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神戸ホンキートンク3月のスケジュール他 [神戸ホンキートンクライブ日程]

2月25日、「雨水の候」のころの夕日。
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2月は逃げるの言葉通り、あっという間に3月ですね。ベランダの鉢に冬に強いというプリムラの花がいつの間にか咲いているよ、と朝の10時ごろ言われて見ていたのですが、昼を食べた後覗くと、いつの間にか花がなくなっている!! 
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調べると、どうもムクドリに食べられたらしいんです。恐るべし雑食性のムクドリ。悲しんでいた家人ですが、夕方D2で似たものを一鉢80円で売っていたので3鉢買ってきました。回復早っ!
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他の花は食べられてないので、ムクドリは美食家でもあると知りました。
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さて、3月のライブですが、

3月8日(水) 難波の Another Dream でのブルーグラス・ナイトの
        Old & in the Way tribute で1・2曲歌わせていただくことに。
        お邪魔したことがなかったので不安でいっぱい(笑) 

↓※日にち間違えてました。申し訳ありません。
3月19日(日) HOBO & New Bohemians @神戸ホンキートンク 19:30 スタートです
     神戸大OBによる親子(のような)バンドです。隔月日曜になって半年。
   よい子は外出しない日曜日の夜ですが、悪い子は夜の三宮に繰り出してください。
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3月はもうないので(泣)4月当初の告知もしときます。

4月6日(木) HOBO & SADAO OHYA vol.4 @アビリーン(神崎川)19:30 スタートです
  このユニットも今回で4回目です。また新たな曲も加えてのんびり楽しくやりたいと
  思っております。前回お客様にコーラスをお願いして味をしめました。
  今回もよろしく。     
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前回のレポートはこちらから
http://hobot2.blog.so-net.ne.jp/2017-02-04

ABILENE
大阪市淀川区新高2-16-12
06-6399-5335(阪急神崎川駅から徒歩5分)
http://abileneishibashi.web.fc2.com/


神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/mutsuko_2005_7_9_0423

神戸ホンキートンク3月のスケジュール
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(クリックすると少し大きくなります)


また門戸厄神の「壱服庵」でも週末限定でライブをやっています。ご愛顧のほどを。
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壱服庵
3月イヴェント予定
http://ippukuan.blog.eonet.jp/default/2017/02/

それでは、今月もよろしくお願いいたします。
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0226 cnoc Live @ ABILENE(神崎川) [ライブ鑑賞]

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日曜日の午後、70年代のアメリカーナとアイリッシュを演るバンドらしいということで行ってきました。メンバーも未知の方々でしたが、FBを覗くとギターのお二人はそれぞれカントリーとブルーグラスの手練れらしいということがわかり、アコーディオンも入っているというのも新鮮な感じがしたので、興味を持ちました。

お店に入ると中は満員で座る席がないほど。お客さんも知らない人ばかりかなと思っていると、それでも何人か顔見知りの人もいてちょっと安心。やはりこの世界はあまり広くはないようで(笑)。早速ライブが始まりました。
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1st Stage はアメリカーナということで、リンダ・ロンシュタットやボニーレイット・カーラボノフなどの曲を中心に。ボーカルのミキさんはどこかリンダを思わせるお声で、豊かな声量で歌い上げておられました。Gt の内藤さんはM大のOBだそうで、MdとFd(2年前に始めたらしい)も弾くというマルチ・プレイヤーでした。もう一人のGt の長井さんは、聞くとアビリーン・カントリーバンドのメンバーでもあるということですが、このバンドではアコースティックで、時にボトルネックも使っていました。ベースがなかったのですが、電気を通しているのでけっこうベースノートも出ていて工夫しているなと思いました。
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アコーディオンのジュンコさんはユニークな生業をお持ちのようで、その豊富な経験から確かな音を出され、コーラスも見事でした。2nd Stage はアイリッシュということでしたが、リアル・アイリッシュはやや少なく、エディ・リーダー(元フェアグラウンド・アトラクション)の曲がいくつか演奏されました。たぶんこれからアイリッシュの曲も増やしていこうとされているんだろうな、と想像されました。
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アンコールの一曲目がややアップテンポの曲で「水を得た魚」のような素晴らしい演奏でした。今回ややおとなしめの選曲が続く感じだったので、こういう曲を間にちりばめたら更によかった気がしました。結成間もないバンドのようだったので、半年後が楽しみな気がします。私も自分がやっているユニットでやってみたいと思っていた曲がたくさんあったので、参考にしたいと思いました。バンド名の "cnoc" はアイルランド語の「丘」という意味で、語感が可愛いから付けたそうですが、このバンドのゆったり穏やかな感じにぴったりの名だなと思ったことであったよ。


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映画『サバイバルファミリー』@OSシネマズ神戸ハーバーランド [映画]

