0218保久良山梅林&岡本梅林公園 [山歩き]
トレッキングシューズを買い換えたので、その靴慣らしに保久良山の梅林に行ってみた。登山靴は安いものを買ったせいか、手入れが悪いのか2年足らずで靴底が大きくはがれてしまった。前もそうだったから、たぶん管理のせいだろう。真夏に車の中に長期間放置したりしていたので、上の部分が縮み、下のゴムの部分との寸法がずれてきたのだろうと思う。陰干しとかちゃんとするべきだったなあと反省。そういえば愛用のギターD-28もバインディングが外れたことがあったが、それもボディの収縮が原因だったような(泣)。
New Shoes コープリビングで買った(笑)。
初めて保久良山に登ったのはいつだったかな、とブログ内検索(便利!)で調べてみると、三年前の9月のことだった。(なんちゃって登山vol.8)大した行程ではないのに、下に降りてからアスファルトの坂をよたよたと斜め歩きしていた。あのころに比べるとずいぶん歩き慣れたものだと思う。まだまだだけど。
甲南大の近くのコインパーキングに車を入れて出発したのが9時過ぎ。
天上川(天井川)沿いに岡本八幡神社の方へ。
横の公園にも梅が。
今回は登山道でなく参道の方から。
途中で参道は途切れ山道に。
少し登ると保久良神社の境内が見えてくる。
先ずは神社に参拝。
この神社にも磐座が。
神社の裏手にある梅林へ。やはり少し早いようだった。前回来たのは二年前で、3月8日だった。
それでもいくつか咲いていたのを上げてみる。
帰りに岡本梅林公園にも立ち寄ってみた。こちらはそろそろ見頃である。
パーキングの近くに戻るとお店の植え込みに鳥が。
これはヒヨドリかな?
車に戻ったのが11時前だったから山歩きとも言えないほどのお手軽ハイキングだったことだよ。
<追記>
今回も梅のそばにメジロが飛来していたので撮った(うまく撮れなかったけど)が、去年「世界の梅公園」(たつの市)に行ったときもいた。「梅に鶯」ではないのか、と改めて調べてみると、やはり梅に近づくのはメジロの方で、花の蜜を吸いに来るのだそう。鶯は虫などを食べるそうで警戒心が強く、めったに姿を見れないもののようだ。でも、私達がウグイス色と呼んでいるのはメジロの色だそうで、なんだかややこしいが、「梅に鶯」という言葉は「春を告げるもの同士」という取り合わせとしての言葉らしい。自分なりにはもやもやした思いが氷解したことであったよ。