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神戸ホンキートンク3月のスケジュールなどなど [神戸ホンキートンクライブ日程]

住吉川河口の「河津桜」。まだ咲き始めです。
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去年はどうだったかとブログ内検索をしてみると、一昨年の2月21日にはもう満開でした。厳冬の影響なのかな?
その時の「河津桜」。
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今年の岡本梅林公園。去年の記事はこちら
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にしても、季節は確実に歩みを進めますね。これからアーモンド・モクレン、そして桜と順番に開花して行くのでしょう。

さて今月のライブですが、

3月18日(日)
HOBO & New Bohemians @神戸ホンキートンク 19:30 スタートです
                
隔月の第3日曜日にやっていますが、1月の分を2月に順延したので、今回は連続になります。
前回はバンドメンバーが二人帰った後で、ご近所の青年男女が別々にふらっと来店されて、急遽残ったトリオで演りましたが、今回も来てくれるかな? 
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前回の演奏より。Green Leaves of Summer


神戸ホンキートンク3月のスケジュールがFBにアップされたので転載します。3月は別れの季節でもあるので、4月からはもう見ることのできないバンドもあるかもです。バンド名をチェックして是非聴きに行かれるといいと思います。

神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/mutsuko_2005_7_9_0423
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神戸ホンキートンク3月のスケジュール
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(クリックすると少し大きくなります)

また門戸厄神の「壱服庵」でも週末限定でライブをやっています。次々と新しいバンドが。
壱服庵
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3月イヴェント予定
http://ippuku-an.at.webry.info/201802/article_1.html

それでは、今月もよろしくお願いいたします。

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映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』@OSシネマズ神戸ハーバーランド [映画]

映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』@OSシネマズ神戸ハーバーランド
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少し前から派手に予告していたので、封切直後に観に行った。空海の名が冠されていたので、唐に渡海した空海が現地でどのような修行をしたり、見聞を広めたりしたのか、ということが描かれているのかなと思っていたが、その予想は大きく裏切られた。空海と楊貴妃が関わりを持って描かれるということを以って、歴史空想ファンタジーと当たりをつけるべきだったのかもしれない。もちろん初めからエンターテインメントとして観る分には、映像的にも素晴らしい作品であったのだが。「空海」を前面に出した方が日本の観客には受けがいいという目論見だったんだろうな。
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こういう誤解をする方も多かろうと思うのだが、原因の一つは邦題のつけ方にあったのではないか。原題は「妖猫傳(英題:Legend of the Demon Cat)」で、どこにも空海の名はない。原題にあるようにこの映画は人語が操れる「妖猫(Demon Cat)」が真の主役であったのだ。空海は友人の詩人・白楽天(白居易)と共に、猫の起こす不思議やその言葉から、50年前の「安史の乱」と、玄宗皇帝の妃にして絶世の美女「楊貴妃」の死の真相に迫るというもので、二人はむしろ事件を解決する探偵役として登場している。
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原作は『陰陽師』の作者でもある夢枕獏の『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』であり、こちらには「空海」の名が出ている。まだ読んでいないのでよく分からないが、小説の方では空海が渡唐してからの体験がもっと詳しく書かれているのだろうと思う。長い小説を二時間あまりの映画に纏めることの難しさを感じるが、小説では空海の相棒は橘逸勢となっており、映画ではより日中の大御所?(阿倍仲麻呂など)を集めて耳目を引こうとしたのだろう。今のところ効を奏したとはいえないようだが。
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中国映画の巨匠チェン・カイコー監督のこだわりもあったといわれる、当時の世界最大の都・長安の街を模したロケセットは素晴らしかった。それだけでもこの映画を観る価値はあると思われる。主人公の「妖猫」の動きは実写とCGの組み合わせで素晴らしい効果をあげていたし、楊貴妃の誕生日を祝う「極楽の宴」では唐王朝の宮廷の絢爛豪華さが余すことなく描かれていた。史実を利用した壮大なスペクタクルと思って観れば素晴らしい映画であると思ったことだよ。
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最後に白居易の『長恨歌』の現代語訳を引用しておく。読んでおいた方が理解は深まると思うが、無理に読まなくても映画は楽しめる(笑)。

長恨歌 白居易 (漢文塾HPより転載)

漢の皇帝は女色を重視し絶世の美女を望んでいた
天下統治の間の長年にわたり求めていたが得られなかった
楊家にようやく一人前になる娘がいた 
深窓の令嬢として育てられ、誰にも知られていない
生まれつきの美しさは埋もれることはなく
ある日選ばれて、王のそばに上がった
視線をめぐらせて微笑めば、そのあでやかさは限りない
宮中の奥御殿にいる女官たちは色あせて見えた