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世間ではこの日(最終金曜日)は「プレミアム・フライデー」とかで、午後三時には仕事を終えて自分のために時間を使うということである。趣旨はまことに結構なことではあるが、一方で残業時間を60時間以内に抑えるということも実現できそうにない状態で、「プレミアム~」と叫んでも、多くの労働者諸君にはむなしく響くだけのような気もするが。事実4時に映画を観終わって帰途に就くとき、映画館は閑散としていた…。

この映画を観ようと思った理由の一つは、主役の一人が小日向文世であることだった。近くは大河の『真田丸』で、茶目っ気や天真爛漫さの裏に、狂気にも似た強い猜疑心や執着心を内包している新たな秀吉像を見事に演じていた。それ以前には、ドラマ『相棒』で、平凡な元予備校教師にして悪魔教の教祖を自認する殺人鬼である村木重雄役が強く印象に残っている。人間の心の奥底に潜むアンビバレントな感情を演じられる数少ない役者さんだな、と思って観ていた。調べるとそういう彼の資質を見出したのは、彼を映画『アウトレイジ』で起用した北野武だったとも書いてあった。またレンタルして観てみようと思う。

もう一つの理由は、現代の都会で生きている人々の生活から、ある日突然電気が奪われ、それに伴いガス・水道・通信機器などが使用できなくなって、サバイバル生活を強いられる、という映画の設定から、阪神・淡路大震災や東日本大震災を経験しながら、それを忘れつつあるかのように生活している私達への警鐘のようなものが含まれているのだろう、と想像されたからでもあった。観終わった初発の感想としては、コメディタッチで面白かったけど同時に疲労感も重くのしかかってくる映画だった。震災の頃の体験から自分の中でより切実さが強く感じられたからだろうか。

さて内容であるが(ここからはネタばれありかも)、都内ののマンションで暮らす鈴木家の四人家族が主人公たちである。企業戦士を自任する父(小日向文世)は家に帰るとテレビを見ながら晩酌をし、寝てしまう生活ぶり。いばり散らしているが家族はそれに取り合わないでいる。ヘッドホンで音楽に夢中の息子や、スマートフォン依存症気味の娘、そしてそんなバラバラな家族に不満を抱きながら日々の生活に追われている妻(深津絵里)も、すっかり都会暮らしに慣れて、故郷の鹿児島から送ってくる魚も捌けないありさまである。
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ある朝目覚めると、家中が停電してテレビや冷蔵庫などの電化製品が動かなくなっていた。さらに、家電だけでなくスマートフォンの電源も切れてしまっていて、家を出て駅に向かっていると、車も電車も、全て電気を使うものの一切が動かなくなっていた…。一週間の耐乏生活の後、ついに東京脱出を決意する。僅かな食糧を自転車に積み、ひたすら西を目指すのだが…。
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小日向演じる父は旅を通してリーダーシップを発揮しようと頑張るのだが、普段いばり散らしている割には危機対応能力もなく、次々とダメオヤジぶりを露呈してしまう。途中で出会った時任三郎・藤原紀香(役名は??)らの家族のスマートなサバイバルライフぶりとは対照的な無残さである。持っていたつまらないプライドが切り裂かれていく過程を小日向は実に見事に演じていたように思った。
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ある意味では震災のときより更に過酷な仮想の状況の中で、どうリアリティを感じさせることができるかがミソだろうと思われるが、部分的には「これはどうかな」と思う箇所もあったが、おおむねうまく作られていたように思われた。コメディ仕立てにしたのもリアリティのない部分を補うのに役立っているのかもしれない。
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いずれにしても電気やガスなどに過度に依存している私達の今の生活を振り返るのに十分な良質の作品だと思ったことだ。ケンタッキーの農場でアーミッシュの暮らしなどを参考にしながら生活している昔のバンド仲間のことを思い出したが、その彼女らにしてもネットや電化製品と完全に無縁ではいられないだろう。
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エンドロールで流れた、フォスターの "Hard Times Come Again No More"(SHANTI)が心にしみた。よく知っている曲がこんな風に映画とフィットしているので嬉しくなった。歌っているSHANTIさんは、あのゴダイゴのメンバーの娘さんだそうで、新しい才能が次々出てくるなあと感じたことであったよ。
映画「サバイバルファミリー」主題歌『Hard Times Come Again No More 』 / SHANTI
https://www.youtube.com/watch?v=cagrWg_qMWI
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0223 Hobo's Night /w. Yoshida @ 神戸ホンキートンク [バンド]

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ママさんがフィドルのY田君とのコラボをセットしてくださったので実現した久々のHobo's Nightでした。ベースのY川君にも軽く声はかけたのだけど、忙しそうだったので今日は二人かな、と思っていたら、"Old Blue" でベースを弾いているホンキーのバーテンダー君が拉致されて来ていました(笑)。いきなりのセッションでしたが、「何やっても許してね」と言ってランダムに演奏を始めました。恐るべし。

