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神戸ホンキートンク5月のスケジュールなど [神戸ホンキートンクライブ日程]

風薫る五月! 夙川には鯉のぼりが。
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サンデー毎日にとっては10連休もあまり関係なく、むしろ各地の渋滞などで出かけづらくなる感じもありますね。10日間仕事がなかったり、保育所も休みになって困っていらっしゃる方々もたくさんいるようです。いつもながら配慮を欠いた施策ですな。
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閑話休題、今月の自分のライブですが、三つほどあります。バンドメンバーのある人は、10連休中9日も詰まっているようで、それには遠く及びませんが頑張ります(笑)。

5月11日(土) 12:00 ~ 12:30
"The Seldom O'gene" @ Acoustic Live & Bar MILKYSOUND
去年に続いて「新開地音楽祭」に出演させていただきます。今年はブルーグラス・ジャム会で何度か行ったことのある「ミナエンタウン」に5月にオープンしたばかりの "MILKYSOUND" さんでやります。
音楽祭では新開地周辺でたくさんライブをやっていますので、ライブのはしごをしながらお出でください。
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Acoustic Live & Bar MILKYSOUND
652-0811
神戸市兵庫区新開地1ー4ー3 ミナエンタウン地下1階
070-6543-8425 地下鉄湊川公園からすぐ

音楽祭のHPはこちら
https://shinkaichi.or.jp/ongakusai/

5月18日(土) 17:00 ~ 17:20 (予定)
"The Seldom O'gene" @ Kaz Camp (箕面市)
こちらも去年に続いて「 稲葉和裕ブルーグラス・キャンプ」に出演します。今回はMdにジャンボ奥谷氏をお願いしてやることになりました。彼はかつてジョン・ダッフィのフォロワーだったようなので、そのプレイも楽しみです。
去年の写真。
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5月18日(土)~19日(日)「第8回 稲葉和裕ブルーグラス・キャンプ」
18日(土) 正午~午後9時
19日(日) 午前10時~午後2時
箕面市立青少年教学の森 野外活動センター
大阪府箕面市新稲2-257-3
(072)722-8110
●阪急「箕面」駅からタクシーで1,000円程度[推奨]
●駐車場はありますが、台数に限りがあります。
入場料 3,000円(二日間)2,000円(日曜日のみ)

5月19日(日) 19:30 Start
"Hobo & New Bohemians" @神戸ホンキートンク
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隔月第3日曜日にやっております。前回は韓国からのお客様が来られて、楽しく演奏・交流が出来ました。今回はどんな出会いがあるか楽しみです。
日曜日、三宮にお出かけのついでに立ち寄っていただければうれしいです。


神戸ホンキートンク5月のスケジュールがFBにアップされたので転載します。令和になって更にパワーアップしているかも。お店にご確認の上是非お越しくださいね。

神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/mutsuko_2005_7_9_0423
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神戸ホンキートンク5月のスケジュール
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(クリックすると少し大きくなります)

また門戸厄神の「壱服庵」でも週末限定でライブをやっています。こちらもよろしく。
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2019年5月イヴェント予定
https://ippuku-an.at.webry.info/201904/article_1.html

それでは、今月もよろしくお願いいたします。
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0424 芦屋ハナミズキ通り2019 @ 芦屋市呉川町 [日々の散策]

芦屋ハナミズキ通り2019 @ 芦屋市呉川町
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2014年以来、毎年定点観測?しているので、今年も記録がてら。
桜は例年になく長持ちしたが、ハナミズキはほぼ例年通りの開花であった。といっても4月16日~27日の幅があるのだが。
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過去の記録はこちら。
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
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今年新たに分かったのは、白が先に咲いてその後赤(ピンク)が咲いているということだった。写真を撮った24日は赤が開花したばかりで、満開にはまだちょっとという感じであったが。
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サツキももう開花している。
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通りの近くの臨港線沿いには震災復興祈念のリンゴの花が。
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近所の公園でも思わぬ花が咲いていた。
ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)の花。
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少し前に葉が出だしたと思っていたら一気に咲いていた。ジューン・ベリーに似ているなあ。
家の前の藤棚の藤。例年になくよく咲いていた。裏年とかあるのかな。
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敷地内では初めて見た気がするコデマリ(小手鞠)。オオデマリかもw
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近所のモッコウバラ(木香薔薇)。家人の数少ない見分けられる花。よって咲くとすぐ報告がある(笑)。
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毎日歩いていても、新たに咲いては消えていく花々。うっかりしていると見落としてしまうので、「ぼーっと歩いてんじゃねーよ」と叱られてしまいそうな春の日々ではある。





