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神戸ホンキートンク11月のスケジュールなどなど [神戸ホンキートンクライブ日程]

住吉川河口でみつけた「カワセミ(翡翠)」。
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すっかり秋になりました。住吉川をウォーキングしていると、季節ごとにいろいろな情景に出会いますが、ここ数日はカワセミを何度か見ました。めったに見られない鳥と言われているので、撮影できたのはラッキーでした。都会の中を流れる川にこのような鳥や魚や昆虫などが生息しているのは、さすが阪神間というところですが、川の自然を守る運動が定着しているからだとも言えるでしょう。
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渡り鳥たちもそろそろ飛来。
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ウクレレを抱いた渡り鳥も♪
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さて、今月のライブ(演奏)ですが、
11月18日(日)
Hobo & New Bohemians @神戸ホンキートンク 19:30 スタートです
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隔月の第3日曜日にやっているバンドです。前回は遠くからのお客様がお出でになり、盛り上がりました。お近くの方も是非お越しくださいね。

神戸ホンキートンク11月のスケジュールがFBにアップされたので転載します。いつもの月と若干変更もありますので、お確かめの上お越し下さい。

神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/mutsuko_2005_7_9_0423
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神戸ホンキートンク11月のスケジュール
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(クリックすると少し大きくなります)

また門戸厄神の「壱服庵」でも週末限定でライブをやっています。こちらもよろしく。
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11月イヴェント予定
https://ippuku-an.at.webry.info/theme/9c30ac55ab.html

それでは、今月もよろしくお願いいたします。

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1028 六甲山上ウォーキング [日々の散策]

「摩耶の石舞台」から見た下界の街。
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久しぶりに快晴の日曜日、どこか出かけようと思ったが、近場で山歩きほどしんどくない所と考えて、六甲山まで車で上がって、山上をウォーキングすることにした。実は、このプランは酷暑の夏に、ウォーキングも暑いからせめて六甲山上に上って、山上を平行移動したら快適な散歩になるだろうと考えていたものだった。結局実現することはなかったが、こんな涼しい(寒い?)時期に実行することになったのだった。

先日フェスで行った六甲山牧場を過ぎて、摩耶山の掬星台の手前、穂高湖の入り口にある駐車スペースに車を停めた(10:15)。
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ここは4年前に思いがけず「シェール槍」に登った所だ。
ここを起点に摩耶山頂「掬星台」あたりを往復するコース。余裕があれば旧天上寺跡まで行こうかなと思っていたが…。
とりあえず穂高湖に下りてみた。静かで心地よい湖。「神戸市立自然の家」の裏手になる。
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向こうに見えるのは「シェール槍」。
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車道に戻って「(忉利)天上寺」に向かう。道端の紅葉はまだ始まったばかり。
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10:50 「天上寺」山門前に到着。ここは去年の春来た所だ。
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境内からは淡路島・鈴蘭台~三木方面が遠望できる。
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ここから西へ。「アクア・デ・摩耶」~「摩耶の石舞台」~「掬星台」と歩く。
11:25 「掬星台」とうちゃこ。
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牧場から西へ行く時下り坂なので、道を間違えたかと思ったが、標高はかなり低いんだね。
ここからの景色はやはり素晴らしい。
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下界に下りてから昼食をと思ったので、早歩きウォーキングで車まで。ところどころ凸凹でやはり登山靴の方がよかったかな。
11:50 穂高湖帰着。
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一時間半の山上ウォーキングであった。8000歩程度だったが普段の歩きより足腰を使った気がする。いい気候のうちにまた山歩きをしようと思ったことだよ。


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1026 受難の「サンシャインワーフ」 @ 神戸市東灘区の青木 [日々の散策]

「サンシャインワーフ神戸」
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屋内駐車場の1Fはアスファルトやり直し工事中。
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9月初めの台風21号による阪神間の被害については前にちょっと触れた(→参照)。その中で青木のサンシャインワーフが高潮で水浸しになったと書いた。数日後に立ち寄ってみたら駐車場の入り口が封鎖されていた。思いの外被害が大きかったんだろうなと思う一方、何日か後処理をしたら再開するだろうと考えていた。

