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神戸ホンキートンク2月のスケジュールなどなど [神戸ホンキートンクライブ日程]

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写真はイメージですww(web より)

2018年1月31日はブルームーンで、皆既月食と同時に見られるようです。ブルームーンの定義には諸説ありますが、ここでは一月のうちに2回満月になる(その二回目?)を指します。英語の成句 "once in a blue moon" は「めったにないこと」という意味になるようです。そういえば、ナンシー・グリフィスの歌で "Once in a Very Blue Moon" というのもありますね。ブルームーンと言いながら赤く見える月、是非とも肉眼で確かめてみたいものです。

さて今月のライブですが、

2月18日(日)
HOBO & New Bohemians @神戸ホンキートンク 19:30 スタートです
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隔月の第3日曜日にやっているバンドです。1月はメンバーの都合でなくなり、2月に順延していただきました。満を持して?の演奏が期待できるかな?

2月22日(木)
HOBO & SADAO OHYA w/AKIRA YOSHIKAWA vol.9@アビリーン19:30 スタートです
  Special Guest HIDEMICHI HIRAI(Mandolin)
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前回のレポートはこちら
こちらも隔月の第4木曜日にやっているバンドです。トリオなんですが今回もマンドリンのH井君をゲストにお迎えすることになりました。なんかレギュラーっぽくなってきましたが、ご本人はあくまでも「たまたま」の参加をお望みのようですね。今回は何を弾いてもらおうかな。
これ、リベンジしたいかもWhen I'm Sixty Four


ABILENE
大阪市淀川区新高2-16-12
06-6399-5335(阪急神崎川駅から徒歩5分)
http://abileneishibashi.web.fc2.com/
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神戸ホンキートンク2月のスケジュールがFBにアップされたので転載します。ずっと出演されていた学生バンドのメンバーも卒業されたりと、入れ替わりの季節でもあります。バンド名をチェックして是非聴きに行かれるといいと思います。

神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/mutsuko_2005_7_9_0423
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神戸ホンキートンク2月のスケジュール
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(クリックすると少し大きくなります)

また門戸厄神の「壱服庵」でも週末限定でライブをやっています。次々と新しいバンドが。
壱服庵
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2月イヴェント予定
http://ippuku-an.at.webry.info/theme/9c30ac55ab.html

それでは、今月もよろしくお願いいたします。

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<追記>
曇りの予報だったが意外と見えましたね。でも皆既の頃は雲が懸かって見えにくかったです。
「相棒」を観ながらベランダから。
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さすがの園田の巨匠のをパクリました(笑)。アームが違うね。
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0130 ウェスタン・バー?「ローハイド」 [食と酒]

Since 1960 !!
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去年の10月ごろ、偶然見た「LIFE~夢のカタチ~」という番組で「サンドイッチの店3」の紹介をしていた。そのお店も面白そうだったが、終りの方で店主さんが、休みの夜に三宮駅近くの「ローハイド」というウエスタン・バーに行って、お酒を飲みながら歌っている場面があった(ような気がした)。神戸あたりに住んで40年余りになるのに知らなかった。何人かに聞いても知らないと言われ、それっきり忘れてしまっていた。

少し前になぜかそのことを思い出し調べてみると、JR三宮の北すぐの「にしむら珈琲」の地下にあるという。なかなか行く機会がなかったが、この日意を決して?行ってみることにした。普段飲みに行くのは芦屋~六甲道の間くらいで、三宮あたりは買い物や映画に行くかライブを観に行くくらいで、そんな時に立ち寄ろうとはなかなか思えなかったのだ。Since 1960 というから相当な老舗と言っていいので敷居が高そうだったが。