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0420 Rakkan & North Hill @ Garth (宗右衛門町) [ライブ鑑賞]

Rakkan & North Hill @ Garth
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Rakkan
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North Hill
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この日は行きたいライブが重なってしまいましたが、神崎川の昼の部はバンドのメンバーにお任せして、宗右衛門町の "Garth" の夜の部の "Rakkan & North Hill" の対バンライブにお邪魔することにしました。こちらのお店は去年の5月に"Jazz & Bluegrass Session" を観に行って以来でした。歳月不待人。

7時からのライブなのに5時過ぎに大阪難波駅に着いてしまいましたが、慣れない場所のお上りさんだから仕方なし(笑)。場所もぼんやりと覚えているだけだったので。
夕暮れ時の道頓堀川。
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先ず場所を確認。
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スキーの時に伊那で行ったワンコインの店CONAを探したんだけど、どうも閉店したらしい。一度も行けずに残念。それにしてもこの人の多さよ。
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ウロウロしていたら「松竹座」を発見。
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そこの地下に「道頓堀ビール工場」とあったので入ってみた。
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実際は工場はなく、和食の店だったけど。ビールとおつまみを少々。

満員だったら帰ろうと思いながら15分前にお店に入ると、お客さんはそれほど多くなくて、特等席に座ることができました。非常にお得感のある豪華2バンドのコラボなのに、と思いました。この日はなんせたくさんのライブが重なったせいでもあったようですがこれがライブの難しさでしょうね。
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最初のバンド "Rakkan" は12月にアビリーンでのライブを観て以来二度目でした。
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曲は大体前と同じだったので、復習になりました。ギター2台なのにもっと楽器があるかのような安定のリズムと、歌とギターのバッキングが絡みつくような一体感を醸し出す素晴らしい演奏でした。ボーカルのTanyaさんは前から発音が素晴らしいと思っていたら、7歳まで海外にいらっしゃったという帰国子女でいらっしゃったらしく、納得しました。ギターのOhnoさんのプレイは軽やかで滑らか、簡単なフレーズしか弾けない私も、あの軽やかさはなんとか真似をしてみたいと思ったことだよ。MCがほとんどギターのことだというのも、マニアックな彼らしいと微笑ましく思いました。

続いてのバンドは "North Hill" 。いつもは大坂の南東部のあたりで主に演奏していらっしゃるので、なかなか遠くて行けなかったのですが、今回難波まで出張って来ていただいたので(知らなかっただけかも)、やっと生で観ることが出来ました。30年以上も同じメンバーで演奏を続けていらっしゃるらしく、気心の知れた感の強い、リラックスした演奏ぶりでした。ギターの Nakamura さんを中心に、バンドの作り出すうねるようなリズムがすごかったです。誰かがおっしゃっていましたが、"Kentucky Colonels" の演奏を彷彿させるものでした。歌詞カードなしで、MCもそこそこにメドレーのように次々と曲を繰り出すさまは、ライブだなあと強く印象づけられて、聴きに来てよかったと思いました。ベースの人が前に出てきて歌われた時、「うまいなあ」と思っていると、別のバンドではリード・ボーカルをしていると聞き、そうだろうなと思いました。
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2バンドで2ステージかと思いきや、ほとんど休憩なしで合計4ステージ。予想と違ったので面喰いましたが、怒涛の3時間の演奏を堪能させていただきました(笑)。8時ごろからお客さんも少しずつ増えてきて、活気のあるライブになりました。最近自分のライブも含めて、2ステージきっちり演って終わるというスタイルに慣れていたので、これが本来のライブ・バーの在り方でもあるなあ、と思いを新たにしました。ナッシュビルのライブ・バーは午後から夜まで間断なくライブがあって、お客さんがふらっと立ち寄っていたのも思い出しました。

途中からお友達ドブロの方や歌姫の方もゲストで出て来られて、より華やかなステージになりました。
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その後もジャムなどあるようでしたが、酔っぱらっていたこともあり、帰宅難民にならないうちにと退散することにしました(笑)。
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刺激的な二つのバンドの演奏を聴いて「よし、自分も頑張るぞ」と思いましたが、やみくもにそう思うだけではちっとも成長しないんだろうなあ。