その後立ち寄ることもなく2ヶ月近くが経ったが、この日家人の実家用に電気敷毛布を買うということで探していると、サンシャインワーフのヤマダ電機が安いということで行ってみた。駐車場は入れたが屋内駐車場は閉鎖されていた。建物も一階部分はフェンスで覆われていて、どうも一階にある店は閉鎖されているようだった。
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ヤマダ電機に上がるエスカレーターは故障で動かず、階段で上がった。
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無事毛布をゲットして、周りの店も見てみた。
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二階の各店は以前どおり営業しているようである。上と下で明暗がくっきり分かれているなあ。
AUTOBACSは一階も無事に見えた(ピットはどうだろう)。
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「サンシャインワーフ神戸」は2000年に東神戸フェリーセンターの跡地に建てられたショッピング施設である。改めて見ると岸壁には数多く隙間があり、低いところからどんどん海水が入ってきたのだろうな。土嚢などを事前に積んでいたのかどうかは定かでないが、今後は高潮対策も必要なんじゃないかな、と思ったことだよ。
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1025 HOBO & SADAO OHYA w/AKIRA YOHIKAWA vol.13 @アビリーン [バンド]

1025 HOBO & SADAO OHYA w/AKIRA YOHIKAWA vol.13 @アビリーン
   Special Guest JUMBO OKUTANI(Mandolin)
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アビリーンでやらせていただいて、今回で13回目になりました。このところ続けてやってもらっていたマンドリンの平井君が都合がつかず、初心に還って3人でとも考えていましたが、ジャンボ奥谷さんに声を掛けてみたところ快く?引き受けていただき、Special Guest としてお招きすることになりました。私も大矢さんも初めてのお手合わせということでドキドキでした。例によってセットリストを送って当日一時間ほど音あわせをするというやり方はかなり無謀かなとも思いましたが。
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ジャンボさんは私が学生時代にライブをしていた神戸元町のロスト・シティで私が顔を出さなくなった頃から "Lost City Mud Dogs" というバンドで活動され、その後渡米したりと様々なシーンで活躍されていたようです。私はリタイア後すぐにお邪魔した岡町のジャム会でお会いしたのが初めてではなかったかと思います。以来、各方面での活躍ぶりはFBで拝見していましたが、先日(といっても2ヶ月前)潮芦屋での夏祭りフェスに出演されていて、素晴らしい演奏を目の当たりにし、一緒に出来る機会があればな、と思っていたのでした。幾つになっても臆せず飛び込んでいくことは大事ですな(笑)。
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この夜はジャンボさんが最近出したCDで何曲か歌声を披露されている Yumi さんが表敬訪問してくださって、「あ、CD の人だ」ということで無理をお願いして2曲ほど歌っていただきました。
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心に響く歌声を聴いて、唯一無二の声というのは天授のものなんだなあ、と拙い我が身を省みてしまいました(笑)。また、オジーン・バンドの Frank さんも仕事帰りに寄ってくださって、エアードブロとコーラスで一曲参加されました(芸達者やねえ)。有難うございました。
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初めての顔合わせで、リハも最小という演奏だったので、全体としてはややラフな感は否めなかったですが、それはそれでスリリングでいいライブになったのではないかと秘かに思っております。ジャンボさんは、様々な歌い手さんのバックアップを務めてこられただけあって、風貌に似ず?繊細で流れるようなタッチでメリハリのある演奏に、歌いながら感心していました(おかげで歌詞を間違えたほど)。

今回初めてやったのは6曲(多すぎ)。 "Amelia Earhart" は太平洋横断飛行の途中で墜落死した女性飛行士を歌ったTopical Song で、ジャンボさんのCDにも入っていて、私も学生時代に演奏していた懐かしい曲でした。"And I Love You So" (ドン・マクリーン)は去年秋の歌としてやろうとしてやらなかったのでリベンジで。「誰もいない海」も一年越しですが、今回改めて調べるとト・ワ・エ・モアのフォークと思っていたら内藤法美さんが作曲した和製シャンソンだったんですね。「プー横丁の家」はブログに書いていたらやりたくなって未完成ながら披露してしまいました。
Amelia Earhart
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そんなこんなで、今回もスリリングで楽しいステージになったと喜んでおります。来て下さった方々には本当に有難うございました。これからも様々な曲にチャレンジしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。次回は12月27日(木)の予定です。忘年会も兼ねて一緒に楽しみましょう。平井君も参加してくれると思いますよ。
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Set List

