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0202 HOBO & SADAO OHYA vol.3 @ Abilene (神崎川) [バンド]

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大寒(1/20~2/3)も終わりに近づき、立春を目前にしながらまた寒さのぶり返す夜、HOBO & SADAO OHYA の三回目のライブを神崎川の Abilene でやりました(前回のレポートはこちら)。今回はベースの吉川君がフルでベースを弾いてくれることになり楽しみでした。寒い中来て下さったお客さんの中には、先輩(いつになっても二年先輩w )のオッピーさん、バンジョーのTさん、べーシストの(写真家と言った方がいいか)M永さんなど濃い人たちがいらっしゃって、程よい緊張感の中でステージをはじめることが出来ました。
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私はといえば、3週間前に痛めた左手首が完治せず、湿布をしながら日にち薬(最近覚えた言葉なので多用中)にすがっている状態でしたが、何とか大きなミスもなく(小さなミスは多々)弾き通せて、良かったです。まあ、それもネタにしながら進めましたけど。今回はベースのサポートがあったのが心強かったですな。
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この夜も新しい曲として "The Last Waltz" " Wayfaring Stranger" "Stand By Me" などをやりましたが、大矢君に「これをやろうと思うんやけど」と聞くと、いつも「いいよ」と言ってくれるので、心強いような甲斐がないような、まるで一昔前のドラマで何を聞いても「あるよ!」と答えるバーのマスターみたいだね、とステージでも言うと彼は笑っていましたが。次は何をぶつけようかなとワクワクもしますね。
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今回またお客さんを使ってコーラスをしてもらうというのをやりましたが、初めは後輩を気遣い、後ろの方にいたオッピ御大が、後半コーラスを買って出てくださって、お客さんを巻き込み盛り上げてくださいました。さすがは浪花のエンターテイナーやなあ、と感心&感謝でした。
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ゲストで歌っていただいた Akko さんは、映画『ギター弾きの恋』のテーマソングにもなったジャズの曲 "I'll See You In My Dreams" など2曲を、艶やかなソプラノで歌ってくれました。次になくなると寂しいステージになりそうな気がするので、次回もお願いしたいものです。「いいよ」のおじさんと違って、残りの二人にはややハードルが高かったですが、新たな曲に挑戦できてよかったです(弾きこなせてないやろの声も)。
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次回は4月6日(木)になると思います。阪急の十三から一駅の「神崎川」から5分ですので、木曜日ですが気軽にお越しいただければ、心優しいおっちゃんたちがアットホームにお出迎えいたしますよ。
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SET LIST
1st
PEACH PICKIN' TIME IN GEORGIA (D)
Autumn Leaves (Em)
By The Time I Get To Phoenix (E)

SILVER WINGS (E)
Snowbird (D)
IT'S A SIN TO TELL A LIE (C)
Crazy (D)
Don't think twice, it's all right (E)
I Can’t Help It (D)
I Saw Your Face In The Moon (D)

Stand By Me (F)

2nd
Redwood Hill (A)
Wayfaring Stranger (Em)
Pallet On Your Floor (G)

Green Grass of Home (G)
San Antonio Rose (G)
Annie's Song (C)
A PLACE IN THE SUN (A)
Oppiさんのテナー強烈!

The Last Waltz (最後のワルツ) (C)
Mr. Bojangles (F) ちょっとゆっくり目にやってみました。

Guest Time(Akko)
  I'll See You In My Dreams (F)
  Killin' Me Softly With His Song (Em)
Washigton County/ Just Because (A)

I SHALL BE RELEASED (G) (encore)


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