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0927 初秋の「六甲山中腹」山歩き [山歩き]

六甲山中腹で見た白い花。藤袴かなと思いたいがよく分からないなあ。
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秋分の日の頃にはあまり見られなかった彼岸花が、あちこちで見られるようになった。今年は酷暑のせいで開花が遅れたのだろう。
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夜スマホで撮ってみたらこんな画像に。
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さて、少し涼しくなってきたので、毎日のウォーキングに加えて山歩きもしようかなと思って出掛けてみた。ウォーキングは毎日頑張っているが、山歩きは負荷が全然違うので、今回も比較的楽なコースを考えた。いつまでたっても「足慣らし」から先に進まないけど(笑)。

地域コミュニティ・バスの「住吉台くるくるバス」がJR住吉駅と住吉台を結んでいて、終点のエクセル東からすぐに五助ダム方面への登山道に入ることが出来る。
9:15エクセル東バス停。
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五助ダムの手前までは平坦な森林浴コースである。
道端には秋の花・夏の名残の花々がいっぱい。
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分岐に出る。左が五助ダムなのだが、今回も間違えて右に入ってしまった。
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お蔭で最近作られたと思われる「鹿おどし」を見られたけど。
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元に戻って五助ダムへ向かう。2カ月前の長雨で崩落したハイキング道がいくつかあるらしい。
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五助ダムの上の河原はススキ原になっていた。
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少し休んでから黒五谷方面へ。5月に「クリンソウ」群落を見に行った時の逆コースである。この道は住吉道といって六甲山頂に向かう道だが、途中で右に折れて打越峠方面へ。
道の真ん中にある大きな樹が倒れていた。
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10:36分岐の広場に出る。ここのすぐ近くに「クリンソウ」群落があったはず。
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打越峠方面へ。
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10;50これまた大きな分岐へ。
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横池・風吹岩までは足を伸ばしたいといつも思うが、街に下りるのが2時過ぎになってしまうので断念することになる。今回も足慣らしだからと言い訳をしつつ、来た道を引き返すのもつまらないので、岡本方面に下りてみることにした。
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金鳥山~保久良山かなと思っていたら、どうも八幡谷沿いに下りる道だったようだ。
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小さな祠があったり、
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かわいい一対の道祖神も。
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絶壁や小さな滝もあって変化に富んだ道だった。
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この道の途中に小さな白い花が咲いていた。実は今回山に入った時、秋の七草のひとつ「フジバカマ」が見られるのではないかと秘かに期待していたので、どうしてもそれに見えてしまう(笑)。
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※ネットで調べると、「ヒヨドリバナ」といって花はフジバカマに酷似しているが、葉の形が違うらしい。フジバカマと思ったことそのものは間違っていなかったかも。

12時過ぎに岡本八幡神社に下りることが出来た。
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下りが長かったのでふくらはぎと膝の裏が少し痛かったが、足慣らしにはちょうど良い初秋の山歩きだった。




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0922 魚崎浜の夕景 [日々の散策]

0922 魚崎浜の夕景。
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この日は午前中雨模様であまり歩けなかったので、雨があがった夕方にまとめて歩いていたが、歩数がやや足りなかったので島崎橋から更に南に歩いた。六甲ライナーの南魚崎駅まで来た時、西の空が薄赤くなっていたので、どこか見えるところはと考えた。前に六甲アイランドに歩いて行った時、この駅の5階から南に行ったなと思い出して、エレベーターに乗ってみた。4階がライナーの改札口で、5階が魚崎浜に抜ける通路になっていたのだった。
南魚崎駅。
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陽は沈んでいたが夕焼けがきれいだったので、いくつか写真を撮ってみた。
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少し大きめのサイズにしたので、ダウンロードしていただければ幸甚。スマホで撮ったものをFBに上げたら割と反響があったので当ブログにも記録しておこうと思ったのであったよ。FBではこの日の夕焼けがいくつかアップされていたので、あちこちで同じ夕焼けを見ていたんだなと思った。
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南魚崎駅まで足を伸ばさなかったら見られなかったと思うと、やはり頑張ってウォーキングを続けていることの役得かな(笑)。