I Saw Your Face In the Moon (D)
Gentle On My Mind (E)
Blues Stay Away From Me (G)
Charmain (A)
Song For Life (E)
Amelia Earhart (G)

And I Love You So (B)
A Place In The Sun (A)

Guest Time
Yumi Sato
ミスター・ボージャングルス (C)

Lodi (E♭)
Frank Miyanaga
Wait a Minute (B♭)

Any Old Time (C)
Can't You Hear Me Calling (E) 吉川君渾身のテナー?

Cherokee Shuffle (A)
誰もいない海 (A)
Mr. Bojangles (F)
Don't Think Twice (G)大矢さんがyoutubeに上げてくれました。テンポが速くなってよりBluegrassに。
House at Pooh Corner (E)
I Shall Be Released (G)

encore
Home (A)
Washington County (A)

Hobo Teramoto , Sadao Ohya - Abilene Live 2018
https://www.youtube.com/watch?v=DjQ4ONHctq0&t=1275s


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いつの間にか「今はもう秋」 [日々の散策]

住吉川で見かけた「カワセミ」。
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9月初めに二つの台風が来て、その後残暑がぶり返すように言われながら、雨の日が続いて、気がつくとすっかり秋になってしまっていた。やはり今年の気象はおかしいなあ。その間に撮った写真をいくつか。
0930 自転車を購入。いろいろタイプがあって迷ったが、この車種に。
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徒歩・自転車・車それぞれ見える風景が違うのが面白い。寒くなるまでどれくらい乗るだろう。
自転車で出かけた時の。歩いても行けるけど(笑)。
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ベランダの朝顔は10月になっても咲いている。
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この時期の花「サルビア・レウカンサ」。
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花といえば、我が家から西浜公園に移植した「酔芙蓉」。つぼみは出てきたが大半は鳥に食べられた。残ったものがこれ。
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咲いてくれたらいいけど今年は無理そう(つぼみが小さい)。
近所の美術館前には立派な花が。
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住吉川にも。
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住吉川の主「アオサギ」。いつ行ってもいるなあ。
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1021 2つのライブも終わって一休み。いつもと違うところを歩いてみようとHAT神戸へ。県立美術館前の海では地域のレガッタの大会が行なわれていた。
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初渡り鳥も飛来していた。「ホシハジロ」か。
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黒くて嘴の白い鳥が。
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調べると「オオバン」というバンの仲間らしい。北海道あたりから越冬のために飛んでくるようだ。

1022 寒くなってきたのでスタジャンが欲しいと家人に言うと、GUの格安品を紹介してもらった(笑)。大型店にしか売ってないというので伊丹へ。
通り道なので武庫川沿い(昆陽)のコスモス園をちょっと覘いてみた。月曜日なのに家族連れなどたくさんの人出だった。
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園の近くのお家に咲いていた花。ムラサキカタバミ(紫片喰)か。
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GUは伊丹北高の近くで昔雪印の工場があった跡地にあった。
この日の戦利品。派手かなあ。
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その日の夕方住吉川を歩いていると、カワセミの姿がちらっと見えた。
スマホで撮った飛んでいるカワセミ。分かるかな?
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少し前に木に止まっているのを皆が写真を撮っていて、その時はカメラがなかったのだ。この日はカメラの望遠でバッチリ撮れた。
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背景がブッシュなのが玉に傷だが撮れたのは少し嬉しかった。また観ることができるかな。
かくして秋はすばやく過ぎ去っていくのだったよ。
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映画『日日是好日』@MOVIXあまがさき [映画]