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4月の花「ジューン・ベリー」など @ 近所&北山公園 [日々の散策]

近所の「ジューン・ベリー」の花。
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4月の半ばの朝近所を散歩していると、白い可憐な花が咲いているのを見つけた。何という花だろうと名札を見ると、「ジューン・ベリー」とある。
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確か去年の5月ごろ見つけた気がするけど、赤い花だったような、と帰って自分のブログ内検索をしてみると、去年の5月の「芦屋 オープンガーデン2018」の記事の中に書いてあり、赤かったのは花ではなく「実」だったのだと分かった。記憶とはかくも曖昧なものであるなあ。
ジューン・ベリーの実(去年のもの)。
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スミレ群落も少し増えたように見える。
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シャガとハナニラ。
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そのほかの近所の花々。
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午後になって、買い物のついでに北山公園に行ってみた。北山山荘の馬酔木を見ようと思って。
山荘の馬酔木はもう終わりかけていた。残念。
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庭に入ると残桜が一本残っていた。これも風情がある。
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芝生広場に出ると、枝垂桜が満開だった。やはり標高が高いとずいぶん遅くまで咲いている。
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冒頭で紹介したジューン・ベリーがここにもあった。さすがは植物園。
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でも、近所の公園で見つけていなかったら、ここでは気に留めなかったかもしれない。

池の花見広場の方に向かうと、コバノミツバツツジがこれから盛りを迎えようとしていた。
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山の上まで行ってみたい気もしたが、坂道が苦手な方(家人)と一緒だったので途中で引き返した(笑)。

それにしても、植物園だから当たり前だが、何でもあるなあ。なんかズルいなあと感じたりもするけど、近場で簡単に観賞できるのはやはり有難いことではある。

いろいろ撮ったが省略して、最後にシャクナゲをいくつかとシバザクラを紹介して終わりにしたい。
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私にとってはやはり、ふと道端で見つけた野の花にシンパシーを感じていたいと思ったことだよ。
I'd rather live by the side of the road …
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0418 HOBO & SADAO OHYA vol.16 @アビリーン(神崎川) [バンド]

HOBO & SADAO OHYA w/AKIRA YOHIKAWA vol.16 @アビリーン(神崎川)
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春が過ぎても咲き残っている桜のことを「残桜(ざんおう)」と言うらしいですが、そんな感じの日にライブをすることになりました。
残桜。
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ここのところずっと Special Guest としてサポートしてくれていたMd の平井君が今回はお休みなので、誰か代わりをとも考えましたが、初心にかえってトリオで臨む事にしたのでした。やはり楽器が一つ少ないと、ちょっと寂しい感じは否めず、「ここでMd があったらな」という場面もありましたが、大矢君に奮闘していただき、全19曲を演り終えることが出来ました。
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ここのところブルーグラス系の曲が多くなっていたような感じでしたが、それを少し戻そうという気持ちもありながら、前からやりたいと思っていたビル・モンローの "Uncle Pen" を選んだりして、配慮のないことこの上ない(笑)。フィドルの曲ということで "Listen To The Mockingbird" をお願いしましたが、彼はやったことなかったらしく、少し難色を示してましたが、それでも見事に弾いてお客様を喜ばせてくれました。
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他には平井君の十八番を主のいないのに乗じてやらせていただいたり、浅川マキの歌(作曲はかまやつひろしだと知った)など、今回新たにやった曲は7曲と、メンバーを困らせる選曲になってしまいました(笑)。ゼロからスタートしたコーラス陣も成長を見せ?、コーラス入りが7曲に!!これからもよろしくお願いしますね。
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近所のご夫婦がほろ酔いで来て下さったりして、いつもよりやや少ないお客さんでしたが、楽しくそしてスリリングに(どこが?)演奏することができました。次回は6月27日(木)になります。平井君も多分来てくれると思いますので、お時間があれば是非お越しください。

0418 Set List

PEACH PICKIN' TIME IN GEORGIA (D)
A Fool Such as I (C) 40年前に歌っていた曲。
Silver Wings (E)
Listen To The Mockingbird (D) アップしたら怒られるかもw
Kentucky Waltz (D)
Uncle Pen (A) 一応最後まで歌ったぞ。次はもっといいものに。
にぎわい (A)
Sea of Heartbreak (A)
PLACE IN THE SUN (A)
Back up and Push (C)

Any Time (F) 1921年の作品らしい。私はアーロ・ガスリーで知ったのだけど。

Did she mention my name (A)
Sing Me Back Home (G)

Faded Love (D)  エモーショナル!

