0507ユリノキの花が咲いている!

初めて見たユリノキの花。なかなか可愛い。


我が家の北側を東西に走っている臨港線沿いの、打出からシーサイド西口にかけてユリノキの並木になっている。ここに住みだした時からあるが、何の木かということには無頓着でいた。名前を知ったのは2016年の秋、ご近所の花博士に教えていただいてからだった。

それでも、名を知ったということだけで時が過ぎていたのだが、去年の秋になって、他の街路樹との違いが気になって、プラタナスや楡、アメリカ楓などとの違いを調べてみたりした。その結果葉の形がユニークなものだと分かった（記事参照）。

その時調べたところ、5月ごろ可憐な花（ユリのようなチューリップのような）を咲かせると分かって、時期が来たら見てみようと思っていた。連休前にも見たのだがよく分からなかった。見たことがなかったのと、樹高が高く近くで見れないということもあった。こういうのを見て花かしらと思ったぐらい。

この日、朝の散歩の時にふと思い出して行ってみると、花のない樹もあった中で、咲いている樹があるのに気づいた。写真で見たのと同じだ、というのがその時の感想（笑）。





30年以上毎日前を通っていたのに、やっと花が見られたというのは、何か示唆に満ちているような気もするなあ。これからも散歩の中で新たな＜気づき＞があるのだろう。

あとは、この時期の他の花鳥の写真をいくつか。
紅白のマツバギク。


シャリンバイの花に止まるアオスジアゲハ。



ツバメ托卵中。

変わった筋雲。

夕方、河口のカルガモ親子。8羽無事だと確認。頑張れ。


0508
雨でもないのに住吉川が泥流に。どうも上流で工事をしているようだ。


夕方見た花たち。



渋い色の夕焼け？