映画『日日是好日』(にちにちこれこうじつ)
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家人が「明日の午前中映画観て来るよ」と言うので、何の映画と聞くと標記の映画だという。それじゃ明日と言わず今日これから行こう、と言って付いて行くことにした。シネリーブルということだったが、調べると駐車場のある「MOVIXあまがさき」でもやっているので、10時からのに行くことに。先日亡くなった樹木希林さんの遺作になると言われている映画であった。
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少し前に観たと思っていた樹木さん出演の映画『万引き家族』を観たのは6月のことだった。あっという間に月日は過ぎ去っていく。この映画も次々と過ぎ去っていく月日の中で、日々をどう生きていくかを考えさせられた映画であった。茶道の世界というのは自分とは縁遠いものではあるが、幼い頃亡母がお茶を習っていたので、その練習台に?何度かお茶を点ててもらって、飲むときの作法をすこし教えてもらった遠い記憶もたどりながら観ることができた。
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この映画は、エッセイスト森下典子が約25年にわたり通った茶道教室での日々をつづり人気を集めたエッセイ「日日是好日 『お茶』が教えてくれた15のしあわせ」を映画化したものである。主人公の典子(黒木華)は、「本当にやりたいこと」を見つけることができず日々を漠然と過ごしていた大学生だったが、ふとしたきっかけで従姉妹の美智子(多部未華子)と一緒に近所の「武田のおばさん(樹木希林)」にお茶を習うことになる。はじめは気が進まなかった典子だが、ささやかだが様々な人生の体験をしながら、気がつけば20年にわたってお茶と接していくことになる。典子はお茶を通してどんな人生のありようを受け止めていったのだろうか…。
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まあ、地味な映画ではあるが、役者陣の演技が素晴らしいので、退屈することはなかった。ある日の茶室の床の間に懸けてあった掛け軸に「日日是好日」の書があり、若い二人は「毎日が楽しい。それだけの意味じゃないよね」と言い合っていたが、その意味は月日を重ねる中で深まっていく。「一期一会」と同じく「毎日々々の出合いを大切に生きよう」という意味にもとれる。ある秋の日、雨の音を聴いて、梅雨の頃の雨の音と違うように感じる、という場面があった。それと同じように夏の暑さをそれとして受け止め、冬の寒さに耐えながらその冬の日を生きる…。一日一日が新たな時であり、それを味わいながら生きるのが、生きるということなのだという意味のようにも受け止められた。
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職を辞して以来、季節のうつろいや身近な自然に触れようと思って過ごしてきたつもりであったが、まだまだ大きな季節の変化や目立った事象にばかり目を留めていただけのような気もする。昔の日本家屋と違って、密閉された家に暮らしていると、雨の音や風の音、暑さ寒さにも無頓着に生きているんだなあということに気付かされた。全ての事象を受容するというのは、ややもすると受け身な生き方につながるような気もするが、自然の営みに時には抗いながらも、常にそれを感じて生きるというような過ごし方もあるような気もした。原作のエッセイも読んでみながら、自分の中で咀嚼反芻していきたいと思ったことだよ。
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日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫)


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1014 "The Seldom O'gene" Live @ 神戸元町シルクロード [バンド]