にしむら珈琲のあるビルの地下へ下りていくと、飲食店街になっていて、その中の一つの飲み屋さんにはずいぶん前に行ったような記憶が。お店の入り口はこんな感じで、初めてだと入りづらそうな感じ。
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中に入ると平日で時間が早かったせいか、ほとんどお客さんはいなかった。長いカウンターがあり、後ろにはウィスキーやリキュール類がずらっと並んでいて圧倒された。全部で1200種あると何かに書いてあったが、テーブル席の後ろの棚にも同じようにぎっしりとお酒が。
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とりあえずバーボンのロックを頼んで、まだ若いバーテンダーさんと話をした。今の店舗は震災後にこちらに移転したそうで、以前は東門街のあたりにあったということだ。そういえばダーツをやるお店という話をずいぶん昔に聞いていた記憶がよみがえってきた。今のオーナーは三代目だそうで、昔はカントリーなども流していたようだが、この日流れていたのはジャズだった。50年以上も続いていると時代の流れの中で様変わりするのかも知れないなあ。
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いわゆるカウンターだけのショットバーとは少し違って、少しカジュアルなパブに近い感じに見えたが、広い割りに落ち着いた雰囲気である。話の流れから2杯目はヘミングウェィの愛したといわれるフローズン・ダイキリを頼んでみた。実は初めて飲むのだ(笑)。
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「サンドイッチの店3」の店主さんが来たという話は知らないということで、テレビ番組からこのお店にたどり着いたという話は「藪の中」になってしまったが、お値段もリーズナブルなので、何かのついでにふと立ち寄って、1・2杯飲んで帰るというのもいいなあ、と思ったことだよ。

この夜の月は満月の一日前「小望月」というそうな。
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明日1月31日は皆既月食&ブルームーン、見逃せば次は19年後!だそうだ。寒いけど頑張って見てみるかな。

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0127 ほんとに「大寒」だ !! [日々の雑感]

住吉川のカモも寒そう?
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今年の「大寒」は1/20~2/3だそうだが、こんなに暦の上と実際の天候が一致するのは珍しい気がする。ここ数日の寒さは尋常ではない。ということで、わずかに撮った写真をもとに記録メモとしてあげておきたい(気温は神戸市のもの)。

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この日は雨模様で最低気温は低くなかったが、気温は上がらなかった。午後になって出かけると、雨の晴れ間に六甲の山すそが白くなっているのが見えた。
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最低気温が-1℃になるのは本当に珍しい。外に出たくなかったが、ブルーグラスが流れるホームセンターがあるというので行ってみた。「アグロガーデン神戸駒ヶ林店」。店内に野菜市場があるというのも興味があった。広い店内には確かにカントリーやブルーグラス音楽が流れていた。
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野菜も安かったけど、ちょっと遠いなと思った。家人の実家に行くついでがあったら立ち寄るかも。

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この日が寒さの底だったようだ。朝水汲みに出かけるとき芦屋川沿いに走っていると川面に白いものが。
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芦屋川にこんなに氷が張っているのは初めて見た。
帰って西池を見たが氷は薄く張っているだけだった。林に囲まれてるからかな?
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夕方のニュースで氷瀑の滝をやっていて、「袋田の滝」というので調べると茨城県だったのでガッカリ。意地になって関西のそれを調べてみた。去年「扁妙の滝」に行ってなかなか良かったが、他にはと探すと、奈良県の川上村にあるらしい。

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昨日ほどではなかったが寒い朝だった。金閣寺もうっすら雪化粧らしく、行ってみたい気もしたが、氷瀑の方を選ぶ。目指すは「御船の滝」(吉野郡川上村井光)。
169号線を南下し大滝ダムを越えて少し行くと、武光橋がある。ここまでは順調だった。
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橋を渡って右折すると道は細く、勾配もきつくなり、雪も増えて来た。駐車場のある「井氷鹿の里」までもう少しという所でスタック。後ろから来たアクア(2wd スタッドレス)も5m先でスタック。上から下りて来た地元の方などにも手伝ってもらい、チェーンを巻いてなんとか動けるようになった。「今日はここから先はチェーン巻いていてもきついよ。」と言われてやむなく引き返すことに。この間の写真なし。前日見たブログで「チェーンなしで行ける」というのを見ただけだったのが失敗。雪道と川上村を甘く見ていたなあ。
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こんな滝が見えたはずだったのに(webより)。
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帰りは、大和高田のイオンに入り遅い昼食を。
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五條と大和高田間の京奈和道が全線つながっていると知ったのが唯一の収穫であった。そのうちリベンジする…かな?

