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0804「石鎚山スカイライン」~「宇和島」(真夏の四国旅vol.2) [旅日記]

四国最高峰「石鎚山」(標高1,982m)。
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朝、久しぶりにすき家の朝食を食べて出発。この時点では石鎚山に登るかもと思っていたので…。松山ICまで高速で行ってR33を南へ。「石鎚山スカイライン」を目指す。

「石鎚山」は四国山地西部に位置する標高1,982mの山で、近畿以西の西日本最高峰である。愛媛県西条市と久万高原町の境界に位置する。2年前の春「剣山」(標高1,955m)に登ったので(中腹からだけどw)、次は「石鎚山」にと思ってはいた。登山道の王道は石鎚登山ロープウェイの山頂成就駅から登るコースだが、標高1,300mの地点から700m近く登るのは、4年前に登った「大山」より厳しいと思われるので、病後の身には難しいと思われた。調べると南側の「土小屋」からは4時間余りで登れるとの情報を得たので「石鎚山スカイライン」~「土小屋」のコースを選んでみたのだった。

「土小屋」へはナビると何通りかの道があっったが、松山ICからの道がスムーズな道と思われたので、高速乗り放題を使おうと考えたのが功を奏した感じである。どこからどこまでが「石鎚山スカイライン」かということも曖昧だったが、多分これが正しい行き方だったのだ。R33は途中「三坂道路」というバイパスもあり、快適な道路だった。
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道の駅「天空の郷さんさん」の先を左折して県道12に入る。このあたりから「石鎚山スカイライン」という標識が頻繁に出るので、途中R494に合流しながら快適にドライブをして、10:20ごろには「土小屋」にたどり着けた。
土小屋付近は登山の基地として整備されているように見えた。
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土小屋から見た石鎚山は神々しくそびえ立っているように見え、とても4~5時間で往復できそうになかったので、あっさり今回は断念することにした(笑)。最近ウォーキングしかしてないし、暑さもこたえそうだったから。また秋にでも再チャレンジしたいと思ったことだよ。
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山頂部のアップ。
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次回をのトライを祈念して石鎚神社にお参りして、
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「国民宿舎石鎚」の営業も確認して、
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来た道を引き返すことにした。
下りながら見ると石鎚山の山容も変わるのは大山のようだな。
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「長尾尾根展望台」からは、向かいの山肌に「御来光の滝」(落差102m)が見えるとのことだったが、それがよくわからず、駐車場を出る直前にやっとわかった。
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他の観光客達も分からなかったようで、教えてあげた(笑)。

来る途中に「面河渓(おもごけい)」があるのを見つけていたので、そこに立ち寄ってみた。
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「面河渓」は、南は高知市に流れる仁淀川上流の(上流域のうち愛媛県側を面河川と呼ぶ)約9.6kmにわたる渓谷で、”仁淀ブルー”と呼ばれる美しい仁淀川の源流と言っていい(こちらでは"面河川ブルー"と呼ぶらしい)。
駐車場から「関門」~「五色河原」を散策した。美しい渓谷だった。
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「面河渓」の石碑。
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13:00五色河原に着く。ここだけ谷の幅が広く、渓流レジャーの中心スポットになっている。
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一軒しかない茶屋「渓泉亭」に入ったが、定食はすでに売り切れていた。
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仕方なく頼んだ「あまごそうめん」が美味しいのにびっくり!
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復路は車道を通ったが、岩をくり抜いたトンネルがいくつもあってそれはそれでよかった。
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14:00面河渓を発って、四国の西端宇和島市を目指す。どうせなら高速でと思ったが、四国の真ん中の山中なので近くにICがあるはずもなく、ナビに従って西進し、内子のあたり(たぶん内子五十騎IC)から高速に乗った。17:30ごろ宇和島市に到着した。宇和海に沈む夕日というイメージがあったので、少し休んでから7時の日没に間に合うように西の海岸通りを走ってみた。途中の漁港らしいところに立ち寄ると、カメラマンらしい人が一人いたので、ここが撮影にふさわしい場所と確信し、撮影することにした。
地元のカメラマンX氏。身近に似た方がいたような気が(笑)。
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たくさん写真は撮ったが、例によってどれがいい写真なのかの判断難しく、ランダムに並べてみる。
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ちょっと多かったか(笑)。天候と時間がぴったり合った僥倖に感動したためなのでお許しあれ。
日没後1時間も大事とのカメラマン氏のお言葉だったが、夕食の時間もあるのでこの辺で。
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湾の対岸に見えた九島の橋はイルミネーションが灯るとのことだったが、この日は灯らなかった。
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19:30ごろ宿に帰り、近くの居酒屋さんで夕食。
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夜中に点けっぱなしのTVで全英オープンをやっていた。渋野日向子さんが最終日首位スタートとのことだったが、観たときは2位タイに後退していたので、プレッシャーに負けるんだろうな、と再び眠りに就いたが、3時ごろ目を覚ますと優勝していたのでびっくり!!スマイル・シンデレラさんごめんなさい、と再び深い眠りにzzz…。


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