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0507 「室戸岬」~高知市 [旅日記]

初 「室戸岬」。
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五月の四国旅vol.2

午後3時に「轟九十九滝」を出たがしばらくは電波が来ず、ひたすら国道を目指す。20分ほどで国道に出たようだが道は細いままなので分からなかった。海部川沿いの広い国道を走っていると川に鯉のぼりが渡されていたので、車を停めて写真を撮った。かなり広い川幅だがしっかり張ってある。端午の節句は過ぎたが、旧の節句もあるからね。
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高知の宿が確保できたので、安心してのんびり車を走らせた。R55は快適な海岸沿いの道である。左手に広がる広大な太平洋を横目に走っていると、前方に大きな岩が。
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少し近づいてみると、どうやら「夫婦岩」のように見える。
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側まで行って車を停め、遊歩道を歩いてみた。
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「夫婦岩」はあちこちにあるが、これは「鹿岡の夫婦岩」というそうだ。
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大きな岩が分かれて出来たものか。
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少し先に走ったところから撮ってみた(けっこう気に入っているやつ)。
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更に西へ。ナビの指示は室戸岬の内側をショートカットしているが、せっかく来たので室戸岬に立ち寄ることに(17:00)。足摺岬ほど有名ではないと思っていて、地図で見ても太平洋に向かって突き出しているだけの岬だとイメージしていた。拓郎の「襟裳岬」が刷り込まれていたのかな。「むろとの春はなにもない春です~」というように。
「室戸岬灯台」。
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足摺岬と違って、R55が岬の下部(南端)に沿って走り、後ろの山(岬)の上に灯台があるという配置である。
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駐車場に停めるとすぐ前が岬である。お手軽だが逆に通り過ぎるだけになってしまいそうでもあるなあ。
遊歩道入り口。
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亜熱帯の植生なのかな。
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岬の先端あたりの荒々しい岩肌。
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広がる太平洋。
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幕末の志士中岡慎太郎はこのあたり(土佐国安芸郡北川郷柏木村)の出身のようだ。
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17:30 室戸岬を後に一路高知市へ。岬では太平洋に沈む夕日と書いてあったので、途中で見られるかもと少し期待したが、そうなんでもうまく行くはずもなく…。
山際に沈む夕日。
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19時過ぎに宿に着き、近所の居酒屋で「鰹の塩たたき」を食す。酒は「土佐一本〆」。
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美味しかったが自分にはやはり土佐酢の方がと思ったことであったよ。




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