初めはホンキーの元マスターのリクエストを中心にやっていましたが、途中で入ってこられた、これまた昔ホンキーのカウンターに立っていたという女性が、海外生活の名残か巻き舌の英語で曲名を反芻しながら盛り上げてくださり、あんな曲やこんな曲を次々と楽しく演奏しました。Y田君はマンドリンも(実はギターも)持ってきてくれていて、曲によって持ち替えて変化のある演奏に。いつもバンドで4声でコーラスしている "Fox on the Run" をやりたいというのでどうなるかと思っていたら、1・3→2・4の順番でコーラスになったのにはびっくり。

2nd Stage も終わり帰ろうかなと思っていたら、先日 "Old Blue" の日に来られていたというForeigner のグループが突如入ってこられて、急遽残った二人で第3ステージをすることに。
七人のUSA侍たち!!
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屈強の侍たちを前にややビビッて、思わず日本語グラスをやろうかとも思いましたが、気を取り直し(開き直ってとも言う)数曲演奏して無事終了しました。考えたら我々より2世代ぐらい下の世代なので知っている曲も違うんだろうなと思ったけど、Country Road は皆で合唱してくれました(笑)。

後で振り返ると優に30曲を超えていたのでビックリポン!!

Set Lst (順不同、欠落あり)

Last Thing On My Mind (D)
PEACH PICKIN' TIME IN GEORGIA (D)
SILVER WINGS (E)
I Wonder Where You Are Tonight (E)
Are You Lonesome Tonight? (C)
Snowbird (D)
I Saw Your Face In The Moon (D)
Wayfaring Stranger key=Em
Pallet On Your Floor (G)
San Antonio Rose (G)
A PLACE IN THE SUN (A)
Mr. Bojangles (F)
Fox on the Run (A)
You Ain't Goin' Nowhere (A)
Washigton County /Just Because (A)
Bill Cheatham (A)
Ragtime Annie (D)
Faded Love (D)
思い出の赤いヤッケ
ダッチマン
I SHALL BE RELEASED (G)
Kentucky Waltz (D)

Old Joe Clark (A)
Jambalaya (D)
Take Me Home Country Road (G)
I'm Thinking Tonight Of My Blue Eyes (E)
TENNESSEE WALTZ (B)
Redwood Hill (A)
Daydream Believer (D)
Blowin' in the Wind (E)

0218保久良山梅林&岡本梅林公園 [山歩き]

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トレッキングシューズを買い換えたので、その靴慣らしに保久良山の梅林に行ってみた。登山靴は安いものを買ったせいか、手入れが悪いのか2年足らずで靴底が大きくはがれてしまった。前もそうだったから、たぶん管理のせいだろう。真夏に車の中に長期間放置したりしていたので、上の部分が縮み、下のゴムの部分との寸法がずれてきたのだろうと思う。陰干しとかちゃんとするべきだったなあと反省。そういえば愛用のギターD-28もバインディングが外れたことがあったが、それもボディの収縮が原因だったような(泣)。
New Shoes コープリビングで買った(笑)。
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初めて保久良山に登ったのはいつだったかな、とブログ内検索(便利!)で調べてみると、三年前の9月のことだった。(なんちゃって登山vol.8)大した行程ではないのに、下に降りてからアスファルトの坂をよたよたと斜め歩きしていた。あのころに比べるとずいぶん歩き慣れたものだと思う。まだまだだけど。
甲南大の近くのコインパーキングに車を入れて出発したのが9時過ぎ。
天上川(天井川)沿いに岡本八幡神社の方へ。
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横の公園にも梅が。
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今回は登山道でなく参道の方から。
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途中で参道は途切れ山道に。
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少し登ると保久良神社の境内が見えてくる。
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先ずは神社に参拝。
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この神社にも磐座が。
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神社の裏手にある梅林へ。やはり少し早いようだった。前回来たのは二年前で、3月8日だった。
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それでもいくつか咲いていたのを上げてみる。
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帰りに岡本梅林公園にも立ち寄ってみた。こちらはそろそろ見頃である。
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パーキングの近くに戻るとお店の植え込みに鳥が。
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これはヒヨドリかな?