1014 "The Seldom O'gene" Live @ 神戸元町シルクロード
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1007の六甲山牧場でのフェスから1週間後、その勢いを駆ってのシルクロード単独ライブでしたが、準備期間がやや短く、ちょっと練習不足の感もありました。火曜日に最後の練習をして臨んだのですが。雨男がいるにも拘らずいい天気でしたが、それは久々の行楽日和でもあるようで、お客さんの入りは上々とはいえないスタートでした。それでもフィドラーのH本さん、マンドリンのK林少年など表敬訪問して下さり、張り切って演奏を始めることができました。
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3時スタートのところ12時に集合したので、たくさんリハが出来ました。リハ疲れをしたともいう(笑)。年齢を考えたリハがそろそろ必要ですな。
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今回初めて演った "With Body and Soul" はビル・モンローの曲でした。最近今までやや敬遠していたビルの曲が独創性を持っているんだな、と再認識しつつあります。これからもっと取り上げてみたいと思っています。また、今回はアンコールを含めて4曲もベース・ソロがありベースの吉川君大活躍でした。すっかりトム・グレイの弟子を自称するほどになりました(笑)。
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途中からジョッシュ様とホンキーの元マスター(これ言うと怒られるw)が入ってこられ、俄かに緊張が高まりましたが、同時にありがたくも感じました。後輩への無償の愛ですなあ。Bluegrass 45 がセルダムの前に録音していた "What Am I Doing Hanging 'Round" のときは少々ビビッて歌詞が飛んでしまいましたが。ドブロの宮永氏は一年前には本職はベースでというスタンスでしたが、今やすっかりドブロ弾きになって "Pickaway" もつい最近「やるよ」ということに。すぐに応えられる他のメンバーもたいしたものですが。
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シルクのマスターには12時からのマイクセッティングにも快く応じていただき、演奏後は「コーラスがよかったよ、またやってね」と言っていただきましたので、また年が明けたら演らせていただくことがあるかもしれませんね。その時はよろしくお願いします。今回来ていただいた方々、また心を寄せていただいた方々には本当に有難うございました。今後ともお引き立てのほどを。
あ、次は "(I Know You) Rider"をやると約束してしまったので頑張って練習します。これをやったら来てくれるのかな???

1014 Set List

Fox on the Run (A)
Raised by the Railroad Line (F)
Age (F)

Small Exception Of Me (B♭)

Grandfather's Clock (G)
Keep Me from Blowin' Away (D)
Hello Mary Lou (B♭)
With Body and Soul (D)

What Am I Doing Hanging 'Round (A)

Dark Hollow(C)
You Don't Know My Mind (A)
It's a Sin to Tell a Lie (C)
Sing Me Back Home (F)
Pickaway (G)

Wait a Minute (B♭)
Wedding Bells (G)
Mean Mother Blues (F)


encore
City of New Orleans (D)
Pan Handle Country (C)

比良さん(Bj)がyoutube に上げてくれました。
The Seldom O'gene ACT4_A 神戸シルクロード20181014
https://www.youtube.com/watch?v=i5phtvJaYLQ

The Seldom O'gene ACT4_B 神戸シルクロード20181014
https://www.youtube.com/watch?v=TxiUSqilur0

The Seldom O'gene ACT4_C 神戸シルクロード20181014
https://www.youtube.com/watch?v=AEehxBOqb8I


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プー横丁の家(House at Pooh Corner) [私の好きな20世紀の唄たち] vol.66 [20世紀の歌Ⅱ]

プー横丁の家(House at Pooh Corner) [私の好きな20世紀の唄たち] vol.66
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House at Pooh Corner
written by Kenny Loggins

この歌を初めて聴いたのはニッティ・グリッティ・ダート・バンド(NGDB)の70年のアルバム「アンクル・チャーリーと愛犬テディ」によってであった。実際にこのアルバムを買ったのは73年ぐらいだっただろうか。このアルバムには前にも取り上げた "Mr. Bojangles" など名曲ぞろいだったので、その中の一曲として、いい曲だなぐらいに受け止めていた。ロギンス&メッシーナのケニー・ロギンスの作だと知ったのはもっと後だったと思う。実際 L&M がアルバムデビューしたのはその後だったようだから、NGDB に曲を提供したのがデビューのきっかけになったのかもしれない。
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"Pooh" がクマのプーさんのことだというのは恥ずかしながら当時は知らなかった。当時の日本版のLPの邦題は「貧乏横丁の家」となっていたらしく、私もそれを見ていたのだろう。訳者が "poor" と思い違いをしていたからだろうが、70年代の洋楽受容が錯綜に満ちたものだったということの一例ともいえる(笑)。脱線ついでに言うと、当時グータラな学生生活を長く送り、仕事にも就かないでいる自分たちのことを「プー」(プータロウの略)と呼んでいたりしたから(「関々同プー」というバンドもあったなあ)、なおさら誤解に拍車がかかったのかもしれない。

