0306 ミモザ咲き始める

近所のお邸のミモザ。



「３月８日はミモザの日」と書いたのはもう7年前。それまで梅と桜ぐらいしか知らなかった私が、散歩の中で様々な花を楽しむようになったきっかけの一つだと思う。もともとイタリアで生まれた語のようだから、日本と一致しなくても当たり前だが、毎年今年は早かった、今年はまだだ、などと咲くのを待っているのも何だか可笑しい。ちなみに今年はほぼ言葉通りになったようだが、この日は「国際女性デー」でもあり、ミモザの花とセットで話題になっているようだ。

ミモザ以外の花々も、3月の声を聞くと次々と咲きだすのが不思議だ。この数年で覚えた花々がいくつか咲いているので並べてみよう。
近所編。
紅白の木瓜（ボケ）。


赤紫の馬酔木（アセビ）。

黄梅。

敷地内に唯一植えられている紅梅。


ほぼWhite Dove。


土佐水木。


住吉川編。
島崎橋横の紅白の呉羽枝垂れ。

見事なお庭の枝垂れ梅。


メジロも撮ったけどちとピンボケ。


河津桜はほぼ満開。



これはスミレ？この時期に？

キセキレイ。

イソヒヨドリ。

ムクドリの水浴び。


住吉台展望公園のミモザも見てきた。



綺麗に咲いていた。
潮芦屋親水公園の菜の花と夕景。


満月と木星と金星。


3月の満月は"Worm Moon"。芋虫が這い出てくる時期という意味かな。日本の二十四節気の「啓蟄」（3月6日〜3月20日）もそのような意味だから期せずして一致してるね。