車に戻ったのが11時前だったから山歩きとも言えないほどのお手軽ハイキングだったことだよ。

<追記>
今回も梅のそばにメジロが飛来していたので撮った(うまく撮れなかったけど)が、去年「世界の梅公園」(たつの市)に行ったときもいた。「梅に鶯」ではないのか、と改めて調べてみると、やはり梅に近づくのはメジロの方で、花の蜜を吸いに来るのだそう。鶯は虫などを食べるそうで警戒心が強く、めったに姿を見れないもののようだ。でも、私達がウグイス色と呼んでいるのはメジロの色だそうで、なんだかややこしいが、「梅に鶯」という言葉は「春を告げるもの同士」という取り合わせとしての言葉らしい。自分なりにはもやもやした思いが氷解したことであったよ。

I Don't Believe You've Met My Baby[私の好きな20世紀の唄たち]vol.55 [20世紀の歌Ⅱ]

I Don't Believe You've Met My Baby
written by Autry Inman
recorded by the Louvin Brothers

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ルービン・ブラザーズ(The Louvin Brothers)はアイラとチャーリーの兄弟によるカントリー・デュオである。主に50年代に活躍したバンドで、ギターとマンドリンによるバンドとしては他に The Delmore Brothers (マンドリンの代わりに4弦ギター)や The Monroe Brothers・The Blue Sky Boys などがあった。ブルーグラスを始めた頃、まず The Blue Sky Boys を先輩のレコードで知り、ブルーグラス以前のバンドとして聴いていた。ルービンはその後しばらくしてから "Tragic Songs of Life" を買って聴いたのが始まりであった。ブルーグラスバンド The Osborne Brothers のやっていた "Kentucky" という美しい曲の元歌が彼らのだったからかな。兄弟による美しいハーモニーに魅力を感じたが、ブルーグラスのタイトなリズム感はあまり感じられず、次第に聴かなくなっていたように思う。

その後ブルーグラス・カントリー系の色々なバンドの曲を聴いていると、ルービンのカバーが多いことに気がついた。極めつけは2003年にカール・ジャクソンのプロデュースによるトリビュートアルバムが出され、多くのミュージシャンにリスペクトされているんだなあ、と自分の中で評価を改めることとなった。改めて聴き直してみると、カーターファミリーに端を発した白人ストリング・バンドが、40年代の中ごろから大きく二つの流れに分かれていった時期のような気がする。あくまで個人的な感覚に過ぎないのだろうが、よりブルースの影響やタイトなリズムを重視した The Monroe Brothers はその後5弦バンジョーのアール・スクラッグスと出会い、ブルーグラスへと発展していった。一方、よりハーモニーの美しさに重きを置いた The Louvin Brothers はカントリーの方向にシフトしていったと考えられる。どちらもその後の音楽の潮流を決定付けたバンドであるといえるように思う。

ブルーグラスの中でも、Jim & Jesse はルービンに近いバンドのように思われるし、その後のエヴァリー・ブラザースやサイモン&ガーファンクルにまでつながっていると言ったら言いすぎだろうか。

取り上げた曲は、ロカビリー系の S&SW である Autry Inman の作だそうだが、1956年に出されたシングルは彼ら唯一のUS Country Chart #1のヒットとなった。長い題名なのであえて邦題を付けると「昨日見た夢」となるかなと思うのだが、そうすると60年代のフォークソング "Last Night I Had the Strangest Dream"(これも長い題名! ) になってしまう(笑)。歌はリフレインを持たないバラッド形式で、昨日の夜見た夢の中で恋人が別の男(女)の人と一緒にいた、という辛そうな内容なのだが、最後にどんでん返しがあって、ハッピーエンドに終わるという、まるで落語の落ちのような筋書き。当時のカントリーソングはこういう日常の一部を切り取ったような内容が多かったのかな。一人で歌ってもいいような内容(アリソン・クラウスはひとりで歌ってる)だが、彼らはそれを二人の掛け合いで演奏していて、ドラマチックな盛り上げ方になっているようだ。

私がこの曲を初めて聴いたのは、カントリー・ガゼットの2nd Album に入っていたものだが、その後多くの人々によってカバーされていると知った。海の向こうではこのように、先達の歌を大事に歌い継いでいるのだなあ、と伝統の素晴らしさを感じたことであったよ。
Alison Kraus
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Harley Allen
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youtubeはまずルービンのもの
Louvin Brothers - I Don't Believe You've Met My Baby
https://www.youtube.com/watch?v=lWp7MGY3II4
続いてアリソン・クラウスのもの
Don't Believe You've Met My Baby
https://www.youtube.com/watch?v=iwUkg6dOKak
これはトリビュート・アルバム "Livin',Lovin,Losin'"に入っているもの
Dierks Bentley and Harley Allen I don't believe you met my baby
https://www.youtube.com/watch?v=W-BLtGsc6SI
※ Harley AllenはRed Allenの息子さんで、2011年に亡くなっているとか。びっくり。.