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朝、芦屋川にはうっすらと雪が。
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東京や日本海側ほどではないが、近年にない寒波の影響を強く受けた一週間だったことだよ。「落ち」なしのお粗末でした。


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0121 ナオコ&タッキー@壱服庵(門戸厄神) [ライブ鑑賞]

ナオコ&タッキー@壱服庵(門戸厄神)
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日曜日の昼下がり、門戸厄神の「壱服庵」でナオコさんのソロ・ライブがあるというので行って来ました。今回は庵主のタッキーさんがギターのサポートをするというので楽しみでした。満員だったら失礼しようと思いながらお店に入ると、ほどよい "Cozy" な感じであったので、開始の三時をやや過ぎていましたが入ることができました。
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私もこのお店で2年間ソロ修行をさせていただきましたが、ナオコさんはもう6年も続けていらっしゃるとのこと。満を持して?師匠とのコラボが実現したわけです。
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私もそうだったのですが、一人でやるというのはどこか心細さが付きまとうもので、前回ソロでやられた時に比べると格段に落ち着いて、安心して演奏されているなあ、というのが第一印象でした。そして、どの曲も構成をしっかり決めて、細部にまで気配りの行き届いた演奏に、普段簡単な打ち合わせだけで、ぶっつけで演奏している自分をふと顧みてしまったことだよ。
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フォーク・デュオの時よりゆったりとしたリズムで、「嫋やか」という形容が似合いそうな歌いぶりでした。リンダやカーラ・ボノフ、パッツィ・クラインなどの曲を堪能しましたが、中でも圧巻だったのは、私もソロで歌っているマチャアキの「さらば恋人」を、それと非常~によく似ているということで、アルバート・ハモンドの「カリフォルニアの青い空」を間に挟むという構成で、その部分を庵主様が熱唱されているものでした。

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今回初めて実現した師弟デュオでしたが、これからもこのコラボはやるとのことなので、今回見逃した方は次回に是非行かれるとよいと思いました。
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0119 The Seldom O'gene @ dartmouth club(甲子園口) [バンド]

リハに行く途中、甲南山手の駅から見た夕日。
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正月のスキーの時にM永氏とFBでやり取りしているうちに、近々 "The Seldom O'gene" という名のバンドを立ち上げようということになり、5月の音楽祭→3月末→1月末というように急速に<近々>になってしまい、ついにこの日ダートマスでライブする運びとなりました。ひとえに何カ月も先を見据えてということが出来ないたちの私が言い出したことで、各方面に多大なご迷惑をかけてしまいました(笑)。

日程が確定したのが10日前だったので、単独は無理ということで、以前アビリーンでゲストで出ていただいたT梶君率いるバンド「ごん、Ante & みゅう」を対バンにお願いしてやることに。ところが3日前の夜、Bj 担当のガウチさんが急な発熱で出れそうにないとの連絡があり、一時は中止やむなしとも思いましたが、12月のジャム会でお会いしたH良さんがセルダム・フリークと言っていらっしゃったのを思い出し、なんとか代打をお願いできることになりました。なんとも危ういライブ開催だったわけです。

長い言い訳になりましたが、実際のライブは急造バンドとは思えない出来で(記憶は美しい)なんとか無事終了することが出来ました。いきなりでバンドにフィットしてくれたH良さんには感謝しきりです。またやりましょうね。もちろん急なライブを快く受け入れて下さったダートマスさんにも感謝です。

第一部 ごん、Ante & みゅう
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嘘は罪
モナ・リザ
ラブ・フォー・セール
セント・トーマス
ウォーター・イズ・ワイド
今回はジャズナンバーを中心にやっていただきました。いつもyoutubeで観ていたバンドが目の前で演奏していると、まるでスターと会えたような気持ちになったことだよ。生演奏だということもあるけど、何カ月か前の演奏より更に進化しているように感じました。少し短かったのは、我々に遠慮されてのことだったんだと後で後悔…。
早速youtubeにアップされていますのでお聴きください。
https://www.youtube.com/watch?v=GjlvD5bCmVs

続いて2バンドのコラボで
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You Ain't Goin' Nowhere

Orange Blossom Special

第二部 The Seldom O'gene
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こちらは臆面もなく、セットリスト案にしていた曲を全曲やってしまいました(笑)。遠慮がないのう。楽しく演奏した結果、一時間超のステージになってしまいましたが、お客様には楽しんでいただけたでしょうか。
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セルダム・シーンは私の大学入学の年に "Act 1" が出て以来大好きなバンドでしたが、そればかりやるのは何か気恥ずかしい感じがしていました。でも最近では、海の向こうでも F&S のトリビュート・バンドなんかも出ているので、あまり気にせず好きなことをやればいいのかな、と思った次第。そういえば "Countryがセット" というバンドもあって、これもトリビュート・バンドなのかしらね。
こちらもyoutubeに失敗も含めてアップしていただいたのでご笑覧あれ。
https://www.youtube.com/watch?v=cOF-Zq3FEQU&feature=youtu.be

