SSブログ

0219琵琶湖バレイ・スキー場 [日帰り旅]

琵琶湖テラスから見た雪の琵琶湖。
001.jpg
2月に入ってから、三寒四温というのだろうか15℃を越える日々が続いていたが、17日ぐらいから急に寒くなってきた。これなら近場でも雪が締まっているかもと思い、機会をうかがっていた。17・18は気温も低いが吹雪のようで断念、この日は午後から晴れるという予報なので、琵琶湖バレーに行ってみることにした。そこより北だと雪で道路状況も厳しそうだし、翌日からまた春の陽気になりそうなのでぎりぎりの選択だったと言える。前にこのスキー場に行ったのは15年の3月だった(記事参照)。あれからもう6年になるんだなあ、早いものだ。

少し高速代をケチってR171を走り、中国吹田~京都東まで名神で行った。湖西道路の和邇ICのあたりから周囲は雪景色になった。雪深くなるのはもっと北だと思っていたのでちょっとびっくり。
002.JPG
003.JPG
004.JPG
9時過ぎにロープウェイの駐車場に着く。前日までにweb予約をすると、ロープウェイ・リフトで平日4000円になるのは有難い。
駐車場からは琵琶湖が見えた。
005.JPG
ロープウェイは定員まで入れるので満杯で密だった。コロナ対策でマスクは義務付けられているが、会話は控えめにというのはあまり守られていなかったように思った。レジャーだからはしゃいでしまうのかなと思うが、5分間下を向いて耐えた(笑)。
006.JPG
滑るというよりは山からの琵琶湖の景色を撮るのが主たる目的だったが、午前中は曇りの予報だったので、ちょこっと滑りながら雲の晴れるのを待とうと思った。
時々うっすらと見えた太陽。
007.jpg
少し前に気温の高い日が続いたためか、リフトは半分しか動いていなかったのは残念だったが、雪は悪くなかったので、それなりに楽しく滑ることが出来た。平日なので人はそう多くなく、レストハウスも密でないのはよかった。野麦ではなかったことだが、リフト待ちと乗る時にマスク着用を求められたのには少し驚いた。施設側もかなり気を使っているようだった。
008.JPG
009.JPG
010.JPG

12:00少し滑ったり休んだりした後、6年前にはなかった「琵琶湖テラス」に行ってみた。
011.JPG
テラスの先から少しだけ湖岸が見えたが、全体としては雲に隠れていた。
012.JPG
013.JPG
014.JPG
015.JPG

再びゲレンデに戻る。14:30ごろレストハウスで休んでいると、「さっきゲレンデから湖が見えたよ」と隣で話しているのが聞こえて、急いでホーライ・ゲレンデの上に行ってみた。雲の切れ目から見えた琵琶湖を今しかないかなと思っていくつか撮った。晴れ渡っているのとはまた違う味わい深い景色だった、かな?
北に広がる比良山系。
016.JPG
雲が切れてはまた隠れるという変化がよかったが写真ではうまく伝わらないかな。
017.JPG
018.JPG
019.JPG
020.JPG

15:15、やっと晴れ間が見えてきたので、琵琶湖テラスに戻った。
021.JPG
022.JPG
晴れるのが遅かったので、思いの外たくさん滑ってしまったが、最後に晴れてよかった。雪の蓬莱山からの琵琶湖の眺めは格別なものがあった。
023.JPG
024.JPG
025.JPG
026.JPG
パノラマ風にしたけどデコボコじゃね(笑)。
027.jpg
028.JPG
15:30ロープウェイで下界に下りた。下りは三々五々に帰るので空いていてよかった。
029.JPG
駐車場から見た蓬莱山と琵琶湖。
030.JPG
031.JPG
032.JPG
予定では2時頃切り上げて、明智光秀ゆかりの地をいくつか見ようと思っていたが、遅くなったので坂本城跡だけ立ち寄って帰ることにした。
坂本城は湖に突き出た城で、破却されて遺構は湖の下にあり、調査が少しずつされているようだ。
坂本城址公園。
033.JPG
034.JPG
光秀の像。
035.JPG
近くにあった明智塚。
036.JPG
CG復元された坂本城のポスター。
037.JPG
物寂びた湖岸の風景もいいものだった。また別の機会に時間に余裕をもって訪れて、坂本の町や光秀ゆかりの西教寺なども回ってみたいと思ったことだ。
038.JPG
039.jpg


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。