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0107 雪の「白川郷」@岐阜県大野郡白川村 [旅日記]

雪の合掌造り集落。
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雪ダルマがお出迎え。
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朝、6時前に目覚めたので、朝食の後早めに出発した。前回は朝食が付いていなかったが、なかなか豪華なバイキングで、ついつい食べてしまう。あぶないあぶない。とりあえず西に向かって車を走らせた。「白川郷」のあたりは雪深いところなので行けなかったら帰ろうといういつものスタンスで。

来る時に通ったR248のバイパスを西に。朝走ると風景が違って見えて面白い。ふと右を見ると白い山が遠くに見えて、思わず路側帯に車を停めて撮影。
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方向からすると御嶽山なんだけど。それとも駒ケ岳?

可児(かに)の先で右折しR41を北へ。バイパスのつもりだったが手前の旧道だった。先ほどの白い山がちらちら見えていたのだが道は山に囲まれ、二度と姿が見えなくなった。
8:30道の駅「ロック・ガーデンひちそう」でトイレ休憩。
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渓谷があるのでちょと散歩してみた。
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他にも「日本最古の石博物館」があり面白そうだったが、まだ開いていなかった。
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下呂温泉を過ぎ、高山市近くまで走ってその後のルートを考えた。そのまま北へ走りR360を西に行くと白川郷に直結なのだが、ナビを拡大すると冬季通行止めマークが!あぶないあぶない。
とりあえずバイパスを西に向かい東海北陸道の飛騨清見IC手前まで行く。高速に乗ればすぐなのだが、まだチェーン規制が残っていた。チェーンは持っているが、面倒くさいのでR158を荘川回りで迂回することにした。後で規制が解除されたと知るが、あとの祭り。
地道も雪がびっしり付いているがAWD M+Sタイヤなので問題なく走れた。
途中の雪景色(11時過ぎ)。
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12時前に荘川に着き、蕎麦を食べる。
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「御母衣(みぼろ)湖」と「御母衣ダム」。
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道路沿いにいきなり合掌造りの家が現われた。「旧遠山家住宅」。屋根に雪が残っていて白川郷への期待が膨らむ。
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13時ごろ「白川郷」到着。かなりロスしたが十分見れる時間だった。駐車待ちの車内から。
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駐車場に車を停め、「出合い橋」を渡る。外国人率高し。
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もう雪がずり落ちている屋根もあるが、多くはまだ残っていて、天気もいい。こんな好条件はめったにないだろう。わざわざここを目指して来ようとすると、「天気が…、道路が…」となかなか決断できないだろうと思う。ちょっと遠回りだけど帰りに立ち寄るという考えは正解だったかもしれない。
たくさん撮ったがどれがいいのか分からないので適当に並べてみる。
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集落内を歩いていると、後ろの丘に登る道があったので登ってみた。靴が良くないので滑りやすかったが。上から見るとまるでおもちゃの家か箱庭のような感じがしてまた別の美しさがあった。
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しばらく眺めていると、山深い里で肩を寄せ合うように、寒い冬を過ごしている人々の暮らしぶりが想像されて、ちょっと切ない感じがしたことだよ。
再び出合い橋を渡って駐車場へ。
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すぐ先の五箇山にも足を伸ばしたかったが、3時を過ぎていたので、道路事情も考えて帰ることにした。帰りはR156を下り、郡上八幡を経て岐阜へ。途中ダイナランドなどいくつかのスキー場を通った。それとセットでとも思ったが、日帰りだったりすると白川郷まで足を伸ばすのは難しいのかもとも思った。あとはいつものR21~R8、瀬田東~巨椋(¥720)と高槻~西宮(¥1230)で深夜に帰り着いた。いつものように出たとこ勝負の旅であったが、天候にも恵まれて上手くいったと満足であった。



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