また、当時京都に「プー横丁」というレコード店が出来ていて、ルーツ・ミュージック系のレコードを取り扱っていたらしいことも、「プー横丁」という言葉が歌から離れて自分の若かりし時代を象徴するもののような気分を醸成した一因になったかもしれない。このお店の名前もNGDBの歌からインスパイアされたと改めて調べて分かった。
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さてやっと歌の内容に入るが、この歌はA.A.ミルンが息子のクリストファー・ロビンのことを題材に書いた童話『プー横町にたった家』にインスパイアされてケニーが高校生の頃に作った歌なのだそうで、優れたミュージシャンというものは若くして才を発揮するものだなあということの一例である。クリストファー・ロビンが、森の中でくまのプーと過ごした日々を大人になっても忘れずにいよう、というような内容である。

ケニー・ロギンスは80年代になって「フット・ルース」などによって大ブレークするが、ロギンス&メッシーナ時代も味があってなかなかいい。アン・マレーなども彼の歌をいくつか取り上げ、ヒットさせている。また、94年には自分の子供たちのために "Return to Pooh Corner" というアルバムも作っている。彼の音楽人生の中で、この「プー横丁の家」の歌が常に心のどこかで鳴り響いていたのかもしれない。

youtubeは以下のものを
House at Pooh Corner - Loggins & Messina
https://www.youtube.com/watch?v=5G5x3fpfpFI

House at Pooh Corner - The Nitty Gritty Dirt Band
https://www.youtube.com/watch?v=38Lob87t-V8

Kenny Loggins House At Pooh Corner Live at Saban Beverly Hills
https://www.youtube.com/watch?v=0WU1GieZ3MU


プー横丁の家(大意。原詩は検索してみてください。)

クリストファー・ロビンと僕は
月の輝く夜の林の中を歩いていた
オウルとイーヨーにいろいろな事を尋ねながら
僕らが過ごした楽しい日々はあっという間に過ぎて
この夜は思った以上に遠くまでさまよい出てしまった
3エーカーの森へ帰る道が分からなくなってしまったんだ

**
だから分かるなら教えてほしい
プー横丁の家に帰る道を
1時までには帰らなくちゃいけないんだ
やらなくちゃいけないことがたくさん
巣にいるミツバチの数を全部数えたり
お空に浮かぶ雲を追いかけてみたり
クリストファー・ロビンとプーが過ごした日々に立ち返って

くまのプーはすっかりあわててしまった
ハチミツの壺が鼻に張り付いちゃって
僕のところにどうしたらいいのと訊きに来たんだ
でも彼がどこに行って訊けばいいのか誰も分からなくて
だからもしフクロウのオウルがいたら
鼻からミツバチの壺を剥がす方法を訊こうと思って

**

クリストファー・ロビンとプーが過ごした日々に立ち帰って
クリストファー・ロビンと過ごしたやり方に帰って…
くまのプーとの日々に帰って…


シッティン・イン


Return to Pooh Corner


アンクル・チャーリーと愛犬テディ


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1007 六甲山牧場 Bluegrass Festival(GGBG) [バンド]

六甲山牧場 Bluegrass Festival(GGBG)2018
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このフェスには今年で3回目の出演となります。去年は New Bohemians 名義で出ましたが、5人のうち3人が助っ人という状態でした(笑)。その時のメンバーを元に The Seldom O'gene というバンドを立ち上げ、メンバーは流動的ながら今に至っています。その The Seldom O'gene 名義での出演です。Mdは Bohemian の一人石倉君にお願いしましたが。
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台風25号が直撃との予報もあって、開催も危ぶまれましたが、幸か不幸か日本海側に逸れてくれて、当日は快晴のフェス日和になりました。六甲山に上がる道はまだ台風の被害の痕が残り、片側通行のところもありましたが、11時には会場にたどり着きました。
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早速リハをしてその後腹ごしらえ。今年は R cafe Huli Huli Chicken や Shin's BURGER などの出店も出店していて、なかなか豪華でした。
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13時30分から自分のバンドのステージ。
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歌詞カードの風対策をしていたつもりが、風がないと油断していたら、途中で風が…。油断禁物ですな。曲の途中で紙をめくってなんとか事なきを得て、つつがなく演奏を終えることが出来ました。"Grandfather's Clock" では通りかかったHIRAI KEN さんに一節歌っていただいたりして盛り上がりました(笑)。
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ステージの後はのんびり他のバンドの演奏を楽しみました。いつもは3つぐらい聴いて帰るのですが、次々と素晴らしいバンドが出てくるので、ついつい夕方近くまで。
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去年よりバンド数も増え、岡山や京都からわざわざ来られたバンドもあったりして、レベルの高いフェスになったような気がしました。ただ、これ以上バンドが増えると一バンドの時間が短くなったりして、ここのフェスのゆったりした良さがなくなるかもしれないことがやや心配ですな。まあ、来年はお呼びが掛からないかもですけど。
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今年は三連休の中日で天気も良かったので、お客さんも去年より多かったようです。素晴らしい環境の中でのんびりライブ演奏を楽しむことができるこのフェス、これからもいい形で続いてたらいいな、そして来年も出演できたらいいな、と思いながら山を下りました。
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1007set list

