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0607ドック植田&フレンズ @アビリーン(神崎川) [ライブ鑑賞]

ドック植田&フレンズ
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朝から各地で豪雨のこの日でしたが、午後になって雨もほぼ上がってきたので、少しウォーキングをしてから、神崎川にライブを観に行ってきました。ドック植田さんはアビリーンが石橋にあった頃からずっと歌っていらっしゃったようなので、前から一度行きたいと思いながら月日が経ってしまっていました。

7時半からだと思い込んでいたので、7時ごろ神崎川に着いて、前から安くて旨いと聞いていた居酒屋さんで軽く一杯。
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自分のライブの時はなかなか来れないのでよかった。神崎川は安くて旨いと納得しました。

7時半にお店に入ると、演奏者とお客さんが和やかに談笑していて、「今日は雨でお客さんの入りが遅いからスタートを遅らせているのかな」と思いながら、マスターのお話を聞きながらバーボン・ロックを飲んでいました。ドックさんは阪大ブルーグラスの出身で、私より八つぐらい上の大先輩だと知りました。神大の先輩ジョッシュさまと同じぐらいですね。以前はソロで歌っていらっしゃったようですが、最近昔のお仲間のベースとフィドルを入れてトリオでやっているとのこと。自分のユニットと似た編成なので一度聴きたいと思っていたのでした。
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さて、8時ごろになっておもむろに演奏が始まりましたが、2・3曲歌ってすぐゲスト・タイムということで、お客さんが歌われ、私にもそろそろどうだと水を向けられ、「まだ少ししか聴いていないですよ」と言って更に歌っていただきました。そのころになって、やっと2回目のステージだったんだと気づいた次第(笑)。

ハイトーンでオールドカントリーを歌われるとのことでしたが、成程私より2度くらいキーが高いのですが、それよりも高く聞こえるので、そういう声質なんだなと思いました。この夜私が聴いた時はハンクウィリアムスの曲が多かったですが、歌詞カードなしで歌われていたのにはびっくり。そして汗顔の至りでした。4年前に亡くなられたハンク佐々木さん(参照)とは旧知の仲だったとかで、テネシー・ムーンを歌われ、ハンクさんのことを思い出すことができました。
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さて、そろそろどうだとのお言葉なので、ドックさんのcollingsのギターをお借りして、歌詞を覚えている歌を2曲ほど歌わせていただきました。ドックさんが弾いていると艶やかで伸びる音色に聞こえましたが、自分が弾くとそうはならなかったのがやや悔しい(笑)。

3人とも私よりはるかに先輩なのに若々しく、音楽を楽しんでいるのがよくわかり、自分も老け込んでいるわけにはいかないな、と大いに刺激を受けて店を出ました。

youtubeに彼らの演奏がアップされていたので、
ドック植田&フレンズ オールドカントリー 201812
https://www.youtube.com/watch?v=qs8Tz8Hrawo
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