0805 福浦トンネル~那久岬など(草刈り帰省記その3) [旅日記]
那久岬の向こうに島前の島々が…。
この日も早朝から草刈りと墓掃除。昼食まで時間があったので、福浦という集落に行ってみた。ここは少し前大阪の居酒屋「へそ」でお会いしたK部さんが住んでおられる所だ。前日の夕方ちょっとお会いして、空き家問題についてお話ししたが、なかなか難しい問題が絡んでるねえ、ということであった。ローソク島遊覧の発着所(結局行かなかったが)の確認もあって朝のうちに立ち寄ってみたのだった。
リゾートホテル「海音里」。母の法事で一度使ったことがあった。
コテージもある。
コテージの奥には「深浦の滝」もある。水が多い時に見たいものだ。
沢蟹? 海の近くだからよく判らない。
引き返す途中「福浦トンネル」とあったので行ってみることに。昔はバス道だったが今は使われてないみたい。手前で通行止めになっていたので、車を停めて歩いた。
最初のトンネル。
ここからが長かった。反対(北方側)からが近かったと後で知った。
ただ、路傍の珍しい草花を見ることはできたな。
福浦トンネル。左が手掘りのトンネルらしい。
ところどころに窓があるのも面白い。
反対側の入り口。土砂崩れがあって立ち入り禁止になっていた。入ったけど。
中学の頃ここまで自転車で来て、向こうに見える弁天島まで泳いだなあ。
ローソク島遊覧は、予約とか時間が夕方とか制約があるので、行かないことになった。代わりに?従兄弟が作っている藻塩をいくつかあげて許してもらった(笑)。
この日の午後は、西海岸をドライブすることにした。こちらは自分も今回初めて行くスポットがいくつかあった。
油井の池。大部分は湿性草原となっていて、真ん中の島は浮島だそうだ。
もっと涼しくて、通行止めじゃなかったら一周したのになあ。
那久岬。ここも初めて来た。島前の島々が見えて絶景である。
旧那久埼燈台。
続いて旧都万村の港へ。ここには珍しい「屋那の舟小屋」がある。
またここは、作詞家の岡本おさみが作詞した「都万の秋」(吉田拓郎)で歌われている地でもある。
知ってはいたが今回初めてyoutubeで聴いた…かな。
https://www.youtube.com/watch?v=lxkUomCIsak
西郷の港に回って買い出しをして帰った。せっかく帰省したからと、隠岐の海産物(白イカ・サザエ・アワビ・バイ貝など)を少しずつだけど食べたのだが、シイラの刺身だけは食べられなかったのが残念。
翌日、帰る日は午後2時に港に行かないといけないので、朝から冷蔵庫の中身の始末などの作業に時間を費やした。昼前に家を出て港付近で買い物をし、A君も行きたいと言っていたお店に行ってみたがお休みだった。
心配していた台風は大丈夫だったようで、船も揺れなかったのは良かった。いまだ嵐の中にいる方々には申し訳ないけど。
港に着いて米子に向かい、ここで給油した。
スタンドから見た大山。
ここで夕食を食べておけばよかったと後で思った。山陰道に点在する道の駅はどこも早く店じまいするのだった。
6時に終わっていた道の駅「琴の浦」から見た夕日はきれいだった。
鳥取市内で遅い夕食を摂り、往路と同じ道を走って11時に阪急御影の駅に着いてA君と別れ、ハードだった旅は無事終了した。今回の帰省では彼には本当にお世話になった。彼がいなかったら草刈りも何分の一しか出来なかったかもしれないと思うと、ただただ感謝しかない。彼もこの旅を楽しんでくれていたらいいけど。
総走行距離850km、フェリー往復を入れると1000km超の旅であった。
この日も早朝から草刈りと墓掃除。昼食まで時間があったので、福浦という集落に行ってみた。ここは少し前大阪の居酒屋「へそ」でお会いしたK部さんが住んでおられる所だ。前日の夕方ちょっとお会いして、空き家問題についてお話ししたが、なかなか難しい問題が絡んでるねえ、ということであった。ローソク島遊覧の発着所(結局行かなかったが)の確認もあって朝のうちに立ち寄ってみたのだった。
リゾートホテル「海音里」。母の法事で一度使ったことがあった。
コテージもある。
コテージの奥には「深浦の滝」もある。水が多い時に見たいものだ。
沢蟹? 海の近くだからよく判らない。
引き返す途中「福浦トンネル」とあったので行ってみることに。昔はバス道だったが今は使われてないみたい。手前で通行止めになっていたので、車を停めて歩いた。
最初のトンネル。
ここからが長かった。反対(北方側)からが近かったと後で知った。
ただ、路傍の珍しい草花を見ることはできたな。
福浦トンネル。左が手掘りのトンネルらしい。
ところどころに窓があるのも面白い。
反対側の入り口。土砂崩れがあって立ち入り禁止になっていた。入ったけど。
中学の頃ここまで自転車で来て、向こうに見える弁天島まで泳いだなあ。
ローソク島遊覧は、予約とか時間が夕方とか制約があるので、行かないことになった。代わりに?従兄弟が作っている藻塩をいくつかあげて許してもらった(笑)。
この日の午後は、西海岸をドライブすることにした。こちらは自分も今回初めて行くスポットがいくつかあった。
油井の池。大部分は湿性草原となっていて、真ん中の島は浮島だそうだ。
もっと涼しくて、通行止めじゃなかったら一周したのになあ。
那久岬。ここも初めて来た。島前の島々が見えて絶景である。
旧那久埼燈台。
続いて旧都万村の港へ。ここには珍しい「屋那の舟小屋」がある。
またここは、作詞家の岡本おさみが作詞した「都万の秋」(吉田拓郎)で歌われている地でもある。
知ってはいたが今回初めてyoutubeで聴いた…かな。
https://www.youtube.com/watch?v=lxkUomCIsak
西郷の港に回って買い出しをして帰った。せっかく帰省したからと、隠岐の海産物(白イカ・サザエ・アワビ・バイ貝など)を少しずつだけど食べたのだが、シイラの刺身だけは食べられなかったのが残念。
翌日、帰る日は午後2時に港に行かないといけないので、朝から冷蔵庫の中身の始末などの作業に時間を費やした。昼前に家を出て港付近で買い物をし、A君も行きたいと言っていたお店に行ってみたがお休みだった。
心配していた台風は大丈夫だったようで、船も揺れなかったのは良かった。いまだ嵐の中にいる方々には申し訳ないけど。
港に着いて米子に向かい、ここで給油した。
スタンドから見た大山。
ここで夕食を食べておけばよかったと後で思った。山陰道に点在する道の駅はどこも早く店じまいするのだった。
6時に終わっていた道の駅「琴の浦」から見た夕日はきれいだった。
鳥取市内で遅い夕食を摂り、往路と同じ道を走って11時に阪急御影の駅に着いてA君と別れ、ハードだった旅は無事終了した。今回の帰省では彼には本当にお世話になった。彼がいなかったら草刈りも何分の一しか出来なかったかもしれないと思うと、ただただ感謝しかない。彼もこの旅を楽しんでくれていたらいいけど。
総走行距離850km、フェリー往復を入れると1000km超の旅であった。