0707 "Ayrshire Fiddle Orchestra" 京都公演 @ 宇治市文化センター [ライブ鑑賞]
0707 "Ayrshire Fiddle Orchestra" 京都公演
宇治川から車で10分ほどの高台にある「宇治市文化センター」には午後2時ごろ着きました。
昭和59年に建てられたというこの施設は、図書館なども併設される総合文化センターでした。駐車場が無料というのもうれしいこと。ホールは1300席ある大ホールと、400席弱の小ホールがあり、この日のコンサートは小ホールでの開催でした。
宇治に永らく住んでいる高校の同級生H田君ももしかしたら興味があるかな、とお誘いのメールを出しましたが、さすがに当日では無理だったようです(笑)。折しも松江では高校の同窓会もあったので誘ったのですが、また日を改めて会うことにしようっと。
「Ayrshire Fiddle Orchestra( エアシャー・フィドル・オー ケストラ)」は1982年に設立された団体で、スコットランドの 青少年にスコットランドの伝統的ヴァイオリン音楽を教えると ともに、演奏を各地で行っているとのこと。今回宇治で公演するにあたっては、「関西ホワイトヘザーダンサーズ」という、スコティッシュダンスを愛好する団体の招へいによるものだということでした。日本って本当に世界の様々な音楽を受け入れている国なんだなあ、と改めて思ったことだよ。
総勢40名余りのバンドは、ほとんどがヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・ダブルベースから成っていて、あとはエレベ・ドラムスが加わり、そしてバグ・パイプがスコットランドらしさを演出していました。そのバグ・パイプの演奏からコンサートは始まりました。
オーケストラ全体で演奏する曲は割と普通の弦楽オーケストラに近い感じもして、フォークロア風な演奏を予期していた身にはちょっと意外な感じもしました。
それでも、4人での演奏だったり、スコティッシュ・カントリー・ダンスを披露したり、ほほえましい合唱があったりと、様々なバリエーションで楽しませてくれました。
また、必ず訪問先の国の音楽をアレンジして演奏するようで、「ふるさと」と「村祭り」を演奏しましたが、異国の人によるアレンジはユニークに感じられました。
最後はやはり "Auld Lang Syne" (蛍の光)で、歌詞の内容は全く違うのに、聴衆の皆さんが日本語で大合唱したのも面白かったです。
記念にCDを1枚買って帰りました。
以後の人生の中でもう一度生の演奏を聴くことはあるまいと思いますが、初めて聴くジャンルの音楽に接することができて刺激になりました。指揮をされていた方はユーモアあふれるトークとアクションで楽しませてくれましたが、30歳ぐらいの男の方で、タータンチェックのスカートを履いて腰を振りながら指揮をしている映像が目に焼き付いて、しばらく夢に出てきそうだなと思いました(笑)。
youtubeにもたくさんアップされているので一度聴いてみられるとよいと思ふ。
一部をあげておきます。
The Jig of Slurs - Ayrshire Fiddle Orchestra - June 2019
https://www.youtube.com/watch?v=nZxjlMrpTjY
Irish Session Tunes - Ayrshire Fiddle Orchestra
https://www.youtube.com/watch?v=q2yw2xjdiDs
Ayrshire Fiddle orchestra performance LIVE!
https://www.youtube.com/watch?v=NeLh30dFSeE
宇治川から車で10分ほどの高台にある「宇治市文化センター」には午後2時ごろ着きました。
昭和59年に建てられたというこの施設は、図書館なども併設される総合文化センターでした。駐車場が無料というのもうれしいこと。ホールは1300席ある大ホールと、400席弱の小ホールがあり、この日のコンサートは小ホールでの開催でした。
宇治に永らく住んでいる高校の同級生H田君ももしかしたら興味があるかな、とお誘いのメールを出しましたが、さすがに当日では無理だったようです(笑)。折しも松江では高校の同窓会もあったので誘ったのですが、また日を改めて会うことにしようっと。
「Ayrshire Fiddle Orchestra( エアシャー・フィドル・オー ケストラ)」は1982年に設立された団体で、スコットランドの 青少年にスコットランドの伝統的ヴァイオリン音楽を教えると ともに、演奏を各地で行っているとのこと。今回宇治で公演するにあたっては、「関西ホワイトヘザーダンサーズ」という、スコティッシュダンスを愛好する団体の招へいによるものだということでした。日本って本当に世界の様々な音楽を受け入れている国なんだなあ、と改めて思ったことだよ。
総勢40名余りのバンドは、ほとんどがヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・ダブルベースから成っていて、あとはエレベ・ドラムスが加わり、そしてバグ・パイプがスコットランドらしさを演出していました。そのバグ・パイプの演奏からコンサートは始まりました。
オーケストラ全体で演奏する曲は割と普通の弦楽オーケストラに近い感じもして、フォークロア風な演奏を予期していた身にはちょっと意外な感じもしました。
それでも、4人での演奏だったり、スコティッシュ・カントリー・ダンスを披露したり、ほほえましい合唱があったりと、様々なバリエーションで楽しませてくれました。
また、必ず訪問先の国の音楽をアレンジして演奏するようで、「ふるさと」と「村祭り」を演奏しましたが、異国の人によるアレンジはユニークに感じられました。
最後はやはり "Auld Lang Syne" (蛍の光)で、歌詞の内容は全く違うのに、聴衆の皆さんが日本語で大合唱したのも面白かったです。
記念にCDを1枚買って帰りました。
以後の人生の中でもう一度生の演奏を聴くことはあるまいと思いますが、初めて聴くジャンルの音楽に接することができて刺激になりました。指揮をされていた方はユーモアあふれるトークとアクションで楽しませてくれましたが、30歳ぐらいの男の方で、タータンチェックのスカートを履いて腰を振りながら指揮をしている映像が目に焼き付いて、しばらく夢に出てきそうだなと思いました(笑)。
youtubeにもたくさんアップされているので一度聴いてみられるとよいと思ふ。
一部をあげておきます。
The Jig of Slurs - Ayrshire Fiddle Orchestra - June 2019
https://www.youtube.com/watch?v=nZxjlMrpTjY
Irish Session Tunes - Ayrshire Fiddle Orchestra
https://www.youtube.com/watch?v=q2yw2xjdiDs
Ayrshire Fiddle orchestra performance LIVE!
https://www.youtube.com/watch?v=NeLh30dFSeE