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0224野麦峠スキー場vol.2 [旅日記]

0224この日の午後は乗鞍岳がしっかり見えた。
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2日目の朝、この日も晴れてくれた。野麦には以前はスキー場のロッジに泊まっていたが、客の減少や経営者の高齢化もあって、平日など泊まりにくくなったので、1時間ほどの所にある伊那市の宿に泊まるようになった。伊那市は「東に赤石山脈(南アルプス)、西に木曽山脈(中央アルプス)がそびえ、中央部を天竜川が縦断する。」という地勢である。伊那谷という呼び方もあるが盆地というイメージかな。標高は632mである。夏に一度来た(「木曽駒ケ岳『千畳敷カール』」)ぐらいで滞在したことはないのだが、暮らしやすそうな「レトロな街」(看板にあった)である。
南アルプス。
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天竜川。
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この日も朝8時に宿を出た。丘の上に車を停めて東の伊那の街を撮ってみた。
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西には中央アルプス。
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境峠は更に除雪が進んでいた。交通量が少ないのがなによりだ。
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9:50駐車場着。
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平日なので50台ぐらいしか車はなかったが、ゲレンデはきちんと圧雪されていた。
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つらら。
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地元出身の大関である御嶽海関の幟があった。
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今年も拝むことが出来ました。乗鞍岳の美しい姿。
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御嶽山の勇姿も。噴火警戒レベルが「2」に引き上げられたとのことだが。
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北アルプスもくっきり!
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おまけ。実際に見てないが木曽駒ヶ岳も見えるらしい。
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コブコブなので行かなかったユリワリ上部から。FBの野麦のサイトから拝借しました。
リフト横の不思議な雪像。何に似てる?
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1500円の平日シニア券で3時過ぎまで滑り倒して、無事車に戻った。
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実は1週間前に川の段差でこけて、カメラのフィルターを壊し、右足の親指付け根を痛めていたのだった。痛みは引いたと思っていたのだが、スキー靴を履くときは激痛が走った。だんだん身体のあちこちにガタが来るのう。
帰りの境峠。日本遺産と書いてあるが。
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道中見えた中央アルプスの山。駒ヶ岳かな?カルデラのようにも見えるなあ。
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2日とも好天に恵まれたのはラッキーだった。やはり分水嶺の南だからかな。
参考地図。長野周辺の分水嶺。
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帰りはR19~R21と地道を走って、大垣から高速に乗り、12時を超えて西宮料金所を通過。3割引きは大きいからね。各務原付近で19:40にくら寿司に入ったら、入れなかった。「おお、マンボウだったな。」と、この旅で初めてその恩恵?を受けたのだった。最後の食事がコンビニご飯になったのはちょっと悲しかったなあ。面白いのは養老SAでは飲食店は終わっていたのに、多賀SAでは営業していたということだった。岐阜と滋賀の違いに依るんだろうが、高速道路は一律OKでいいのにと、この国の感染対策の柔軟性のなさを改めて感じたことだ。

総走行距離946.4km、燃費13.94km/Lのスキー旅であった。エスクードの雪道走行も試せてよかった。雪がない方がよかったけど。今年も野麦に来られたという確認の旅でもあった。あと何年可能だろう。
旅の戦利品は、地酒「七笑」のパックとささやかな栗きんとん。
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途中のSAでつまみを買ったら「良味100選」のシリーズだった。どれも100円+税と安いので気に入って、帰ってからデイリーヤマザキで見つけて買った。佳き。
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同じく帰ってからたまたまネットを見たら、車用マルチテーブルを安売りしていたので思わず購入。
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でも、これから暖かくなるので不要だったかも(笑)。


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