0624 ストロベリームーン

2021年のストロベリームーン。

夕方まで曇っていたのに、夕食後の散歩の頃には晴れ上がっていて見ることが出来た。夏至の頃の満月をネイティブアメリカンたちはストロベリームーンと呼ぶが、梅雨の頃でもあるのでなかなか見られない。東の空に上がった月はいつもより赤っぽく見えた。


夏至が21日、満月が24日で、この後30日水無月祓、7月2日半夏生と続く（「水無月祓」～「半夏生」）。数年前に新聞をやめたので、スーパーの広告を見ることが出来ないが、毎晩ウォーキングで行ってるので「水無月」や「蛸」も忘れずに買えると思う（笑）。

2018年の台風で被害を受けた潮芦屋の浜は、ずっと岩壁の修復工事が行われ、海岸線には３ｍぐらいの白いパネルが張り巡らされていて海岸に出ることが出来なかった。

もう3年も海岸の散歩が出来ずにいたのだが、一部を除いて通れるようになったという情報を得て行ってみた。
砂浜のあたり。



岩壁を単にかさ上げするのではなく、緩衝帯を持つ二重構造になっている。これで3年前程度の台風の被害は防げるのかな。
南側の防波堤。


以前は釣り客でにぎわっていたが、ちょっと釣りがしにくい構造のようにも見えた。
これから暑くなっていく中で、朝の散歩や夕日を見るために立ち寄りたいと思ったことだよ。

この時期の花などをいくつか。
チョウセンアサガオ。

柏葉紫陽花。白いシャッポだったのが赤く色づいていた。２度楽しめるなあ。


西池の睡蓮。


藤棚の藤に実がついていた。マメ科なんだね。

エボルブルス ブルーラグーン。FBで紹介されていたが公園でも見つけたよ。

梅枝尺（ウメエダシャク）という蛾の一種らしい。

キンロバイももう終わり。

半夏生（ハンゲショウ）。七十二候でいう「半夏」とは別らしいが不思議と期を一にしている。


マンボウの最中だったが、5ヵ月検診（セーフ♪）、第一回目のワクチン接種と忙しい週であった。