見苦しい。小は日々の買い物から、大は国民のための税金の使い方まで、私たちはもっと目を光らせていくべきなのだと強く思ったことだ。

<付録> 後になって思い出すために。
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家人が作ってくれた手作り布マスク、一所帯10枚を超えた。あの無駄に高価な政府の<支給物>の2枚はまだ我が家には届いていない(笑)。そんなものいらないからもっと手厚く休業の補償をしてあげてくれい!!

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0406「生田川の桜」など [日々の散策]

0406「生田川の桜」。
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いつものウォーキングだが、桜の季節なので少し違う所も歩いてみた。
朝、酒屋にウイスキーを買いに行く時、早く出たので潮芦屋北の桜を見に行った。「潮風大橋」の南詰の駐車場に車を入れる。このあたりの市営駐車場は30分無料なので、短い散策をするのに便利だ。
枝垂れ桜などいろいろ咲いていた。
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競技場南の植物園にこんな花が。「シジミバナ」。
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近所の花も少し。
「利休梅」。
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「ハナカイドウ (花海棠)」@緑公園。
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午後は住吉川へ。菊正宗記念館のお庭に八重桜があると書いてあったが分からなかった。この日一輪咲いていたのでやっと分かった(笑)。
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まだ歩数が足りなかったので、どこかないかなと考えて、生田川か都賀川に行ってみることにした。まず生田川へ行くと、思った以上の桜並木だったので近くの駐車場に車を停めて歩いてみた。

生田川沿いの道は山麓バイパスや新神戸トンネルの導入路があってややこしい道になっている。前に三宮に行くつもりが山麓バイパスに入ってしまって天王谷ICまで行ってしまったことがあった(笑)。
新神戸駅から河口に向かって川の両岸とその東の公園沿いと3列に並木が連なっていて壮観であった。
歩道橋の上から。
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川沿いに歩いてみる。
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生田川公園にはそれなりの人がいた。宴会はしていなかったが。あ、5・6人で酒を飲んでいるのが一組いたなあ、騒いではいなかったけど。
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教会や高層ビルが近くにあるのでちょっとエキゾチックな感じも。
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新神戸駅に近い右岸の岩壁に龍の彫刻があった。
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新神戸駅。
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普段からあまり<三密>な所には行かないので生活が大きくは変わっていないのだが、こうやってウォーキングしていても、何か圧迫感を感じてしまうのは、やはりこういう時期だからだろうか…。今日にも「緊急事態宣言」が出るようだが、困るお店が続出しそうで…。


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0403 桃も桜も一度に… [日々の散策]

0403 芦屋茶屋之町のソメイヨシノ。いつもより少し早いぐらいだった。
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暖冬のせいか今年の春の花の開花は例年になく早い。だが、花暦の順番通りとはいかないところが、自然の不思議と言えるのかもしれない。今年の桜の満開予想は東京が3/22、大阪が4/3、鹿児島が4/7となっていて、東京が全国で一番早いという結果になっている。意外なことに、鹿児島は西日本で一番遅いのだが、これも暖冬のせいで、冬場の冷え込みがないと逆に開花する準備ができないということらしく、生命活動の不思議さを感じる。大阪は早いと思っていたのに、実際は入学式のシーズンに間に合いそうな感じである。ただ、大阪はコロナウィルスの蔓延の為新学期がGW明けまで延びてしまいそうで、残念なことである。これを書いている時点では、兵庫は4月8日の始まりになる予定だということだが…。

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コバノミツバツツジ@廣田神社。
3日後に家人が友達と廣田神社に見に行くということなので、この日下見をしてみた(笑)。どうも咲いているらしいという情報はあったのだが、それにしても早い時期なので。
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行ってみるとご覧の通りほぼ満開であった。あくまでも下見だったので少ししか見なかったけど。例年は桜⇒コバノミツバツツジという順だったと思うので確実に逆転してるね。
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源平花桃。
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近所をウオーキングしていると、秋に酔芙蓉が咲いているお家の庭に源平花桃の花が咲いていた。酔芙蓉しか認識していなかったが、季節によってさまざまな種類の花木が植えられている。時々チェックしなくてはと思ったことだよ。
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朝、水汲みと買い物をするついでに、車でさあーっと見て回った。
水汲み場の近くの家の玄関先に藤の盆栽があり、もう咲いていた。すごい技術。
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茶屋之町の桜並木。ほぼ満開だった。
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ここに限らず、市内の南北の筋は桜並木が多くて、どこを歩いても目を楽しませてくれる。ただ、例年になく色が褪せて見えるのは気のせいだろうか。それともツツジや桃など色の濃い花を見慣れているためなのかな。

