1006ようやく秋? [日々の散策]
秋らしい「エノコログサ(ネコジャラシ)」。
9月になっても残暑が続いていたが、やはり秋分を過ぎると少しずつ朝夕が涼しくなってきて、午後4時過ぎでもウオーキングが苦にならなくなってきた。そう思っているうちに10月に入り、日没もぐんぐん早くなってきたように思う。6日のこの日は夕方長袖のシャツでも涼しさを通り越して寒いくらいになってきた。前にも書いたけど季節の移り変わりが年々早くなっているような気がする。特に春と秋が短いような。
もう日本には夏と冬しかないのか、と思わずぼやいてしまいそうになるが、これも地球温暖化が進行しているためなんだろうか。梅雨の終わりから初秋にかけてスコールのような豪雨が降ると日本も熱帯化しているような感じであるが、冬への速度も速いので単純には言えないような気もする。
とここまで言ったところで思考停止。この時期の近所の写真をいくつか。
近所の芙蓉たち。
大きな芙蓉の木。
夏の花「マツバギク」と「ムクゲ」もまだ頑張って咲いている。
住吉川。
カワセミ?と思ったら雀だった(笑)。
川の上に出ていた上弦の月。
1007 我が家の酔芙蓉、去年の初咲きは11月だったが、蕾が開いてきた。
1010の朝、今年初の開花。
午後3時ごろ、ほのかにピンク色に。
午後5時半、色が濃くなっている。
午後6時半、すっかり色づいた「クスダマスイフヨウ」。
去年は二房しか咲かなかったが、今年はもう少し咲くだろう。大乗寺に行った時頂いた酔芙蓉の切り花の観察と並行してだったのでムチャ疲れた。
<追加>
翌日の午後7時過ぎ行ってみると真紅に色づいていた。なかなかのもの。
9月になっても残暑が続いていたが、やはり秋分を過ぎると少しずつ朝夕が涼しくなってきて、午後4時過ぎでもウオーキングが苦にならなくなってきた。そう思っているうちに10月に入り、日没もぐんぐん早くなってきたように思う。6日のこの日は夕方長袖のシャツでも涼しさを通り越して寒いくらいになってきた。前にも書いたけど季節の移り変わりが年々早くなっているような気がする。特に春と秋が短いような。
もう日本には夏と冬しかないのか、と思わずぼやいてしまいそうになるが、これも地球温暖化が進行しているためなんだろうか。梅雨の終わりから初秋にかけてスコールのような豪雨が降ると日本も熱帯化しているような感じであるが、冬への速度も速いので単純には言えないような気もする。
とここまで言ったところで思考停止。この時期の近所の写真をいくつか。
近所の芙蓉たち。
大きな芙蓉の木。
夏の花「マツバギク」と「ムクゲ」もまだ頑張って咲いている。
住吉川。
カワセミ?と思ったら雀だった(笑)。
川の上に出ていた上弦の月。
1007 我が家の酔芙蓉、去年の初咲きは11月だったが、蕾が開いてきた。
1010の朝、今年初の開花。
午後3時ごろ、ほのかにピンク色に。
午後5時半、色が濃くなっている。
午後6時半、すっかり色づいた「クスダマスイフヨウ」。
去年は二房しか咲かなかったが、今年はもう少し咲くだろう。大乗寺に行った時頂いた酔芙蓉の切り花の観察と並行してだったのでムチャ疲れた。
<追加>
翌日の午後7時過ぎ行ってみると真紅に色づいていた。なかなかのもの。
ミュージカル『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』@新歌舞伎座 [演劇]
ミュージカル『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』
この二人芝居の形をとるミュージカルは、アメリカのブロードウェイで上演され、その後お隣の韓国でもクリスマスシーズンの定番ミュージカルとして毎年上演されている作品のようだった。今回、田代万里生と平方元基が公演によっては逆の配役になるというコンセプトで日本初上演されたのだが、内容についてはほとんど知らないまま、新歌舞伎座の公演チケットが格安で手に入ったからというので行ったのだった(笑)。
前日が自分のライブで、かなりお酒も飲んでいたので、寝不足の目をこすりながら電車で阪神電車に乗り、11時半に上本町駅に降り立った。取り敢えず昼を食べようと駅近くの店を探して、最強の麻婆豆腐をうたっている「菜都」というお店で昼を食べた。
麻婆豆腐は美味しかったが、リピートしようというほどには感じなかった。それより観劇前だからとビールだけにとどめたのだが、迎え酒としては十分すぎたようで、その後の観劇を困難にしたのであったよ(泣)。
新歌舞伎座は駅前の超近代的なビル「上本町YUFURA」の6階にあった。時代は変わる!だねえ。
収容人員1,638人と言われる客席は、3階席まであって舞台との距離が近いということであった。確かに2階席がかなり前にせり出していて、それを感じられたが、座席はやや硬いなと思った。
公演が始まってすぐに睡魔に襲われ、それと闘いながら110分の長丁場を観た。しっかりとは観られてはいなかったので、webからあらすじを引用しておく。
「人気短編小説家のトーマスは、幼なじみのアルヴィンの突然の死に際し、弔辞を読むために故郷へ帰って来る。しかし、葬儀が始まるというのに、アルヴィンへ手向ける言葉が思い浮かばない。すると死んだはずのアルヴィンが目の前に現れ、トーマスを自らの心の奥深くへと導いていく。そこには延々と続く本棚があり、トーマスの思い出と積み重ねた人生の本当の物語を書いた原稿や本が存在していた。アルヴィンは、その中から弔辞に相応しい2人の物語を選び、トーマスの手助けを始める。しかし、トーマスはそれを拒み、助けを借りずに弔辞を書くと言い張るが、アルヴィンは気にもとめず、次々と物語を選び、語っていく。果たして、弔辞は完成するのか・・・。
いくつもの物語が語られるにつれ、2人の間に存在した数々の埋もれてしまっていた小さな結びつきが明らかになっていく。」
幼馴染の二人だったが、トーマスは短編小説家として成功し、アルヴィンは故郷でひそやかに書店の主人として生活している。親友の死に際して、弔辞を読むために帰るのだが、自分だけの力で成功していたと思い込んでいるトーマスは弔辞が読めないでいる。突然目の前に現れたアルヴィンの亡霊(実はトーマスの内なる声?)と対話しているうちに、アルヴィンから実は大きな啓示を受け続けていたのだと気づいていく…、ということだったのかな。キャッチコピーの「君が僕を追いかけていたのではなく いつも君を追いかけていたのは僕だった」という言葉がそれを表しているのだと思った。
舞台の左袖で、キーボードとチェロとチューバ(だったかな)という最小ユニットでの演奏が素晴らしく、二人の演技を盛り上げていたのが特に印象に残った。どの公演でもいいのでDVDなどあったら、もう一度きちんと観たいと思ったけどあるのかな?