Raised by the Railroad Line (F)
You Don't Know My Mind (A)
Dark Hollow (C)

Silver Wings (E)
Killing Me Softly (Em)
Keep Me from Blowin' Away (D)
Hello Mary Lou (B♭)
Rawhide (C)
Wait a Minute (B♭)
Sing Me Back Home (F)
Muddy Water (Em)

City of New Orleans (D)

Pan Handle Country (C) (encore)
Blueridge Cabin Home (A) (encore 2)
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エンディング・ジャムでは、この日初めてお店に来られたという方がMdを持っていらっしゃったので、参加していただきました。

THE SELDOM O'GENE(セルダム・オジーン)
Hobo Teramoto G. vo. 
Frank Miyanaga D. vo.
Akira Yoshikawa Bs. vo.
Ty Nishigauchi Bj. vo. T Hira Bj. vo.
Hiroshi Kuramorto Md. vo.

これはバンドというより、セルダム・シーン愛好会のようなものだと考えています。参加したいと思われる方は何時でも声をおかけください。これからも「たまに」姿を現して場を汚していきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
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映画『KOKORO』@シネ・ヌーヴォ(大阪・九条) [映画]

映画『KOKORO』
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この映画は三ヶ月ぐらい前にFBで紹介していて、隠岐の島がロケ地であるということなので、近くに来たら観ようと思っていた。11月から全国展開するという話だったのに、年末になってからやっと年明けに大阪で公開するとの情報が。すでに今週いっぱいで終わると書いてあるようだったので急ぎ観に行った(来週もあると後でわかったw)。シネ・ヌーヴォという映画館は大阪の九条にあり、ずいぶん前にアパラチアを舞台にした "SONG CATCHER" という映画を観に来た記憶があるが、外観を見てもあまり覚えがなかった。
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宝塚のシネ・ピピアと提携しているらしく、格安の共通回数券を売っていた。買わなかったけど。

この映画はベルギー出身の女性監督ヴァンニャ・ダルカンタラのメガホンによるベルギー、フランス、カナダ合作映画である。日本の役者陣も國村隼・安藤政信・門脇麦という顔ぶれというのも興味を引いた。舞台のほとんどは日本の隠岐の島だがフランス語もしくは英語のセリフなので字幕である(笑)。

さて内容であるが、夫と思春期の子供二人とフランスで暮らすアリス(イザベル・カレ)の元に、長い間旅に出ていた弟ナタンが戻ってきた。彼は堅実な人生を送る姉を見透かすように「完璧でちっぽけな人生」でいいのか、と挑発する。自分の命の恩人のいる日本に行かないかと誘われるが断る。そのすぐ後に弟がバイク事故で死んだと知り、後悔の念に苛まれる。そして日本に向かうのだった…。
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向かった先は日本海に浮かぶ孤島「隠岐の島」の中の一番小さい島「知夫里島」だった。そこの断崖は投身自殺の名所として設定されている。(とここまで書いた時、以前似たような設定の映画を見たような記憶がよみがえったが、それについては後述する)。弟がここに来て身を投げようとした理由を考えるアリスを見て地元の高校生ヒロミ(門脇麦)は自分の民宿に連れていく。そして投身自殺をしようとしている人を救おうと監視を続ける元警察官のダイスケ(國村隼)と出会うのだった。彼の家には様々な理由で自死を選ぼうとした人たちがいて、アリスは一緒に暮らしながら自らの生の意味を考えていく…。
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舞台となった「知夫里島」は私の故郷の島の隣にある島で、今までも数えるほどしか訪れてはいないが、故郷同然に感じている。高校生ヒロミは「こんな高校生隠岐にはおらんやろ」とも思ったがフィクションなのでいたしかたない(笑)。この映画は極端にセリフが少なくて、演者の表情やしぐさで観客に訴えようとしているかのようである。そして何よりも「隠岐の自然が語りかけてくれるもの」がこの映画で伝えたかったものなのかもしれない。そそり立つ断崖「赤壁」は死の誘惑をもたらすものであると同時に、再生の力ももたらしてくれるというように。ダイスケが言うように「生きることに意味なんかない」「ただ息を吸って、吐いて」いるだけなのかもしれないが、そんな単純なことに首肯するまでに人はあれこれ迷い、もがいていくしかないのかもしれないな。観た人がそれぞれ考えることではある。
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似たような設定の映画を観たようなと先ほど言ったが、2012年公開の『カミハテ商店』という映画がそれだった。こちらの舞台設定は山陰の小さな村「上終(カミハテ)」ということだがロケ地は同じ「知夫里島」である。改めて調べるとどちらの映画もモデルとなっている人は、福井県・東尋坊で自殺防止活動をされている茂幸雄さんだと知って驚いた。そしてロケ地も同じだったという符合にも。このことについてはあまり追求しない方が良いのかな、とも思ったことだよ。