昨日見た夢(I Don't Believe You've Met My Baby )
(大意。原詩は検索してみてください)

昨日の夜雨の降り続く中
私は悲しくブルーな気持ちでベッドに入っていると
あなたののことを夢で見た

夢の中で私は夕方の散歩をしていた
収穫祭のころの満月のもとで
あなたのことを想っていた

そして月明かりの中私達は出会った
星たちがあなたの瞳の中で輝いていたけど
そこには別の男性の姿もあった

あなたが他の誰かとと会うなんて信じられない
あなたは彼を見つめ、そして私を見た
あなたが話しているのは誰なんだろう

私はその見知らぬ彼と握手しようとしたけど
その手を引っ込めてしまった
まだ警戒する気持ちだったから

あなたは彼の肩に手を掛けて
彼に微笑みかけ、彼も微笑み返した
彼の目は勝利に輝いているように見えた

彼は「妹は(私と)結婚したいって」と言った
それで私の心は安堵で満たされた
だってあなたは私と結婚しようとしてたんだと知ったから

※こういう歌の常として男性版と女性版ではHe と She が入れ替わる


The Absolutely Essential 3 CD


Livin Lovin Losin: Songs of the Louvin Bros


Traitor in Our Midst/Don't Give Up Your Day Job


Now That I've Found You: Collection


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0211氷瀑の「扁妙の滝」@兵庫県神崎郡神河町 [山歩き]

ほぼほぼ氷瀑した「扁妙の滝」。
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裏六甲の「七曲の滝」の氷瀑を見たいと前から思っていたが、なかなか実現せずにいた。年末に「百間滝」を見に行ったときに「七曲の滝」も探したのだがたどり着けなかった。台風のため通行止めになっているあたりかもしれないが、危険とも書かれてあったような。1月の豪雪のときは手首も痛めていたし、行くという発想がなかった。10日ほど前にプイプイで「扁妙の滝」を紹介していて、その時は氷結していなかったが、TVクルーが行けるくらいなので、「七曲の滝」よりは行き易いのかなと秘かに機会を狙っていた(笑)。

2月10日から再び寒波が襲ってきて、今朝も鳥取で90cmという話も出ていた。金閣寺の雪化粧もいいかなと迷ったが、人出も多そうなので月曜日あたりの方が狙い目かな、とも思った。道路情報でも神河町あたりはチェーン規制もなさそうだったので、ダメだったら引き返す(この覚悟が重要)つもりで8時半ごろ家を出た。須磨から第二神明→姫路バイパス→播但道の市川北ランプまで1040円。笠形山山麓の「神崎いこいの村グリーンエコー笠形」には10時半ごろ着いた。ここから北に行った豊岡で70cm以上の雪が積もっているのが信じられないぐらいだが、中国山地を分水嶺とした南側(山陽側)だからなのだろう。それにしても不思議ではある。
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入園料200円を払おうと館内に入ると、今日明日はハッピーバレンタインということで入村料(が正しいようで)と温泉が無料の上にチョコのプレゼントまであった。なんたる太っ腹。
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パンフもいただき、1km上の登山口まで車でいけるとのことで、移動。
売店で縄で作った靴の滑り止めを100円で売っていた。アイゼンの代わりに購入するとよい。
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途中の道はうっすら雪があって、スタッドレスがないと厳しいかも。ちなみに我が愛車はAWDでタイヤはM+Sだが難なく登れた。
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登山口の駐車場から左手に登山道、右手に滝見道がある。
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滝見道を400m登ると落差約20mの「オウネン滝」が見える。
「オウネン滝」。こちらは氷結していないが、愛らしい滝である。
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ザイルで互いを結んで歩くカップル。それほど難所とは思えないが、大きなお世話ですな。
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更に400m登ると右手に「扁妙の滝」が現れた。
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後でスタッフブログを見ると「本日の氷瀑は4割です」とあったが、下から見ると8割ぐらいは氷結しているように見えた。なかなか迫力のある氷瀑で感動浅からぬものがあったよ。いくつか写真を。
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可愛い雪ダルマが。
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氷瀑を十分堪能してから滝を後にし、更に急な階段を登って「滝見台」まで行ってみた。
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少し前に簡易アイゼンを買っていたのでどこかで付けてみようと思っていたが、結局付けたのは「滝見台」に行ってからだった。そこまでも滑りやすいところはあったのだが。ベルトを調節していなかったので、寒い中靴に取り付けるのは骨だった。相変わらず準備不足なことだ。
アイゼン装着の図。
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「滝見台」から見ると、滝は更に上部があって、全体から見ると確かに「氷瀑は4割」であることがわかる。
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下で「8割がた氷結しているよ」と感動していた方がよかったのかな、という気もしたが、客観的な受け止め方も大事だからね、と思い直すことにした。
北に見えているのは以前登った「扇ノ山」かな。
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帰り道は登山道の方から。分かれ道の標識と実際の分かれ道がずれているところがあったが、何とか1時半には登山口にたどり着いた。
キャンプ場のコテージ群。
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「グリーンエコー笠形」に戻り、遅い昼食をとる。
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帰りはR312をひたすら下り、姫路バイパスからは行きと同じ道を通ったら320円で帰れた。途中吹雪の時もあったが、姫路バイパスに着くころには晴れていた。
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走行距離210kmの比較的お手軽な山歩き&氷瀑めぐりであった。