(彼女は)春まだ寒い頃、華清池の温泉を賜った
温泉の水は滑らかで、きめ細かな白い肌を洗う
侍女が助け起こすと、なまめかしく力がない
こうして初めて皇帝の寵愛を受けたのである
雲のように柔らかな髪、花のような顔、歩くと揺れる黄金や珠玉で作られたかんざし
芙蓉の花を縫い込めた寝台の帳は暖かく、春の宵を過ごす
春の宵は短いことに悩み、日が高くなってから起き上がる
このときから王は早朝の政務をやめてしまった

(彼女は)皇帝の心にかない、宴では傍らにはべり暇がない
春には春の遊びに従い、夜は夜で皇帝のお側を独り占めする
後宮には三千人の美女がいるが
三千人分の寵愛を一身に受けている
黄金の御殿で化粧をすまし、なまめかしく夜をともにする
玉楼での宴がやむと、春のような気分に酔う
妃の姉妹兄弟はみな諸侯となり
うらやましくも、一門は美しく輝く

ついには天下の親たちの心も
男児より女児の誕生を喜ぶようになった
驪山の華清宮は、雲に隠れるほど高く
この世のものとも思えぬ美しい音楽が、風に飄(ひるがえ)りあちこちから聞こえる
のどやかな調べ、緩やかな舞姿 楽器の音色も美しく
皇帝は終日見ても飽きることがないそのときに
漁陽の進軍太鼓が地を揺るがして迫り
霓裳羽衣の曲で楽しむ日々を驚かす

宮殿の門には煙と粉塵が立ち上り
兵車や兵馬の大軍は西南を目指す
カワセミの羽を飾った皇帝の御旗は、ゆらゆらと進んでは止まる
都の門を出て西に百余里
軍隊は進まず、どうにもできない
美しい眉の美女は、馬の前で命を失った
螺鈿細工のかんざしは地面に落ちたままで、拾い上げる人はいない
カワセミの羽の髪飾りも、孔雀の形をした黄金のかんざしも、地に落ちたまま

君王は顔を覆うばかりで、救けることもできない
振り返っては、血の涙を流した
土ぼこりが舞い、風は物寂しく吹きつける
雲がかかるほどの高い架け橋は、うねうねと曲がりくねり、剣閣山を登っていく
峨眉山のふもとは、道行く人も少ない
皇帝の所在を示す旌旗は輝きを失い、日の光も弱々しい
蜀江の水は深い緑色で満ち、蜀の山は青々と茂るも
皇帝は朝も日暮れも(彼女を)思い続ける

仮の宮殿で月を見れば心が痛み
雨の夜に鈴の音を聞けば断腸の思い
天下の情勢が大きく変わり、皇帝の御車は都へと向かう
ここに到って、心を痛め去ることができない
馬嵬の土手の下、泥の中に
玉のような美しい顔を見ることはない (そこは彼女が)空しく死んだところ
君臣互いに見合い、旅の衣を涙で湿らす
東に都の門を望みながら、馬に任せて帰っていく


沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ三 (角川文庫)


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0224 「菊正宗蔵開き」@神戸市東灘区魚崎西町 [日々の散策]

「菊正宗酒造記念館」。去年の春行ったときの写真w
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住吉川の梅の花。
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土曜日の朝、住吉川の渡り鳥でも見ようと近くまで行くと、「菊正宗酒造記念館」の付近に黒山の人だかりが。何ごとと思って近くのHCに車を停めて歩いていくと、道行く人が皆藍色の帆布で作られた袋を提げている。「蔵開き」か?と思っているとどうもそのようだ。普段駐車場になっているところは並んでいる人で埋まっていた。そこで福袋を売っているらしい。
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なんとなく反対側の菊正宗「嘉宝蔵」構内でやっている「生酛しぼりたて新酒」の無料試飲の列に並んでしまった。
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構内に入るとそこも人でぎっしり。
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今さら出ることもならず数珠繋ぎの列に従って、一口だけ頂いた。構内奥では「粕汁」「おでん」「たこ焼き」などの食べ物もお酒と一緒に売られていたが、どこもすごい列なので、一回りして出ることにした。「華乃家」(ちんどん屋さん?)によるアトラクションを演っていたので写真だけ撮った。
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元の駐車場まで来ると、先ほどは「福袋はなくなり次第終了なので先にご購入ください」と言っていたのにまだ残っているらしいので、並んでみた。全部で1800袋用意してあるとのことで、後ろから30人ぐらいだったようだ。ということは1800人以上の来場ということになる。この時期に「蔵開き」があるだろうとはぼんやりと認知していたが、皆さん情報通なんだなあ。