Tennessee Waltz (B)
Shenandoah Valley Waltz (D) Kathy Chiabola のヴァージョンで。
Willin' (A)

Washington County/JUST BECAUSE (A)

encore
Mr. Bojangles 

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0413 「武庫川渓谷廃線跡」再訪 [日々の散策]

「第二武庫川橋梁」から見た武庫川渓谷。
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夕方のニュースで「武庫川渓谷廃線跡」の山桜をやっていたので、この日行ってみることにした。日曜日は雨らしくて、それを過ぎると桜も終わりかなと思ったので。廃線跡を歩いたのは14年の秋だった。これからもちょくちょく歩こうと思っていたのにもう5年も経っていたのだった。その間立ち入り禁止だった一時期もあったようだが、整備されて再び一般開放されているというニュースは洩れ聞いていた(2016.11.15解放)。自己責任でというのは変らないようだが。

ここを歩くには生瀬駅・武田尾駅を起点とするのが一般的だが、駐車場がたくさんあるのは西宮名塩駅なので、今回もそこを目指した。9時ごろ出発して1時間ほどで駅付近に到着。以前はなかった「KF-Park 名塩」という大きな駐車場があったのでそちらに車を入れた。
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間違えてというのもあったんだけど、休日最大600円で、結果的には5時間弱で300円で済んだのはよかった。周囲の新興住宅地の通勤用に作られたもののようなので、時間貸しで儲けようとは思っていないみたいだ。
西宮名塩駅。
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ウォーキングマップ。
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前回は住宅地をすり抜けて偶然うまくいったが、今回は土地勘もやや出来ていたのでスムーズにウォーキングコースに出ることが出来た。
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コース入り口。
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「廃線敷」が正しい呼び方なのか。初めに渡る木橋が新しいものになっていた。かなり整備されている模様。
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前にも思ったが、武庫川というと下流の広くゆったりとした流れを思い浮かべるので、いきなり渓谷に出ると面食らう。どんな川でも上流は渓谷状になっているものだとは思うが。
いきなりの渓谷美。
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一羽だけいた鴨。
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最初のトンネル「北山第一トンネル」。全部で七つあるらしいが、今回も数えられなかった(笑)。
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トンネルの出口。出口に切り取られた映像はいい感じだ。
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枕木は至るところに残っている。
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再び渓流に。
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冠がくっきり見える鵜。
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「北山第二トンネル」?
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スマホで偶然撮れた不思議な映像。暗いところの撮影は難しい。
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もう使われることのない枕木たち。オブジェとして素晴らしい。
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「溝滝尾トンネル」の出口には「第二武庫川橋梁」が。
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「長尾山第一トンネル」を出ると「桜の園」の山桜が見えてくる。
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ベンチがいくつかあるので、ここで買ってきたお握りを食べる。
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「桜の園」(亦楽山荘)の看板。以前はなかったと思う。
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ここを右に上って1時間ぐらいの桜(紅葉)見学コースがある。左から少し登ってみた。
「山桜」が中心だが「エドヒガン五姉妹」とかもあった。野趣あふれる美しさであった。
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元に戻り、あと二つトンネルを抜けると、武田尾駅まではあと少し。
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山吹ももう満開。古今集では桜の後が山吹だが今年はもう一緒くただね(笑)。
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武田尾駅到着。
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少しだけ撮り鉄をして、14時発の電車で名塩駅に戻った。5時間弱のウォーキングであった。
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山桜が終わりというので来たが、紅葉の頃もいいと思うし、何時の季節であっても渓谷美とトンネルを楽しみながらウォーキングできるので、また来ようと思ったことだよ。
駅を出るとコントレール。
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0411 「スミレ群落」など @ 西浜公園 [日々の散策]

近所の西浜公園にはスミレの群落が開花していた。
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4月の10日を過ぎても桜(ソメイヨシノ)が咲き続けているのは、近年珍しいような気がする。
10日過ぎでも満開続く!!
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去年は一週間も早かったから特別だけど、例年入学式まで桜が持つかなあという具合だったような気がする。尤も、仕事をしていた頃は一番忙しい時期でもあるので、その記憶も怪しいものだが。今年は咲き始めてすぐ花冷えになった、とか色々な要素が重なったのだろう。

