0430「クリンソウ」群落再訪@六甲山中腹 [山歩き]
去年より2週間早いクリンソウ。
GW前半、晴れるのはこの日だけという予報だったので、ちょっと山歩きをしてみた。去年訪れた六甲山中腹のクリンソウが咲き始めているということだったので、行ってみようと思ったのだった。毎日16000歩ほどは歩いているが、とんと山歩きから遠ざかっているので、体力的にはやや不安だったが。
08:40住吉霊園の入り口から歩き始めた。住吉台に上がる石段はなかなか長く、いきなりの急登である。エクセル東のバス停の手前にミモザの大木のある公園があった。花がないと分からないものだが、場所を知っていたので、絹サヤのような実がなっているのがそれだと分かった。
くるくるバスの「エクセル東」のバス停。JR住吉駅からここまで乗るのもありだと思う。
ここから登山道(途中からだけど)に入る。
最初の分岐。ベンチがあるので休み、持ってきたバナナを食べる。
右が打越山方面、左が石切道方面で五助ダムは左なのだが、標識は隅っこにちょっと書いてあるだけ。
休んでいると、スマホで確かめながら右に行った若いハイカーが3分後に引き返してきた(笑)。
五助ダム。
ダム上部の河原。前に来た時より河原の感じが変わっていた。
写真に写りこんでいたおっちゃんと後で会うことになる。
明神池の感じも雨上がりで濁っているだけでなく違って見えた。
さて、黒五谷に向かうが、前日の雨で登山道が川のようになっていて難渋した。
これも道だよ。
黒五谷への分岐。
去年も見た倒木。穴は埋められていたが。
10:10分岐の広い草地に出る。
ここから少し分け入ったところにクリンソウがあるはず、と思っていると、すぐ脇にクリンソウが咲いているのが見えた。
去年は気付かなかったなあと思って眺めていると、五助ダムで見かけたおっちゃんが声をかけてきた。クリンソウの世話を続けていらっしゃる方のようで、80歳を過ぎていらっしゃるとのことだがお元気そう。毎日のようにここまで登ってこられているようで、今回見たクリンソウは、登山客に見えるようにと新たに植えられたものだと知った。
おっちゃんの解説を聞きながら、少し分け入ったところにある群落へ。
去年より2週間早いからか、まだ満開にはもう少しという感じだったがきれいに咲いていた。
この辺りにはフジバカマも植えてあって、秋にはアサギマダラが来るそうだ。また夏にはサンコウチョウ(三光鳥)という珍しい鳥も飛来してくるそうだが、おっちゃんもこの20年で姿を見たのは一度しかないという。「ツキヒーホシ、ホイホイホイ」月・日・星、と聞える声はよく聞くらしいので、また夏に来てみようと思ったことだ。他にもう一ヵ所秘境を教えていただいたがそれは秘密(笑)。
帰りも水の流れる道は嫌だったので、打越山から回ることにした。去年とは逆コースになる。
10:45分岐に出る。去年の秋は岡本に下りたが、今回は打越山へ。
打越山山頂。
遠くに見えるのは六甲山山頂?
ここからは急峻な下りで、翌日太ももが痛くなった。
違う方向からの五助ダム。
11:35川に出る。やや不安だったが元に戻れてよかった。
11:50無事エクセル東のバス停に到着。3時間余り14000歩の山歩きであった。いつものウォーキングとは違う筋肉を使うので、これからも時々山歩きをしようと思ったことだ。
<参考>クリンソウ関係の過去の記事。
20150520三岳再訪~クリンソウを求めて~
20150527クリンソウ@六甲高山植物園
20200515「クリンソウ」群落@六甲山中腹
<参考2>サンコウチョウの写真をwebから.。
GW前半、晴れるのはこの日だけという予報だったので、ちょっと山歩きをしてみた。去年訪れた六甲山中腹のクリンソウが咲き始めているということだったので、行ってみようと思ったのだった。毎日16000歩ほどは歩いているが、とんと山歩きから遠ざかっているので、体力的にはやや不安だったが。
08:40住吉霊園の入り口から歩き始めた。住吉台に上がる石段はなかなか長く、いきなりの急登である。エクセル東のバス停の手前にミモザの大木のある公園があった。花がないと分からないものだが、場所を知っていたので、絹サヤのような実がなっているのがそれだと分かった。
くるくるバスの「エクセル東」のバス停。JR住吉駅からここまで乗るのもありだと思う。
ここから登山道(途中からだけど)に入る。
最初の分岐。ベンチがあるので休み、持ってきたバナナを食べる。
右が打越山方面、左が石切道方面で五助ダムは左なのだが、標識は隅っこにちょっと書いてあるだけ。
休んでいると、スマホで確かめながら右に行った若いハイカーが3分後に引き返してきた(笑)。
五助ダム。
ダム上部の河原。前に来た時より河原の感じが変わっていた。
写真に写りこんでいたおっちゃんと後で会うことになる。
明神池の感じも雨上がりで濁っているだけでなく違って見えた。
さて、黒五谷に向かうが、前日の雨で登山道が川のようになっていて難渋した。
これも道だよ。
黒五谷への分岐。
去年も見た倒木。穴は埋められていたが。
10:10分岐の広い草地に出る。
ここから少し分け入ったところにクリンソウがあるはず、と思っていると、すぐ脇にクリンソウが咲いているのが見えた。
去年は気付かなかったなあと思って眺めていると、五助ダムで見かけたおっちゃんが声をかけてきた。クリンソウの世話を続けていらっしゃる方のようで、80歳を過ぎていらっしゃるとのことだがお元気そう。毎日のようにここまで登ってこられているようで、今回見たクリンソウは、登山客に見えるようにと新たに植えられたものだと知った。
おっちゃんの解説を聞きながら、少し分け入ったところにある群落へ。
去年より2週間早いからか、まだ満開にはもう少しという感じだったがきれいに咲いていた。
この辺りにはフジバカマも植えてあって、秋にはアサギマダラが来るそうだ。また夏にはサンコウチョウ(三光鳥)という珍しい鳥も飛来してくるそうだが、おっちゃんもこの20年で姿を見たのは一度しかないという。「ツキヒーホシ、ホイホイホイ」月・日・星、と聞える声はよく聞くらしいので、また夏に来てみようと思ったことだ。他にもう一ヵ所秘境を教えていただいたがそれは秘密(笑)。
帰りも水の流れる道は嫌だったので、打越山から回ることにした。去年とは逆コースになる。
10:45分岐に出る。去年の秋は岡本に下りたが、今回は打越山へ。
打越山山頂。
遠くに見えるのは六甲山山頂?
ここからは急峻な下りで、翌日太ももが痛くなった。
違う方向からの五助ダム。
11:35川に出る。やや不安だったが元に戻れてよかった。
11:50無事エクセル東のバス停に到着。3時間余り14000歩の山歩きであった。いつものウォーキングとは違う筋肉を使うので、これからも時々山歩きをしようと思ったことだ。
<参考>クリンソウ関係の過去の記事。
20150520三岳再訪~クリンソウを求めて~
20150527クリンソウ@六甲高山植物園
20200515「クリンソウ」群落@六甲山中腹
<参考2>サンコウチョウの写真をwebから.。
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