ということで、この数日住吉川をウォーキング中に撮った写真を上げておく。
カニさん。
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いつものカワセミ。
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赤い芙蓉。
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紫式部。
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上流の河原の草花。
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0921 彼岸花&「十割そば処 山獲」@兵庫県三田市 [日帰り旅]

今年は彼岸花が少ないような…。
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毎年彼岸の頃には計ったようにあちこちで花開いているヒガンバナだが、今年はあまり見かけないようなので、裏六甲のあたりにないかなと思い、出かけてみた。奈良の明日香村には前に二度ほど行った(棚田と案山子と彼岸花)が、ちょっと遠いので。当ブログでもリンクを貼らせていただいているshashiさんのブログを見て、有馬富士公園と波豆川の八坂神社周辺を回ってみることにした。
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有馬富士公園はさすがに4連休の3日目ということで、駐車場はほぼ満杯だったが、広い公園なので密にはならならなかったのはよかった。快晴だったが風が強かったので「逆さ富士」は見られなかった。
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福島大池の周りを一周すれば見られるだろうと高をくくって左回りに歩き出したが、今回は少し甘かったようだ。
「水辺の生態園」の付近に少し咲いていたが群落というほどではなかった。
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池には蒲(ガマ)と蝦蟇(ガマガエル)が(笑)。
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古民家のあたりの田んぼの脇にはいくらか咲いていたが、こちらは盛りを過ぎているようだった。今年は夏の暑さが酷かったので、彼岸花も咲く時期を見失っているのかな。いくつか撮ったものを並べてみる。
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これは珍しい古代米?
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古民家で少し休憩。
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お化けカボチャ。
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大池は雨が少ないせいかかなり水位が下がっていた。
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お昼前になったので公園を出て、波豆川に向かう途中で昼食を摂ろうと考えながら車を走らせた。前日に地図でコースを考えた時、八坂神社の手前に十割蕎麦の店があったので、行けたら行こうとメモしておいたのだが、まさかこの日一番のハイライトになるとは予想だにしていなかった(笑)。住所でナビって、ここを通るのかというような細い道を走っていると、山すそに古民家風の家があり、車がたくさん停まっていたので驚いた。どうも知る人ぞ知る名店?だったようだ。
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「十割そば処 山獲」という名のこのお店(三田市下槻瀬50-1)は、店主が「マタギ」をしているという「炭火焼き&ぼたん鍋&荒削り蕎麦!」のお店で、鶏・雉・猪などのジビエの炭火焼きと十割蕎麦が売りということだった。庭先には猪の子などが飼育されているゲージがあり、獣臭が漂っていた。人によっては敬遠するかもしれなかった。
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雉の炭火焼きと盛蕎麦のセットを頼んだ。雉は思ったより柔らかく、おいしく頂いた。蕎麦は殻ごと挽いているらしいが、十割というよりは十二割と言った方がいいような、コシがありまくりの蕎麦であった。しっかり噛みしめると味わい深いが、普通の十割蕎麦と思うと抵抗を感じる人も多いのではないかと思った。
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また来たいとは即座には思えなかったが、一度は是非訪れたい店であることは間違いない。

昼食を終え八坂神社に向かう。お店から5分も走ると波豆川沿いの神社に到着した。有名な京都のお寺とは違って鄙びた神社であった。
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こちらにもいくつか彼岸花が咲いていたが、群落には程遠かった。
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場所が違うのかなと思って、ぐるっとあたりを走ってみた。三田市・宝塚市・猪名川町が境を接する地域のようだった。しばらく走って猪名川町に入ったところに蕎麦畑があるのを発見。
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もともとは田圃だった所に蕎麦を植えたのだろうと思われたが、一面に蕎麦の花が広がる情景は圧巻だった。

最後に思いがけずいいものを見ることが出来て、満足して帰途に就いた。帰りは六甲山トンネルを通るルートをとったが、途中の田圃にも彼岸花はあまり見かけられなかった。所期の目的は果たせなかったが、実りの多い初秋のドライブではあった。
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0916 初カワセミ&葛の花 [日々の散策]

