0921「筱見四十八滝」@兵庫県丹波篠山市上筱見 [山歩き]
筱見(ささみ)四十八滝は「始終八滝」だった。でも凄かった。
ようやく涼しくなってきたので、近場で滝をと思って検索すると「筱見四十八滝」が見つかった。まだまだ知らない滝があるなあ。丹南篠山口ICから北東に12kmのところにあるようなので、午前中滝を散策して昼は篠山の町で食べればいいかな、とぼんやり計画して車を走らせた。実際はそんな生易しいものではなかったのだが。
9時前に丹南篠山口ICで高速を下りて、東に向かって走っていると、田んぼには彼岸花が。車を停めて少し写真を撮った。
ススキや稲穂とのコラボは美しかった。
露草もまだ咲いていた。
筱見観音像の所を右折する。
この場所は応仁の乱で「丹波村雲合戦」があった地で、この像は合戦場跡に工場を建てた西宮の「百万石酒造」が往事の戦死者の供養と除災のために建立したものらしい。
9:20 筱見四十八滝キャンプ場に到着。
看板の地図を見ると、以前登った山の近くなんだと知った。
多紀連山の一つである「三岳」に登ったのは2015年だった。
なんちゃって登山vol.12@三岳
三岳再訪~クリンソウを求めて~
いざ出発。
この標識を見ると2時間弱で帰って来れるはずだったが、これを書いたのは毎朝BSで観ている、アドベンチャーレーサーの田中陽希なんじゃないのかい、と後で思ったことだよ。
「篠山川支流にかかる8つの滝群の総称で、48あるわけではなく、始終(しじゅう)、滝の水がかれることなく流れているため、四十八滝と命名された。下流から手洗い滝、弁天滝、肩ヶ滝、長滝、シャレ滝、大滝、二の滝、一の滝とあり、その昔、丹波修験道の行者らは 、この滝で水行をしてから出発したと伝わる 。」(wiki)
それでは順路に従って。名前はずれているかも。
手洗い滝。
巨岩。
弁天滝、肩ヶ滝。
ここまでは滝巡りの趣だったが、この先は時々「登山道」の標識はあるものの、道なき道の急登で、這うように登った。
やっと長滝の標識を見つけて一安心。
長滝。
シャレ滝(たぶん)。篠山藩主が名付けたというが、本当に登ったのか?
こっちだったかも。
更に大滝を目指して急登と鎖場の連続なり、ふうっ!
11:30 やっと大滝にたどり着いた。
二の滝、一の滝の標識が倒れていたが、どれが一の滝なのか分からなかった。
大滝はこれだな。
これですべての滝を見たことになるのかな。そこから少し上に「筱見四十八滝終点」の標識があった。
さて、来た道を引き返すのは嫌なので、周回コースへ回ろうとしたが、そのためには更に上に登らねばならなかった。どっちが良かったんだろうと後になっても思う。
少し心を和ませる景物も。
12:45 途中迷走もしたが、周回路との合流点に到着。
ゆるやかだがガレ道の周回路を下りて車に戻ったのは13:30だった。
予定の倍かかってきつかったが、初めから登山だと思っていれば充実の山行だった。滝はどれも素晴らしかったので、行くなら登山の装備は必須だと思ったことだ。
昼を食べそこなったので、帰り道のコンビニで買って、青野ダムの湖畔で食べた。これもまた佳き。
ようやく涼しくなってきたので、近場で滝をと思って検索すると「筱見四十八滝」が見つかった。まだまだ知らない滝があるなあ。丹南篠山口ICから北東に12kmのところにあるようなので、午前中滝を散策して昼は篠山の町で食べればいいかな、とぼんやり計画して車を走らせた。実際はそんな生易しいものではなかったのだが。
9時前に丹南篠山口ICで高速を下りて、東に向かって走っていると、田んぼには彼岸花が。車を停めて少し写真を撮った。
ススキや稲穂とのコラボは美しかった。
露草もまだ咲いていた。
筱見観音像の所を右折する。
この場所は応仁の乱で「丹波村雲合戦」があった地で、この像は合戦場跡に工場を建てた西宮の「百万石酒造」が往事の戦死者の供養と除災のために建立したものらしい。
9:20 筱見四十八滝キャンプ場に到着。
看板の地図を見ると、以前登った山の近くなんだと知った。
多紀連山の一つである「三岳」に登ったのは2015年だった。
なんちゃって登山vol.12@三岳
三岳再訪~クリンソウを求めて~
いざ出発。
この標識を見ると2時間弱で帰って来れるはずだったが、これを書いたのは毎朝BSで観ている、アドベンチャーレーサーの田中陽希なんじゃないのかい、と後で思ったことだよ。
「篠山川支流にかかる8つの滝群の総称で、48あるわけではなく、始終(しじゅう)、滝の水がかれることなく流れているため、四十八滝と命名された。下流から手洗い滝、弁天滝、肩ヶ滝、長滝、シャレ滝、大滝、二の滝、一の滝とあり、その昔、丹波修験道の行者らは 、この滝で水行をしてから出発したと伝わる 。」(wiki)
それでは順路に従って。名前はずれているかも。
手洗い滝。
巨岩。
弁天滝、肩ヶ滝。
ここまでは滝巡りの趣だったが、この先は時々「登山道」の標識はあるものの、道なき道の急登で、這うように登った。
やっと長滝の標識を見つけて一安心。
長滝。
シャレ滝(たぶん)。篠山藩主が名付けたというが、本当に登ったのか?
こっちだったかも。
更に大滝を目指して急登と鎖場の連続なり、ふうっ!
11:30 やっと大滝にたどり着いた。
二の滝、一の滝の標識が倒れていたが、どれが一の滝なのか分からなかった。
大滝はこれだな。
これですべての滝を見たことになるのかな。そこから少し上に「筱見四十八滝終点」の標識があった。
さて、来た道を引き返すのは嫌なので、周回コースへ回ろうとしたが、そのためには更に上に登らねばならなかった。どっちが良かったんだろうと後になっても思う。
少し心を和ませる景物も。
12:45 途中迷走もしたが、周回路との合流点に到着。
ゆるやかだがガレ道の周回路を下りて車に戻ったのは13:30だった。
予定の倍かかってきつかったが、初めから登山だと思っていれば充実の山行だった。滝はどれも素晴らしかったので、行くなら登山の装備は必須だと思ったことだ。
昼を食べそこなったので、帰り道のコンビニで買って、青野ダムの湖畔で食べた。これもまた佳き。
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