毎朝散歩している西浜公園で、今年もスミレの群落が姿を見せた。去年初めてその姿を認めたが、もう何年も前から公園のお世話をしている方々が丹精こめていたのだろうと思う。去年はどうだったかと見るとほぼ同時期だった。桜が早かったから他もということでもないのが面白い。おかげで同時にこの時期の花々が咲きそろうことになってしまった。
いくつかスミレを撮ったので並べてみる(クリックすると少し大きくなります)。
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去年ほど群落という感じになっていないな、とも思ったが、上手に撮ったためか?なかなかいい感じになった。

この時期の近所の花をもう少し。
ハナズオウ(花蘇芳)。去年までは気づかなかった。
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枝垂桜。満開前にも見えるが。
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葉を観賞するものと思っていたこの植栽にも花が。ヒイラギナンテン(柊南天)。
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この時期は知らない花がどんどん出てくるなあ。

オマケに、珍しく陸に上がった河童ならぬカワウ(川鵜)。
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0407 廣田神社のツツジなど [日々の散策]

0407 西宮市の廣田神社にて満開のコバノミツバツツジ。
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この週末はどこへ行っても花見客で一杯なので、早朝ならまだ人が少ないかなと思って、車を走らせてみた。といっても8時過ぎだったのだが。まず、R43の県芦屋のグラウンドの脇から北へ走ると茶屋之町の桜並木が。R43からR2まで続く桜のトンネルだ。
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続いて、宮川沿いに上がって岩園町から六麓荘の方に上がったところに枝垂桜の群落があるので行ってみたが、もう盛りを過ぎていたので写真は撮らなかった。去年は3月31日に見たとあるので、一週間遅かったのか。

その後苦楽園に廻り、夙川沿いに南へ。もうすごい人出で車から垣間見るだけだった。R171に出て廣田神社へ。神社の駐車場はほぼ満杯だったので近くのHCに停めて歩いてみた。参道入り口にまわってみると、なにやら出店のようなものが準備中であった。どうも「つつじまつり」でフリーマーケットや出店があるようだった。毎年来ているが平日ばかりだったのでこれまでは気づかなかったのだった。
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「コバノミツバツツジ」はちょうど満開の頃で、年々スケールが大きくなっている感じがした。そのスケール感を写真に収めるのはやはり難しいが、いくつか並べてみるので想像していただければ幸甚。
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境内では雅楽の演奏も始まっていた。地元の子供達が踊っていたが、どうせなら衣装をそろえてあげたらいいのにと思ったことだよ。
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フリーマーケットも準備があらかた出来つつあった。
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他にもピザ屋さんとかいろいろあるようだったが、開店まではまだまだのようだし、それを目当てに来たわけではなかったので、9時過ぎには退散して帰途に就いた。

帰ってみると、市民マラソンが始まった頃で、あちこち通行規制があって、ぐるぐる迂回しながら帰った。考えてみると、例年はこの規制を避けて早朝から出かけていたのだった。
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たくさんの市民ランナーたち。
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今年は例年にも増してこの時期の花の開花が重なっているようで、これまで載せていなかった花々を最後にいくつかあげておく。
2号線の赤鳥居北にある「ホウキハナモモ(箒花桃)」の並木。
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住吉川付近。
菊正宗記念館の庭の枝垂れ桜。左のがようやく咲き始めていた。
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ハナニラ。
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桜をバックに六甲ライナー。
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キセキレイ。
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近所の花々、名は不明。たくさん種類があって困っちゃうね。
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0405 "The Seldom O'gene" Live @ Abilene(神崎川) [バンド]