福袋(結構重い)を提げながら住吉川沿いに歩いていると、鳥の姿はなかったが梅の花が咲いていた。
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アオサギはいた(笑)。
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梅の花々。
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車に戻りクラッセの方に移動すると、前の広場で何かイヴェントをやっていた。阿波踊りのようなものをやっていたのでパチリ。
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帰って袋を開けてみるとなかなかの戦利品であった。
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ただし、好きなものだけではないのが良くも悪くも福袋だね。

3月になってもいくつかの蔵でやっているようなので、興味のある方は行ってみるとよいと思ったことだよ。

2018・灘五郷 蔵開き情報
http://www.nadagogo.ne.jp/news/news.html?m=38

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0222 HOBO & SADAO OHYA w/AKIRA YOSHIKAWA vol.9 [バンド]

0222 HOBO & SADAO OHYA w/AKIRA YOSHIKAWA vol.9
Special Guest HIDEMICHI HIRAI(Mandolin)
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前回のレポートはこちら
今年初めてのアビリーン・ライブは、2月22日という2並びの日だったので調べてみましたが、特に何もなかったようです(笑)。あえて言うと「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」の語呂合せで『猫の日』というのがありましたが、あまり世間に定着していないような気もしますね。ともあれ9回目になるこのユニット、今回もMdの平井君がゲストで来てくれました。トリオといいながらここのところずっと+1でやってるようで、一度助っ人を頼むとどうしても頼ってしまいますな。
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今回も少数精鋭のライブでしたが、久しぶりに明石からオッピさまがわざわざ来てくださったし、ジャム会でよく一緒になるKogaさんや、夏に来てくださったご近所のお医者さんがヴァイオリンを聴きたいと来てくださって、感謝しつつ気持ちよく演奏を始めることができました。
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今回新たに取り上げたのは、今やカナダの国歌とも言われている(たぶん)イアン&シルビアの "Four Strong Winds" や、最近昼ドラで観ている越路吹雪の "サントワマミー" をやりました。前にやった岸洋子の "Last Waltz" もだけれど、あの頃の洋楽はいいですね。あと、リトル・フィートの "Willin'" も今回はじめてやりました。前からやりたいと思いながら歌詞が多くてなかなか歌えずにうっちゃっていた曲です。案の定途中で歌詞が余ってしまうという体たらくでしたが、次回にリヴェンジしたいと思います。
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平井君はあくまでもたまたま日が空いていたら、というスタンスでの参加で、それはそれでいいんじゃないかと思っています。バンドもあまり固定化すると窮屈なことも多いから。でも、4月もやっていいよとのことなので、まんざらこのユニットがいやではなさそうです(笑)。次は何をぶつけようかなと楽しみです。この日もセットリストだけで見事に弾きこなしてくれました。
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最後にオッピ様にも数曲歌っていただいて、楽しくライブを終えることができました。Kogaさんにも歌ってもらえばよかったなあ。次回は暖かくなってきた4月26日(木)です。お仕事帰りに是非お立ち寄りください。ここのところずっと来てくれている同級生のA比奈君次回もまたよろしくお願いしますね。

Set List
1st
I Saw Your Face In The Moon (D)
https://www.youtube.com/watch?v=9wbjSk1IhYc
Blues Stay Away From Me (G)
https://www.youtube.com/watch?v=-rMwQwrbrcs
Four Strong Winds (A)

Chalmane(A)
陽のあたる道 (G)
サントワマミー (G)
When I'm Sixty Four (A) カズーをやってみました

A Place in the Sun(A) 

2nd
You Don't Know My Mind (G)
Baby Blue Eyes (D)

Snowbird (D)
Alabama Jubilie (C)
Festival Waltz (A)

Willin' (A)
Mr. Bojangles (F)
Banks of Ohio (E)
Back Up And Push (C)
Summertime (Gm)

Oppi様と共演
There's More Pretty Girls Than One
Shackles and Chains
Walls of Time
Think of What You've Done

この夜の月は「上弦の月(弓張月)」。
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我が家の「酒」的生活 [食と酒]