映画が終わったら12時半過ぎていたので、九条の商店街で格安の鰻丼を食べた。MADE IN ??だったけど(笑)大阪は安いなあ。
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シネ・ヌーヴォ
大阪市西区九条1-20-24
06-6582-1416

映画『KOKORO』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=-Qs3pmqVEbU

『カミハテ商店』併せて観るのも一興?

カミハテ商店 [DVD]


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0114 ナターシャ・デイ@ Abilene(神崎川) [バンド]

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新春の歌い始めは神崎川のアビリーンへ。いつも途中で帰ってしまう不調法をしているので、この日は3時半ごろお邪魔して最後までいることに(最初から最後まで居らんかーいの声が)。
お店に入るとすでに満杯で熱気むんむん。
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奥に々々といざなって頂いたけどとても行けそうもなく、手前の定席へ。車で来たのでコーラを注文しました。ちょっと風邪気味というのもあったので。

この日は元ナターシャのメンバーだったお二人がひょっとしたら来られるかも、とのアナウンスもあったのでそれも楽しみでした。ちょうど真ん中あたりの番手でお二人だけで演奏されましたが、それはもう圧巻のプレイで、ちゃんとしたライブじゃなくて見せていただいていいのかな、と思うほどでした。
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お二人とも気さくな方で、私を含めて皆さんの演奏のバックも務めてくださり、皆感激でした。

他のメンバーも濃い人たちばかりで、紙面の関係で全部載せられないのが残念ですがいくつか。
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怪我をものともせずの熱唱も。
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オートハープ一本での熱唱も素晴らしかったです。
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私は、遅れてきたのがたたって、最後の番手になってしまいました(泣)。たまたまお隣になったゴンザレスさんという方がラス2だったようで、二人で「これはやりにくいよな」とこぼしあっていました。
そのゴンザレスさん。ギター一本で重厚な歌を。
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私は今回はつい最近覚えた "Baby Blue Eyes" を歌うつもりでした。F&Sの曲をyoutube で検索していたら偶然ヒットしたのが、坂庭省悟さんと宮崎勝之さんが演っていたこの「あの娘の瞳」でした。宮崎さんとはずっと昔一緒にライブしていたこともあったのでオマージュとして。

メロディもうろ覚えだったので本家の御前で歌うのは気がひけましたが、案の定語呂もいい加減でバックをつけていただいたのにずれてしまい、申し訳ないことに。まあ、最後にエンディングジャムをしてもらったので記憶が上書きされていると思うことにしたのであったよ(笑)。
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ゴンザレスさんとも話していたのですが、この日の皆さんはほとんど曲がかぶることもなく(私は歌う曲がなくて「ヘイ・ヘイ・ヘイ」をかぶってしまったけど)最後まで聴いて倦むことが全くなかったのが何よりすごいと思いました。ご一緒していただいた皆さん、有難うございました。

※写真はFBから頂きました。不都合があればお申し出下さい。


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にわかなるライブ告知 [バンド]

“THE SELDOM O'GENE”
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一月はライブないなあと思っていたら、俄かにライブが決まったので告知させていただきます。

“ごん&みゅう” & “THE SELDOM O'GENE”

