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0601 HOBO & SADAO OHYA vol.5 @ Abilene (神崎川) [バンド]

HOBO & SADAO OHYA w/AKIRA YOSHIKAWA vol.5
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海外?への法事帰省から帰って間もないこの日、アビリーンでの5回目のライブをやりました。例によって前日にやっと Set List を送るありさま(しかも予備10曲ぐらいつけて)で、メンバーには迷惑をかけています。それでも帰省の前後にはY川君と練習を(主にコーラスの)して臨んだライブでした。Y川君の還暦過ぎてのコーラス修行、少しずつですが確実に上達していっています、よね。

この日は前回来てくれた高校同期のA比奈君が、またチャリンコで、しかも同窓生の美男美女のお友達二人を連れてきてくれました。持つべきものは級友だね、と思ったのでした(笑)。またご近所に住むご夫婦が看板を見てふらっと立ち寄ってくださったのが嬉しかったです。「アビリーンでは一番下手くそなバンドですから、これ一度で懲りずにまた来て下さいね」と言ってライブをスタートしました。
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今回新たにやったのは、「二十世紀の歌」でも紹介した "Stray Dogs and Alley Cats" という曲で、'30~'70 の時代の曲しかやらない自分達が、99年に作られた曲をやるのは画期的なことかも(笑)。少し前に PP&M NIGHT に参加したのがきっかけかもしれませんが、Y川君のコーラス参加にいいかな、と思って "Puff" でリードを歌ってもらいました。また、これも最近観たライブで覚えた40年代のウエスタン・ウィングの佳曲 "I Needed You" もやりましたし、ムッシュかまやつ&加川良さんへのオマージュ「どうにかなるさ」など、数えてみると7・8曲も新たな曲をやってしまっていました。
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2nd Stage の途中で、新たに5人のご近所さんが入ってこられて、一方で帰られるお客様もおられて、"Country Road" でお見送りした後、小休止してから 3rd Stage をやることになりました。アビリーンもこちらに移転してはや一年、地域住民に愛されるお店になったのかな? こういうジャンルをあまりご存知でないお客様が、演奏を聴いて「なかなかいいね。」と言ってくださるのは嬉しいことです。10時半ぎりぎりまで演奏して、外に出るといつの間にか豪雨になっていました(誰が雨男やねん)。
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次回は8月24日(木)です。夏の終わりに涼みがてら来ていただけたら幸甚。マスターの「Hobo さんの歌は酒を飲みながら聴くといいね」という言葉を励みに、酒浸りになって精進したいと思っておりますので、よろしく(意味が違うやろ)。

Set List

PEACH PICKIN' TIME IN GEORGIA (D)
By The Time I Get To Phoenix (E)
I Saw Your Face In The Moon (D)
An Old Fashioned Love Song (G)
Charmain (A) 歌あり
Puff (A) お客さんも一緒に歌ってくれました

Stray Dogs and Alley Cats (F)

IT'S A SIN TO TELL A LIE (C)
Back Up And Push (C)

A PLACE IN THE SUN (A) 
Last Train From Poor Valley (G)
どうにかなるさ(C) Y川君のコーラスがいい味出してる

I Needed You (D) 

The Last Waltz (最後のワルツ) (C)
House Of The Rising Sun (Em) 人前で初めて歌いました

Pallet On Your Floor (G)
Washigton County/ Just Because (A)
Faded Love (D)
Take Me Home Country Road (A)



City of New Orleans (D)
Charmain (A) 歌なし

SILVER WINGS (E)
Summertime (Em)
Alberta Bound (E)
TENNESSEE WALTZ (B)
Back Up And Push (C)
Orange Blossom Special (A)

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