この日「発見」した「カワセミ」と「葛の花」。
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「秋の七草」を書いてから日も経たないこの日、住吉川の上の方の山沿いの道路を走っていたら、道路の脇の雑草が繁茂して道にはみ出している所に、紫色の花がちらっと見えた。ひょっとして「七草」の中で見るのは難しいだろうと思っていた「葛の花」ではないか、と思ったのは、ブログを書いた直後だったからだと思う。まさか葛ではないだろうと思ったが、念のために引き返して車を停めてみたところどうも葛の花のようだ。
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あたりを見渡すと、道路沿いに数十mにわたって他の雑草に混じって繁茂していた。葛粉や葛根湯の原料として栽培されているもの以外には、見ることがないと思っていたら間違いだった(笑)。後で調べると繁茂力が相当高いようで、駆除も難しい蔓性の植物とあった。あまり管理されていない山野にはたくさん生えているのだろうが、紫色の花がないとそれと分からないだろうな。「秋の七草」について調べたり、webで写真を見ていたりしたからこその発見だったのだろう。それにしても、自分の動体視力はこの歳になってもまだまだ捨てたもんじゃないなあ、と秘かに自賛したのであったよ。

また、この日はこの秋に初めてカワセミの姿を見ることができた。暑い頃は5時半を過ぎないと歩けなかったが、ここ数日気温が下がってきたので、この日は5時前に歩いてみたのだった。河口に近い「島崎橋」のたもとはよくウォーキングのスタート地点にしていて、そこにある南京櫨の枝にカワセミがよく止まっていた。ところが、この4月のある日その南京櫨の樹が伐られていた(0422の記事参照)。もうこの秋にはここでカワセミを見ることはできないかなと、ひどくがっかりしたのを覚えている。

いつものように橋のたもとまで来て、見るともなく対岸の南京櫨があったあたりの草むらをぼんやり眺めていると、緑の中に小さな黄色いシミのようなものが見えた。どうもカワセミのようだった。
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スマホで撮ったが間尺に合わないので、車にカメラを取りに行って引き返すと、もうそこにはいなかった。少し上流まで対岸を探しながら歩いていると、200mほど先の草の枝に止まっていた。
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たぶん、春先まで見ていた個体と同じと思われるオスのカワセミだった。少し大げさだが、久しく会うことが出来ずにいた旧友に再会したような感慨を覚えたのだった(友達いないんかい)。

翌日、車を点検に出してから、午前中に川に行ってみた。そんなに都合よく見られるとは思っていなかったが、カメラマンがいたのでカワセミだなと思った。
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この日は川の中の石の上にいて、小さな魚を捕らえて食べている姿も目撃出来た。
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去年の秋にカワセミを初めて見たのは9月26日だった(0926 カワセミ現る!!)。その少し前から現れていたようなので、大体同じ時期だな。この時期にツバメの集団が南へ移動するらしいので、関係があるのかもしれない。しばらく姿を消していたカルガモがまた集団で見られるようになったことも何かしら関連があるのかも知れない。いずれにしても、夏が終わり、冬になるまで、カワセミをウォーキングの友とする日々が始まったのだと思ったことだよ。
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「秋の七草」 [日々の雑感]

2年前に奈良の本薬師寺跡で見たこの花は「萩」の一種?それとも…
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「春の七草」は正月七日に「七草粥」を食べる習慣が今でも残っており、最近ではスーパーなどで解説付きの七草粥セットも売り出されたりして、自分の子供時代より人口に膾炙しているように思う(「0107七草がゆ」参照)。

一方「秋の七草」の方は、名前は知っていてもあまり広まっていないように思われるが、春と違って花の美しさを愛でるものであるからなのかな。秋といっても旧暦の七月~九月にわたるから、これらが一時に咲くわけでもないということもあるだろう。この七草を指定?したのは万葉歌人の山上憶良が詠んだ以下の二首に発するといわれている。

秋の七草
「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」
「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」

この中で「朝貌(アサガオ)」については、日本に入ってきたのが平安時代だという説をとると、憶良が言っているのは朝顔ではなくて「桔梗(ききょう)」らしいという説が有力である。でも桔梗は7月ぐらいからあちこちで咲いているからこれを入れるのが正しいのかはやや疑問も残るけど。