DATE :  1月19日(金) 19:30 Start
PLACE : ダートマス・クラブ(甲子園口)
CHARGE: ¥1000(drink別)
Dartmouth Club

〒663ー8112 兵庫県西宮市甲子園口北町1?22 ラックス2番館 B1
TEL:0798-66-4911

昨年の10月に六甲山牧場でのフェスで、いつものバンドのメンバーの都合がつかなくて、3人にトラで出てもらったのですが、おお!悪くないかもと思ってまたやってみることに。
ドブロの入ったセルダムシーン風のバンドを以前からやってみたかったので、このバンドにはリスペクトも込めて "THE SELDOM O'GENE" と名前を付けてみました。
名前の通り「たまに出るバンド」で、メンバーも流動的になるかもですが、今後ともよろしくです。

今回は対バンで前にアビリーンでゲストで出ていただいたT梶君率いる "ごん&みゅう”と一緒にやります。スタイルの違う2バンドなので楽しんでいただけるかな、と思いますので是非お越しください。

フライヤーも作ってみました。クリックして見て下さい。
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0107 雪の「白川郷」@岐阜県大野郡白川村 [旅日記]

雪の合掌造り集落。
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雪ダルマがお出迎え。
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朝、6時前に目覚めたので、朝食の後早めに出発した。前回は朝食が付いていなかったが、なかなか豪華なバイキングで、ついつい食べてしまう。あぶないあぶない。とりあえず西に向かって車を走らせた。「白川郷」のあたりは雪深いところなので行けなかったら帰ろうといういつものスタンスで。

来る時に通ったR248のバイパスを西に。朝走ると風景が違って見えて面白い。ふと右を見ると白い山が遠くに見えて、思わず路側帯に車を停めて撮影。
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方向からすると御嶽山なんだけど。それとも駒ケ岳?

可児(かに)の先で右折しR41を北へ。バイパスのつもりだったが手前の旧道だった。先ほどの白い山がちらちら見えていたのだが道は山に囲まれ、二度と姿が見えなくなった。
8:30道の駅「ロック・ガーデンひちそう」でトイレ休憩。
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渓谷があるのでちょと散歩してみた。
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他にも「日本最古の石博物館」があり面白そうだったが、まだ開いていなかった。
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下呂温泉を過ぎ、高山市近くまで走ってその後のルートを考えた。そのまま北へ走りR360を西に行くと白川郷に直結なのだが、ナビを拡大すると冬季通行止めマークが!あぶないあぶない。
とりあえずバイパスを西に向かい東海北陸道の飛騨清見IC手前まで行く。高速に乗ればすぐなのだが、まだチェーン規制が残っていた。チェーンは持っているが、面倒くさいのでR158を荘川回りで迂回することにした。後で規制が解除されたと知るが、あとの祭り。
地道も雪がびっしり付いているがAWD M+Sタイヤなので問題なく走れた。
途中の雪景色(11時過ぎ)。
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12時前に荘川に着き、蕎麦を食べる。
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「御母衣(みぼろ)湖」と「御母衣ダム」。
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道路沿いにいきなり合掌造りの家が現われた。「旧遠山家住宅」。屋根に雪が残っていて白川郷への期待が膨らむ。
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13時ごろ「白川郷」到着。かなりロスしたが十分見れる時間だった。駐車待ちの車内から。
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駐車場に車を停め、「出合い橋」を渡る。外国人率高し。
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もう雪がずり落ちている屋根もあるが、多くはまだ残っていて、天気もいい。こんな好条件はめったにないだろう。わざわざここを目指して来ようとすると、「天気が…、道路が…」となかなか決断できないだろうと思う。ちょっと遠回りだけど帰りに立ち寄るという考えは正解だったかもしれない。
たくさん撮ったがどれがいいのか分からないので適当に並べてみる。
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集落内を歩いていると、後ろの丘に登る道があったので登ってみた。靴が良くないので滑りやすかったが。上から見るとまるでおもちゃの家か箱庭のような感じがしてまた別の美しさがあった。
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しばらく眺めていると、山深い里で肩を寄せ合うように、寒い冬を過ごしている人々の暮らしぶりが想像されて、ちょっと切ない感じがしたことだよ。
再び出合い橋を渡って駐車場へ。
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すぐ先の五箇山にも足を伸ばしたかったが、3時を過ぎていたので、道路事情も考えて帰ることにした。帰りはR156を下り、郡上八幡を経て岐阜へ。途中ダイナランドなどいくつかのスキー場を通った。それとセットでとも思ったが、日帰りだったりすると白川郷まで足を伸ばすのは難しいのかもとも思った。あとはいつものR21~R8、瀬田東~巨椋(¥720)と高槻~西宮(¥1230)で深夜に帰り着いた。いつものように出たとこ勝負の旅であったが、天候にも恵まれて上手くいったと満足であった。



