0518 カルガモ親子&バン親子 @ 住吉川&宝島池公園 [日々の散策]
今年初の「子ガル」たち。
近所の西池公園にカルガモの親子がいるのを見つけたのは、リタイアして3ヶ月目の7月のことだった(→0725今日のカルガモ)。以来散歩のついでに観察していたが、次の年からとんと見かけなくなった。池に隠れる草むらがなかったり、アオサギなどに狙われて食べられてしまっているのかもしれない。その代わり住吉川河口付近で見かけるので、毎年この時期には朝晩通るついでに見るようにしている。年寄りの楽しみの域と言っていいのかも知れない(笑)。
今年もそろそろかな、と思って天気のよい午前中スーパーに行くついでに立ち寄ってみた。親鳥らしきものはいるのだが子ガルは見えず、「今年はまだかな」と思ったが、念のために散歩中と思われる年配の方に聞いてみると、「魚崎駅のあたりにおるで」と言うので行ってみた。ここにも親鳥しか見当たらなかった。ちょうど幼稚園児の集団が川床に下りて来ていたので、居ても隠れるわなあ、と思ってその場は帰った。
夕方近くになって出かけたので、この時間帯ならと思って5時頃再び訪れると、魚崎駅の北ぐらいの川床で何人かが川を覗き込んでいたので近づいてみたところ、居ましたよ、今年初のカルガモ親子!
子ガモは見る限り4羽しか見えず、何羽かはすでに食べられたり溺れたりしたんだろうな。いつものことながら生存競争の激しさを感じて少し胸が痛んだことだよ。親鳥が50cmほどの堰堤の上に立っていて下の子ガモが滝上りをするのを見守っている風情。いつもながら人間味あふれる?情景だが、子ガモは何度かトライするも、この日は昇れなかった。
親鳥があきらめて下に降り、子らを連れて草むらに隠れるまでほんの10分足らずだった。
これからどんどん新たに生まれるのだろうな。「また来ような(どっかのCM)」とここしばらくの爺むさい楽しみとなりそうだのう。
動画もご覧あれ。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
阪神芦屋の近くの「宝島池公園」では去年「バン」という鳥の親子を見つけていた(→去年のバン)。これも思い出して行ってみると、確かにいた。今年は葦の茂みも大きく広がっていて子育てには絶好の環境である。我が西池もかくあって欲しいと思ったことだよ。
きれいな睡蓮も。
<追記>
0521宝島池を覗いたら、突然茂みからカルガモ親子の集団が現れた。生まれたばかりのようで、お母さんのお尻に団子のように一塊りになっていた。数えると11羽。
側には虎視坦々と狙うアオサギがいるのに、大胆に動き回っていた。命がけの状況と、それを柳に風と受け流す母子の姿に妙に感動してしまったことだよ。
近所の西池公園にカルガモの親子がいるのを見つけたのは、リタイアして3ヶ月目の7月のことだった(→0725今日のカルガモ)。以来散歩のついでに観察していたが、次の年からとんと見かけなくなった。池に隠れる草むらがなかったり、アオサギなどに狙われて食べられてしまっているのかもしれない。その代わり住吉川河口付近で見かけるので、毎年この時期には朝晩通るついでに見るようにしている。年寄りの楽しみの域と言っていいのかも知れない(笑)。
今年もそろそろかな、と思って天気のよい午前中スーパーに行くついでに立ち寄ってみた。親鳥らしきものはいるのだが子ガルは見えず、「今年はまだかな」と思ったが、念のために散歩中と思われる年配の方に聞いてみると、「魚崎駅のあたりにおるで」と言うので行ってみた。ここにも親鳥しか見当たらなかった。ちょうど幼稚園児の集団が川床に下りて来ていたので、居ても隠れるわなあ、と思ってその場は帰った。
夕方近くになって出かけたので、この時間帯ならと思って5時頃再び訪れると、魚崎駅の北ぐらいの川床で何人かが川を覗き込んでいたので近づいてみたところ、居ましたよ、今年初のカルガモ親子!
子ガモは見る限り4羽しか見えず、何羽かはすでに食べられたり溺れたりしたんだろうな。いつものことながら生存競争の激しさを感じて少し胸が痛んだことだよ。親鳥が50cmほどの堰堤の上に立っていて下の子ガモが滝上りをするのを見守っている風情。いつもながら人間味あふれる?情景だが、子ガモは何度かトライするも、この日は昇れなかった。
親鳥があきらめて下に降り、子らを連れて草むらに隠れるまでほんの10分足らずだった。
これからどんどん新たに生まれるのだろうな。「また来ような(どっかのCM)」とここしばらくの爺むさい楽しみとなりそうだのう。
動画もご覧あれ。
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阪神芦屋の近くの「宝島池公園」では去年「バン」という鳥の親子を見つけていた(→去年のバン)。これも思い出して行ってみると、確かにいた。今年は葦の茂みも大きく広がっていて子育てには絶好の環境である。我が西池もかくあって欲しいと思ったことだよ。
きれいな睡蓮も。
<追記>
0521宝島池を覗いたら、突然茂みからカルガモ親子の集団が現れた。生まれたばかりのようで、お母さんのお尻に団子のように一塊りになっていた。数えると11羽。
側には虎視坦々と狙うアオサギがいるのに、大胆に動き回っていた。命がけの状況と、それを柳に風と受け流す母子の姿に妙に感動してしまったことだよ。
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