この日のスタッフブログより
2017/02/11 扁妙の滝
「本日の氷瀑は4割です。
明日、明後日が見ごろです♪」だって。
※火曜日は施設が休みなので注意(滝には行けると思うけど)
グリーンエコー笠形

HPにあったたぶん12日の氷瀑の写真。前日より更に氷結しているようだ。
今シーズンもう一度ぐらいチャンスがあるかな?
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石鹸シャンプー購入 [日々の雑感]

我が家の石鹸三種盛り。
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これから書くことは私の個人的かつ「なんちゃって」な感想ですので、シャンプーについてしっかり検討したい方は、ご自身で調べていただくことをお薦めします(笑)。

30代前半から生え際が後退し始め、現在では頭頂部が風前の灯であるような自分がシャンプーについて書くのもなんだかなと思うが、ある意味目からウロコでもあったので書きとめておくことにした。年末に、愛読している女性ブロガー(同年代と思われる)の記事に、最近シャンプーすると抜け毛が多いので、いろいろ調べて「米ぬか石鹸」を購入して、洗髪もそれでしてみている、とのことだった。我が家でもここ数年界面活性剤不使用で天然成分配合のアミノ酸系某プレミアムブラックシャンプーというのを使っているが、やや高価なのと初めて使ったときのサッパリ感がやや薄れていたので興味を持った。

「米ぬか石鹸」もそこそこ高価なので、石鹸シャンプーで色々調べてみると、ミヨシ石鹸の「無添加 せっけん泡のシャンプー」を紹介しているサイトがあった。成分は水・カリ石ケン素地のみという至ってシンプルなもので、コープさんで売っているとのことだったので買いに行ってみた。その店ではシャンプーは置いてなくて、代わりに「家族のせっけん 泡ボディソープ」というのがあった。成分を見ると、水・カリ石ケン素地・香料、とほとんどシャンプーと変わらないので買って帰って使ってみた。

プッシュするときめ細やかな泡が出てきて、タオル等使わなくても十分身体を洗えた(あくまでも個人の勝手な使用法であるが)。洗い上がりはサッパリしていて、これまで使ったことのあるボディソープのように成分が肌に残っている感じがなくてよかった。試しに髪(頭が正しい?)を洗ってみると泡立ちよくサッパリと洗えた。一般の人(家人を含めて)は洗い上がりがギシギシする(弱アルカリ性のため)らしいので、お湯に酢をたらしたものでリンスするとよいとのこと。専用のクエン酸リンス「無添加 せっけん専用リンス」も売っていたので後で買った。

これまで使っていたシャンプーの成分は以下の通り。
グリセリン、水、コカミドプロピルベタイン、ヤシ脂肪酸グリシンK、ラウリルグルコシド、ラウロイルアラニンNa、ココイルグルタミン酸TEA、トリイソステアリン酸PEG-120メチルグルコース、メントール、ポリクオタニウム-7、BG、ポリクオタニウム -10、PEG60-水添ヒマシ油、オリーブ油、水添レシチン、オタネニンジン根エキス、加水分解ケラチン、ヘマチン、ポリ乳酸、褐藻エキス、ピュアブラック、銀、センブリエキス、加水分解米エキス、エタノール、アルニカエキス、オドリコソウエキス、オランダガラシエキス、ゴボウ根エキス、セイヨウアカマツ球果エキス、セイヨウキズタエキス、ニンニクエキス、マツエキス、ローズマリーエキス、ローマカミツレ花エキス、オレンジ油、ユズ油、ユーカリ油、グリチルリチン酸2K、ドクダミエキス、クララエキス
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ほとんど天然成分であり評価も高いが価格も高い(笑)。これからも使うつもりではあるが、毎日同じものを使うのも、刻々変わる頭皮の状態にとってよくないのかもしれない、と思いだしている。普段は湯シャンでいいという説もあるし、何より銭湯に行くときなどこれ一本あればいいというのがなんともお手軽である。しばらく使ってみたい。なんか「暮しの手帖」風になってしまったことだよ。
甲南山手駅近くにある「森温泉」。
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<追記>本日アクセス数が170000に到達しました。いつもお読みいただき有難うございます。


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0204伊根の舟屋@京都府与謝郡 [日帰り旅]

道の駅「舟屋の里公園」から見た伊根湾。
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三か月ほど前にFB友だちになっていただいた、ベーシストにして写真家のM永さんから、伊根の舟屋を撮りに行かないかとお誘いを受けたので、この日行くことにした。彼は私より4つぐらい先輩で、以前からいくつかのバンドでベースを弾いていて、時折テナーも歌っていらっしゃるのを観ていたので、一緒に音楽で遊んでもらえるかな、と思っていたのだが、実はカメラもプロ級の腕前で、ブログにも書いた「猿壺の滝」に行こうと思ったのも、彼がFBにアップした写真を見たからなのであった。

