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0830 Super Blue Moon [日々の雑感]

曇りと思っていたのに、うっすらと見えた月。月齢14.11(旧暦ではこの日が望月)
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前夜保険で撮った小望月(笑)。
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今月は満月が二度あるので、その月は"Blue Moon"と呼ばれるそうだ。実際に青く見える月を指すこともあるようだが、あの名曲"Blue Moon of Kentucky"はどっちなんだろうな。また、この夜の満月は一年で一番大きい(地球に近い)月なので"Super Moon"と呼ばれる。合わせると"Super Blue Moon"ということになる。でも肉眼で見る分にはさほど変わらない気もする、と言ったら野暮になるんだろうな。
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"once in a blue moon"という成句があって「ごくまれに」という意味で使われるが、Blue Moon がめったに見られないということに由来するという。
ちなみに、この20年のBlue Moonのあった年が出ていたので転載しておく。
1999年1月2日・31日 1999年3月2日・31日 2001年11月1日・30日
2004年7月2日・31日 2007年6月1日・30日 2009年12月2日・31日
2012年8月2日・31日 2015年7月2日・31日 2018年1月2日・31日
2018年3月2日・31日 2020年10月1日・31日
写真はイメージです。
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なるほどほぼ三年おきだが、年に二度あることもある。「ごくまれ」と感じるかどうかは人それぞれかな。月の周期と暦のめぐり合わせによるものなので、昔の人ほど不思議さは感じない気もする。ライブの日程などを見ていると「今月は金曜日が5回あるな」というのを「ごくまれ」と思ったりもする(笑)。人々の何かにつけて「月に思いを寄せる」ことの一つとして"Super Blue Moon"を観るのが佳き、と思ったことだよ。
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余談になるが、ナンシー・グリフィスの85年の歌に"Once in a Very Blue Moon"がある。"very"が加わっているので、「ごくごくまれに」ということになるのかな。めったに逢えない、もしくは別れた恋人のことを歌ったものだが、美しく青い月のイメージが重なった佳曲である。
Nanci Griffith - Once In A Very Blue Moon


0831 23:20 月齢15.2
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