0120「大寒」の中、少しく春あり [日々の散策]
早くも咲いていた水仙@菊正宗記念館の前。
「小寒」の頃の方が寒かった気もするが、いよいよ「大寒」になり、寒さもピークを迎えている。そんな時期でももう春の兆しが少しずつ見られるのが面白い。『枕草子』で藤原公任が白居易の漢詩の「二月山寒うして少しく春あり」という一節を漢詩取りした「少し春ある心地こそすれ」という句を清少納言にぶつけたくだりを思い出した。冬枯れの中に春の兆しを感じるというのは昔も今も変わらない。
梅の花@中央公園。
一つの木に1・2輪咲いていた。
蝋梅@大桝公園。
水仙&蝋梅@潮芦屋総合運動公園。
年を越して咲いていたツワブキ。春の息吹ではないけど。
住吉川のカワセミは、年が明けてからあまり見ないなと思っていたら、2号線の上の方に移動していたようだ。なかなかそこまで歩く機会がなかったので分からなかった。魚のいるところに移動したのかな。それでも一番の上流にはメス、その下にオスという棲み分けは保たれているようだ。同じ日に両方見られた日が2度ほどあった。
こちらがオス。
こちらがメス。下くちばしが赤いのでそれと知れる。
何か咥えている。
他の鳥たち。先ずはボス?のアオサギ。貫禄あるなあ。
キセキレイ。
住吉川のほとりにある菊正宗記念館。
今年の蔵開きは中止になったそうだ。コロナのせいだね、残念だけど。
夕景二つ。
1月21日。この日は月と火星が最接近するとのことで、夕方6時ごろ撮ってみた。ブレた分火星が赤く見えている(笑)。
寒さがぶり返したりしながら季節は少しずつ春に向かっていく。
「小寒」の頃の方が寒かった気もするが、いよいよ「大寒」になり、寒さもピークを迎えている。そんな時期でももう春の兆しが少しずつ見られるのが面白い。『枕草子』で藤原公任が白居易の漢詩の「二月山寒うして少しく春あり」という一節を漢詩取りした「少し春ある心地こそすれ」という句を清少納言にぶつけたくだりを思い出した。冬枯れの中に春の兆しを感じるというのは昔も今も変わらない。
梅の花@中央公園。
一つの木に1・2輪咲いていた。
蝋梅@大桝公園。
水仙&蝋梅@潮芦屋総合運動公園。
年を越して咲いていたツワブキ。春の息吹ではないけど。
住吉川のカワセミは、年が明けてからあまり見ないなと思っていたら、2号線の上の方に移動していたようだ。なかなかそこまで歩く機会がなかったので分からなかった。魚のいるところに移動したのかな。それでも一番の上流にはメス、その下にオスという棲み分けは保たれているようだ。同じ日に両方見られた日が2度ほどあった。
こちらがオス。
こちらがメス。下くちばしが赤いのでそれと知れる。
何か咥えている。
他の鳥たち。先ずはボス?のアオサギ。貫禄あるなあ。
キセキレイ。
住吉川のほとりにある菊正宗記念館。
今年の蔵開きは中止になったそうだ。コロナのせいだね、残念だけど。
夕景二つ。
1月21日。この日は月と火星が最接近するとのことで、夕方6時ごろ撮ってみた。ブレた分火星が赤く見えている(笑)。
寒さがぶり返したりしながら季節は少しずつ春に向かっていく。