2021年の年明け [日々の雑感]
年初めの花「蝋梅」。元旦から咲いていた。
人間社会のコロナの喧騒を横に、春の訪れを真っ先に伝える蝋梅は、早くも花をほころびさせていた。
大晦日に「今年も終わったなあ」と振り返り、元旦に新たな年の始まりに思いを致すということに毎年不思議な感じを抱いてきた。「昨日までとさして変わらぬ今日なれど 少しく改まりたる年初かな(hobo2020)」。年が明けてもコロナの勢いはとどまるところを知らず、いつもはそれなりに感じる改まった気持ちも心なしか薄れているようにも思われた。12月25日に年内最後のライブをしたが、常に中止と背中合わせでの演奏が半年以上続いたので、潜在的に緊張が続いていたのだろうと思われる。ましてやぎりぎりの状態で経営を続けておられる飲食店の方々や医療関係者、エッセンシャルワーカーの方々には、やっと年越しを迎えたら、まだこれからも続くのかという暗澹としたお気持ちになっているだろうと推察される。大変だろうが今年も踏ん張っていただきたいものだ。
初日の出は今年も起きられなかったので知人が撮ってくれたものを。
さて、私どものコロナ鬱などはしばらくボーっと暮らしていたら次第に解消する程度のものだろうと思いながら正月の日々を過ごしている。そんな正月初めの点景をいくつか。
今年のお節。食べ始めてから慌てて撮ったのでこの一枚だけ。
お屠蘇お雑煮をいただいた後芦屋浜の西半分を歩いてみた。去年も同じことをしていたと後で分かった(笑)。
芦屋川河口。
東灘芦屋大橋。
六甲の山々。
ユリカモメ@芦屋カナル。
宮川に回る。
オオバン。今シーズンはよく見かける。
家に帰ったら近所のお宅の前に救急車が。
午後はいつもの綱敷天満神社へ。
途中通りかかった本住吉神社は人出は少ない感じだったが、こちらは例年通りに見えた。
かくして今年の元旦も過ぎにけり。
本年も宜しくお願い致します。
人間社会のコロナの喧騒を横に、春の訪れを真っ先に伝える蝋梅は、早くも花をほころびさせていた。
大晦日に「今年も終わったなあ」と振り返り、元旦に新たな年の始まりに思いを致すということに毎年不思議な感じを抱いてきた。「昨日までとさして変わらぬ今日なれど 少しく改まりたる年初かな(hobo2020)」。年が明けてもコロナの勢いはとどまるところを知らず、いつもはそれなりに感じる改まった気持ちも心なしか薄れているようにも思われた。12月25日に年内最後のライブをしたが、常に中止と背中合わせでの演奏が半年以上続いたので、潜在的に緊張が続いていたのだろうと思われる。ましてやぎりぎりの状態で経営を続けておられる飲食店の方々や医療関係者、エッセンシャルワーカーの方々には、やっと年越しを迎えたら、まだこれからも続くのかという暗澹としたお気持ちになっているだろうと推察される。大変だろうが今年も踏ん張っていただきたいものだ。
初日の出は今年も起きられなかったので知人が撮ってくれたものを。
さて、私どものコロナ鬱などはしばらくボーっと暮らしていたら次第に解消する程度のものだろうと思いながら正月の日々を過ごしている。そんな正月初めの点景をいくつか。
今年のお節。食べ始めてから慌てて撮ったのでこの一枚だけ。
お屠蘇お雑煮をいただいた後芦屋浜の西半分を歩いてみた。去年も同じことをしていたと後で分かった(笑)。
芦屋川河口。
東灘芦屋大橋。
六甲の山々。
ユリカモメ@芦屋カナル。
宮川に回る。
オオバン。今シーズンはよく見かける。
家に帰ったら近所のお宅の前に救急車が。
午後はいつもの綱敷天満神社へ。
途中通りかかった本住吉神社は人出は少ない感じだったが、こちらは例年通りに見えた。
かくして今年の元旦も過ぎにけり。
本年も宜しくお願い致します。