0208少し早かった?「岡本梅林公園」 [日々の散策]
正式名は「岡本公園」らしい。
日々の散歩の中で少しずつ梅の開花が見られるので、早いかなと思いつつ岡本の梅林公園に行ってみた。ウォーキングを兼ねてと思ったので、2号線の田中交差点のあたりから天上川に沿って歩いた。往復6千歩ちょっとの距離である。最寄り駅は阪急岡本で、北西に歩いて15分のところにある(神戸市東灘区岡本6丁目6−8)。天上川は猪が現れるということでよくニュースになっているが、今シーズンはあまり聞かない。コロナで出控えているのかな(笑)。
途中にあったお地蔵様。花がたくさん供えられていた。
公園に着くと、予想通りまだ三分咲きであったが、月曜日の朝にも関わらず観梅をする人たちがちらほら見られた。春を待ちかねているのかな。満開もいいけどちらほら咲きの梅もなかなか風情があってよいものだと思ったことだよ。いくつか写真を。
高台なので街が見渡せる。
この遺跡のようなものは何だろう。
「岡本梅林」は、1796年頃「摂津名所図会」に紹介されるなど、昔から有名な梅の名所で、大正末期まで西摂津の梅の名所として、「梅は岡本、桜は吉野、蜜柑紀の国、栗丹波」と謳われるほどだったが、昭和13年の阪神大水害で大半を喪失し、昭和20年の神戸大空襲で焼失、その後の宅地化でほとんどの梅を失ったそうだ。その後宮崎元神戸市長によって、昭和46年に渦が森三角公園、昭和50年に保久良梅林、昭和57年に岡本梅林公園を開園し現在に至っている。
桜に比べて梅は開花期間が長いように思われる。これからも時々散策がてら来てみようと思ったことだ。
このところ家の周囲にもジョウビタキが来ているのを散見する。この日の朝もベランダの下に。
住吉川にも。
メジロもいた。
住吉川河口の梅。様々な色があるのも梅の花の良さかな。
この花は?
日々の散歩の中で少しずつ梅の開花が見られるので、早いかなと思いつつ岡本の梅林公園に行ってみた。ウォーキングを兼ねてと思ったので、2号線の田中交差点のあたりから天上川に沿って歩いた。往復6千歩ちょっとの距離である。最寄り駅は阪急岡本で、北西に歩いて15分のところにある(神戸市東灘区岡本6丁目6−8)。天上川は猪が現れるということでよくニュースになっているが、今シーズンはあまり聞かない。コロナで出控えているのかな(笑)。
途中にあったお地蔵様。花がたくさん供えられていた。
公園に着くと、予想通りまだ三分咲きであったが、月曜日の朝にも関わらず観梅をする人たちがちらほら見られた。春を待ちかねているのかな。満開もいいけどちらほら咲きの梅もなかなか風情があってよいものだと思ったことだよ。いくつか写真を。
高台なので街が見渡せる。
この遺跡のようなものは何だろう。
「岡本梅林」は、1796年頃「摂津名所図会」に紹介されるなど、昔から有名な梅の名所で、大正末期まで西摂津の梅の名所として、「梅は岡本、桜は吉野、蜜柑紀の国、栗丹波」と謳われるほどだったが、昭和13年の阪神大水害で大半を喪失し、昭和20年の神戸大空襲で焼失、その後の宅地化でほとんどの梅を失ったそうだ。その後宮崎元神戸市長によって、昭和46年に渦が森三角公園、昭和50年に保久良梅林、昭和57年に岡本梅林公園を開園し現在に至っている。
桜に比べて梅は開花期間が長いように思われる。これからも時々散策がてら来てみようと思ったことだ。
このところ家の周囲にもジョウビタキが来ているのを散見する。この日の朝もベランダの下に。
住吉川にも。
メジロもいた。
住吉川河口の梅。様々な色があるのも梅の花の良さかな。
この花は?