一方私はといえば、安い望遠付きのデジカメを持っているだけで、山歩きや旅をしたときに目に付いた景色をスナップして、ブログの彩りにするといった程度なので、プロのカメラマンと撮影を共にするのはおこがましかったが、どういう風に撮影されるのかは興味があったので、楽しみであった。

拙宅まで車で来ていただいて、私のSUVで8時過ぎに出発した。今回「伊根の舟屋」を撮る目的の一つは、先日の雪がまだ残っていて、雪をいただいた舟屋を撮るというものだったが、あれからだいぶ経っているので、もう融けているかもしれないな、ということであった。西宮から上がって盤滝トンネル→中国道→舞鶴道→京都縦貫と走って宮津市まで。途中篠山の辺りで朝霧が立ち込めていて幻想的であったが、やや運転には邪魔だったかな。

伊根の町は丹後半島の東岸の中ほどにある。宮津市から海岸沿いの道を走っていると、天橋立が見えてきた。普通なら立ち寄るところであるが、あくまでも「舟屋」が目的なのでスルー。この辺りが単なる物見遊山と「撮影の旅」の違いか、と納得其の一であったよ(笑)。R178の伊根トンネルを出たところで伊根漁港の方に向かう。伊根小学校の脇をすり抜けて、10:30ごろ伊根港の波止場に出た。
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そこから対岸にある舟屋群をまず撮ることに。
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残念ながら雪は無くなっていたが、後ろの山には雪が残っており、それを背景にというのが構図の一つのようだ(師匠談)。
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私はと言えばカモメと船にばかり目が行っていたのだが。
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ファインダーを覗く姿はプロのカメラマンである。
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次に海岸沿いに更に進んで第二のスポットへ。道路脇に車を停めて何枚か撮った。
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道路脇に石段があり、どうも上にあるのが来る時見失った「道の駅」があるらしかった。上からカップルが何組か下りて来ていた。
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そこは後で行くことにして、もっと奥の最も舟屋群が集中している地域へ。車で奥まで行ってから一番手前の郵便局の駐車場に車を停めさせてもらい、街を散策しながら写真を撮った。
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伊根湾に沿って約230軒が建ち並ぶ「伊根の舟屋」は、1階が船のガレージ、2階が居間となった独特な建物である。それぞれの家の脇には立派な蔵が建てられていて、漁業で栄えていた時代を偲ばせる。後で調べると、昔は草ぶきの粗末な舟小屋だったのが、明治中期から瓦屋根の二階建てになっていって、昭和20年ごろに今のような舟屋群になったという。狭い道を隔てて山側にあった家が実は母屋だったのだと後で知った。
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大型化した船は中に入らないので前に繋留してある。
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自分も、「いいな」と思って撮った景色が後で写真を見ると思ったほどよくなかった、という経験を多く持つが、やはり「フレームで切り取られる風景」は肉眼で見て脳内で再構成される風景とは違うものであるようだ。写真としていいものになる構図というものを、一緒に回りながらいくつか教えていただいたが、急にそれが出来るようになるわけでもなく、後で見ると凡作だらけになってしまった。それでもたくさん撮ることはやはり大事らしく、師匠は私の十倍くらいカメラを取り換えては撮っていたようだ。納得其の二。「ここは押さえておこう」というのがカメラマンの口癖であった。
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1時になったので撮影を切り上げ、道の駅「舟屋の里公園」に移動した。1993年に開園されたというこの駅は、伊根湾を一望できる高台にあり、昼食を食べるためではあったが、望外の素晴らしい景色を見ることができ、雪がなくて残念がっていた師匠を大いに喜ばせたのであったよ。二人とも海老カツ定食を食べたが、海老もプリプリして美味しかった(写真なしw )。
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朝ドラ『ええにょぼ』のモニュメント。
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伊根の舟屋を舞台にした朝ドラ『ええにょぼ』も93年だったので、この駅もそれにあわせて町おこしの一環として出来たのだろう。圧倒的な眺望を持つ場所なのに周囲の景観を壊していないのが、何よりも素晴らしいと思ったことだ。湾を塞ぐように「青島」が横たわっている。天然の良港だね。
駅の建物も切妻の「舟屋」風デザイン。
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2時半に撮影を切り上げて帰途に就く、と思いきや、彼にはもう一つ野望があって、それは京都の奥にある「美山かやぶきの里」の雪景色を撮ることであったのだ。「もう遅くなったし、雪もなさそうだから帰るか」と言いながらやはり行きたそうだったので、帰り道だからと立ち寄ってみることに(笑)。4時半ごろが光線の具合から撮影に好適な時間帯なのだそうだ。納得其の三。
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絶好の時間帯に着いたのだが、イヴェントがあったらしく駐車場は満杯で、パトカーも二台出ていた。何枚か撮るというので車を先のほうに移動させて待機していた。私も交代で撮ったが、人が多く雪も屋根などにはあまり残っていなかったので二・三枚でやめた。やはり雪景色は降ったすぐ後でないと、というのが結論。

