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0121 ナオコ&タッキー@壱服庵(門戸厄神) [ライブ鑑賞]

ナオコ&タッキー@壱服庵(門戸厄神)
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日曜日の昼下がり、門戸厄神の「壱服庵」でナオコさんのソロ・ライブがあるというので行って来ました。今回は庵主のタッキーさんがギターのサポートをするというので楽しみでした。満員だったら失礼しようと思いながらお店に入ると、ほどよい "Cozy" な感じであったので、開始の三時をやや過ぎていましたが入ることができました。
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私もこのお店で2年間ソロ修行をさせていただきましたが、ナオコさんはもう6年も続けていらっしゃるとのこと。満を持して?師匠とのコラボが実現したわけです。
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私もそうだったのですが、一人でやるというのはどこか心細さが付きまとうもので、前回ソロでやられた時に比べると格段に落ち着いて、安心して演奏されているなあ、というのが第一印象でした。そして、どの曲も構成をしっかり決めて、細部にまで気配りの行き届いた演奏に、普段簡単な打ち合わせだけで、ぶっつけで演奏している自分をふと顧みてしまったことだよ。
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フォーク・デュオの時よりゆったりとしたリズムで、「嫋やか」という形容が似合いそうな歌いぶりでした。リンダやカーラ・ボノフ、パッツィ・クラインなどの曲を堪能しましたが、中でも圧巻だったのは、私もソロで歌っているマチャアキの「さらば恋人」を、それと非常~によく似ているということで、アルバート・ハモンドの「カリフォルニアの青い空」を間に挟むという構成で、その部分を庵主様が熱唱されているものでした。

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今回初めて実現した師弟デュオでしたが、これからもこのコラボはやるとのことなので、今回見逃した方は次回に是非行かれるとよいと思いました。
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