自分が見たことのある七草から写真を上げてみる。
「萩の花」。
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露草を探して近所を歩いている時、あちこちにあったので、これは「萩」?と思った。
「尾花(ススキ)」@住吉川。
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長い間去年のものが残っていたが、8月半ばから新たなものが出てきた。
「撫子(ナデシコ)の花。
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山歩きしていて見つけたことがあるが、これはベランダで育てたもの。
「女郎花(オミナエシ)」。
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潮芦屋の公園にあった。
「桔梗(ききょう)」。
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これは住吉駅の近くの花壇で見たもの。
「朝貌の花」@ベランダ。
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奈良時代に輸入されたという説もあるので憶良が見ていた可能性も捨てきれない(笑)。

以下のものは近所に咲いている可能性が低いので、webからとって載せておく。山歩きをして見つけることがあるかもしれないが、識別は難しそう。
「藤袴(フジバカマ)」。
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「葛花(クズバナ)」。
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葛切りの葛だからあるところにはあるんだろうが見たことはないなあ。

秋の七草について調べていると、昭和初期に『新・秋の七草』を選定したという記事が見つかった。
「1935年に東京日日新聞が、万葉の歌人・山上憶良の『秋の七草』に対抗すべく、当時の著名人7人から一種類ずつ推薦させて『新・秋の七草』を作った」ということだ。〔 〕内は推薦者である。「コスモス」(菊池寛…小説家)「オシロイバナ」(与謝野晶子…歌人、作家)「ヒガンバナ」(斎藤茂吉…歌人、精神科医){シュウカイドウ」(辻永…洋画家)(ハゲイトウ)(長谷川時雨…小説家)「アカノマンマ(イヌタデ)」(高浜虚子…俳人)「キク」(牧野富太郎…植物学者)。

人それぞれに「秋の七草」があっていいんだなと思ったことだよ。そこでこの時期に見つけた自分なりの秋の花を最後に上げておくことにする。
「露草(ツユクサ)」。
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「鷺草(サギソウ)」@丸山湿原。
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「黄烏瓜(キカラスウリ)」@住吉川。
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0910 Hobo&Friends@神戸ホンキートンク [バンド]

雨のはずが夕方にはこんな茜雲が。
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9月に入ってコロナもやや小康状態かな、ということでこの日やや急ではありましたがライブをすることにしました。9月下旬ぐらいにと思っていたので、少々準備不足ではありましたが。自分も密な所へは出かけないようにしてはいますが、だからといって、引きこもってばかりいるのも何だかねと思うので、適度に出歩くようにしています。でも一度外出自粛が習慣づいてしまうと、出歩くのが億劫になってしまうのも一方の事実なのでしょうね。
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今回も準備不足ではありましたが、いくつか新たな曲に挑戦?してみました。"City Of New Orleans" はブルーグラスではよくやっていますが、ギター2本でどうなるか試してみました。"Ophelia"も先日アビリーンのトリオユニットでやってみましたが、このユニットでも。またセルダムシーンの"Blueridge"も本来は3part harmony で聴かせる曲でしょうがお試しということで。
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3日前ぐらいに軽く合わせてみただけという心もとない状態で臨みましたが、加登さんもすくない準備期間の中で、いろいろプレイを考えてくれてみたいで、前にやった時よりいい感じになった曲もいくつかありました。定期的に演奏をするということの持つ意味を感じた次第です。コロナも怖いですが、この夏熱中症で亡くなった方も少なくないと聞いています。ましてや我々の年代は他にも病気や怪我と隣り合わせに生きているわけで、今出来ることやりたいことを続けるしかないのかなとも思います。
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というわけで、これからもポツポツとでも演奏を続けていく所存ですので、次の機会にはまたよろしくお願いいたします。
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Set List

Peach Pickin' Time in Georgia (D)
Sweet Baby James (E♭)
Gentle on My Mind (E)
City Of New Orleans (D)
Summertime (Gm)
Speed of the Sound of Loneliness (A)なぜかHobo's Lullaby とメドレーに。

It's a Sin to Tell a Lie (F)
Four Strong Winds (A)
https://www.youtube.com/watch?v=zFudshEebFs

Up To My Neck In High Muddy Water (D)
Ophelia (A)
https://www.youtube.com/watch?v=7EOjmyPlkmU
Blueridge (G) お試し記念

