0502「葛井寺(ふじいでら)」の藤 @ 大阪府藤井寺市藤井寺 [日々の散策]
「葛井寺」の藤のトンネル。
大阪府藤井寺市にある「葛井寺」が、その名の通り藤の名所だというので行ってみた。こちらの藤は紫・白・赤の三色があるというのが特徴の一つらしい。連休中は混みそうなので、狭間のこの日にした。例によってR43から北津守まで高速を使い、あとは地道で行ったが、最寄のインターは西名阪道の「藤井寺」のようだ。また電車の最寄り駅は「近鉄藤井寺」になる。
寺の駐車場を目指したがよく分からず、ウロウロした挙句コインパーキングに停めたら、そこが葛井寺の門前だった。このあたり古い町並みのせいか、表通りから入ると極端に道が狭くなるので要注意。
「南大門」から入る。「旧南大門(『四脚門』・重要文化財)」は現在西門になっている。
葛井寺は、「山号を紫雲山(しうんざん)といいます。寺伝によると、葛井寺は奈良時代、聖武天皇によって葛井連(ふじいのむらじ)の邸宅地に建立され、春日仏師に命じて千手千眼観世音菩薩を造らせ、神亀2年(725年)に僧行基が開眼法要を行ったとされています。」とある。芦屋にも史跡のある阿保親王が修復を行なったとも、1096年に大和の藤井安基が伽藍の大修理に尽力したとも言われており、「葛井」→「藤井」から今の地名にもなったのかなと思われる。
境内に入る(無料)と、往時ほどではないがそこそこ広い伽藍が。
建造物に寄り添うようにあちこちに藤棚が造ってある。
藤の名所だから「藤井寺」ではなく、「葛井寺」だから藤の名所にしたんだろうな。
それでは、美しい藤をランダムに。
「鐘楼」。
藤の花を堪能し、茶店で抹茶と葛餅をいただいて寺を後にした。
西隣の「辛国神社」にも立ち寄った。こちらも広い境内に木々が欝蒼と茂った、趣のある神社であった。
少し疲れたので帰りは「三宅ランプ」から阪神高速に乗った。やはり高速は速いな、と思ったことだよ。12時過ぎには帰り着き、家で昼食を。速攻の藤見ドライブであった。
大阪府藤井寺市にある「葛井寺」が、その名の通り藤の名所だというので行ってみた。こちらの藤は紫・白・赤の三色があるというのが特徴の一つらしい。連休中は混みそうなので、狭間のこの日にした。例によってR43から北津守まで高速を使い、あとは地道で行ったが、最寄のインターは西名阪道の「藤井寺」のようだ。また電車の最寄り駅は「近鉄藤井寺」になる。
寺の駐車場を目指したがよく分からず、ウロウロした挙句コインパーキングに停めたら、そこが葛井寺の門前だった。このあたり古い町並みのせいか、表通りから入ると極端に道が狭くなるので要注意。
「南大門」から入る。「旧南大門(『四脚門』・重要文化財)」は現在西門になっている。
葛井寺は、「山号を紫雲山(しうんざん)といいます。寺伝によると、葛井寺は奈良時代、聖武天皇によって葛井連(ふじいのむらじ)の邸宅地に建立され、春日仏師に命じて千手千眼観世音菩薩を造らせ、神亀2年(725年)に僧行基が開眼法要を行ったとされています。」とある。芦屋にも史跡のある阿保親王が修復を行なったとも、1096年に大和の藤井安基が伽藍の大修理に尽力したとも言われており、「葛井」→「藤井」から今の地名にもなったのかなと思われる。
境内に入る(無料)と、往時ほどではないがそこそこ広い伽藍が。
建造物に寄り添うようにあちこちに藤棚が造ってある。
藤の名所だから「藤井寺」ではなく、「葛井寺」だから藤の名所にしたんだろうな。
それでは、美しい藤をランダムに。
「鐘楼」。
藤の花を堪能し、茶店で抹茶と葛餅をいただいて寺を後にした。
西隣の「辛国神社」にも立ち寄った。こちらも広い境内に木々が欝蒼と茂った、趣のある神社であった。
少し疲れたので帰りは「三宅ランプ」から阪神高速に乗った。やはり高速は速いな、と思ったことだよ。12時過ぎには帰り着き、家で昼食を。速攻の藤見ドライブであった。
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