我が家の「酒」的生活
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我が家と言っても飲むのはほとんど私一人であるのだが。まあ時々お相伴はしていらっしゃるのでこう書いておく。長い間、夏はビール・冬は燗酒という形で、インフルとノロに罹患した時以外はほぼ毎晩飲んでいた。退職後酒代は切り詰めないとなあ、と思って飲む酒を選ぶように心がけている。学生時代、「オールド」に始まって「ホワイト」もなかなかいけるなあ→「トリス」も飲めるぞ、となっていったことを思い出す(笑)。
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ビールと酎ハイ
ビールはずっと缶ビールが冷やしやすいので飲んでいた。発泡酒や第三のビールは確かに安いが、ケースで買ってもどうしても後回しになって残ってしまうことがしばしばだった。数年前友人がFBで「宝 焼酎ハイボール ドライ」を紹介していたので飲んでみると、無味無臭なのでどんな食事にも合うことがわかった(友人はレモン味を好んでいたようだったが)。以来箱買いして今に至っている。一缶100円なのでビールの半額である。ビールも一応冷蔵庫に置いてあるがほとんど飲まなくなったのが不思議なくらい。
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日本酒
酒はお燗をして飲むのが好きだ。冷酒は時々純米酒を買った時や蕎麦などの時に飲むぐらいである。吟醸酒は苦手なので安上がりである。10年以上前からコープのカードで買う「播州錦」(700円)が我が家の定番酒になっているなあ。
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ワイン
一時期、ネットで「金賞ワイン6本セット(@1100)」をよく買って飲んでいたが、これもプライス・ダウンを強いられているので、スーパーで安くて旨い(不味くない)ものを探して買っている。最近ネットで「旨安ワイン(@700)」を見つけ、ダースで買っている。しばらくこれが続きそうかな。
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ウイスキー
一番右が現在ヘビロテ中のバーボン。
ケンタッキー発の音楽をやっているからというわけではないが、ずっとバーボン派である。スコッチやアイリッシュも飲まないことはないが、買ってもどうしても後に残ってしまう。バーボンに慣れ過ぎているからだろう。ずいぶん前にバーボンの瓶にスコッチを入れられてしばらく気付かなかったことがあったから、その程度の舌であることは間違いない。これも「ワイルド・ターキー」「ジャック・ダニエルズ(これはテネシー・ウイスキー)」からだんだん変わって来て現在に至っている。まあ旨いと思って飲めば何でも旨いのである。

ウイスキーは波があって、全く飲まない時期もあったが、最近夕食を軽めにして飲んだ後寝ないというのをやっているが、12時過ぎに寝酒としてバーボンを飲むという悪しき習慣が生まれてきて、困っている。いや、あまり困っていないかもしれないからたちが悪いかも。
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芋焼酎
一本しかなかったので隣にニッカのウィスキーを並べてみた。
焼酎は芋が一番と勝手に思って飲んでいる。一時期ロックやお湯割りでよく飲んでいたが、最近酎ハイやウイスキーにやや押され気味である。よく考えると焼酎よりバーボンの方が割安ではないかと思ったりしているがどうだろう。

今回はこの辺で。こう書いていると、どんだけ飲むねんという誤解をされそうであるが、適量をたしなむ程度なので念のため。去年手首を傷めた時「ギターが弾けなくなったらどうしよう」と一瞬暗澹とした気持ちになったが、「酒が飲めなくなったら」という時も同じようなものかもしれないな、と思ったことだよ。

オマケで、最近マイブームの炙りを。バーナーはSOTOのもので、ホームセンターで2000円で売っている。〆鯖・サワラ・鯖寿司で試したがどれも美味しかった。もっと色々試してまた報告しますね。
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<追記>
本日ブログのアクセス数が25万アクセスに到達しました。20万を過ぎてから、次は50万?100万?と考えると果てしない感じがしましたが、25というのも区切りに使われることもあるなあ、と思ったり。
いつも読んでいただき有難うございます。元気でいるうちは書いていきたいと思っておりますのでこれからもよろしくお願いいたします。




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0216 追悼「グラスさん」jam 会@西宮Galway [バンド]