帰りは京都縦貫→名神と乗り継いで6時半には着くことができた。なかなか撮影行としてはうまくいったように思う。翌日FBにアップされた師匠の写真を見ると、やはり全然レベルの違うものであった。だが今回いつもよりかなりたくさん撮ってしまって、選ぶのに苦労している自分としては、「なんちゃってカメラマン」のままでいるのが分相応なのだろうと思ったことだよ。

実は師匠と初めて直接お話したのが、2日前のライブに来て下さったときだったので、丸一日のやり取りにやや不安があったのだが、実際話してみるとフランクな気のいいおっちゃんだったので、音楽の話や学生時代の話などたくさんできたのが一番の収穫だったような気がする。また、音楽の方でもご一緒したいものだと思ったことだ。


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0202 HOBO & SADAO OHYA vol.3 @ Abilene (神崎川) [バンド]

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大寒(1/20~2/3)も終わりに近づき、立春を目前にしながらまた寒さのぶり返す夜、HOBO & SADAO OHYA の三回目のライブを神崎川の Abilene でやりました(前回のレポートはこちら)。今回はベースの吉川君がフルでベースを弾いてくれることになり楽しみでした。寒い中来て下さったお客さんの中には、先輩(いつになっても二年先輩w )のオッピーさん、バンジョーのTさん、べーシストの(写真家と言った方がいいか)M永さんなど濃い人たちがいらっしゃって、程よい緊張感の中でステージをはじめることが出来ました。
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私はといえば、3週間前に痛めた左手首が完治せず、湿布をしながら日にち薬(最近覚えた言葉なので多用中)にすがっている状態でしたが、何とか大きなミスもなく(小さなミスは多々)弾き通せて、良かったです。まあ、それもネタにしながら進めましたけど。今回はベースのサポートがあったのが心強かったですな。
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この夜も新しい曲として "The Last Waltz" " Wayfaring Stranger" "Stand By Me" などをやりましたが、大矢君に「これをやろうと思うんやけど」と聞くと、いつも「いいよ」と言ってくれるので、心強いような甲斐がないような、まるで一昔前のドラマで何を聞いても「あるよ!」と答えるバーのマスターみたいだね、とステージでも言うと彼は笑っていましたが。次は何をぶつけようかなとワクワクもしますね。
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今回またお客さんを使ってコーラスをしてもらうというのをやりましたが、初めは後輩を気遣い、後ろの方にいたオッピ御大が、後半コーラスを買って出てくださって、お客さんを巻き込み盛り上げてくださいました。さすがは浪花のエンターテイナーやなあ、と感心&感謝でした。
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ゲストで歌っていただいた Akko さんは、映画『ギター弾きの恋』のテーマソングにもなったジャズの曲 "I'll See You In My Dreams" など2曲を、艶やかなソプラノで歌ってくれました。次になくなると寂しいステージになりそうな気がするので、次回もお願いしたいものです。「いいよ」のおじさんと違って、残りの二人にはややハードルが高かったですが、新たな曲に挑戦できてよかったです(弾きこなせてないやろの声も)。
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次回は4月6日(木)になると思います。阪急の十三から一駅の「神崎川」から5分ですので、木曜日ですが気軽にお越しいただければ、心優しいおっちゃんたちがアットホームにお出迎えいたしますよ。
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SET LIST
1st
PEACH PICKIN' TIME IN GEORGIA (D)
Autumn Leaves (Em)
By The Time I Get To Phoenix (E)

SILVER WINGS (E)
Snowbird (D)
IT'S A SIN TO TELL A LIE (C)
Crazy (D)
Don't think twice, it's all right (E)
I Can’t Help It (D)
I Saw Your Face In The Moon (D)

Stand By Me (F)

2nd
Redwood Hill (A)
Wayfaring Stranger (Em)
Pallet On Your Floor (G)

Green Grass of Home (G)
San Antonio Rose (G)
Annie's Song (C)
A PLACE IN THE SUN (A)
Oppiさんのテナー強烈!

The Last Waltz (最後のワルツ) (C)
Mr. Bojangles (F) ちょっとゆっくり目にやってみました。

Guest Time(Akko)
  I'll See You In My Dreams (F)
  Killin' Me Softly With His Song (Em)
Washigton County/ Just Because (A)

I SHALL BE RELEASED (G) (encore)


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