"The Seldom O'gene" Live @ Abilene
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たまに姿を現すバンドのはずだったのに、2月1日に続いてこの日もまたアビリーンで演奏させていただくことになりました。半月ほど前にフランク氏もリタイアされて、全員サンデー毎日のオジーン・バンドになったので、今回は新たに7曲も新曲をそろえて臨みました。その分これまでやった曲も忘れそうになって、認知症軍団はなかなか大変です(笑)。
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ちょうど桜が満開になった週末なので、花見や歓迎会の方に行かれた方も多かったようですが、コアなお客様にも来ていただいて、無事ライブを行なうことができました。
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中でもバンドの最長老M永氏の大学の後輩にして、マンドリンのK本氏の高校の同級生であるS磨さんが、金沢からお越しいただいてビックリしました。幾つになっても新たな出会いがあるのは、ライブをやっているからかな、とありがたくも嬉しく思いました。タイから来られた?二人連れが、庄内ではしごしてへべれけになって来ていただいた事にも感激しました(笑)。
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今回はBjのH良君(バンド内最大のシーン・フリーク)にセットリストを考えてもらったこともあり、ほとんどシーンの曲で埋められました(笑)。
H良君フロントに出て…。
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変った楽器を演奏するK本氏。何でもやりますな。
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アンコールも含めて新たに取り組んだ曲が7曲もあったので、コーラス等にまだ精度の粗いものも散見しましたが、これからの発展充実も十分予感されるものになったのではないか、と勝手に自負しております。アンコールでは、リクエストされたら渋々という形でやろうかなと話していた "I Know You Rider" が出て来て、恥ずかしながら披露することに(泣)。

シーンの曲をやる同好会のようなスタンスで始まったこのバンド(今でも参加自由ですよ)ですが、2ヶ月に一回ぐらいこちらでやらせていただけるような話もありますので、また近々お目にかかることもあるかもしれません。シーンの曲はもちろん、様々な曲をシーン風にアレンジしてやりたいと考えております。次のライブにも是非来ていただけたら、バンドのメンバー達が喜んでお迎えいたしますので、よろしくお願いいたします。
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Set List 

1st
Sittin' on the Top of the World (A)全員が歌いました。

Another Lonesome Day (G) もうすぐ完成?

Raised by the Railroad Line (F)
Pathway OF Teardrop (E)
Flinthill Special(G)
He Road All the Way to Texas(F) ホスピスにいるジョンへのオマージュ。

Hello Mary Lou (B♭)
Sing Me Back Home (G)
Pickaway (G)
House of Gold (E)

What Am I Doing Hanging 'Round (A)

2nd
Last Train From Poor Valley (G)
By the Side of the Road (G)

Small Exception Of Me (B♭)
Rawhide (C)
With Body and Soul (D)
Heaven (G)
Grandfather's Clock (G)
Wait a Minute (B♭)
Fox on the Run (A)
Mean Mother Blues (F)

encore
I Know You Rider (C) 一応最後までやりました(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=Tn6B7E3WZGo
Keep Me From Blowin' Away (D)リクエスト嬉しかったです
https://www.youtube.com/watch?v=C0lFk6-37Vo
Little Georgia Rose (A*B)

例によってバンドのH良君がyoutubeにあげてくれました。
The Seldom O'gene_Live at ABILENE ACT6_A
https://www.youtube.com/watch?v=lj39eVOs5w4

The Seldom O'gene_Live at ABILENE ACT6_B
https://www.youtube.com/watch?v=uEZYFrXmc9A

The Seldom O'gene_Live at ABILENE ACT6_C
https://www.youtube.com/watch?v=V7-SvUFBzG4

The Seldom O'gene_Live at ABILENE ACT6_D
https://www.youtube.com/watch?v=VrTLQOpnQJU

The Seldom O'gene_Live at ABILENE ACT6_E
https://www.youtube.com/watch?v=I-caGf_Xc4E

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IHヒーターで「アヒージョ」 [食と酒]

IHヒーターで「アヒージョ」
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もう10年以上前、もうなくなってしまったが、王子公園にあったイタリアンで「鴨のコンフィ」を食べて、その骨から身がパラっと解けるような感じに驚いた記憶がある。これまたもうなくなったが御影のパパスという店で「砂ずりのコンフィ」を何度か食べた。コンフィとはどういうものかと調べたら、「フランス料理の調理法であり、各種の食材を風味をよくし、なおかつ保存性を上げることのできる物質に浸して調理した食品の総称である」とのことだった。肉の場合は肉に塩とハーブをまぶして油脂の中で低温で加熱した後、そのまま冷やして凝固した油脂の中で保存するということだった。
鶏のコンフィ(イメージ)。
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事前に何時間も漬けておかなくてはならないので、一度は家でもやってみたが、大変そうなのでそれっきりになってしまった。当時は油をたくさん使うのは身体によくないのではないか、という受け止め方もしていたのであったが、その後オリーブ油などは多めに摂ってもいいのだという知識も得たので、サラダやパスタなどにふんだんに使うようになってきた。

