2016年二回目スキー@野麦 [旅日記]
野麦峠スキー場ラビット上部(2130m)から乗鞍岳を望む。
前の週末に雪山に行こうかと考えていたのだが、天候が悪そうということで取りやめに。すると金曜日は大雨でスキー場は閉鎖だったようだ。危ない危ない。どうも今冬は暖冬と寒波の繰り返しで予測不能じゃね。
というわけで、急遽今週末リヴェンジをすることにした。木・金と1.5泊である。日曜日の夜は用事があるので仕方がない。瘋癲老人もポツポツ用事があって自由自在とはいかぬのうw
午後に家を出て地道中心に走る。途中ちょっと走った名神の菩提寺PAで珍しい木を見つけた。天然記念物「平松のウツクシマツ」というもので、この地にしかないものを、名神開通時に植えていたらしい。何度か立ち寄っていたのに気付かなかった。一樹の根元から沢山の幹を出していて、確かに奇観である。
道には雪がなく、10時過ぎには宿についた。
一日目。
快晴。前回見られなかった乗鞍と御嶽がくっきり見えた。
乗鞍岳。
御嶽山。
乗鞍の右に見えるのは穂高連山?
これを観るだけでもここに来る価値はあると思う。前回分断されていた立て水の坂も雪がついていて、4000m滑走が可能になった(しないけどw)。金曜日でもピステはきれいに整備されていて、気持ちよく滑ることができたが、駐車場の車は100台に満たず、ゲレンデはガラガラである。宿泊者用のリフト券も今年から1日2300円、2日4300円と更に格安になったのはありがたいが、存続を心配してしまう。
リフト待ち-1分(マイナス金利か)なので休まず滑れるがあまりうれしくはない。昔のようにリフト待ちで休むというのもいいもんだと思った。4000mは無理でもせめてリフト上から下まで一気にと試したが無理。壁を越えられない一つの理由がこの基礎体力のなさなんだろうが、老齢の故仕方ないのだろうな。ま、体力維持と楽しく滑るのが一番か。
少ないお客さんの中に地元の小学校のスキー教室があったようだ。小中一貫(数が少ないから)の学校らしいが、スキー場から車で15分のところにあるなんて幸せだなあ、と思ったことだ。
閉校式風景。
二日目。
午前中は小雪がちらついていた。
前日と違って駐車場もご覧の通りで賑わっていたが、それでもリフト待ちはほぼゼロで、リフト4本なのにうまく作ってあるなあと改めて思った。夜半の雪で樹氷がきれいだったので何枚か撮ってみた。
この日は2月6日なのだが「3日遅れの節分豆まき」が行なわれていて、ちびっ子たちが結集していた。
食堂の壁に貼ってあった「スノーリゾート信州」のポスター。「あるよ」の人が写っていた。
スキー場も企業努力をしているのだが、なかなか大変じゃねえ。午後センターハウスの前に中国人と思しき中年男性が数名、ゲレンデを見ながらしきりに話しているのが見られた。滑りに来たわけでもなさそうなので何だろうと思った。「春節」の時期なので、ここに観光客を誘致する相談でもしているのかな、とも思ったが、ひょっとして買収?の考えも頭をかすめた。来年あたり来てみたら、食堂のメニューが全部中華になっていたりして、と妄想は膨らむばかりであったよ。
前の週末に雪山に行こうかと考えていたのだが、天候が悪そうということで取りやめに。すると金曜日は大雨でスキー場は閉鎖だったようだ。危ない危ない。どうも今冬は暖冬と寒波の繰り返しで予測不能じゃね。
というわけで、急遽今週末リヴェンジをすることにした。木・金と1.5泊である。日曜日の夜は用事があるので仕方がない。瘋癲老人もポツポツ用事があって自由自在とはいかぬのうw
午後に家を出て地道中心に走る。途中ちょっと走った名神の菩提寺PAで珍しい木を見つけた。天然記念物「平松のウツクシマツ」というもので、この地にしかないものを、名神開通時に植えていたらしい。何度か立ち寄っていたのに気付かなかった。一樹の根元から沢山の幹を出していて、確かに奇観である。
道には雪がなく、10時過ぎには宿についた。
一日目。
快晴。前回見られなかった乗鞍と御嶽がくっきり見えた。
乗鞍岳。
御嶽山。
乗鞍の右に見えるのは穂高連山?
これを観るだけでもここに来る価値はあると思う。前回分断されていた立て水の坂も雪がついていて、4000m滑走が可能になった(しないけどw)。金曜日でもピステはきれいに整備されていて、気持ちよく滑ることができたが、駐車場の車は100台に満たず、ゲレンデはガラガラである。宿泊者用のリフト券も今年から1日2300円、2日4300円と更に格安になったのはありがたいが、存続を心配してしまう。
リフト待ち-1分(マイナス金利か)なので休まず滑れるがあまりうれしくはない。昔のようにリフト待ちで休むというのもいいもんだと思った。4000mは無理でもせめてリフト上から下まで一気にと試したが無理。壁を越えられない一つの理由がこの基礎体力のなさなんだろうが、老齢の故仕方ないのだろうな。ま、体力維持と楽しく滑るのが一番か。
少ないお客さんの中に地元の小学校のスキー教室があったようだ。小中一貫(数が少ないから)の学校らしいが、スキー場から車で15分のところにあるなんて幸せだなあ、と思ったことだ。
閉校式風景。
二日目。
午前中は小雪がちらついていた。
前日と違って駐車場もご覧の通りで賑わっていたが、それでもリフト待ちはほぼゼロで、リフト4本なのにうまく作ってあるなあと改めて思った。夜半の雪で樹氷がきれいだったので何枚か撮ってみた。
この日は2月6日なのだが「3日遅れの節分豆まき」が行なわれていて、ちびっ子たちが結集していた。
食堂の壁に貼ってあった「スノーリゾート信州」のポスター。「あるよ」の人が写っていた。
スキー場も企業努力をしているのだが、なかなか大変じゃねえ。午後センターハウスの前に中国人と思しき中年男性が数名、ゲレンデを見ながらしきりに話しているのが見られた。滑りに来たわけでもなさそうなので何だろうと思った。「春節」の時期なので、ここに観光客を誘致する相談でもしているのかな、とも思ったが、ひょっとして買収?の考えも頭をかすめた。来年あたり来てみたら、食堂のメニューが全部中華になっていたりして、と妄想は膨らむばかりであったよ。
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