Don't Think Twice (G)
Wayfaring Stranger (Em)
Another Lonesome Day (G)
ミスター・ボージャングルス (F)
PLACE IN THE SUN (A)

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0905 暑い中にも秋の兆し? [日々の散策]

秋らしい花。名前は?
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二十四節気の「処暑」ももう終わらんとしているのに、まだ「残暑」の方が居座っている。それでも、セミの声がいつの間にかなくなり、赤とんぼが飛び交い、夜散歩していると虫の声が聞こえるようになって、秋が忍び寄ってきていると知られる。赤とんぼはなかなかカメラに収まらないし、虫の声も様々入り混じっていて区別がつかないけど(笑)。

このところ新たに名を覚えた「露草」を探して歩いている自分に気が付く。何しろ朝の散歩の中で見つけなくてはならないので大変だ。住吉川のように群生はしていないと思われるので、雑草の中を目を凝らしていると目が痛くなってくる。それでも近所の公園で2か所ほど咲いているのを見つけた。しかも一輪ずつ。
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昼過ぎに川へ行くともう花は見えない。
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ふと思いついて、夕方行った時3本ほど引き抜いて持って帰ってみた。去年「大乗寺の酔芙蓉」を見に行った時、近所のお庭に咲く酔芙蓉の、もうすぐ咲く蕾の枝をいただいて持ち帰って活けたら、見事に咲いたことを思い出したのだ。なにごとも実験だね。グラスに挿してベランダに出して置いたら、果たして翌朝見事に咲いていた。一輪だけど。
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この時期の花はやや地味だけど可憐なものが多い。
近所の花々。
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枯れかけていたベランダのブーゲンビリアもささやかに一部復活。
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住吉川へ。
上流の新しくできた中之島に群生しているキクイモ。
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拮抗するライバルがいないせいか、ヒマワリのように高く伸びているが、群生している感じがうまく撮れないのが残念だ。
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他にも川辺には名もない(知らないだけだが)可憐な花々が見られた。
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ここ二日ぐらい、台風が近づいているせいか、夕方驟雨が降ってきて、散歩を中断させらることがあった。この日も夕立が終わってから川を歩いていると、鳴尾御影線の辺りにパトカーが何台かとまって交通整理をしていた。
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近寄って聞くと、落雷で信号機が消えたかららしかった。ゲリラ豪雨といい落雷といい、これまではあまり見られなかった現象が起こっているなあ、と思ったことだよ。


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神戸ホンキートンク9月のスケシュールなどなど [神戸ホンキートンクライブ日程]

ツユクサ(露草)@住吉川。
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朝、花開いて昼にはしぼんでしまうというツユクサ。アサガオより更にはかない感じのこの花が、住吉川にも咲いていました。雑草ということですが気品があります。別名「蛍草」というようで、清原果耶さん主演の時代劇のドラマの題名でもありました(『螢草 菜々の剣』)。彼女のイメージにぴったりな気がしますね。

兵庫県のコロナの状況もやや下火になった感もありますが、クラスターの出たところは対策が不十分だった、という情報もあるので、ライブハウスでもやはりお店・お客さん・出演者がそれぞれきちんと対策を講じることが大事なようです。
ルリマツリ(瑠璃茉莉・Plumbago)@住吉川。
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さて、今月の自分のライブですが、一つだけ入れてもらいました。今回はギターの加登さんも参加してもらえるようなので、新たな曲もいくつか用意して頑張りたいと思います。

9月10日(木)19:30 Start
Hobo & Friends @ 神戸ホンキートンク
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https://www.youtube.com/watch?v=yvb6xHyqT40

神戸ホンキートンク9月のスケジュールがFBにアップされたので転載します。出演を迷っているバンドもあるようなので、ブッキングするお店も大変ですね。変更等あるかもしれないので、お店に問い合わせの上是非お越しください。ライブハウスの灯を消さないように。

神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
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神戸ホンキートンク9月のスケジュール
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(クリックすると少し大きくなります)

9月には大きな台風もいくつか襲来しそうで、心休まる暇もなさそうですね。
それでは、今月もよろしくお願いいたします。

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