阪神西宮のGalway。
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この夜、阪神西宮のGalwayで「グラスさん」の追悼jam 会があったので、お邪魔してきました。私がこちらのjam 会に初めて参加したのは2014年の5月の例会でした。退職してすぐの頃で、暇はあるがそれまで自分の細々と続けているバンド以外はほとんどブルーグラスの方々とのお付き合いがなかったので、こういう会の存在はありがたかったです。それでも会場では初めて見る方や、顔は少し見知っているがあまり話したことのない方々ばかりでしたので、心細い感じもややありました。
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会の方々は気持ちよく仲間に入れて下さり、中でも主催者のグラスさんは、口数はあまり多くないながら、いつもカウンターの一番端の椅子に腰掛けて、やさしい眼差しでメンバー達の演奏を見守っているのが心安らぐことでした。時折愛用のバンジョーをポコポコ弾き、周りからはやし立てられるのも、なんとも愛らしかったです。途中から D さんが進行を取り仕切るようになり(記憶違いかも)、グラスさんの体調が思わしくない、という情報も漏れ聞こえて…、というようなことだったようです。
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まだお若いのに残念という気持ちとともに、僕らも遠からずそちらに行くから、という思いで参加したのですが、始まってみるとそれはいつものジャム会と同じく、思いっきり歌い、演奏した夜になりました。FB上ですでに20名近くの参加とあったので、これは店からあふれるなあ、そうだったら一杯献杯して帰ろう、と歌詞カードだけ持って行ったのですが(言い訳?)、行ってみると程よい人数で、ギターも貸していただき、2回もステージに立たせてもらって気持ちよく歌うことができました。
そこで歌った歌をエミルーのyoutube で。
Drifting Too Far - Emmylou Harris with Angel Band
https://www.youtube.com/watch?v=43prdVx94LM
グラスさんのここでは言えないびっくりの逸話もありましたが、それはあの場に居合わせた者だけの秘密にしておこうね、と思ったことだよ。
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今回一番びっくりしたのは、カウンターでお隣になった方が、もう十年も前によく行っていた阪神御影の居酒屋さんで何度かご一緒し、お店の閉店とともに再びお会いすることはないなあ、と思っていた方だったということでした。お顔を見ただけではそうと判らなかったのですが、Dさんが「ぶんさん」と呼んでいたのと、あと彼のある特質についての発言があり、予想は確信に変わりました(内容は秘密)。神戸ポート・ジュビリーに参加していたという話は聞いていたので、Dさん達と繋がりあるということも後で考えると判るなというものですが、音楽の世界だからいつかは遭遇するのは必然だったのかもしれないですな。
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最後に、Rhonda Vincent がBill に宛てた歌の歌詞の一部を引用して追悼の文とします。
" IS THE GRASS ANY BLUER ON THE OTHER SIDE.  R.I.P. "
Rhonda Vincent - Is the Grass any Bluer(on the Other Side)
https://www.youtube.com/watch?v=20LZv_2H5lE
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0214 だいせんホワイトリゾート@鳥取県西伯郡大山町 [旅日記]

「だいせんホワイトリゾート」から弓ヶ浜半島を望む
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家人が友人とベトナムに旅立ってしまったので、自分も近場でどこか行こうと思った。野麦に行って帰りに富士山でも見ようかと思っていたが、前日寝不足でうたた寝しているうちに昼過ぎに。より近場でと考えて、この日米子まで行って翌日大山のスキー場に行くプランを考えた。山陰はつい先日まで豪雪があったが、鳥取道はチェーン規制がなくなっていて、翌日は晴れということでピンポイントをねらったのだ。

鳥取道~山陰道(いずれも無料)を走ると5時半には米子に着いた。途中の道の駅から見えた冬の日本海の荒波。
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因幡の白兎と大国主の命の像も。
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米子市公会堂の近くのカクバンという格安ホテルに入り、退職後すぐに行ったケチケチ旅行の時に訪れた居酒屋「稲田屋」を再訪。「稲田姫」の酒造元が経営している落ち着いた店で、酒も肴も美味かった。
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米子の街の雪はほとんど消えていた。境港はまだ20㎝の積雪が残っていたと後で知る。
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翌朝、早く目覚めたので、「だいせんホワイトリゾート」に向かう。途中の道に雪が多かったらあきらめようといういつものお気楽なパターンで。途中の道から大山に朝日が昇ろうとするのが見えたのでパチリ。いいのが撮れた。
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大山寺に向かう「大山道路」は完全に除雪してあって、駐車場までストレスなく走れた。
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雲の笠をかぶった「大山」。
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豪雪と言っても北陸ほどではなかったので、除雪もスピーディに出来たのかもしれない。三連休に間に合わせたというのもあったのかな。8時前には駐車場に着いた。米子から近いねえ。