youtubeで米韓の公演の一部が公開されていたので載せておく。
The Butterfly - The Story of My Life - Will Chase & Malcolm Gets - Broadway
https://www.youtube.com/watch?v=Phs1LOM_p90
ミュージカル『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』韓国公演プロモーション映像
https://www.youtube.com/watch?v=P9N1lRe_lqs
この二人芝居の形をとるミュージカルは、アメリカのブロードウェイで上演され、その後お隣の韓国でもクリスマスシーズンの定番ミュージカルとして毎年上演されている作品のようだった。今回、田代万里生と平方元基が公演によっては逆の配役になるというコンセプトで日本初上演されたのだが、内容についてはほとんど知らないまま、新歌舞伎座の公演チケットが格安で手に入ったからというので行ったのだった(笑)。
前日が自分のライブで、かなりお酒も飲んでいたので、寝不足の目をこすりながら電車で阪神電車に乗り、11時半に上本町駅に降り立った。取り敢えず昼を食べようと駅近くの店を探して、最強の麻婆豆腐をうたっている「菜都」というお店で昼を食べた。
麻婆豆腐は美味しかったが、リピートしようというほどには感じなかった。それより観劇前だからとビールだけにとどめたのだが、迎え酒としては十分すぎたようで、その後の観劇を困難にしたのであったよ(泣)。
新歌舞伎座は駅前の超近代的なビル「上本町YUFURA」の6階にあった。時代は変わる!だねえ。
収容人員1,638人と言われる客席は、3階席まであって舞台との距離が近いということであった。確かに2階席がかなり前にせり出していて、それを感じられたが、座席はやや硬いなと思った。
公演が始まってすぐに睡魔に襲われ、それと闘いながら110分の長丁場を観た。しっかりとは観られてはいなかったので、webからあらすじを引用しておく。
「人気短編小説家のトーマスは、幼なじみのアルヴィンの突然の死に際し、弔辞を読むために故郷へ帰って来る。しかし、葬儀が始まるというのに、アルヴィンへ手向ける言葉が思い浮かばない。すると死んだはずのアルヴィンが目の前に現れ、トーマスを自らの心の奥深くへと導いていく。そこには延々と続く本棚があり、トーマスの思い出と積み重ねた人生の本当の物語を書いた原稿や本が存在していた。アルヴィンは、その中から弔辞に相応しい2人の物語を選び、トーマスの手助けを始める。しかし、トーマスはそれを拒み、助けを借りずに弔辞を書くと言い張るが、アルヴィンは気にもとめず、次々と物語を選び、語っていく。果たして、弔辞は完成するのか・・・。
いくつもの物語が語られるにつれ、2人の間に存在した数々の埋もれてしまっていた小さな結びつきが明らかになっていく。」
幼馴染の二人だったが、トーマスは短編小説家として成功し、アルヴィンは故郷でひそやかに書店の主人として生活している。親友の死に際して、弔辞を読むために帰るのだが、自分だけの力で成功していたと思い込んでいるトーマスは弔辞が読めないでいる。突然目の前に現れたアルヴィンの亡霊(実はトーマスの内なる声?)と対話しているうちに、アルヴィンから実は大きな啓示を受け続けていたのだと気づいていく…、ということだったのかな。キャッチコピーの「君が僕を追いかけていたのではなく いつも君を追いかけていたのは僕だった」という言葉がそれを表しているのだと思った。
舞台の左袖で、キーボードとチェロとチューバ(だったかな)という最小ユニットでの演奏が素晴らしく、二人の演技を盛り上げていたのが特に印象に残った。どの公演でもいいのでDVDなどあったら、もう一度きちんと観たいと思ったけどあるのかな?
youtubeで米韓の公演の一部が公開されていたので載せておく。
The Butterfly - The Story of My Life - Will Chase & Malcolm Gets - Broadway
https://www.youtube.com/watch?v=Phs1LOM_p90
ミュージカル『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』韓国公演プロモーション映像
https://www.youtube.com/watch?v=P9N1lRe_lqs