その後、スペイン料理の「アヒージョ」というタパス料理を知って、こちらはオリーブ油にニンニクと鷹の爪を入れ、肉や魚介類などを低温で煮て、そのまま鍋ごとテーブルで食べるというものだった。低温で煮るというのはコンフィとよく似ているが、保存ということを考えない分こちらの方がお手軽な感じがした。ただ、どちらの場合も低温をキープするのが大変で、ガス火では弱火にしたり止めたりを繰り返さなくてはならないのが難点だった。これも一時期マイ・ブームだったのがチーズ・フォンデュだが、フォンデュにはオイル・フォンデュというのもあって、どちらもテーブルで鍋をアルコールランプで熱して…というやり方だったのを思い出した。
オイル・フォンデュ(イメージ)。
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買っていたはずの器具ももうなくなっていたが、鍋をするときに使っているIHヒーターでフォンデュをやっていたのを思い出して応用することを思いついた。16cmのフライパンを買ってきて早速やってみた。
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材料はエビ・タコ・牡蠣・白子などの魚介類、鶏・砂ずり・ラムなどの肉類、他にはブロッコリーやエリンギ・マッシュルームなど思いつくものを適当に用意して、あとはテーブルでワインを飲みながら調理し、食べるだけである。IHヒーターを保温と弱火を交互に切り替えて油が熱くなり過ぎないようにするのだが、惜しむらくは家のヒーターは保温から弱火にするのに何回か押さなくてはならない。それでもガス火よりはずっと楽であるが。
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少しずつ煮て食べるので、知らないうちにワインを飲みすぎてしまうのも難点の一つかな?
我が家のブームは一挙に訪れていつの間にか去っていくのが常だが、家人は同じ16cmの深型の鍋を購入した。無駄買いにならないことを祈るばかり(笑)。
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神戸ホンキートンク4月のスケジュールなど [神戸ホンキートンクライブ日程]

弓弦羽神社の桜。
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今年も桜の季節がやって来ました。日本全土のソメイヨシノが同じ木のクローンなので、一斉に咲くのだということです。なんか「一億総~」という画一化されたこの国の民度を象徴しているようで、ちょっと引いてしまうところもありますが、淡い色のはかなさはやはり他の追従を許さないものがありますね。
枝垂桜。
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花桃。
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しばらくは3分咲き、満開、散りしおれ…と心を騒がせるのでしょうね。

さて今月の自分のライブですが、アビリーンで2つやります。

4月5日(金) 19:30 Start
"The Seldom O'gene" @ アビリーン(神崎川)
たまに姿を見せるオジーンバンドですが、2月1日に続いてアビリーンよりオファーをいただきました。ありがたいことです。セルダム・シーンの曲を中心に様々な曲をお届けします。今ホスピスに入って闘病生活を続けている John Starling を励ます気持ちも込めて演奏したいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
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前回のレポートはこちら

4月18日(木) 19:30 Start
"HOBO & SADAO OHYA w/AKIRA YOHIKAWA" vol.16@アビリーン
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ジャズ・ヴァイオリニスト大矢貞男氏とのコラボで、ジャンルの枠を超えた様々な曲を演奏します。
ここのところずっと Special Guest で出てくれていたMandolinのHIRAI君が都合が悪いとのことで、今回は初心に帰って?トリオでやってみようと思っています。もちろん乱入セッションも大歓迎ですので、気の向いた方はよろしくお願いします(笑)。木曜日の夜ですが仕事帰りにふらっとお寄り下さい(そうでない方はどっぷりと)。

こんな動画も。
Hobo Teramoto , Sadao Ohya - Abilene Live 2018

ABILENE
大阪市淀川区新高2-16-12
06-6399-5335(阪急神崎川駅から徒歩5分)
http://abileneishibashi.web.fc2.com/

神戸ホンキートンク4月のスケジュールがFBにアップされたので転載します。年度が替わったので新しいバンドが続々出てくるかも。お店にご確認の上是非お越しくださいね。あ、Bohemians は来月出演の予定です(笑)。

神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/mutsuko_2005_7_9_0423
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神戸ホンキートンク4月のスケジュール
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(クリックすると少し大きくなります)

また門戸厄神の「壱服庵」でも週末限定でライブをやっています。こちらもよろしく。
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2019年4月イヴェント予定
https://ippuku-an.at.webry.info/201903/article_1.html
近所で見たこの花。名前が分からなかったけど、「ヒマラヤユキノシタ」らしい。
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それでは、今月もよろしくお願いいたします。
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