大山のスキー場は30年前にスキーを始めたころ行ったが、チェーンが切れて車がふわっと一回転したり、熱を出して夜は寝込みながら翌日滑ったり、とあまり芳しい思い出はない。昔は中の原・上の原の2ゲレンデだけがくっついていたように記憶しているが、今では国際・豪円山も‪合体して西日本一の規模のスキー場になっていた。「海の見えるゲレンデ」が今のキャッチフレーズのようだが、過去に何度か行った中で海が見えた記憶がない。いつも天気が悪かったのか、ゲレンデ以外に目が行かなかったのか…。

連絡リフトまで少し歩かなくてはならない。過去の記憶が少しよみがえった。
中の原・上の原は一体化した広いゲレンデで、昔と違ってきれいに圧雪してあるので気持ちよく滑れた。
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野麦の休日より多いかとも思われるスキーヤーたち。
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ゲレンデからは、弓ヶ浜半島から始まって、海岸沿いの海がパノラマのように広がっていて、後ろには大山北壁が迫っているという風景は本当に素晴らしかった。
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こんな景色を初めて見たというのが、何か信じられない感じがした。それでもその向こうにあるはずの「隠岐」の姿を見ることは出来なかった。年に一・二度しか見ることはできないのだろうな。
「故郷は近くにありて見えぬもの」合掌。
樹氷もきれいに見えた。
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スキー合宿の少年たち。何か懐かしい感じがした。
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この日は快晴だったが風が強く、悪評高い平昌オリンピックのジャンプ台の風もかくなんと思われる地吹雪が時折吹き荒れた。
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国際エリアへは少し歩かなくてはいけないのが難であったが、こちらの方が滑りごたえはあった(あくまでも中級者の感想であるが)。

3時前に駐車場に戻り、山陰道鳥取方面の道標に従って車を走らせる。こちらも幅は狭いが除雪してあった。
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鳥取市に入ったのは5時過ぎ。海のものを食べたくて賀露漁港の「かろいち」という市場を探して行ってみた。平日の夕方なので閑散としていたが、2軒ほどやっている店があったので、そのうちの一つ「お食事処かに大陸」に入ってみた。お昼は安いランチがあるようだがと思ってメニューを見ていると、「紅ズワイガニ丼定食」(1500円)見つけて注文。前の晩から紅ズワイガニを食べたいと思っていたので本懐を遂げられたのだ(写真なしw)。紅ズワイガニは境港あたりでよく獲れるらしいが、痛みやすいので関西ではあまり出回らない。安くて松葉ガニに負けず美味しいので、本場に行って食べるのがいいと以前から聞いていたのだ。このお店はあとで調べると評判のよいお店だったようだ。過去に何度も近くを通っていたのに知らなかったこの市場、またお昼時に訪れたいと思ったことだよ。
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帰りの車中でスピード・スケート女子1000mで小平・高木が銀銅を取ったというニュースを知った。二人とも逆境を乗り越えてメダルを獲得したのはすごいことだなあ、と思ったことだよ。
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<参考>大山登山(2015年8月)
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0211 Yoko solo @壱服庵(門戸厄神) [ライブ鑑賞]

