0806「猿尾滝」@兵庫県美方郡香美町村岡区日影 [日帰り旅]
左「猿尾滝」、右「女郎滝」。いずれも優美な滝であった。
新しい車の慣らし運転も兼ねて、日帰りで香美町の「猿尾滝」に行ってきた。鳥取で一泊とも考えたが、一応「まん防」発令中なのでね(笑)。実際車で走っていても県境を越えるかどうかはあまり意味がないようにも思える。むしろ行った先で「密」にならないことの方がはるかに大事だと思うのだが。
ここのところ多用している山麓バイパス~R175と走り、滝野社ICを通り抜けて北上というルートをとった。氷上ICから北近畿豊岡自動車道(無料)を走り、遠坂トンネル(有料)を抜けるともう和田山だ。9号線を走っていると、11時半ごろ昔よくスキーの時見かけた出石蕎麦の店があったので、ここで昼食をとることにした。入ったのは初めてかも。
いつも食べていたものより細麺だったが美味しかった。卵が無料サービスだったので、卵かけご飯も食べてしまったので炭水化物率高し。
昼食後9号線を西に走っていると「猿尾滝は右」の標識が。13時過ぎに滝の駐車場に到着。
滝入り口の看板。なかなか立派だ。「日本の滝百選」とある。
滝に続く川の底は一枚岩のように見えた。「猿尾滝ひん岩脈」と呼ばれる溶岩が固まったものらしい。
川遊びをしている子供たち。
「猿尾滝」。上下2段に分かれていて、落差は上段(雄滝)が39m、下段(雌滝)が21mである。
下段の流れが猿の尾に似ていることから、猿尾滝と名付けられたと言われているがどうだろう。以前行った「猿壺(さるぼ)の滝」と名前が似ているのでちょっと紛らわしい。
上段滝の中ほどのごつごつした岩肌は「石仏」のように見えるという。見る人とタイミングによって「観音様、仏様、マリア像、岩ザル」などに見えるらしい。私は「石仏群」に見えた。
他の写真もいくつか。
滝の近くは涼しかった。涼感を堪能して駐車場に戻り、車で5分ほどの所にあるという「女郎滝」に向かう。山道を少し入るといきなり道路の左手に滝が見えた。
猿尾滝と違って駐車場もなかったが、傍らにはお地蔵さまが祀られていた。
「女郎」には遊女の意味もあるが、ここではやはり本来のたおやかな女性のように美しい滝ということであろう。
川べりにはこれまたたおやかな紫の花も咲いていた。
二つの滝に満足して帰途に就いたが、実は車で20分ほどの所に「吉滝」という滝もあったようで、残念ながら見逃した。
帰りに村岡ファームガーデンに立ち寄った。それまでも道の駅を通りかかるたびに立ち寄っていたが、唐辛子の乾燥させたものを仰せつかっていたからである。
ここには猿壺の滝に行った時も立ち寄っていたようだ。その時は昼食を食べたのだったが。
やっとゲットした唐辛子。
名前に惹かれて「八雲」という梨も買ったが、もう食べてしまったのでwebから(笑)。
帰りも途中までは同じ道を通ったが、北近畿豊岡自動車道が舞鶴若狭道の春日ICにつながっていたので、三田西ICまで高速に乗り、六甲トンネルから帰った。今回は山歩き+滝巡りのつもりだったが、滝が二つとも道路から近く、あまり歩けなかったので、早く帰って夕方のウォーキングをしなくてはならなくなったのであった(泣)。
今度の車は、サイズ的にも少し小さく、車重も軽いので、どっしりとした走りというよりは、山道もきびきび走るという具合だった。年寄りに向いているかどうかは微妙だが、これを機に少し若返ってみるか、とあらぬ妄想を抱いたのであったよ。
新しい車の慣らし運転も兼ねて、日帰りで香美町の「猿尾滝」に行ってきた。鳥取で一泊とも考えたが、一応「まん防」発令中なのでね(笑)。実際車で走っていても県境を越えるかどうかはあまり意味がないようにも思える。むしろ行った先で「密」にならないことの方がはるかに大事だと思うのだが。
ここのところ多用している山麓バイパス~R175と走り、滝野社ICを通り抜けて北上というルートをとった。氷上ICから北近畿豊岡自動車道(無料)を走り、遠坂トンネル(有料)を抜けるともう和田山だ。9号線を走っていると、11時半ごろ昔よくスキーの時見かけた出石蕎麦の店があったので、ここで昼食をとることにした。入ったのは初めてかも。
いつも食べていたものより細麺だったが美味しかった。卵が無料サービスだったので、卵かけご飯も食べてしまったので炭水化物率高し。
昼食後9号線を西に走っていると「猿尾滝は右」の標識が。13時過ぎに滝の駐車場に到着。
滝入り口の看板。なかなか立派だ。「日本の滝百選」とある。
滝に続く川の底は一枚岩のように見えた。「猿尾滝ひん岩脈」と呼ばれる溶岩が固まったものらしい。
川遊びをしている子供たち。
「猿尾滝」。上下2段に分かれていて、落差は上段(雄滝)が39m、下段(雌滝)が21mである。
下段の流れが猿の尾に似ていることから、猿尾滝と名付けられたと言われているがどうだろう。以前行った「猿壺(さるぼ)の滝」と名前が似ているのでちょっと紛らわしい。
上段滝の中ほどのごつごつした岩肌は「石仏」のように見えるという。見る人とタイミングによって「観音様、仏様、マリア像、岩ザル」などに見えるらしい。私は「石仏群」に見えた。
他の写真もいくつか。
滝の近くは涼しかった。涼感を堪能して駐車場に戻り、車で5分ほどの所にあるという「女郎滝」に向かう。山道を少し入るといきなり道路の左手に滝が見えた。
猿尾滝と違って駐車場もなかったが、傍らにはお地蔵さまが祀られていた。
「女郎」には遊女の意味もあるが、ここではやはり本来のたおやかな女性のように美しい滝ということであろう。
川べりにはこれまたたおやかな紫の花も咲いていた。
二つの滝に満足して帰途に就いたが、実は車で20分ほどの所に「吉滝」という滝もあったようで、残念ながら見逃した。
帰りに村岡ファームガーデンに立ち寄った。それまでも道の駅を通りかかるたびに立ち寄っていたが、唐辛子の乾燥させたものを仰せつかっていたからである。
ここには猿壺の滝に行った時も立ち寄っていたようだ。その時は昼食を食べたのだったが。
やっとゲットした唐辛子。
名前に惹かれて「八雲」という梨も買ったが、もう食べてしまったのでwebから(笑)。
帰りも途中までは同じ道を通ったが、北近畿豊岡自動車道が舞鶴若狭道の春日ICにつながっていたので、三田西ICまで高速に乗り、六甲トンネルから帰った。今回は山歩き+滝巡りのつもりだったが、滝が二つとも道路から近く、あまり歩けなかったので、早く帰って夕方のウォーキングをしなくてはならなくなったのであった(泣)。
今度の車は、サイズ的にも少し小さく、車重も軽いので、どっしりとした走りというよりは、山道もきびきび走るという具合だった。年寄りに向いているかどうかは微妙だが、これを機に少し若返ってみるか、とあらぬ妄想を抱いたのであったよ。
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