深江のライフが10時開店になっていて時間があったので、赤鳥居の北のホウキハナモモ(箒花桃)を見に行った。
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ホウキハナモモ。枝が箒のように上に向かってかたまって伸びているので名付けられたようだ。三色あった。
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ライフに行ってみると4月1日から9時半開店になっていた。エイプリルフール?

午後は住吉川へ。菊正宗記念館の左の枝垂れ桜が少し花開いていた。右はもう散り始め。
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奥に咲いていたのは右近桜というそうだ。造幣局の八重桜の「鬱金」とは違うなあ。
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最後に近所の花々をもう少し。
宮川の桜並木。
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キンクロハジロ。
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これも花桃?@中央公園。
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今朝、西浜公園のスミレ群落が咲き始めていたのを見つけてびっくりポン!
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もっとゆったり春が過ぎて行ってほしいものだが…。


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神戸ホンキートンク4月のスケシュールなどなど [神戸ホンキートンクライブ日程]

芦屋市岩園町の枝垂れ桜も7分咲きです。
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せっかくの桜も雨にたたられそうで残念ですが、観られる時に観ておくのがよいかもですね。

新型コロナウィルスも、爆発的感染一歩手前というところまで来ているようです。志村けんさんのことは残念でしたが、他にも阪神の藤浪選手やクドカンさん、元楽天監督の梨田さんも感染…、という話を聞くと、自分は大丈夫と思って羽目を外している若者や、私のような瘋癲老人も気を引き締めなくてはならないという気持ちになります。

さて、4月の自分のライブですが、一応一つだけあります(笑)。前回2月末にアビリーンでやった時もなかなか厳しい状況で、なくなるかなと覚悟もしていましたが、お店の方から中止という要請もないまま、それほど濃厚接触にはならないだろうという判断で実施しました。その後アビリーンにも自粛の波が押し寄せ、現在のところ4月18日(日)までのライブは全て中止・延期になっております。その後に関しては状況を見ながらの判断になると思います。下記の「トミー峰の独り言」のブログに告知があると思われますのでご確認いただければと思います。

4月30日(木)
HOBO & SADAO OHYA w/AKIRA YOHIKAWA vol.21 @アビリーン
Special Guest JUMBO OKUTANI(Mandolin)
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今回もスペシャルゲストとしてジャンボ奥谷氏に来ていただけることになっていますのでお楽しみに。
前回のレポート

youtubeに上げたものです。
Blues Stay Away From Me 
Don't Think Twice It's All Right 
You Ain't Pukapuka 

⇧残念ながら4月一杯のライブは中止・延期になりました。私たちは次の機会を待つだけですが、お店の方は今を凌がなくてはならないのではるかに大変です。エールを送るしかないですが、踏ん張ってほしいです。
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ABILENE
大阪市淀川区新高2-16-12
06-6399-5335(阪急神崎川駅から徒歩5分)
http://abileneishibashi.web.fc2.com/
abileneトミー峰の独り言
http://blog.livedoor.jp/abilene1162/

神戸ホンキートンク4月のスケジュールがFBにアップされたので転載します。こちらも自粛の影響でバンドの入っている日が減っていますが、ライブがあるとされている日は、お店にご確認の上是非お越しくださいね。

ライブハウスも今が踏ん張りどころではないかと思います。そういえば甲子園口のあるお店では、一組様限定でお店を開いたりしているようです。そこまででなくても、人数限定でという試みもこれから考えなくてはいけないかもですね。

神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
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神戸ホンキートンク4月のスケジュール
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(クリックすると少し大きくなります)

それでは、今月もよろしくお願いいたします。

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