0211 Yoko solo @壱服庵(門戸厄神)
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先月のナオコ&タッキーのライブに続いて、壱服庵門下生のYokoさんのソロライブを観に行きました。ナオコさんと同じくもう5年以上も続けられているようで、前から一度行きたいと思っていながら、なかなか足が動かず、二日前にベースのY川君と練習したとき、「日曜日行くの」と聞くと「行くつもり」とのことで、それならと背中を押してもらった(自分で押した)のでした(笑)。ライブぐらいもっと気軽に行かんかい、とも思いますが、愚図愚図する性分はなかなか直らないものですな。
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3時前にお店に入ると、件のY川君の姿は見えなかったけど、正面によく見た顔が。前にアビリーンにも来てくれたH谷君(画伯?)でした。お隣には元 Rokko Mt. Boys のレジェンドM谷氏のお姿が。H谷君の交友関係の広さにびっくり。おかげで心安らかに席につくことができました。見回すと他にもレジェンドが何人かいらっしゃって、すごいところに来たなあと思いました。尤も Yoko さんご本人は「今日はマイク付きの練習かな」と思っていらっしゃったようですが。
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Yoko さんは "Daisy Hill" という夫婦ブルーグラスバンドでも活躍されている方で、この日その夫君も来ていらっしゃいましたが、あくまでもソロということでマンドリンを持って乱入ということもなく、おだやかに見守っておられました。私なんかソロでやっていても、お客さんに楽器をやられる方がいたら「何か弾いて」と言いそうになりますが、ソロはギター一本で歌い聞かせるもの、というストイックな姿勢に秘かに自らを省みて顔を赤らめるのであったよ。
窓の外には「甲山」。
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前回のナオコさんはフォーク出身で、今回のYoko さんはブルーグラス出身ということで、同じソロ・ボーカルと言いながら、そのあたりの違いが微妙に表れているのが面白いと思いました。選曲もトラッドなブルーグラス・カーターファミリーの曲を軸に、SSWの曲や日本の歌を交えたもので、もともと力強いボーカルをやや抑え気味に、ゆったりと情感豊かに歌い上げていました。このゆったりというのがなかなか難しくって、私なんぞは何回もやるうちにどうしてもテンポが速くなってしまうのですが、それがブルーグラッサーの悲しい性なんですな。
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こっそり録音していたので後でゆっくり聴くことにして、特に耳に止まった曲の一つはブルーグラスの名曲 "Can't You Hear Me Calling" 。原曲より少し遅めにゆったりとそして激しく歌い上げられていました。また、「20世紀の歌」でも取り上げていた Kate Wolf の "Across The Great Divide" が聴けたのも嬉しかったです。最後の曲 "Water is Wide" を歌う頃はこの日風邪気味だったという Yoko さんの声はかすれ気味だったのですが、その時登場したのが件のY川君。お家が忙しかったようなのに、私との約束を守ろうとしたのか、Yoko さんを一目見ようと思ったのか、いずれにしても彼の律儀さにびっくりポン(古い!)しながら店を後にしました。
レジェンドとの2ショット!! ケンカしているのではありません ♪
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深江浜の卸売市場の二階から見た夕日。
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小説『木漏れ日に泳ぐ魚』雑感 [読書]

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恩田陸さんは、SF・ミステリー・冒険小説・ホラー・青春小説・音楽小説など幅広いジャンルの作品を執筆してきている。それは今まで読んだ作品を並べてみてもよくわかる(『光の帝国 常野物語』『夜のピクニック』『蜜蜂と遠雷』など)。小説を書き始めた頃作った「構想リスト」をほぼ作品化しているそうだが、「こんな作品を書きたい」とまず着想し、それを具現化するためには膨大な取材と読書量が必要だと思うと、何をやるにも億劫がってぐずぐずしてしまう身としては計り知れない感じがする。
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本作は上のどのジャンルに当たるのだろう。一組の男女が別れようとする、その最後の夜が描かれているということでいえば、恋愛小説といえるだろうが、このカップルは普通の男女の関係とはかなり異なる。二人の出会いから最後の別れの日を迎えるまでのことが、幼少期や一年前などの追憶を行ったり来たりさせながら語られて、次第に真実?が明らかにされていく、という流れはミステリーと言ってもいいようで、読み始めたら一気に終りまで読まずにいられなかった。
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語り口も基本的には二人の会話によって成り立っているのだが、章毎に主人公の二人(千尋と千明)が交互に主体となり、それぞれの内心の葛藤なども描かれているので、演劇の「二人劇」に似ていながら更に重層的な世界を描いているように見える。これを「二人劇」でやってみたらどういう風になるのかなということも興味がそそられる。ただ、シチュエーションなどがかなり架空の設定のようでもあるので、読み終わってみるとやや人工的な臭いがしたのが残念であった。壮大な実験作といってもいいのかもしれない。
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作中で漱石の『こころ』の一節が引用されている場面がある。『こころ』は主人公の「先生」が「遺書」の形で独白するという設定になっている。先生が友人のKを裏切り、それが原因でKが自殺したのだと知った瞬間「「もう取り返しがつかないという黒い光が、私の未来を貫いて、一瞬間に私の前に横たわる全生涯をものすごく照らしました。」と思ったという場面である。人間はこの先生のような<罪>を不可避に持っていて、我々はそれを背負って生きていかねばならないとすると、この二人の<罪>とはいかなるものだろう。この作品のモチーフはもう一つの『こころ』を書いてみたいということだったのかもしれない。
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終わりの方で、二人が<恋>をしても良い関係であるということが分かって、千明の中から相手に対する切ないほどの思いが消えていくという描写があった。「愛する」ということは所詮「自己愛」を相手に投射したものであって、禁じられているということから解放されると、途端に思いは色あせていくものなのだ、ということなのだろうか。

