0413 「武庫川渓谷廃線跡」再訪 [日々の散策]
「第二武庫川橋梁」から見た武庫川渓谷。
夕方のニュースで「武庫川渓谷廃線跡」の山桜をやっていたので、この日行ってみることにした。日曜日は雨らしくて、それを過ぎると桜も終わりかなと思ったので。廃線跡を歩いたのは14年の秋だった。これからもちょくちょく歩こうと思っていたのにもう5年も経っていたのだった。その間立ち入り禁止だった一時期もあったようだが、整備されて再び一般開放されているというニュースは洩れ聞いていた(2016.11.15解放)。自己責任でというのは変らないようだが。
ここを歩くには生瀬駅・武田尾駅を起点とするのが一般的だが、駐車場がたくさんあるのは西宮名塩駅なので、今回もそこを目指した。9時ごろ出発して1時間ほどで駅付近に到着。以前はなかった「KF-Park 名塩」という大きな駐車場があったのでそちらに車を入れた。
間違えてというのもあったんだけど、休日最大600円で、結果的には5時間弱で300円で済んだのはよかった。周囲の新興住宅地の通勤用に作られたもののようなので、時間貸しで儲けようとは思っていないみたいだ。
西宮名塩駅。
ウォーキングマップ。
前回は住宅地をすり抜けて偶然うまくいったが、今回は土地勘もやや出来ていたのでスムーズにウォーキングコースに出ることが出来た。
コース入り口。
「廃線敷」が正しい呼び方なのか。初めに渡る木橋が新しいものになっていた。かなり整備されている模様。
前にも思ったが、武庫川というと下流の広くゆったりとした流れを思い浮かべるので、いきなり渓谷に出ると面食らう。どんな川でも上流は渓谷状になっているものだとは思うが。
いきなりの渓谷美。
一羽だけいた鴨。
最初のトンネル「北山第一トンネル」。全部で七つあるらしいが、今回も数えられなかった(笑)。
トンネルの出口。出口に切り取られた映像はいい感じだ。
枕木は至るところに残っている。
再び渓流に。
冠がくっきり見える鵜。
「北山第二トンネル」?
スマホで偶然撮れた不思議な映像。暗いところの撮影は難しい。
もう使われることのない枕木たち。オブジェとして素晴らしい。
「溝滝尾トンネル」の出口には「第二武庫川橋梁」が。
「長尾山第一トンネル」を出ると「桜の園」の山桜が見えてくる。
ベンチがいくつかあるので、ここで買ってきたお握りを食べる。
「桜の園」(亦楽山荘)の看板。以前はなかったと思う。
ここを右に上って1時間ぐらいの桜(紅葉)見学コースがある。左から少し登ってみた。
「山桜」が中心だが「エドヒガン五姉妹」とかもあった。野趣あふれる美しさであった。
元に戻り、あと二つトンネルを抜けると、武田尾駅まではあと少し。
山吹ももう満開。古今集では桜の後が山吹だが今年はもう一緒くただね(笑)。
武田尾駅到着。
少しだけ撮り鉄をして、14時発の電車で名塩駅に戻った。5時間弱のウォーキングであった。
山桜が終わりというので来たが、紅葉の頃もいいと思うし、何時の季節であっても渓谷美とトンネルを楽しみながらウォーキングできるので、また来ようと思ったことだよ。
駅を出るとコントレール。
夕方のニュースで「武庫川渓谷廃線跡」の山桜をやっていたので、この日行ってみることにした。日曜日は雨らしくて、それを過ぎると桜も終わりかなと思ったので。廃線跡を歩いたのは14年の秋だった。これからもちょくちょく歩こうと思っていたのにもう5年も経っていたのだった。その間立ち入り禁止だった一時期もあったようだが、整備されて再び一般開放されているというニュースは洩れ聞いていた(2016.11.15解放)。自己責任でというのは変らないようだが。
ここを歩くには生瀬駅・武田尾駅を起点とするのが一般的だが、駐車場がたくさんあるのは西宮名塩駅なので、今回もそこを目指した。9時ごろ出発して1時間ほどで駅付近に到着。以前はなかった「KF-Park 名塩」という大きな駐車場があったのでそちらに車を入れた。
間違えてというのもあったんだけど、休日最大600円で、結果的には5時間弱で300円で済んだのはよかった。周囲の新興住宅地の通勤用に作られたもののようなので、時間貸しで儲けようとは思っていないみたいだ。
西宮名塩駅。
ウォーキングマップ。
前回は住宅地をすり抜けて偶然うまくいったが、今回は土地勘もやや出来ていたのでスムーズにウォーキングコースに出ることが出来た。
コース入り口。
「廃線敷」が正しい呼び方なのか。初めに渡る木橋が新しいものになっていた。かなり整備されている模様。
前にも思ったが、武庫川というと下流の広くゆったりとした流れを思い浮かべるので、いきなり渓谷に出ると面食らう。どんな川でも上流は渓谷状になっているものだとは思うが。
いきなりの渓谷美。
一羽だけいた鴨。
最初のトンネル「北山第一トンネル」。全部で七つあるらしいが、今回も数えられなかった(笑)。
トンネルの出口。出口に切り取られた映像はいい感じだ。
枕木は至るところに残っている。
再び渓流に。
冠がくっきり見える鵜。
「北山第二トンネル」?
スマホで偶然撮れた不思議な映像。暗いところの撮影は難しい。
もう使われることのない枕木たち。オブジェとして素晴らしい。
「溝滝尾トンネル」の出口には「第二武庫川橋梁」が。
「長尾山第一トンネル」を出ると「桜の園」の山桜が見えてくる。
ベンチがいくつかあるので、ここで買ってきたお握りを食べる。
「桜の園」(亦楽山荘)の看板。以前はなかったと思う。
ここを右に上って1時間ぐらいの桜(紅葉)見学コースがある。左から少し登ってみた。
「山桜」が中心だが「エドヒガン五姉妹」とかもあった。野趣あふれる美しさであった。
元に戻り、あと二つトンネルを抜けると、武田尾駅まではあと少し。
山吹ももう満開。古今集では桜の後が山吹だが今年はもう一緒くただね(笑)。
武田尾駅到着。
少しだけ撮り鉄をして、14時発の電車で名塩駅に戻った。5時間弱のウォーキングであった。
山桜が終わりというので来たが、紅葉の頃もいいと思うし、何時の季節であっても渓谷美とトンネルを楽しみながらウォーキングできるので、また来ようと思ったことだよ。
駅を出るとコントレール。