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0223野麦峠スキー場vol.1 [旅日記]

0223野麦峠スキー場ラビット上部の、定点観測している枯れ木の樹氷。
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二月の初めから、いつ行こうかと待ち構えながら、例年にない悪天候続きのため、ずるずると予定を延ばしていた。野麦は信州でも南の方に位置するので、晴天率も高く、伊那ICまではチェーン規制もまずないのだが、今冬は南岸低気圧が繰り返し寄せてくるので、関ヶ原あたりも雪に埋まっている状況だった。23日だけ晴れとの予報だったので、前日の22日に出発することにしたのだった。朝10時過ぎに家を出たが、朝の時点では八日市から先が規制中だったので、そこから国道に下りるか、新名神回りにするのか決めかねていた。

11:40、大津SA着。琵琶湖の向こうに雪をかぶった比叡の山々が。
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道路情報を見ると規制解除しているような。半信半疑で先を進む。八日市から先も通れて、無事関ヶ原を通過して大垣からR21へ。時間があったのと高速代の節約のためだったが、土岐からまた高速に乗ったので無意味だったかも。でも岐阜で給油というのもあったから仕方がない。いつもは各務原から坂祝バイパスを北上して、多治見に抜けるのだが、今回は今渡で左折し、土岐に抜ける道を選んでみた。土岐の手前に道の駅「志野織部」があったので立ち寄ってみた。
陶磁器の展示館「陶游館」。
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館内は陶磁器でいっぱい。
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お雛様も。
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アマビエ様まであった。
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駐車場を歩いていると、丘の上にも何かあるのに気付いた。
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美濃焼のショップ・卸商社が集まる「織部ヒルズ」という商業団地が隣接していたのだった。
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一つの店に入ってみた。
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どの店も出入り自由のようで、陶磁器好きにはたまらない場所だなあと思ったが、先を急ぐのでざっと見ただけで道の駅を後にした。

土岐IC~小黒川ICと走って18時には伊那の宿に着いた。
夕食は去年も行った居酒屋「串正」で。
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朝、8時過ぎに宿を出て野麦に向かう。権兵衛トンネルの手前から見た雪山。
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R19の藪原から県道に入ると道路に雪が。
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境峠まではまだまだなのに、雪がびっしり付いているのは珍しい。チェーンを付けずにどこまで行けるか不安だったが、Snow ModeとHill Descent Controlを駆使して、なんとか境峠を越えてスキー場にたどり着くことが出来た。スバルもスバらしかったが、スズキのAWDも負けていないなと思ったことだよ。
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スキー場は寒かった。最上部で-12℃。
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晴れていたがこの日は乗鞍岳も御嶽山も雲がかかって見えなかった。
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それでも、いい天気いい雪に恵まれて楽しく滑ることが出来た。やはり野麦は佳き。
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3時過ぎまで滑って車に戻る。来た道をまた帰るのはためらわれたが、松本回りは時間もお金もかかるので再び境峠を目指す。
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Snow Mode。
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朝よりも除雪が進んでいて、なんとか権兵衛トンネルを通過できた。
帰りの車から見た雪山。
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夜はワンコイン・イタリアンのCONAで。
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前に訪れた時、大阪難波にもあると聞いて行ってみたがつぶれていた。こちらは安泰のようで安心した。
街を歩くと、ブラジルやフィリピンの食材店があってびっくり。
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外国人労働者たちがこちらでも頑張っているんだな。
酔っ払い、歩き疲れて宿に帰り、ロシアのウクライナ侵攻のニュースを見ながら就寝。



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