ネタバレしないように書くのは難しいな、と思いながら書いてきたが、実験作であるということを差し引いても面白く読めるので、是非一読されることをお薦めする。最後に、少し前に観た再放送テレビドラマ『ゴンゾウ』の中で真犯人が口癖のように口走る「この世界に、愛は、あるの?」という言葉が、この小説を読んだとき妙にオーバーラップしたことだよ、と付け加えておく。


木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)


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0202 「七曲滝」(有馬四十八滝)の氷爆 [山歩き]

「有馬四十八滝」の一つ「七曲滝」の氷爆。
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例年より寒い冬が続いている。一週間前の寒さの底のころ奈良県川上村の「御船の滝」の氷爆を観に行ったが、道路の雪に阻まれ引き返した。それに懲りて当分行かないぞ、と心に決めていたのだが、30日の神戸新聞web版だったかで、この滝の氷爆の写真が紹介されていて、多くの人が観に行っているとのこと。俄然ムラムラと行きたい気持ちを止められず…。近場なので引き返してもさほど落胆しないだろうというのもあった(笑)。

今回はロープウェイの山頂駅の駐車場に車を置いて、有馬まで下りてからロープウェイで上がるのがいいかなと思っていた。道路に雪はほとんどなかったが、山の木々には雪が美しかった。
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ロープウェイ山頂駅を通り過ぎてしまって、極楽茶屋跡まで来てしまったが、駐車スペースに一台しか停まっていなかったので、横に停めることに。やはり平日は空いている。
10:30 そこから見た下界の情景。雲海がきれいだった。写真ではうまく表せないけど。
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紅葉谷道は雪で真っ白だったので、ここでアイゼンをつける。去年「扁妙の滝」へ行く前に買った簡易なものだが、これが非常に役にたった。というかアイゼンなしでは行ってはならないと思ったことだよ。
さて、雪の紅葉谷道をいざ下らん。
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11:20 「百間滝」の分岐に到着。去年の冬の初めにここには来たが、「七曲滝」は分からずじまいだった(記事参照)。
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ここを少し下った左側に滝への導入路があるはずなのだが、と思って左を注視しながら下りてゆく。途中すれ違うハイカーに「七曲滝は行かれましたか」と尋ねるが、行ったという方はいない。中には「命が惜しいので(行ってない)」と物騒なことをおっしゃる御仁も。そうこうしながら迂回路表示地点まで来た(写真は帰りに撮ったもの)。
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14年夏の台風で、紅葉谷道のあちこちが崩落して修復途中である個所のひとつだ。ここしかないなあと佇んでいると、奥から歩いてくる人たちがいて聞くと、どうもここから入るらしい。ここから先は自己責任ということなんだな(泣)。少し行くと分岐があって、ここでも奥から来た人を待つのだった。
分かりにくい分岐。
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今写真を見ると右には小枝が置いてあってこっちじゃないという意味か?
後ろから来た女性二人組に道を譲り、後を付いて行く。これが確実だね。
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細い道を谷に下りて谷沿いに遡っていくと、
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12:00 ようやく「七曲滝」にたどり着いた。
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目の当たりにした氷爆は想像以上の美しさだった。来てよかったとつくづく思ったことだよ。
いくつか写真を。
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来られている人たちの中にドローンを持ってきた方がいた。
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youtube にアップされるとのことなので楽しみ。
ひょっとしてこれかも
六甲山 七曲滝の氷瀑をドローンで見る DJI MavicPro ICEFALL

12:40 もっといたい気もしたが、昼も食べてないので滝を後にした。
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来た道を引き返すが、途中の分岐でまっすぐ進んで、途中で道がなくなっていて怖い目にあった。行きは左へ左へ、帰りは右へ右へが正しいのだが、それは後になって分かったこと。これだけの人が訪れているのだから、もう少し標識の類があったほうがありがたかったなあ、というのが正直なところであった。
帰りの上りは思ったよりきつかった。雪道だからなあ。14:00にようやく車のところに帰り着いた。
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朝見た風景とは少し違って、これはこれで幻想的だった。遠くに島が浮かんでいるように見えるのは紀伊の山らしい(と茶屋の横に60年住んでいるというおっちゃんが教えてくれた)。
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山歩きを始めてからいつか行きたいと思っていた滝に行くことができてよかった。なにより駐車代もロープウェイ代も掛らなかったのが素晴らしかった(そこかい!)。天候に恵まれて装備さえちゃんとしていればこんな近場で見ることができるのは得がたいことであるなあ、と思ったことだよ。
この日活躍してくれた1800円のトレッキング・シューズとアイゼン。お世話になりました。
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