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1206 晩秋の雲と夕日など [日々の散策]

六甲大橋(六甲アイランドに渡る橋)の西側歩道から見た夕日。
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夏が過ぎてからきれいな夕日を何度か見た。9月には散歩の途中で西の空が赤かったので、南魚崎駅の5Fから南へ続く通路から見た夕焼けは美しかった(魚崎浜の夕景)。10月には鳴尾浜が夕日の名所らしいので行ってみた(鳴尾浜の夕日)。遮るものがなく遠く明石海峡まで見渡せるロケーションは素晴らしかった。日々の散歩のついでに見るのがよいと思って色々探し、11月には「御影クラッセ」の屋上駐車場がなかなかの好適所と知った。

あほなことをしているなと自分でも思うが、4時半ごろに陽が沈むようになったので、夕方のウォーキングと合致するのがもう一つの理由なのだと思う。その後も夕日がきれいかなと思った時に場所を探してウロウロしている。そんな日々のいくつかを。
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この日は西が開けた場所を探して新在家あたりを走り回った。臨港線のあたりに車を停めて西に向かって歩いていると、サザンモール六甲の南に15階ぐらいもある住宅があり、その階段を上がると遠くまで見渡すことが出来た。
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外側の階段なので上がってもいいだろうと思ったが、やはり不謹慎だっただろうか。ともかく、高所恐怖症の私はこの住宅の最上階には住めないなと思ったことだよ。この日は夕焼けはさほどでもなかったが、夕日に照らされた雲が美しかった。

雲といえば、秋になって様々な形の雲があってそれに目が留まるようになった。鰯雲・鱗雲・羊雲…と名ははっきり分からないが、面白い形の雲が広がっていて、少しの時間で全く別の形になったりする。石川啄木の「雲は天才である」という小説があるが、そんな感じがした。小説の内容は知らないけど(笑)。そんな秋の雲をいくつか。
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夕方の雲。
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夜の朧月と雲、これもなかなか悪くない。
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日没の位置はだんだん南に移動していて、9月に見た魚崎南駅通路から見ても高速の向こうに沈んでいくようになった。この日は住吉川から歩いて行くのは間に合わないと思って、六甲大橋のたもとまで車で行ってみた。この橋を初めて渡ったのは4月のことだった(六甲アイランドへ…徒歩で)。あの時は東側の歩道を歩いたのだが、西側にも歩道があるのではと思って歩いて行くと、果たして、西にも同じような歩道があったのだった。ここのところ2・3回行ったので時系列無茶苦茶になったが、ランダムに並べてみる。今回カメラのscene modeで「夕焼けを幻想的に撮る」というのがあったので一部使ってみたが、どれでしょう。
魚崎浜側のエレベーター。
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ここからが1206のもの?
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ここからが日没の始まり。
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須磨のあたりの山に風力発電機が。また確かめに行ってみよう。
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春に歩いた時は、排気ガスがひどくてちょっと気分が悪いこともあったが、冬場のせいか今回はそれほど気にならなかった。住吉川から南へのコースとして、これからも時々歩こうと思ったことだよ。

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