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2018 初スキー@野麦峠 [旅日記]

今年も美しい乗鞍岳を見ることができた。左には白山もくっきり。
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正月明け恒例のスキーは今年も野麦峠。初スキーといっても後シーズン最後のスキーぐらいで少しも上達はしないんだけど。まあ、まだ元気だぞということの確認ぐらいかな。去年はスキー場下部で転倒して手首を捻挫し、半年ぐらいはギターを弾くのに苦労したのに、もう忘れているのが恐ろしい。

4日の昼ごろ出発して、今回は中国吹田~茨木(¥260)、宇治西~彦根(¥2300)だけ高速を使っただけで、あとは地道で11時ごろ宿に着いた。唯一雪のあるのは境峠付近だけだが、-13℃と寒かった。
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宿の軒先に上がった姨捨の月?
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今回は1.5泊(¥11,000)して二日滑って、もう一泊を多治見のホテルにして、翌日はどこか物見遊山しながら帰ろうと思った。いつもスキー帰りは深夜に帰るのが常だったので、ちょっと変化を付けたかったのだ。

1日目
朝、車のフロントガラスに霜の結晶が付いていたので撮ってみた。-6℃。
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天気は薄曇で時々晴れ間が覗くという感じ。山頂部は-9℃であった。寒いけどスキー場だとそれほど気にならないのはいつもながら不思議だ。
リフト横に圧雪車があったので板を置いて記念写真。
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去年の正月は雪がなかった立て板の坂に雪があった。下りのリフトに乗らずにすみそう。
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でも平日だからかリフトは2本しか稼動していなかった。シニア1500円だから我慢できるけど正規の料金を払っている人は怒るんじゃないか?まあ、2本あれば4000mダウンヒルはできるんだけど。

インスタ流行りの影響か、今シーズンは2箇所に写真撮影用の枠が設置されていた。
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自分も撮ってみたけどインスタ映えしないのでお見せできませぬw

晴れたり曇ったりの天気だったが、いつもと違う風景も見ることができた。いくつか写真を。
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下のレストハウスにこんなパンフが。

シニアを呼び込む企画のようだが、レディスは年齢制限なしって、新手の婚活事業なんかい。見ているとそのグループの方らしいおっちゃんが話しかけてこられた。この日も26人だったかの参加があったようだが…。
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3時半ぐらいに切り上げ、宿に帰って温泉に浸かり、夕食を。いつもそうだが量が多くて困る。フードロスはいやなので前は無理して食べていたが、今回は2・3品残した。宿泊客には高齢者も増えているのだから、量を減らしてその分少しお安くするのもありかな、と思ったことだよ(今でも十分安いけど)。

2日目
白山が見えると翌日は雨、の諺通り?お天気は下り坂。この日は週末なので宿の出してくれるチケットで。去年より更に安く2300円になっていた。二日で3800円っていいんかいな。
週末だけあってかなりの出足だが、それでもリフト待ちはゼロ。どうか来年も存続してますように(祈)。
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ラビットコース。
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チャンピオンコース。
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降っている雪をリフト上から撮ろうと試みたが失敗の図。
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2時過ぎたら踏ん張りが効かなくなったので、早々に切り上げR19を南下して多治見のホテルへ。格安ということでとったオースタット国際ホテルは二年前に初日泊まっていたのに忘れていた(笑)。
連休のせいか宿近くの居酒屋は満杯で、少し離れた「きたひつじ」というジンギスカンのお店へ。
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いい店だったがどうも食べ過ぎたようだ。旅に出ると太るってどういうこと?
さあ、明日はどこに寄り道して帰ろうか。




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2018年初ウォーキング(芦屋川~高座の滝) [日々の散策]

