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0905 暑い中にも秋の兆し? [日々の散策]

秋らしい花。名前は?
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二十四節気の「処暑」ももう終わらんとしているのに、まだ「残暑」の方が居座っている。それでも、セミの声がいつの間にかなくなり、赤とんぼが飛び交い、夜散歩していると虫の声が聞こえるようになって、秋が忍び寄ってきていると知られる。赤とんぼはなかなかカメラに収まらないし、虫の声も様々入り混じっていて区別がつかないけど(笑)。

このところ新たに名を覚えた「露草」を探して歩いている自分に気が付く。何しろ朝の散歩の中で見つけなくてはならないので大変だ。住吉川のように群生はしていないと思われるので、雑草の中を目を凝らしていると目が痛くなってくる。それでも近所の公園で2か所ほど咲いているのを見つけた。しかも一輪ずつ。
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昼過ぎに川へ行くともう花は見えない。
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ふと思いついて、夕方行った時3本ほど引き抜いて持って帰ってみた。去年「大乗寺の酔芙蓉」を見に行った時、近所のお庭に咲く酔芙蓉の、もうすぐ咲く蕾の枝をいただいて持ち帰って活けたら、見事に咲いたことを思い出したのだ。なにごとも実験だね。グラスに挿してベランダに出して置いたら、果たして翌朝見事に咲いていた。一輪だけど。
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この時期の花はやや地味だけど可憐なものが多い。
近所の花々。
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枯れかけていたベランダのブーゲンビリアもささやかに一部復活。
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住吉川へ。
上流の新しくできた中之島に群生しているキクイモ。
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拮抗するライバルがいないせいか、ヒマワリのように高く伸びているが、群生している感じがうまく撮れないのが残念だ。
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他にも川辺には名もない(知らないだけだが)可憐な花々が見られた。
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ここ二日ぐらい、台風が近づいているせいか、夕方驟雨が降ってきて、散歩を中断させらることがあった。この日も夕立が終わってから川を歩いていると、鳴尾御影線の辺りにパトカーが何台かとまって交通整理をしていた。
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近寄って聞くと、落雷で信号機が消えたかららしかった。ゲリラ豪雨といい落雷といい、これまではあまり見られなかった現象が起こっているなあ、と思ったことだよ。


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