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10月初めの住吉川辺りの散歩 [日々の散策]

灘目の水車(山田太郎車・次郎車)。新落合橋から西に5分のところにある。
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10月に入っても真夏日が続くという異常な天気であるが、それでも8月に比べたらかなりましなので、川を歩く時間帯も広がっているし、いつもと違う路地に足を伸ばしたりして、日々の散歩を楽しんでいる。

今秋もカワセミが上流から下りてきたが、去年見慣れたものより幾分ほっそりした感じがする。
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ひょっとしたら世代交代なのかもしれないと思うが、マーキングをしてるわけでもないので何とも言えない。夏に繁茂した樹々や草の葉がなかなか落ちず、枝に止まりにくいのか、小さな岩やコンクリートの川岸に止まっているものばかりだ。
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いつもいると思っていたハクセキレイ(セグロセキレイ)も夏の間は見なかったのに気づいた。生態がカワセミと似ているのかな。
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コサギとアオサギはいつもいる(笑)。
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住吉川の新落合橋の西に、江戸時代に活躍した「灘目の水車」のモニュメントがあると聞いて足をのばしてみた。旧乾邸の近く、山田区民会館の横にそれはあった。
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なかなか立派な水車だった。説明を見ると、「住吉川流域には、江戸時代から水車小屋が多く立ち並び、油絞りや製粉、酒造りのための精米に使われてきました。最盛期には100基近くあった水車をしのび、水車と水路のある親水空間として整備されました。大小2基あり、それぞれ「山田太郎車・次郎車」という愛称がつけられています。」とある。往時を偲ぶにはちょっとスケールが小さかったが、阪神間にはまだまだ自分の知らない史跡があると思ったことだよ。
家の隙間から見えた夕焼け。
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別の日には、2号線の東の路地を南に下っていると、立派な酔芙蓉が3本も植えられているお庭があった。
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それにしてもこの秋には多くの酔芙蓉を見たが、普通の家のお庭にあるものはwebで調べてもヒットすることはない。これからも見知らぬ路地を徘徊していれば新たな発見もあるのだろうと思ったことだ。
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最後の?曼珠沙華一輪。
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10月8日
宵の明星が東の空に出ていると聞いていたが、この日は三日月だったので、ひょっとしたら二つがカメラに収まるかと思って、帰りに家の近くに車を停めて西の空が見える海の近くまで行って見た。
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月と金星は少し離れていて大きく撮るのは難しかったが、夕焼けと月という取り合わせも珍しいと思った。
スマホで撮ったのが一番よかったりして(笑)。
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明10月9日は四日月(夕月)だが月齢は2.92なのでこちらの方が三日月に近い?
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