正月二日の「高座の滝」。
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大晦日に娘が帰ってきて(といっても近くに住んでいるのだが)、酒を飲んで年越しの料理や蕎麦を食べ、寝るという生活をしてしまった。紅白はちょっとしか見なかったがウッチャンの総合司会が良いとの評判だったらしい。でも視聴率は前年より悪かったようで、前年の評判が影響を与えたらしい。いいものを作っても評価されないのは少し悲しいかな。

今年のお節。アビリーンに来てくれている高校の同級生A比奈君からいただいた柿も干し柿にして添えられている。
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バンドのべーシストY川君はお節を全部自分で作っているらしい。FBに上がっていたので転載。プロはだしですな。
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うちにも配達があるかな、と期待していたけどそれはなかった(笑)。

お節と雑煮を食べたらまた寝てしまった。午後になってから、我が家の氏神様と勝手に決めている石屋川の「綱敷天満宮」に初詣。途中通り過ぎた「本住吉神社」は行列がとぐろを巻いていたし、帰りに見た「弓弦羽神社」にはユズ君の快癒を願って多くの参拝客が訪れていたようだった。我がホーム神社は年々参拝客が増えているとはいえ、適度な混み方が好ましい。
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とはいえ、新たな発見もいくつか。
まず、今年の干支の像。ネコにしか見えないように思うが。
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菅原道真公の像。半年前に新たにできたらしい。
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「筆塚」。これは前からあったのに気付かなかったようだ。書道を続けている娘に拝んでおくように言っておいた(唯一のオヤジの言葉?)。
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食べて飲んでは寝るというのを繰り返していると体重が…。この半年これはやめようと固く誓っていたはずなのに。これではいけない、と二日の昼に芦屋川をウォーキングすることに。
11:30家を出て先ず芦屋川河口へ。
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涸れた川を遡る。
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最近よく見かけるハクセキレイ。
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12:00二号線に出る。前に河口から歩いたときはここで引き返した(こちらを参照)。
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さあ、ここから阪急芦屋川を経由して高座の滝を目指す。坂道の苦手な家人も頑張って歩いている。久しぶりなので途中で道を間違えながら、12:40やっと「滝の茶屋」が見えた。
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「高座の滝」。冬だからか水量はやや少なかった。
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後で知ったが、前日の未明にこの少し上のあたりでトレイルランニングをしていた学生さんが滑落して亡くなったそうだ。謹んでご冥福を祈るとともに、我々の年代は特に山歩きに際してはくれぐれも注意をしなくてはと思ったことだ。

帰りは阪急からバスにとも考えていたが、やはり下りは楽なので頑張って歩き、14時ごろ家に帰りついた。先月から万歩計のアプリを入れたので見てみると、1万4千歩・10kmとあった。
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アプリの計測に誤差はあるだろうが初ウォーキングとしては満足であったことだよ。

<付録>
先月演奏した "The World Is Waiting For The Sunrise" 歌もあったんだ。

Willie Nelson / The World Is Waiting For The Sunrise

日の出に向かって今年も歩いていきたいものだ


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神戸ホンキートンク1月のスケジュールなどなど [神戸ホンキートンクライブ日程]

2017年歳末の夕景。
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2018年の初詣。
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あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。
年末から食べて飲んで寝るという生活を少ししただけで体重がまた増えてしまいました。年をとると本当に代謝が落ちてしまいますなあ。あぶないあぶない(泣)。早速初ウォーキングをしましたがそれは別稿で。

さて今月の自分のライブですが、ホンキーでの Bohemians はメンバーの都合により、二月に順延していただきました。しょっぱなからライブはなくなりましたが、次月以降に備えて練習に励みたいと思いますのでご期待くださいね。

神戸ホンキートンク1月のスケジュールがFBにアップされたので転載します。とりあえず入っているのかなという個所もあるので、お店の方に確認されるといいかもです。FBや下記のブログで「今週のホンキー」という記事も直前に上げられるので、それも要確認かも。

神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/mutsuko_2005_7_9_0423
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神戸ホンキートンク1月のスケジュール
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(クリックすると少し大きくなります)

また門戸厄神の「壱服庵」でも週末限定でライブをやっています。次々と新しいバンドが。
壱服庵
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1月イヴェント予定
http://ippuku-an.at.webry.info/201712/article_1.html

それでは、今月もよろしくお願いいたします。

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