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0412スミレ群落&八重桜など@近所 [日々の散策]

西浜公園の芝生広場の一画で今年も咲いてくれたスミレ群落。
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公園の植栽の管理ををしている方々が、丹精をこめてお世話されているスミレの群落が今年も綺麗に花を咲かせた。「山路来て何やらゆかしすみれ草」の芭蕉の句のように、散歩の中で見かけるスミレもゆかしく感じられるけど。
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3年前の記事の写真の方がうまく撮れてるなあ。
0411「スミレ群落」など

同じ公園で、ピンクのシジミバナ。前に白いのを見ていたけど。
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乙女椿は長く咲いている。
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カラスノエンドウ。
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ネモフィラ。
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フリージア。
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利休梅。
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こんな小鳥も。シジュウカラかな。
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ソメイヨシノが終わるころ、八重桜が満開になる。
中央公園の八重桜。500mぐらいの長さ。
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川西町の鳴尾御影線から南にかけて、道の両側に咲く。
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北側がソメイヨシノなので、季節の移ろいが一目瞭然だ。
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八重桜は豪華な感じがするが、はかなさを感じさせるのはソメイヨシノが一番かな。

伊勢物語82段『渚の院』にこんな歌のやり取りがある。
馬頭なりける人の詠める、
世の中にたえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし
また人の歌、
散ればこそいとど桜はめでたけれ憂き世になにか久しかるべき

桜をめぐる様々な思いが凝縮されている二首だと思ったことだ。

午後の住吉川。川原の泥を採っているツバメの姿が。
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冬鳥が北へ去り、燕の季節がやってきた。

この日の夕方、魚崎浜の運河の向こうに沈む夕日からまっすぐ伸びた光の帯を見ることが出来た。
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