Fox on the Run (A)

Dark Hollow (C)
Grandfather's Clock (G)

Wait a Minute (B♭)
Hello Mary Lou (B♭)
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神戸ホンキートンク10月のスケジュールなどなど [神戸ホンキートンクライブ日程]

この時期の住吉川に咲く黄色い花は「キクイモ」。
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この夏は地震・台風と災害が続きましたね。直近の台風24号も「伊勢湾台風」になぞらえられたりしていますが、こう続くとやはり異常気象といわざるを得ない感じがします。次の25号も日本に向かう可能性が高そうです。空振りになったとしてもしっかり備えをしておきたいものですね。

さて、今月のライブ(演奏)ですが、

10月7日(日) 
六甲山牧場Bluegrass Fes.(GGBG)に出演します。
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今回で3回目。出演時間は13時過ぎ。"The Seldom O'gene" 名義で出ます。
雨だと室内でやることになりそうですが、台風が来たらどうなるのかな。
下のリンクから情報の確認が必要になるかもですね。
もちろん晴れたら快適なフェスになると思いますので是非お立ち寄り下さい。
六甲山牧場ブルーグラスフェスティバル
兵庫県神戸市灘区六甲山町中一里山1-1  電話:078-891-0280

10月14日(日)
"The Seldom O'gene" Live @ 神戸シルクロード
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セルダムシーンの曲を中心に演奏する、たまに姿を現すオジーン・バンドです。
めったに集まれないのですが、前回のアビリーンでのライブから更に数曲新たな
曲を加えて演奏します。日曜日の神戸元町でのランチの後にでも是非お出で下さい。
神戸シルクロード
Tel 078-371-6747
神戸市中央区北長狭通5丁目1-13
8月のライブレポート

10月25日(木)
HOBO & SADAO OHYA w/AKIRA YOHIKAWA vol.13@アビリーン19:30 スタートです
  Special Guest JUMBO OKUTANI(Mandolin)
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今回はMd.の平井君が都合が悪いとのことで、各方面で活躍されているジャンボさんに声を掛けたところ快諾していただきました(たぶん)。バックアップ・メンバーがいずれもビッグネームなのでいつも若干ビビり気味ででやっていますが、素晴らしい演奏になるのは間違いない(除くボーカル)ので、是非お越し下さい。
前回のライブレポート

ABILENE
大阪市淀川区新高2-16-12
06-6399-5335(阪急神崎川駅から徒歩5分)
http://abileneishibashi.web.fc2.com/

神戸ホンキートンク10月のスケジュールがFBにアップされたので転載します。いつもの月と若干変更もありますので、お確かめの上お越し下さい。

神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/mutsuko_2005_7_9_0423
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神戸ホンキートンク10月のスケジュール
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(クリックすると少し大きくなります)

また門戸厄神の「壱服庵」でも週末限定でライブをやっています。こちらもよろしく。
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10月イヴェント予定
https://ippuku-an.at.webry.info/theme/9c30ac55ab.html

それでは、今月もよろしくお願いいたします。

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